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俺、九藤正(くどう ただし)。
工事中の穴に落ちて転がり出た場所は異世界だった。
ひょんなことから、その異世界の国の王様から勇者認定を受けてしまった。
そこで、俺は魔王を倒すために旅に出ることになったのだった。
森を覆う白い雪。
空はたくさんの星であふれている。
少女はまた、今年も一人でその光景を眺めている。
父は仕事に出かけている。家の周りに、他の家はない。毎年、一人で過ごすクリスマス。
もう、寂しいという感情はとっくの昔になくなっている。
少女は暖かな吐息を吐き出し、白く凍る光景を眺め、家の中に戻った。
仕事から帰ってくる父のために、暖かなスープを作らなければと。
不意に、テーブルの上に一通の手紙が置かれていた。
先ほどまでなかった
それを手を、少女は手に取る。
【森のお茶会への招待状】
そう書かれた手紙に首をかしげていると、窓がガタガタと震える。
風が少し強くなった。そう思いながらそちらに視線を向けると、そこには月光に照らされ、七色の毛を輝かせる、
一羽の不思議な鳥が、まるで戸を叩くように、嘴でリズムよく叩いていた。折りたたむ>>続きをよむ
海月のシンボルをもつユラ、そんな彼の冒険。
どこまで深く、そしてどこまで登り詰めることが出来るのか。
ダンジョン探索 ランキング戦 おまけで日常
基本的にこの三つです。
………一章が大分はっちゃけていますが二章から落ち着いていきます。多分。
………………導入が下手なんです。
16話からは気が向いたら出します
選ばれた貴族の少年たちが通う学園で、戦闘奴隷出身として知られている『最強風紀委員長サード・サリファン』は嫌われている。実はその出自やフルネームは嘘で、百年ごとに繰り返されている≪悪魔≫との闘い終わらせるため、学園へ送られた短命な≪実験体の半悪魔≫だった……のだが、当の本人は『学園の嫌われ役』も『死ぬための使命』も全く悲観していなかった。
何故か慕ってくる風紀委員会のメンバーと共に、サードは男同士キャーキャー言い合う現状を「理解し難い(困
惑)」と思いながら違反者をぶっ飛ばし、喧嘩を売ってくる生徒会を相手にし、――そして半悪魔体としての寿命が迫る中とうとう≪悪魔≫が現われる。
【アルファポリス】様にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ
2135年2月15日
国際連合安全保障理事会が地球の放棄を閣議決定した。しかしその決定に異議を唱える【地球保護騎士】が誕生。【騎士長】レイチェル・リリィ・アリアテス達は無事に地球を救えるのか!?
※R15は保険です。
※学生のため不定期更新です。ご承知おきください。………なるべく投稿します。すいません。
ボッチ気味な主人公、御影風人は愛猫のシエルと遊び彼女と呼ぶことで現実逃避をすると言うちょっと悲しい高校生であった。
そんな残念な人生を送っていた風人はある日ひょんな事から異世界に転移されることになった。そこから何故か始まる三角関係。異世界転移に付き物のチート能力を使って本当に猫を彼女にする!?
