小説家になろう 勝手にランキング
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ローファンタジーランキング 9801~9850位
視線を感じる。
人ではない視線。盛り塩をしても消えない視線。
振り返りポーズをつけて言い放つ。
「貴様、見えているな!!」
「ごめんなさい!!」
犯人はこうして姿を現した。
狐の耳と尻尾を持つ少女がそこにいた――
将来の夢が抱けず、悩む紅月 昴。ある日、昔やっていたゲームを起動すると見慣れぬメニューが増えていた。
そのメニューを選ぶと、昴はゲームの中の異世界に飛ばされてしまい、世界を救う為にカードゲーム戦争「ブレイブハーツウォーズ」に参加することに!
カードゲームで世界を救う、RPG小説!!
作中で風間アミの歌う「Brave Hearts -勇気ある者たち-」とテレビゲーム版ブレイブハーツのテーマソング「Brave Hearts -夢の在処-」を
「イメージソング集」に掲載しておりますので、興味がありましたらそちらもご覧ください。
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魔導士の名家に生まれた少年、鳴海界。
彼は魔法が使えないという理由だけで、幼いころから冷たく当たられていた。
適齢期になっても魔法開花なし。15歳になって、彼が半分諦めていたところ、突然使えるようになった。
その後、彼は姉の熱い薦めにより、シカゴにある名門ルビナーツ魔法学園に入学。
そこの在校生はもちろん、入学者全員が魔法界のエリートとなるたまご。
彼らはどんな魔法だって、巧みに扱うことができた。
だが、界だけは違
った。
みんなのように呪文を唱えても、彼が他の魔法を使えることはなく。
彼が使える魔法は、物を滑らせる『スベル』という魔法だけ。
入学初日に、しょうもない魔法を強制披露させられ、クラスメイトに笑われた彼だったが。
数日後に見た彼の本来の姿に、全員が目を剥く。
「――――ねぇ、あなた本当に1つの魔法しか使えないのよね?」
「ああ、そうだけど?」
これは1つの魔法しか使えず家族に罵倒される日々を送っていた少年が、魔法界に名を轟かせながらも、普通の学園生活を手に入れる物語。折りたたむ>>続きをよむ
30歳目前で婚約破棄された主人公大津さくら。
勝ち取った相場以上の慰謝料をぱぁっと使ってしまおうと思っていたところに、会社で異世界一周クルーズに乗る長期出張の募集が。
あれよあれよと審査は進み、さくらは無事に乗船権を手に入れた。
さぁ、行くぞ異世界一周!
※続きをいつ書くかは未定です。他の作家さんとネタが被ったら書けなくなりそうな話なため、「パクリだ」と言われない為にほぼ設定のみで一旦投稿します。
投稿テスト用の文章
意味もヤマもオチもない。あらすじもない。
どうしてそうなったの
私よく物をなくすんですよねー。
困っちゃいませんけど、何だかな?って思います。
少女の回りにちょっとだけ不思議な出来事が起きるお話
中学卒業後、引きニートライフを満喫していた主人公・君塚結介(15歳) 。人間は働かなくても生きていけるこの世界でわざわざ労働するなんて以ての外……と思っていたのに親友の策略により、パパの代わりことベービーシッターをやる羽目になる。しかも、雇い主はなんと魔族である堕天使だった。果たして主人公は無事に引きニートに戻れるのか、それとも……
【けものみち】の番外編。
不思議な力を持つカンナとの出会いと
モルラン海岸で別れてから、シシリムカ流域に帰るまでのお話し。
本編連載小説はコチラ↓
https://ncode.syosetu.com/n9748if/
いつものように帰宅途中、浮遊感を感じるとそこは洞窟の入口
にいた。説明なしに始まった探索で男は帰ることができるのか?
