小説家になろう 勝手にランキング
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文学ランキング 301~350位
世界的ショコラティエである葉月璃子は、自由を手に入れ、静かに平和な日々を謳歌する。
しかし璃子がどのようにしてショコラティエの頂点にのし上がったのかを知る者は少ない。璃子は普通の人間として平和な日常を過ごすことばかりを考えながらも、卓越した洞察力で様々な困難を乗り越えていく。
璃子には大きな悩みの種がある。それは現状維持を良しとせず、奇想天外な生き方を模索する兄の存在だ。彼女がそう思っていた矢先、璃子は生まれてから今までの過去を思
い返すのであった。
これは、世間の目に怯えながらも、不思議な縁からスイーツ業界に参入した、1人のショコラティエの物語である。
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世界は一度壊れた。
今から110年前、突如として発生した超常の破壊現象により世界は大陸の6割を消失することになる。
超常の災害により大地は割れ、嵐が巻き起こり、多くの自然災害が多発した。
そのため人々は、生きれる場所を求めて終わりなき旅を続ける羽目になるのであった。
だが、ある時人々にとある力が発現した、それを人々は『異能』と呼び、生き残るために力を使い、人を助け、助けられながら過酷な運命に抗う。
しかし、その力は決して善行のみに使
われたわけではなかったのだ。
ある日、異能を使って人々を捕え虐殺した暴虐者が現れれた。それにより世界は秩序なき混沌へと姿を変えてしまう。
秩序を失った世界では無法者たちによる暴力が溢れ、力が世界を支配することになった。
だが、そんな世を元に戻そうと立ち上がった者たちがいた。
その者たちは新たに国を作りあげ、逃げ惑う人々に庇護を与え、暴徒達に対抗したのだった。
そしてその後、暴虐の徒を倒し、人々を守る法を作り上げ、秩序ある社会を作り上げることに彼等は成功する。
そして彼等が作りあげた国家は2度と混沌の世に戻らぬよう、対策機関を設けるのであった。
これは世の中の平穏を保つ秘密結社『超常現象対策局』に所属する青年と異世界より召喚された少女が織りなす終わりなき物語。折りたたむ>>続きをよむ
棒に溢れる世界、棒世界。
その世界の住人である身体が棒のように細い種族『棒人間』は、日々戦いを繰り広げていた。
同じく住人である白棒、黒棒、灰棒の三人も、例に漏れず、戦いに明け暮れる毎日を過ごしていた。
そんなある日、一つの隕石が落下し、世界は一瞬にして滅んでしまう。更に、茶色の棒人間の茶棒が来襲し、灰棒が殺されてしまう。
生き残った白棒達は、強くなる為、茶棒に復讐する為に、別の世界へと飛び出して行くのだったーー
出着点
人生はいつも出発点であり、到着点でもある。
中学三年生の羽澄柚希。
ある日幸せが起こった直後に絶望に落とされる。
その絶望から立ち上がるまでの奮闘とそれを支える周囲の優しさ。
生きていることを、笑えることを、幸せだと思おう。
辛いことがあってもいつか自分の糧になる。
異世界に降り立ったマンガ好きのオッサン
『ダイスケ』
与えられた能力は
「好きなマンガのキャラの力を使える!」
膨大な作品の中から何を選ぶ?
さあ、好きなキャラになりきって、異世界を冒険しよう!