これは愛猫と共に異世界に転移した風人のゆるい異世界ライフを描いた物語である。
連載中の「朽ち果ての王と宵闇烏」の小話集です。
本編のネタバレを含みますのでご了承頂いた上でお読み下さい。
※企画や突発の短編掲載など、その都度で完結設定にしております。
英雄(ヒーロー)を目指す少年、竜堂海人。
鍛冶師見習いの女性、アレイシヤ・アイントール。
決して交わらない筈の世界が繋がり、二人は出会い、新たな英雄譚が始まる――――
アルバート・レスター男爵は、貿易商として起業し、ロンドンで成功を収めていた。
しかし、彼は全てを捨てて、アメリカ行きの豪華客船に乗る。
その船上で、美しいエメラルド色の瞳の女性――エミリア・マーシャルと出会う。
彼女は、つい先頃婚約者を亡くし、社交会で「呪われた花嫁」と噂されていた人物だった――。
大学3年の二河聖人(にこうせいと)は学校生活も上手くいかず、就活もする気にならず、自堕落な生活を送っていた。
クリスマスイブ、惨めさからふと散歩に出てみた彼は公園で不審な人影を見る。
ヤバそうな雰囲気を感じ逃走を図るもその不審者に捕まってしまう。
恐る恐る捕まえてきた人物の顔を見るとそれはサンタクロースであった。
成り行きでサンタクロースの手伝いのアルバイトをすることになった二河。
特異な経験をする中で彼の心は少しずつ変わって行く。
※アルファポリスにて同作品名で投稿しているものと同作品です。↓ https://www.alphapolis.co.jp/novel/168495223/837244599
#アルファポリス折りたたむ>>続きをよむ
私は時計草の花園に迷い込む。
そこはとても素敵な場所だった。
そこで私は…
文明の移り変わり・人間の時代が終わる時、最古の支配者たちは新たな文明を築き上げる新人類に成りえる者たちを選出し昇華させる。
幸福を追求する少年、被ることで幸福を得る紅いコートの化け物、友を救えずとも大切な今を享受したい男。
これは、最古の支配者に選ばれ翻弄される三人の破綻者の物語。
ホラーを軸に様々な要素を組み込んだこの物語は、あなたの心を満たす者になれれば良いのだが・・・。
その世界は、どうしてあるのか誰も知らない。
どのようにして存在してるかも知らない。
もっとも知る必要すらないのだ。
ここに存在する誰もがそれでいいと思っているのだから。
現実と繋がりながらも存在する異世界で自由奔放に生きる5人の若者達。
空、未来、瑠奈、玲奈、亜紀。
自警団FLATと呼ばれて最強に近い存在である彼らが自由に生きながらも、悩み、苦しみ、足掻きながら少しずつ現実世界を変えていくお話。
自分のなりたい自分と、周りか
ら見た自分。
現実世界で得られない承認という甘い毒に侵されながらも成長していく彼らの冒険が始まる。
※この作品のジャンルは、と考えるととても難しいですが、私が思っているのは異世界ミステリです。違うかもしらん笑折りたたむ>>続きをよむ
主人公、児島公平は大学卒業後から定年を迎えるまでの38年間、教員として生徒を送り出していた。
そんな忙しくも充実していた人生を過ごしていた公平は74歳で眠るようにこの世を去った。目を覚ますと目の前には神様が立っており、公平が送った素晴らしい人生の褒美として神の祝福を与えられた状態で異世界に行くことに。
疑り深い公平だが、異世界行きを決意。
これまでとは大きく違った環境で富と丈夫な体、そして莫大な魔力という神の祝福を手に異世界で自由に暮ら
そうという思いを持つのだが…。
笑いあり、ちょっとした感動ありの異世界生活が今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ
六年前、ひと騒動起こしたあの人が戻ってきた!
それも戻ってすぐにボヤ騒ぎを起こしたらしい。
「好き勝手し放題、傍若無人の野蛮人と聞いたことがある」
そんな良い噂を流されることがない、元新御番の「佳之」
はたして本当に噂通りのひとなのか?
此度、国の政権が置かれた「世崎」の町を舞台に繰り広げられる、
人情ありアクションあり色恋はあったりなかったりの物語!
めっぽう頭が上がらぬ師匠に小言ばかりの世話係、
新人奉公人の女中
に柄の悪い浪人がふたり。その他もろもろ出る予定!