雲雀か燕か、はたまたナニカか。
幻のような不安定な世界に迷い込んだ
あなたのお話
という体裁でどうぞお願い致します
異世界からダンジョンというモンスターを生み出す大穴が転移した世界のお話。底辺D-tuber弩門海斗はひょんな事からダンジョン内で美少女を助けることになってしまった、これは世界を変えるかもしれない男とその仲間たちの物語。
「欲しいものリストっってなんだよ」
「はじめまして」
差し伸べられた手に首を傾げる。
その手は『ぼく』をどうする手なのだろう、と。
『薬術の魔女』の次男のお話。
妹と軽く設定していたもののダイジェスト。
ソレは現れた不思議なリングとともに
私はやってきた不思議なリングを追って
今日も、彼等に食料と水を持っていかねば。
長男はもう18だそうだ。
彼等は、四畳間の空しか見たことがない。
そろそろ、将来の話をせねば…
『スタミナ無尽蔵=無敵!ダンジョンにずっと潜れるスキルで最弱から世界一へ!』
世界中に『ダンジョン』と呼ばれる特異な地下空間が出現し、それが日常となった現代。
ダンジョン内にはダンジョン資源と呼ばれる貴重な産出物が存在しており、それらを持ち帰る『探索者』と呼ばれる職業が人気を博していた。
高ランク難易度のダンジョンに潜る事ができれば、無一文でも億万長者になれる。
主人公の『眠士郎(ねむり・しろう)』は15歳。
探索者になるための専門
学校に通っている。
彼の夢は世界一の探索者になること。
家が貧乏であり、
また探索者としてもレベルが低いことからクラスメートにバカにされていた彼は、
世界一の探索者になりたいと強く思っていた。
だが現実は厳しい。
世界一どころか、五歳児ですら勝てるスライム相手にすら苦戦する体たらく。
その様をクラスメートにして日本一の女子高生探索者であるヒロインから嘲笑されてしまう。
こんなんじゃ、世界一になんてなれない。
彼が自らの無能っぷりに絶望していたその時、スキルのレベルが上がる。
彼が持つスキルの名は『仮眠』。
3秒以内に眠れるというだけの、便利だがダンジョン探索には全く向かないスキルだった。
それが覚醒する。
仮眠を取ることで、『スタミナ値』を回復できるようになったのだ。
スタミナ値はダンジョンに潜ったり、ダンジョン内で活動することにより減る耐久力の数値である。
このスタミナ値には限度があり、長時間の睡眠を取ること以外に回復する手段がない。
そのためにどんなに強い探索者でも1日に1度ないし2度しかダンジョンに潜ることができなかった。
そんな中、眠だけがスタミナ値を回復できる手段を手に入れたのである。
世界でただ1人彼だけが、1日に何度もダンジョンに挑戦できるようになったのだ。
眠は誓う。
この仮眠スキルで、俺は必ず世界一になってやる!
※作品フォロー・☆評価を入れてもらえるとやる気が出ます!
※3話からレベル上げを開始します。
※毎日投稿&作品完結済み。折りたたむ>>続きをよむ
大人気の小学生アイドル、黄山れもんは伊集院麗華と名乗る言葉を話す猫少女と出会い、ヒーローに変身!観客たちを守るため、悪に立ち向かいます!
真っ白な世界。
其処に降るのは世界と同じ、穢れなき白の紙。
其処で待つ人影────梟鴉(きょうが)は願う。
もうこれで物語が綴じますようにと────────。
日常の中で密かに命を浚う梟鴉(きょうが)というものの話。
夏休みのお盆休み初日。
高校生としての初めての誕生日を迎える神多羅木光星は、クラスメートの華弓姫と妹の羽月と共に楽しい時を過ごしていた。
だがその夜、華弓姫を家まで送り届けたその帰り道、最寄り駅に降りた光星は、これまで感じたことのない殺気に襲われて、無意識に逃げ出していた。
走りに走って辿り着いたのは、廃墟と化した四階建ての建物。
階段を走り抜け、奥の部屋へと逃げ込んだ光星だったが、窓から差し込む月明かりの謎の影によって――。
彼
の物語は、予想だにしない方向へと動き出す。
※この作品は、実際の建物や地域、土地を参考にして物語を進めておりますが、あくまで作者の独断と偏見、リサーチによるものだと予めご理解の上、ご判読して頂ければと思います。折りたたむ>>続きをよむ
ワンの1DAYルーティン 〜ワンを添えて〜
今日はみ〜んなに!!スケルト隊の⑨こと、ワンの1日を見せちゃうよ〜!