父の形見である銀の小笛を、首から下げた14歳の少女。
ロゼ・バークガッツは、辺境の町で、新聞配達と賞金稼ぎを兼業しながら、病床の母と共に暮らしていた。
ある晩、彼女は、賞金ギルドで、自分に付き纏う黒いローブの男の存在を知ることとなる。
翌朝、黒いローブの男の正体に訝しみながら、新聞の配達をしている最中、彼女は賞金稼ぎに襲われる。
なんと、自分が破格の賞金首として賞金リストに上がっていた。
町中の賞金稼ぎから逃げ惑う彼女を助けたのは、彼女
に付き纏っていた黒いローブの男だった。
男の名はテュールといい、聞けば両親の古い友人だと言う。
二人は賞金稼ぎから逃げるも、多勢に無勢。
ロゼはテュールから、その首から下げた小笛を吹くように言われる。
幼い頃から母親に絶対に吹くなと言われていたその笛が呼んだのは、美しい白銀の竜だった。
※挿絵ありってあるけど、地図だけです。ハイ。折りたたむ>>続きをよむ
俺の名は優威と書いてユイ。発端はクラスの仲間とおこなった男女合同キャンプだった。参加メンバーの猫的美少女、柚原美梨花をはじめその他多くの人との関りが増えてゆく高一の夏。俺の周辺で起こる騒々しい日常を描く、学園青春ラブコメ?
最強のスケバンは誰か!?
多種いるスケバンがルール無しで戦った時…
スポーツなどではなく
目突き金的ありの『喧嘩』で戦った時
最強のスケバンは誰か!?
──今現在 最強のスケバンは決まっていない
ある日トラックに轢かれて死んだ俺は女にされてしまった。
そしてその女性には血の繫がっていない子供がいて、俺はその子を育てていく事になる。
お弁当をください? いやいや、料理作るから!
隅にいるからって……いいよ、こっちにおいで!
欲しい物があるけどワガママ言えない? 大丈夫だよ、俺が働いた金で買ってあげるから!
今まで何があったのか知らないけどビクビクしている女の子の心を開くまで俺ががんばるしかない!
いや、ほんと、うちの子が可愛すぎる
!
おい、そこの子供、わたしの娘に近付くんじゃない!
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※この物語はフィクションです。
防衛医科大学校青春群像劇。あらすじ順次更新予定。
人の心に根付く物。
ソレは決して明るいもの物ばかりでは無い。
人によって様々あれど、何かが抱えきれない程大きくなった時、人は自ら瓦解して行く。
人の虚ろを喰らう仕事をしている主人公、雨宮 灰。
そんな灰の元に届いた、ある一件の依頼。
「僕を殺してください」
これは、とある少年の悲しい願いと、その少年に救われた、灰の小さな日々のお話。
世界には人間と獣人、有翼人の三種族がいる。
希少種のため命を狙われた公佗児獣人の薄珂は、最愛の弟立珂を連れて命からがら逃げ伸びる。
逃げた先で薄珂は兎獣人の天藍に出会い惹かれていく。
種族を超えた絆を得て薄珂と立珂の人生は変わろうとしていた。
三つの種族を巡るファンタジーBL。
プロ野球の名門チーム、東京ウォーリアーズに所属する五十嵐尋(いがらし ひろ)。
彼はある一本のホームラン、それも劇的なサヨナラ弾を放ったことにより、なぜかプロ野球界稀代の名将、ウォーリアーズ監督の森田に嫌われ二軍に干されてしまう。
活躍の場を失った尋に舞い降りた人的補償による移籍話、新天地はプロ野球のお荷物球団、大阪カウボーイズ。
自身の才能を認めてくれる環境に身を置き、尋はその能力を開花させる。
尋の活躍、それに引っ張られたチームメイ
トも奮起し、カウボーイズは見事にリーグ優勝を果たす。
迎えた日本シリーズ、待っていたのは尋の古巣、森田監督率いる東京ウォーリアーズだった。
これはある育成出身選手の覚醒と、チームメイたちの栄光ある一年を追った物語である。折りたたむ>>続きをよむ