世崎の運命、佳乃の運命やいかに!乞うご期待!!折りたたむ>>続きをよむ
モンスターに襲われた世界
その世界で立ち上がった4人の者達。
彼らは、人を集め戦う術を教え、まとめ上げて組織をつくる。
組織はいつからか青・赤・白・灰の色で分けられる。
そんな中どこの色にも属さない者が1人。
彼はかつての仲間"黒"を皆殺しにしたモンスターに復讐を果たすため新たな仲間と共に旅を続ける。
この物語は
アーダンの誕生から~現在に至るまでの物語
また、ケイ達が育った大陸がどのような大陸かを
記すためのもの。
アーダンは時間渡航者であるが
ケイ達との関わりはそこまで深くない。
あくまでケイ達にとっては。
紫石ノ詩(しせきのうた)。
古代。都を奈良から京に移して313年。嘉承二年(西暦1107年)。鳥羽天皇が即位した年。
神々は未だ根付き、魑魅魍魎は跋扈したまま。
妖怪退治を専門とする陰陽師は、およそ百年前に存在していたとされる加茂忠行や半妖術師、安倍晴明らが全盛期で、それ以来は各々力を持っていない。
代わりに台頭したのは、霧崎家。
家自体は陰陽師と名乗っているものの、その実態は薄暗い術師一族。
堕ちた神を斃すヒト、聖
(ひじり)はその霧崎家を強く憎んでいた。
良い神を斬り伏せ、村を貶めたあの一族を。当主の名を。
「霧崎家……私は、許さない」
これは己の罪と葛藤し、憎しみを燻らせた男の生き方。折りたたむ>>続きをよむ
初めましてみなさま。
こちらはこの物語の中心的な語り手を務めさせていただくものです。
あらすじを説明しろとの指示を受けましてご説明をさせていただきます。
この物語はみなさまが知っている異世界転生ものの一つでございます。
しかし、タイトルの通り少しポジションといいますか立場は異なっております。
昨今ネタバレというものに厳しい世の中ですので、気になります方は3話くらいまで読んでから続きを読むか検討していただけると幸いです。
1話では私は語る
こともしませんので。
※尚こちらの物語は私の語りが少々遅いものでスラスラと読めず、物語の進行が遅い場合がございますのでご了承くださればと思います。私の喜び、怒りを感情豊かに述べたく存じますが、話し下手で煩わしく思う方もいらっしゃるかと思いますので。また、みなさまとは別世界のお話。ありえない世界でのありえないことですので似ている世界かとは存じますが、何卒ご寛大なお気持ちで閲覧いただければ幸いです。
え?すでに煩わしい?これは申し訳ございません。あとの文句は作者のたしおじゅんに宜しくお願い申し上げます。
それでは一人の異世界を管理していく者の物語をどうぞ楽しんでいただければと存じます。
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S宿署の新人巡査、碓井龍麻は深夜の繁華街を警ら中に子供の姿を見た気がした。その子供を追って薄暗い路地裏へと入った龍麻は、道の真ん中で膝に顔を埋めて泣く少年と出会うのだが…。
現代日本のような世界観で少年や青年が鬼や怪異を相手に快刀乱麻というには痛々しい活躍をする話です。メイン登場人物は男性が多く、ブロマンス的な描写も出るのではと思います。
カクヨムとノベルアップ+でも連載しております。
「この魔法格差社会では適性が全てだ」
生まれ持った魔法適性で人間の価値は決まると真理(しんり)は思っていた。これは学校でも習う、ごく一般的な考え方だ。だけど、思春期の少年少女が何時までも教科書通りの価値観を鵜呑みにする筈もない。これは様々な出会いに爪痕を残され、自己形成していく青春バトルファンタジー。
※最初の主人公の性格が最悪です。ある程度成長するまで、気分が悪くなる恐れがあります。
絶賛引きこもり中の美少女、天野ムツミと、ミントブルーの笑わないペンギン、キュータン。
ひとつ屋根の下。賑やかで、時にしんみりと、
何気ない日常がここに繰り広げられる。
『人生は選択の連続』
もしあの時こうしていたら…。誰もが一度は思ったことがあるだろう。ではこう考えてみよう
「あなたが考えてることは全て分岐している」と
8月より週更新になります。ぜひご期待ください!