朝から無駄なくらいう̶る̶さ̶い̶元気なアラームに起こされたと思ったらなんと音が鳴り止まない!!
どうするワン!まだ1日は始まったばかりだぞ!!
幼いころに母親をなくし祖父の家に引き取られた天ケ瀬 爽司(あまがせ そうじ)。彼はその悲しみを
背負いつつ、祖父の天ケ瀬 景龍(あまがせ かげたつ)に強く育てられた。
時は経ち立派に育った少年は幸せな毎日を送っていた。だが彼は知っていた。
幸せというものはとても脆くいつ壊れても不思議ではないということを。
【毎週金曜日 17時投稿予定】
(※もし投稿されていない場合は予約ミスだと思うので、ツイッターの方にご連絡いただければ対応できると思います。→https://twitter.com/kuroyonosuke)
【あらすじ】
目覚めるたび、幼いころの夢を見ることに悩まされる少年、天名夜凪(アマナヨナギ)。
彼は『四方界(シホウカイ)』と呼ばれる異能をその身に宿し、世界を維持する力を持つ『巫女』と呼ばれる権能を宿した存在を影から護って
いた。
そして、この世界の『巫女』、皆方彩音(ミナカタアヤネ)を狙う手もまた存在している。
世界と『巫女』を手中に収めようとする一族、『ナイギ』が送り出す先兵を迎え撃ち、終わらない戦いに終止符を打つため。
少年は一人、日常に迫りくる災厄に立ち向かうためその力を振るう。
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四方院家。それは天皇を始め世界中の王族とコネクションを持つ大家である。四方院家の命令で特別相談役の水希桜夜は青森に向かっていた。そこで自身の運命を揺るがす出会いがあるとも知らずに……。 ドライだけど優しい青年と個性豊かな少女たちのコントラクトストーリー、始まります!
旧石器時代を想像しながら書きました。
マンモスを狩ったり、火を起こしたり、色々するんじゃないかと思います。
何の文献にも基づいていないので、めっちゃ想像の人々です。
よろしくお願いします。
ハピエン至上主義なのにストーリーにバリエーションがなく薄味な創作物しかない世界に転生してしまった、前世が創作畑の人間。
このままでは自分が望む創作物は現れない、何より自分の創作意欲が抑えられない。
そして彼らはこの世界で伝道者になることを誓う。
私、風花だよ♪シャボン玉が好きなんだ。
ある日突然猫がシャボン玉の中に入ってやってきて告げた言葉は…幸せ宅配人になって。
幸せ宅配人って何?
幸せをみんなに届けるために頑張るぞ!
中高年となった元勇者のガッカリライトファンタジー。
魔王を倒した3年後、無職となった元勇者の元にあれやこれやの些細なアレコレが押し寄せる。しかしあーだこーだで元勇者は極めてテンションが低く、なんやかんやでグダグダな日々に些細な波乱が続く……。
不定期更新です。
ある日、九曜様に挨拶に伺ったら、予定を聞かれた。
約束を破り、行くのを尻込みして、踵を返した夜の事、赤い夢を見た。真っ赤な夕行の夢を見た。
……満足したのなら良い。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
でも珍しくある気がします。
注意事項2
お前にも見せてやりたい。この賑わいを。この光景を。
いい物だろう? 人の愛は。
ひょんなことで力を手に入れた3人が脅威と戦い世界を守るファンタジー。
デビュー作です。過去編なのでまだ本編には入ってません(!?)