現在日本サッカー協会は、ライセンス制度を用いて指導者レベルの底上げを実施。
すそ野を広げる活動を行っている。
しかし、実態はプロ選手になったもののみが指導者として活動ができる仕組みになっている。
そんなサッカー協会に変革をおこすべく
プロ経験や輝かしいキャリアが一切ない一教師が日本最高峰のプロ監督を目指す夢物語である。
常識を疑え!~名選手が必ずしも名監督とは限らない~
※事実と異なる部分が多分にありますので、フィクションとして
ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ
雑巾水を掛けられたことで前世の記憶を取り戻した侯爵家の令嬢。母の死後に連れ込まれた父の愛人とその娘による虐待のはじまり。「これってドアマットヒロインのよう」と覚醒した令嬢は、怒りと次期当主の誇りに突き動かされるまま力と言葉をぶつけて制圧していく。
結城家には三つ子の姉妹がいる。勉強はできるが気の弱い長女の晴夏(はるか)、何事も動じない次女の立夏(りっか)、漫画家を目指す末っ子の舞夏(まいか)。それぞれ性格も通う高校もまるで違う三人は、厳しい祖母の壱夏(いちか)ばあちゃんと家族四人で暮らしていた。そこへ東京で画家として成功していた遠縁の月宮蒼司(つきみや・そうじ)が訪ねてきて、離れにアトリエを作って居候することに。蒼司は世に言うイケメンというやつで、どこへ行っても女性トラブルが絶え
ない。そんな蒼司を嫌っている立夏は何とか蒼司を追い出そうと孤軍奮闘するのだが……。
※高校生の恋愛×青春ものです。過激な描写はありませんので安心して読めます。折りたたむ>>続きをよむ
人口爆発を止めるための秘密裏の計画。「赤色闘魚計画」のために育てられた、人間に擬態する赤い魚達は、人間と同じ権利を得るために、人間の中の弱個体を間引くと言う仕事を任される。
同じ星に住んでいる「金魚」と言う人間に無害な生物と偽って、「闘魚」達は日々、人間達を始末している。
人間と同等の感情と知能を持つ、三倍体の闘魚「リモ」も、そんな暗殺者としての生活を送っていた。
三倍体の中で、珍しく「XXY」の遺伝子を持つ者が、呼称を与えられ、水の外
の世界に出られるまでに成長する。
「ジュラ」と言う呼称を与えられたその少年と引き合わされたリモは、何ともおかしな仕事を任されるのだった。折りたたむ>>続きをよむ
まだ早いーー、母の日は。
マザコンだからしょうがない。
320位 李徴
俺はずっと傲慢だった。幼い頃から他人に劣ることなど一度もなかった。どんなことでもやってみせ、大人たちを驚かせてみせた。俺にはなぜこんなにも容易なことが他の連中にはできないのか全くわからなかった。俺にとっては些細なことでも周りの人間にとってはそうでないことばかりだった。俺は初め、皆が俺をバカにするためにわざと難しいふりをしているのだとばかり思っていた。他の子供たちは皆白痴のふりをして言葉を話さないのだとばかり思っていた。だがそうだろう。
考えてみてほしい。普通の、当たり前のことにさえ全身全霊で取り組んで、しかも達成できずにはあはあ言っているのだ。何かの冗談だと思うのが真っ当だろう。
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これは代表作転生したら人造人間だったので理想郷を作るため世界を支配するの外伝作品です、代表作の描かれる前の時系列の話が展開されています、ストーリーはある時神々を消して新しい世界を作ろうとしたスラムと言う人間が最強の人造人間を作り神々を殺そうとするが、人造人間今現時 恐は傲慢不遜で強大な力を持ち自分以外を見下し絶対の力による自身を持っているゆえ誰の命令も聞かないが自分より上とされる神々どもを殺すため動く、