(7/8追記)
作品タイトル変更しました
旧タイトル「パラレルワールドズ」
陸堂は獣の意識を操る能力を持っていた。
自分の能力に気付いたのは、中学生の時に偶然見てしまった事件が切欠であった。その同級生の女の子が殺された事件により、陸堂は悪業を行った者はどんな方法を用いてでも償わせる必要があることを心の奥底に刻み込まれた。
大人になった陸堂は普通の社会生活を営んでいた。その一方、悪業を償わせる組織に属し、その力を使って悪業を行った者に罪を償わせていた。ほとんどは、命を奪うという方法で。
一緒に組織で活動し
ていた同僚の女が、ある時、組織のやり方に疑問を持った。
同僚の女の画策で、組織の指令者である若い女を殺すことになった陸堂。
さらに陸堂を殺すために組織の暗殺者を差し向ける同僚の女。
そして、同僚の女は指令者の女と陸堂を排除することによって、組織の変革を行った。折りたたむ>>続きをよむ
バイトから帰宅した俺。
コンビニ飯を食べようとしていたら、なぜか巨大化した女子が謎の物体と戦っている司令室にいた。
しかも、そこでは俺が司令官だったのだ。
世界を救うため(?)、彼女たちに指示を出して戦っていくことになるとかならないとか!?
※初小説&投稿です。読みにくかったらすみません! 楽しんでいただけたらと!
ジャンルもここであっているのかも謎です・・・※
舞台は現代のアメリカ。山奥に住んでいる有名ブランド会社【ELPS-エルプス-】社長のユリウス・エルバーンと従業員達。実は彼らは全員人間ではない。吸血鬼・悪魔・竜人・魔女が住んでいる屋敷にある日商談としてルイス・ローラン伯爵と執事のレオ・デル・リエゴが来訪する。
2035年、日本に3本の塔が突如現れる。
無意識のうちにその塔に吸い寄せられた少年、菊野雪(キクノユキ)は、塔内部の祠に触れてしまったことで
特殊な能力に目覚めてしまう。
これは、あまりの冷酷さに、アイスマンと蔑まれた少年が様々な出会いや戦闘を経て自らの心の氷を溶かしていく物語である。
高校生になる直前の3月に特殊な能力、パソコンの中に入り込めるという異能に目覚めることとなった竜胆東。多少の訓練の末、ネットの中を自在に飛び回れるようになった彼は実は現実世界では異能による問題が多発しており、それを催眠のようなやり方で超能力者たちが隠蔽していたことを知る。調査の中で気になることがあった彼はそんな異能の問題を解決するための組織の一つである黒海探偵事務所へとハッカーを装って接触。事件解決の手助けをすることになるのであった。
俺の名前は静河しずかわ 幸多こうた
俺には妹が3人いる
面倒見がよくしっかり者の長女 泉子いずみこ
引きこもり気味で感情が乏しい次女 稲穂いなほ
快活で行動力があり、ムードメーカーな三女 萌夏もえか
ある日、泉子が商店街の福引きで当ててきた品
それは聞いたこともないMMORPGソフト
名を『アリア・ビルド・オンライン』
たまたま家にあったゲームのハードで遊べるのと、妹の押しもあって
早速プレイすること
に
それが、すべての始まりだったんだ
執筆開始 2019/09/14
執筆初心者 不定期更新
それでもよろしければ
末長い目で流す感じにお読みください・・・m(_ _)m
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ホームレスの僕には(5歳)友達がいる
それら全てはお化け
そのお化けと毎日楽しく遊んで暮らしていたが
化け物の女によって平穏がぶち壊された
地獄に引きずり込まれ、僕は覚醒する
黒い姿になり、化け物の女に攻撃するが、女は痛みを楽しみ僕を気に入った
危機一髪、地獄から脱出し
蝶蛾家に引き取られるが
人と話す機会が無かったため、幾兎(僕)は人と面と向かって話すことが不可能であった
小学校に、通い始めるが話せないため、馴染めない
放課後
に行われる対霊授業が唯一の救いだった
しかし、幾兎は姉さん(名前未定)との模擬戦でまた、地獄に引きずり込まれる
そこで10年を過ごし、呪力がバカみたいな量になった幾兎。