トカゲの物怪 リクニス
オオカミの物怪 カイドウ
形や色、もはや種類すら違う2匹だが邪龍を倒したいという目的だけは共通していた。
奇妙な縁が繋がったその日、一縷の活路が未来を切り開く──。
※pixivに同じタイトル、同じ作者名で同作品を投稿しています。
もし、当作品のキャラや漫画に興味がありましたら是非検索かけて頂けると幸いです。
【化かし合い】
【騙し合い】
【殺し合い】
この世の闇を生きる女達。
齢十七。
その3人の女達の目指すものは。
異世界道中、往来の隨に
舞わせてみせましょう。百鬼の集い。
蠱毒のような現世を渡るは、"鵺"の様に………
藍色の夜空に咲き、偽りと本音の間を生きる華の仕事人
《どうぞ、一件試しに仕事を発注してはいかがですか?》
大学一年の冬に義妹が死んだと連絡を受けた兄がいた。
よく笑い、よく泣き、よく理不尽に怒り、そこにいるだけで存在感を示す義妹であった。その天真爛漫さは親からすると可愛らしく大量の愛情を受けて育った義妹であった。良く言えばノビノビ、悪く言えば増長して、俺に対して強く当たるようになった義妹であった。
そんな義妹が死んでから数か月後、「にーちゃん、ここに来て 愛しの妹より」と頭の悪いメールが届く。それは兄と妹、二人を待ち受けるのは奇々怪々な面々
が起こす事件の数々。そして、妹が神に至る物語の幕開けを告げるものであった。
絶対に自ら認めようとしないブラコンとシスコンの二人が、互いを大切に思ったり、意地と意地がぶつかり合ったり、妹がバーチャルアイドルを始めたり、ドルオタの兄を軽蔑したりするファンタジーでオカルトで近未来でVRMMOな学生の物語。折りたたむ>>続きをよむ
対・怪異特務委員会。通称、《対怪(たいかい)》。
それは、とある高校に度々顕在化する、現世の理を外れた《物の怪(もののけ)》の類を払うために設立された特務委員会の事である。
そこに所属する女子生徒が二人。
本好きで控えめな眼鏡少女《夜霧 冥(よぎり めい)》
運動神経抜群の快活少女《朝雛 樹希(あさひな いつき)》
一見、合わなそうな二人の女子高生が織りなす、怪奇アクションバトルストーリー、開幕!
※全5話。書
き上げ済み。
「ブックフェア2023宣伝隊長特別キャンペーン『相棒バディとつむぐ物語』コンテスト」参加作品。
参加条件に則して、総文字数「12,000文字以下」に収めた作品です。
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ストオン家、元第三王子のスーサ(偽名)は実の親である国王に悪事を働かされたうえに、全ての罪を擦り付けられた。同い年であり、とても親しかった専属メイドの協力のうえ、城から逃亡した。スーサは国王の悪事を手伝うために得た知識と経験を使って、国王に復讐することを決心した。
これはスーサが復讐を成功させるまでの物語。
※一部、グロいシーンがでる予定ですが、過度な内容にするつもりはありません
ブラック企業のITエンジニア、斧田系一郎(おのだけいちろう)は、東京に住む29歳の独身男だ。
残業の帰り道、道端で弱っていたスライムと出会う。世界では20年前にダンジョンと呼ばれる迷宮が出現していた……
魔法が人間の力として普及し、魔法の力が人間の優劣となった世界。
かつて、魔法を人に教えた男と魔具を作った女性がいた。二人によって人間の可能が飛躍した。
時は流れ現在。魔法使いの中でも特異である❮スキル❯に目覚めた主人公。彼の人生はとある双子と様々な女の子達との出会いで変わって行く。
これは一人の少年が最強の魔法使いとして成長し、ひた走る物語。そして死神の飼い猫と言う、夜が明けるまでの物語。
成長型チート魔法使いと、死神の飼い猫が
行きつく先は? 魔法に隠された真実は?
近未来マジックローファンタジー!
貴方は、幻想に形作られた現実を信じるか?折りたたむ>>続きをよむ
「ねぇ、キスして」
男子高校生の主人公はある日、疎遠となっていた幼なじみの美少女に迫られ、キスされてしまう。
彼女を大好きだった主人公は歓喜するが、どうも様子がおかしい。彼女はキスをすると超人的な力を発揮できる特殊体質だったのだ。
近年、いきなり現れ始めた魔物たちに翻弄される日本だったが、キスでパワーアップした少女は魔物を撃退していく。
さらにドラゴン化する美少女も乱入。
キスと魔物とドラゴン、この混とんとした状況の中で、主人公は
少女を守るため、身を挺してこの世界の真実に迫り、やがて人類を取り巻く恐るべき現実を知る。
果たして恋の行方は? 人類の未来は?