軍人である孫娘を失った文学者の老人。
孫娘の生きた証をこの世に残そうと願った彼は、孫娘の生き様を軍歌に仕立てる事を決意した。
そのために老人は、孫娘の夫である海軍将校の青年に協力を要請する…
※ 本作品は「第4回小説家になろうラジオ大賞」の参加作品で御座います。
────刻め。何度でも「好き」を、飽きるほど君に。
高校二年生の夏野陽菜は片思いをしていた。入学式の時、ほんの些細なやり取りをキッカケにずっと思い続けている。
しかし片思いの彼、森藤悠太は、月曜日になると記憶がリセットされるという。それも、人との関係性だけを忘れてしまうそうなのだ。
諦められない陽菜は、それなら忘れられないくらい心に刻む告白をしてやる! と決意。
毎週あの手この手で告白を試みては一喜一憂し、月曜日を迎えては落ち込むこ
とを繰り返す。
「折れるな。折れるな。折れるな」
彼女は諦めない。いつか彼の記憶に残ることを信じて、毎週彼の恋人になるのだ。
だが現実は無慈悲で……
月曜の朝、彼女はいつも鏡の前で自分を鼓舞する。折れるな、と。
「大丈夫、今週もちゃんと私はかわいい!」
いつも笑顔で明るい陽菜は、片思いの相手である悠太のことを知り、悩み、それでも諦めない。
たとえ終わりが見えなくとも。
たとえ卒業の日が近付いていても。
諦めなかったその先に、どんな未来が待っているのか。
思いは、もしかしたら伝わっているのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ
ミミは超人気ソロアイドル。
可愛さ満点の歌やダンスに加えて、リアリティ溢れる芝居でドラマにも引っ張りだこ。さらに、動画配信サイトでは、さまざまな「歌ってみた」動画を投稿しており、特にボカロ曲を歌うことで有名であり、歌唱力でも評価が高い。
そんなミミは2日間のドームライブを行う。
1日目は《ミミpresents 探して Missing Tours》
2日目は《ミミpresents 恋して Missing Tours》
ミミは多くの観客を虜
にしてドームライブを成功させる。
しかし、2日目終了後、ある男が彼女を待ち伏せしていたようでー?
ミミは無事なのか?
そして彼女は何者なのか?折りたたむ>>続きをよむ
大昔に書いたウェスタン風味のアクションです。
殆ど化石化しておりますので、大切に扱って下さい。
小学生最後の年の修学旅行に出かけていた、ごく普通の少年大地。
ところが、外出先から帰還したホテルの電話で、妹が死んだという話を告げられてしまう。
悲嘆に暮れながらも迎えに来た父と共に帰宅し、翌日妹がいる病院に行くことになる。
妹のことを邪険に思っていたことを後悔する大地。
ところが、妹の口から声が聞こえてきて——?
長くも短い、十年間だけの兄妹の物語。
日本初の鉛筆…だった筈の「ぺんしる」は仙台の一人の若者が作り上げ、自分の手で消してしまったのだった。鉛筆だけに消しゴムで。
完全な機会の平等が訪れた社会。
天皇、皇族が出てきます。天皇家を侮辱する意図はありません。ただ、天皇もただの人だという解釈で書いたものです。
敬語が正しくないかもしれません。正しい敬語の使い方、もっといい言い回し、ありましたら教えて下さると助かります。
私はwebで小説話書いているアキコ。書籍化なんてしてない素人作家だ。
友人のゴロウとファンに呼ばれてオフラインで会う事になる。
3人で楽しく会食をする。
BLの公募に応募しようと書いた短編です。
でも、言われないと、言われてもよくわからない感じの仕上がりです。
これでもBLでいいのか、様子見のハッシュタグをつけます。
よろしくお願いします
行きつけの喫茶店が本日は生憎満席との事。
では軽く街を散策して、家路に着くと致しましょう。
んんん? こんな所に喫茶店が……?
