小説家になろう 勝手にランキング
小説家になろう の 非公式 ランキングです
純文学ランキング 601~650位
この作品は、過去にアメブロに掲載したものを、題名を変えてある程度加筆修正したものです。
宿屋の一人息子である柊冬夜は、その肩書きしか見られない日常に嫌気がさして上京したが、現在では上司に怒られる日々を送るうだつの上がらないサラリーマンであった。
半ば現実逃避をする為に行った旅行先の旅館で、冬夜はある人物との再会を果たす。
それは、かつての幼馴染であり、恋人でもあった雪子であった……
605位 駆逐
606位 夢
少し難解ですが前作と較べてじっくりと読んでみて下さい。
よろしければ感想をください。
散歩についての短編です。
「幻音の暴流、耳にとどまらず、変華の色、目にとどまらずして、染め上げるのみ、その模様」
旧約聖書の「ヨナ記」のコーラン異伝に基づく預言者Yunus(ユナス)の冒険談
英語版のみ
Yunusはアラーの命に背いて任地Ninuwaを去り、船に乗るが、嵐に合い鯨に飲み込まれる
コロナで契約社員の契約を打ち切られた、その日の帰り道。ふと立ち寄った行列のできているパン屋さん。そこで買ったメロンパンを食べると、美味しさのあまり、もやもやした気分が吹き飛んでしまった。
あまりに美味しかったので次の日買いに行くと、そのパン屋は閉店していた。行列が出来ていたのは、そのせいだったのだ。しかも、自分が最後の客で会ったことが分かる。
美味しくて、切ない話。
これは、とある老人の最期のお話。
お前と出会ったあの日の、追想。
「消える人」で始まった短編シリーズの三作目です。
大学生になったきーちゃんは、友人の紹介で留守宅を預かる住み込みのバイトへ出かけ、そこで隣家のおばさんたちと交流を持つようになる。
不幸な家庭で育った彼は、人の善意の行動を信用しない。きーちゃんは人の好いおばさん達の行動を訝りつつも、次第に優しくされることに慣れていく。
今作では、きーちゃんが少しだけ大人になるシーンを描きました。
シリーズ一作目 消える人
↓↓↓
https://n
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シリーズ二作目 くじら
↓↓↓
https://ncode.syosetu.com/n1737gm/
PIXIV にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
ヘンリーは何故か宝石店の女性の事が気になって・・・
どこにも行きたくないし何もしたくないのにいつもなぜか生き続ける道しか選べない
シュワシュワはじけるクリームソーダには、宇宙から盗み出した星屑がおぼれているのね。
今日、僕は、君のために自殺する。
愚かな少年の取り返しのつかないお話。
※読んでいて気分の悪くなる可能性があります。無理のない範囲でお読みください
【ショートショート】「波の音が見える」と呟いた祖父が翌日に死んだ。音は聞こえるもののはずなのに見えると言った祖父の言葉に引っかかった私は、祖父を知る大人たちに祖父が見てきたものを尋ねる。昔を生きた祖父が見てきたものを今の私はどこまで拾えるのだろうか?
私、間森ひなは大人になりたい普通の女の子。
ある日、クラスで浮いている白雪さんが幼馴染の先輩に酷い言葉で振られているのを見てしまう。
白雪さんを元気づけるために一緒に遊んでいたら、彼女にどんどん惹かれていき……
「今、間森さんすっごく死にたくないって思うよね?でも、だから生きてるってすごく思うよね?それって嬉しいよね?あたしがね次はもっと……悦ばせてあげるよ」
これは、あたしたちが本当の「シアワセなセカイ」を手に入れるまでの物語
。え?先輩?あぁ…あの人には相応の罰を受けてもらったよ
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
朝の通学時。土砂降りの中金木犀の香りに導かれ出会った。
623位 果水
ガンで余命宣告されたごく普通の主婦、浅間奈美江(あさまなみえ)。
残りわずかな命で密かに思っている心情や夫とのやりとりを描いた短編小説です。
記録に残しておきたい料理がある。
その美味しさを他人にも伝えたくなる料理がある。
大事な人に食べさせたくなる料理がある。
ただ美味しい!と叫びたくなる料理がある。
それら珠玉の作品達を記そうと思う。
ある村の、雪の日の情景。
※遥彼方様主催「冬のあしあと」企画参加作品です。
たぶん、これは純文学です。
スピリチュアルな感じかもしれません。
玄界灘という名前の人が出てきたら、その人が主人公です。
ただ、玄界灘は複数人出てくるかもしれません。
第一章《王国の物語》は異世界が舞台になっています。
第二章《東京の探偵》は現代の日本が舞台になっています。
この二つの世界はやがて・・・
第三章《西域の王国》は《王国の物語》の続きの物語です。
第四章《世界の物語》がいちおう(?)最終章となります。
※ノベルアップ
+様にて公開しているものを加筆修正して投稿させて頂いております。 折りたたむ>>続きをよむ
632位 下界
高校2年生のある日、主人公はとある美少女の自殺現場に偶然居合わせてしまう。新しい年度が始まり、主人公はその美少女の自殺の理由に迫る謎に満ちた友人、嘉山と行動をともにする。そこには、繊細な人間たちの織りなす苦悩ががんじがらめになった壮絶なストーリーがひしめいていた。
鬼影スパナ様の「ガラスのコップを落とした。コップは割れた。私はそれを片付けた」というお題で書いてみました。(https://ncode.syosetu.com/n9429fu/)
鬱病で苦しみ自殺した人間からの現世へのメッセージ。
エロス×バイオレンス×タバコ×ドラッグ×悪女
フェティシズムの強い作品になります。
やっと「らしい」作品を書けました。
個人的には晴々としていますが、私の「らしい」作品は例のごとく晴々としていません笑
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カクヨム、エブリスタにも掲載しています。
638位 海鳥
この人が、この先幸せであれば、それでいい。
僕等は波音に耳をすまし、ときより星のように輝く海面を憧憬し、潮風に息を吸う。
この作品は「https://akisbar.hatenadiary.jp/」にも掲載しています。
時計という言葉をモチーフに書かせていただきました。あらすじは特にありません。朝ごはんを食べて、男の子が告白されます。それだけです。よろしくお願いします。
640位 洛葉
老婆も僕も結末は知っていた。でも怖かった。目を背けることはできなかった。
季節が過ぎるのが怖かった。季節外れになんてなりたくなかった。
高校生で演劇部に所属する女の子と、アパートの隣に住んでいる女の人の悲哀(メランコリー)を省察的に描く。
過ぎてゆく日々を切り取った、詩のように静かな連作。
かすみ草の咲く丘の上で本を読む少年。本は人の気持ちを伝える架け橋になる。少年と、一緒に住むリリイさんとの関係が変わるきっかけとなったのは、少年の書いた本だった。
転校した彼女が死んだ。
大して皆悲しがらないような地味な人だった。
ゼラニウムの花が咲く季節だった。
645位 海月
美しい海に見つけた一匹の海月を見つけた〈わたし〉の話。
646位 一月
冬の季節
肺炎を患った私は病院のベッドでおかゆを食べていた
クリスマスは罪だ。
罪には罰を与えなければいけないのだが、いかんせん、嫌われそうだから止めておく。
若者の心情、成長をリアルで抽象的に書きます、いつ終わるかはわかりません。
鹿児島県の旧国分市に住んでいたある老夫婦と孫のヤス
祖父愛用の煙草「七星」には特別な力があって。
薩摩隼人の生き様から死別
孫の子ヤスの純愛ファンタジー