現代日本に隠された真実に迫る青春ストーリー。お楽しみください。
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9841位 特異
特殊異常現象。略して得意と呼ばれるそれは、科学では説明のできない空間、存在、生物のことである。
科学では証明できないそれらは、現代の日本において国家機密となっていた。
北海道の高校に通うごく普通の女子高生である如月美月は、ある日突然、知らない教室に監禁され、そこで樋口茜と名乗る女性と出会う。
「それは誘引の瞳っていうんだ」
美月の瞳は紫色に変色し、美月は「特異を惹きつける特異」となってしまっていた。
元の普通の女子高生
に戻るため、美月は対特異のエキスパートであるという特異自衛隊を訪ねるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ
島根県の県立高校に通う「淡島(あわしま)ケイタ」は、学校が終わると、帰り道にある駄菓子屋「佐多菓子商店」でバイトをする16歳。普段は子供たちや、近所の老人ぐらいしか来ないこの店には、偶に「場違いな客」がやってくる。
彼、彼女たちは皆、店の主「佐太(さた)」を訪ねてくるのだが、どうにも様子がおかしい。佐多の姪「ヒルコ」が店の奥に通すものの、その客たちが帰る姿をケイタは一度も見たことがないのだ。
ある夜、閉店間際に訪れた「場違いな客」
とヒルコの後をつけ、ケイタは客が帰る姿を見かけない理由、そして店の主である佐多の正体を見てしまう。
佐多は副業を持っていた。それは「縁切り」。
客は皆、それを頼り佐多の下へやってきたのだ。
正体を見られた佐多は、ケイタに副業の手伝いをするか、今日を以てその存在を消されるかという選択をせまるのだった。
という、一寸先のダークファンタジー小説。折りたたむ>>続きをよむ
リアルなMMORPGとして有名な「始原」やっとの思いで手に入れることのできた主人公はゲーム内で何をして何をなすのか。
妖刀と呼ばれる禍々しい刀によって生み出される鬼がもたらす災害、刃災が巻き起こる近未来。
十五年前に発生した観測史上最大級の刃災、『斬鬼・村正の災』の折り、後に師匠となる老人に救われた少年、綱源雷牙。
十年以上の修業の後、師匠の下を離れた彼は、彼と志を同じくする少年少女達が通う学校、玖浄院への入学を果たす。
全ては、対妖刀、対斬鬼から人々を守る刀狩者となるために――――。
突如地球に隕石が降り注ぎ、世界は混乱の渦に巻き込まれる。その最も大きな欠片を首都東京に衝突させた日本は一時崩壊状態になり、のちに「大厄災」と呼ばれる。また、時を同じくして「ギフテッド」と呼ばれる、残忍な本能とともに特別な能力を身につけた者達が現れはじめ、東京は荒れた。
舞台は8年後、治安を取り戻し復興の道を歩む東京には、隕石の成分とギフテッドを研究する研究所が打ち立てられていた。人外の能力を得た存在であるギフテッドを利用して覇権を握るべ
く、各国の諜報機関やあらゆる組織のエージェントが、蠢いていた…。
主人公・一萬(イーワン)もまたそうしたギフテッドの一人である。彼も東京にひしめき合う“組織”のひとつに所属しており、昔失った親友の敵討ちという、別の目的を秘めながら、“組織”の任務を日々実行するのだった。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ
魔王の指示による魔族の侵撃は止まることを知らずに進んでいって魔王支配による混沌の世界から人々を救うべく勇者パーティーの一員として最年少メンバーとして魔王城に向けて私は、高い魔法スキルを持ちながら強大すぎる彗星魔法が故に使いこなせないでいた。
そんなとき、ギルドマスターからわたしの魔法スキルを魔王討伐の為に役立てて欲しいと一三歳という最年少で勇者パーティーに選抜されて魔王城に向けて仲間と共に旅立った。付いた二つ名は流星魔導師。それからは