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
ヴィジュアル系バンドのヘアースタイルに憧れて美容専門学校に通う榎本光。
奇抜な服装からあまり人に近寄られるこもなかった。
学校終わりに歩いていた繁華街で、女性に突然声をかけらる。
その女性は人妻だった。
織部直斗、高校二年生。
彼には秘密の能力があった。それは他人の寿命がみえる能力。
彼は他人の運命を変える事はしない、けれど彼に出来た初めての恋人、沢口里奈。 彼女のカウントダウンがはじまった時、彼の運命も動き出した。
これは運命の強制力に逆らう少年の物語。
貪欲な私を愛してくれる、清純なあなたへ
愛への愛おしさと憎悪を繰り返す主人公 桃と桃のことが純粋に大好きな 愛がおりなす
一周回って清純な小説です。
GL(愛×桃)がメインですが、後々NL、BL要素も出していく予定です。
虐待や暴言、かわいそうな描写がたくさんあります。
中学3年生女子処女作です。
誤字・脱字等あると思いますが温かい目で見てください。
部活動の全国大会優勝。文化部、運動部を問わず、各分野においての『プロ』を数え切れない程に排出している名門校、『快翔高等学校』。
其処に在籍する者達は全てが特別だった。ある者は剛腕を、ある物は斬鉄を。その身に『能力』を宿していた。
━━宿していたからこそ、勝利は必然であった。決められた競争に若い肉体は凌ぎを削り、蹴落とし合い、全ての繋がりが仮初めとして構築された。
『盛者必勝』が暗黙である学校に、突如編入してきた無能
力者。それは神風か、それとも━━━
「能力なんか無くても、金がなくても出来る事はあるだろ?」
「無能力者が……イキがってんじゃねぇよ」
これは、天才と天才の『意地』のぶつかり合い。その一幕である。
※注意事項※
・これは個人Vtuberである『にゃかみ』さん動画『架空の人気キャラを作ってみた』にて考案された作品『バトルクライ』の二次創作、及びファンメイド短編となっています。
・許可元発言https://twitter.com/nyakamitrpg/status/1490802368555982849?t=NgF7WPurjCXG_gEy9XdfWA&s=19折りたたむ>>続きをよむ
ぬいぐるみ離れできない男前(木下)とバブみのあるゆるふわ系チャラ男(内田)が仲良くなるお話。
念のためBLに登録していますがブロマンスです。
2017年以前に作成。
pixivにも投稿しています。
「(あ、私、ジョブチェンジ(転生)してる)」
そう認識したのは、三歳の頃。
血の繋がりがある「陛下」三人と、皇子女「殿下」方が五人。
そこに混じる、忠臣の娘というだけで義理の子になった娘が一人。
どう考えても、私が異分子である。
私が悪役だったら、真っ先に目をつけて政争に利用する。
賭けたって良い。
だから、汚れた心の持ち主である私は、「その機会」を見つけた瞬間、母と同じ様にその身を投げ出して、「陛下」をお守りすることを、
躊躇わなかった。折りたたむ>>続きをよむ
靴を脱いで裸足で走り出した。
令和5年・初春(全5回・予定)
2207-17rtf, 082113-29, 100823-29
四月。無口しか居ない部活に無口な新入生がやって来る!
主人公の1人。寄見日和は、徹底した日和見主義。何かを決めるのは全部誰かの後。でもそれで良いと思っていた。自分はそういう人間だと思っていた。だけど、のこのことやってきた部活では誰も喋る人が居ない。無言のまま過ごす長い時間は、日和見な自分自身と向き合う機会を与えてくれた。別に私が望んだ訳じゃない、好きで日和見な訳じゃない。そして今、この瞬間は自分の殻を破る為に決定的な瞬間だと気付く
のだった。
ゆるいシリアス=ゆるシリ最新作!!