式神の白(白面金毛九尾)と酒呑童子を連れて、伊織(姉さんの妹)と再会するが10年で容姿がかなり変わったため気付かず
そのまま蝶蛾家へと向かい
そこで再会した伊織の目の下のホクロにより帰ってきたと実感する
パートナー雪野 雫と懸魂のカラスを手に入れ、あの化け物女への復讐劇が遂に動き出す
この話はフィクションであり、怪異の能力が全く違う場合があります。
ご了承ください折りたたむ>>続きをよむ
ドイツ人女性のエヴァが観光で琵琶湖に面する長浜を訪れ、フィギュアのミュージアムに立ち寄り、地元の陽介と知り合う。陽介は自慢のフィギュア、セイリュウという名前のブルードラゴンと一緒にエヴァを案内する。陽介はセイリュウをエヴァに預けたのを忘れてしまう。
エヴァの目の前でセイリュウはイケメンの男子に変身する。エヴァには彼氏ルディがいた。遅れて長浜にやって来たルディは、婚約指輪をエヴァにプレゼントするが、陽介はその現場を見てしまう。
セイリュウ
はエヴァのバッグに入ったままドイツに渡り、エヴァの家でレッドドラゴンに出会う。名前はグレーテル。仲良くなったセイリュウとグレーテルはエヴァの親戚が住むベルリンに旅立つ。二人の仲に気付いたエヴァのアイデアで、二人は一緒に陽介の許に帰る。
なぜ人間に変身することができるようになったのか、その秘密を明かすため、セイリュウはグレーテルを伴って某所を訪れる。(重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ
感情が色となって見える楠陽人(くすのき はると)が出会ったのは、何の色も纏わない女の子レイだった。
初めての出会いに驚きながらも、陽人はレイと学校終わり神社で会うことが習慣となる。
陽人は透明なレイに少しでも嬉しい気持ちや喜びを味わって欲しいと感じ、レイに色を与え始める。
しかし、色を与えると陽人はどんどん弱っていく。
自分の命を捧げてまで、レイに感情を与え続けた陽人。
最終的に陽人とレイは―――
崩壊して人が誰もいない世界、その世界で男はただ1人絶望しながらも最後の希望を持ち、過去を変える為動き始める。主人公の隼人は獣魔という人間の敵を倒すことを仕事としてる討伐士に親友の翔太と歩美と共に就き、強くなる為に弱い獣魔から狩っていく。しかし、その道は険しく中々狩ることができない。そんなある日、とある古びた学校を訪れた時崩壊の歯車が動き始める。
田舎の高等に編入した関根雄。
そんな雄の職業は殺し屋。
雄の目的は如何に。
その島は、竜神島(りゅうじんとう)と言う神秘的な名前を持つ島だった。八丈島から、東南150キロ沖にある島で、周囲50キロほどの小さな火山島だったようだ。
竜神島には、竜が住んでいる。島人からは、竜神と崇められ、島を、島人を有史以来守ってきた。
約五百年前の大航海時代、中央アメリカの地で栄えていたアステカ帝国がスペイン人の侵略者により滅亡へと追いやられた。その際、アステカ出身ながらもスペイン人に協力し、祖国を敵に回して戦った女がいた。その名をマリーナという。
アステカ滅亡後、スペイン軍の指揮官エルナン・コルテスが秘密裏に進める邪悪な計画を知ったマリーナは、幼い息子を連れて逃亡する。しかし未開の地に踏み入ったところでコルテス率いる追跡部隊に追い付かれ、殺害されてしまう。
そ
れから五百年後。極東の地の田舎町に建つ小さな教会で、マリーナは少女の頃に戻った姿で目覚めたのだった。
折りたたむ>>続きをよむ
いたずらが大好きな妖怪の尻目だったが、ある時やりすぎて人間の国を一つ滅ぼしてしまった。反省した尻目はいたずらを辞め、人助け、妖怪助けをするようになる。
月日が流れ、時代についていけない妖怪を『進化』させたりする仕事は増えたが基本は同じく人間、妖怪に力ぞえすること。
そんな中、知り合いから若者達が失踪する事件を託され、その解決に向けて動くことになった尻目。彼らをさらった犯人とはいったい――
記憶はあやふやだが、車で後ろから追突されてから記憶が飛んでいるあやふやな時に出会った高貴そうな二人の後光が差している高貴な方の思いつきで、かの御仁達の世界で生活できるらしい自分。名前も思い出せないが地球から流れた魂であることしか分からない自分が生きていく世界。