戦闘の援護と生活魔法を徹底して使い、紆余曲折を経て、たどり着いた魔王城。遅いくる四天王をバッサバッサと薙ぎ倒す勇者の影に隠れて援護魔法で前線には参加できないけど勇者パーティーの為に自分の役割をこなしていく。自分もパーティーの役に立ってるんだと思っていたけど玉座の間の前で勇者ユウトからい言い渡されたのは言い渡されたのは『追放』の二文字だった。「お前は無能で戦闘の役に立たない、攻撃魔法を放てば被害を出す。どうしてお前なんかが勇者パーティーに居る!お前はクビだ。」そう言われ、理不尽に勇者パーティーを追放された。
パーティーを追放されて故郷へ向けて転移したはずが、魔法の暴走で、迷宮都市セブンスウォールへと降り立ってしまう。七大迷宮都市の七番目の都市へと。そこは冒険者が闊歩する多種族が共存する街冒険者と商人の迷宮都市だった。
日も暮れ道に迷って公共の広場に腰を下ろしてこれから先、どうしよう故郷まで転移する魔力なんてもう、残ってないしと考えをいると魔女帽子に黒い魔女服を身に包んだ2つか3つくらい年上の魔女が「大丈夫?こんな時間に一人で」とが話しかけてきて、帰るところが無いと言うとあれよと言う間にわたしは魔女の屋敷に招待される。こんな怪しい人について行くか!などと拒絶すると、ここは夜な夜な人攫いが出ると言ってくる。
初めは怖かった魔女もそれよりも夜にやってくるあぶない輩の方が怖くなり魔女のお姉さんの家でお世話になることにしたのだった。マシロは旅の疲れを存分に癒し念願の平穏を手にする話。
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俺は死ぬ。
夢の中でだ。
だがもう死にたくない。
なんで俺、死んでまうのん? (byセツコ)
カクヨムにも投稿しています。
霊能力者であるにもかかわらず、まともな攻撃霊術を持たない織成優太。
霊能力者として及第点に満たない優太は、しかし猫又である『ドブ』の協力もあり半人前霊能力者として活動している。
妖怪に憑りつかれている人々を霊能力者として救うのは勿論だが、妖怪たちに安らぎを与えたい。それは優太の霊能力者としての信念だ。
優太は相棒たる『ドブ』に振り回されながらも、
時に醜く、時に身勝手で、時に優しく、時に純粋な、
愛すべき全ての妖怪たちに手を差し伸べ
ていく。
これは、半人前霊能力者と揶揄される織成優太と猫又のドブが織り成す物語である。
残酷で、それでも優しい物語である。
※更新は不定期です。一章毎に書き上げてそれを連日更新するというやり方で更新します。折りたたむ>>続きをよむ
都内私立高校の3年生、大学受験を控えた「仲立 涼太」は、2年生の始めに教室内で起きた「クラスメイト盗撮事件」の濡れ衣を着せられて以来、不遇な青春を過ごしていた。
信じてくれた友はいたものの、周囲からの激しい嫌悪と軽蔑の中で日常を送っていた。
受験本番まで4ヶ月に差し迫った3年生の10月、友人の松永比呂と共に、学校帰りにたまたま見かけた古代文明展に訪れる。
そこで貰った謎の箱。それは古代から伝承される、教科書にも記載のあ
る「契約の箱」
ふとしたことで教室内でその蓋が開いてしまい、中より顕現した「いくつもの未知なる存在」が、クラスメイト達とそれぞれの契約を交わす。
契約後、生徒達が送られた世界は「神と悪魔が共存する世界」であり、人の世の統治を賭けて争われる世界だった。
穢れなく皆が協力し合う美しい世界。人の持つ
欲求に素直に従う世界。ルールを設け統制のとれた整然とした世界。善と悪バランスを保ちながらの共存する世界。
それぞれが持つ、理想の世界と思想実現のために、少年少年達が異世界で奮闘し、挑戦と失敗を繰り返しながらも、真実を求めて未知に立ち向かうストーリー。
心の弱さに囁く悪魔、行き過ぎた正義を振りかざす神と天使。人の世界を取り戻そうと抗う人間。それぞれの思想と理想が、少年達を中心に駆け巡る。
物語の主人公である涼太は、契約した悪魔「ルシア」と共に、人間が幸せに生きる世界とは何かを求め、創り上げていく。
武器や魔法、摩訶不思議なスキルの数々を駆使したバトルや集団生活、人間関係はもちろん、天使や悪魔との駆け引き、ドラマもあります。クラスメイトとのラブコメは少しご都合的。様々な概念、思想を含んだ異世界ストーリー。
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