不安だけど仕方ない、のんびり生きていけるように高貴な御仁方に願うしかない。もうそれだけである。
(第4話から直結しています。)
雅美は閏時を使って、無事に赤い傘を取り戻してから。そのまま入店して、(約)一時間前の達矢たちと再会したら、話題は懐中時計をどこから手に入れたのかという方向へ。話はそのうちだんだんと、SF談義になっていった――
「桜」
それは蟲の素材を装備として纏い戦う部隊である。
舞うように戦い、散るときは花の如く。
その少女は病で余命幾許も無い姉の代わりに戦争に身を投じる。
只々、愛する姉のために。
例え生き延びたとしても姉妹に未来は無い。
それでも少女は一人、戦火に舞う。
ちょっと頭が沸いてるような、ショートショートです。
ていうか、このままだと本当にこうなっちゃうよ?なーんてね。
ちょっと前に書いて、そのままだったものですが、
8月でいろんな霊(ひと)がウロウロしてるからかな、アップしたくなりました。
まあ、心の片隅でお楽しみ下さい。
目が覚めた、その場所は「戦場」だった。
学生であったあの頃から、数年後の世界。
《大災害》と呼ばれる事件を機に、世界は《結晶獣》という異生物の闊歩する苛酷なものへと変容していた。
『桐島正人』中尉は、異能力者《制有者》として軍隊に所属していたが、記憶喪失を理由に現隊を離れ、代わりに司令直轄の部隊に配属される。
制有者を狙った連続誘拐事件。新種の結晶獣の存在。
調査を続けていくうちに結晶獣を神の使いと信仰する宗教団体に辿り着く
。
大災害で一体何が起きていたのか。結晶獣は本当に人類の敵なのか。
後輩である『桜美琴』少尉と共に見る、その世界の果ては――。折りたたむ>>続きをよむ
世界中に能力者が現れ始めてから1年
2017年春、大学生の「黒田 瞬」がある時、自分の能力に気付く。そして、友人である「木口 慶太」と「小林 友美」が不良に襲われている所を能力を使い、助ける。
しかし、予想外の事態が起き、黒田 瞬は警察と能力者対策本部に追われる事になり逃走する事になる。
慶太と友美、そして、瞬の交際相手の「皆川 玲奈」は瞬を助ける為に動き出す。
彼の左側の目に住み着いているわたしと、初めての出会い。
カクヨムと重複投稿です
伊達政道はとある吸血鬼に救われるが、代償として吸血鬼と化す。それから、長い時が経ってーー。
現代に生きる吸血鬼たちの現代ダークファンタジー。
かつて人と魔物が争い、やがて共存していくようになった世界にて、魔法が不得意な少年 結羽竜司と請負屋という何でも屋を営む女性 日向綾音が依頼を解決していくファンタジックコメディ(?)
前作「ようこそ魔街へ〜人外魔境異聞録〜」の続編になります。
*カクヨム、エブリスタ、エルブーム、アルファポリス、マグネットでも投稿しています。
人里離れた温泉旅館を買い取り、
宝くじで当たったお金でスローライフを送るつもりがダンジョンを見つけてしまう、
しかし主人公は知らなかった、世界中にダンジョンが出現している事を。そして近いうちに世界がモンスターで溢れるだす事を。
しかし主人公は知ってしまった、でも主人公はボッチで誰にも告げず。
主人公は一人でサバイバルをしようと決意、しかし人と出会い成長していく。
宝くじのお金を使い着々と準備をしていく中人と出会い。
主人公は生き残
れるのか。
主人公は誰も助け無いのか。
世界がモンスターで溢れる世界はどうなるのか。
まだまだ読み辛い、文書ですが、徐々に治して行きます。
題名を変更しました。
旧、モンスターの溢れる世界に成ったけど、俺は準備万端で世界を生き抜く
新、ダンジョンが出現して世界が変わっても、俺は準備万端で世界を生き抜く
折りたたむ>>続きをよむ
2150年、突如現れた悪魔たちにより1度人類は滅びかけた。しかし、精霊の登場によりなんとか仮初めの平和を手に入れた人類。しかしやはりそんなものは長くは続かなかった。これはそんな世界に生きる1人の少年の物語