無口系で内向的な少女達が、自分の弱さと向き合う時に気付く、自分自身の強さと周りの人の優しさを描いたレティセンスドラマです♪
一話完結型で文字数多めで投稿してまいります!折りたたむ>>続きをよむ
クラスの中心グループの一員である女の子、佐々木美花。
彼女は同級生と会話を合わせるために毎日毎日、流行りのマンガやドラマを見て、流行りの音楽を聴くだけの日々にうんざりしており、『特別』であることに人一倍憧れるようになっていた。
そんなある日、放送室で昼休み中に流す曲のリクエストを確認していた美花は、流行りの曲の中にひとつだけ混じる外国のアーティスト名が書かれたリクエストを見つける。帰ってから調べると、美花が生まれるよりも前に流行
った洋楽であることがわかり、そのリクエストをした人物に興味を持つようになる。
その人物を必死に探す中、偶然、美花は近くの河川敷でクラスメイトの一ノ瀬愛華がギターの練習をしているのを見かける。そして、愛華がリクエストにあった洋楽を演奏する姿を見て、彼女こそが自分の探していた『洋楽の人』であることを知る。
探し求めていた人を見つけた美花は、それからこっそり河川敷に通うようになり……。折りたたむ>>続きをよむ
陰鬱な女子大生。漫画家を夢見る孤独な男子高校生。役者志望の三十代男。うまくいかない人生に悩む彼らに贈る‘風のメロディー’
サービス開始時からやり込んだポケモンユナイトを引退した。
その結果、人生が「最高」になった。
しかしどこか物足りないものもあって……。
熱中した思い出とぽっかり開いた心、そして現れたのは……怒りだった。
真理の失恋を慰めよう(?)と友達の輪で出かけた横浜。その楽しい春休みが終わり皆夫々進級し、演劇部にも新一年生が入部してくる。山岡女史はピノキオと桃太郎を合作してシナリオを書くように命じる。書き上げ、配役も決まり、真理は書いた責任を取りピノキオを遣る事に!そこに武志が東村の英語の手紙を持ってくる。真理の苦手の英語を少しでも伸ばさせたい気持ちからだ。塾も英才コースも代りそこで村橋と言う同学年の女子と知り合う。台本は少しの手直しと決まらなかっ
た題も決まる。真理はピノキオの役作りのため髪を切ると決心する。一方敦の演技力に感心して、真理の下に送られてきた演劇部の有る高校へ夏休み二人で見学へ行こうと誘う。そこへまた英語の手紙。持ってきた武志に紙を切ることを伝える。中間テストでいい成績だった真理だが山岡女史の顔色が良くない、演技の指導も今一迫力なし。髪を切った真理に女子達には好評だったが、大騒ぎするだろう健太には見せないことに。期末試験は僅差で2位になった真理だが、益々元気のない山岡女史。そこで真理は演劇で有名な高校からこの劇を見に来ると発表。山岡女子やっと元に戻っ手一安心。劇発表の日、校長に呼び止められ、演劇部を止めて、学業に専念させるように山岡女史に言ってるが聞いてもらえない。どうか君自身で辞めてくれないかとの話し。それをあっさり断りピノキオを演じる真理。途中健太の掛け声で劇が駄目そうになったが沢口の掛け声で助かった。
卓球、テニス、バスケへ仲間の応援に日替わりで出かけ、3つとも優勝することが出来た。
自由研究に春岡公園に生える薬草をテーマとした真理だが、真理の代りにリカクラブに入った村橋は自身に満ちた顔で何かに取り組んでいるらしいが教えてくれない。そしてあの山岡女史も・・・折りたたむ>>続きをよむ
彩芽は高校2年生。自分だけでなく周囲に対して考えたり悩んだり。身近にいる大人の祖母や父親、教師とたちと意見を交わしながら自分を確立いしていく。そんな様子を連作短編として綴っていきます。
若干の見切り発車のため月に2回くらいの、のんびりペースの予定です。
アラームが鳴る前に目が覚める、すこし奮発して買ったダブルベットの上、スマホの充電プラグを引っこ抜いた。やはりこの部屋は一人で住むには広すぎるようで、もう使っていない部屋の入口付近には薄っすらと埃が見える。
❝……では、こちらは〇市の様子です、白鯨の出現から一年が経ちましたが瓦礫や漂流物など、街には今も尚災害の爪痕が残っており…………❞
妻が一年前に亡くなった、まだ24歳だった、子供はまだおらず、まさにこれから辛くも幸せな生活が始まろ
うという時、奴が現れた。
❝……なんとも美しい音色の鳴き声を上げ姿を現した白鯨、その全貌はいまだはっきりとしておらず、ただ津波を引き起こした原因と予想されています。震災以降その姿は一度も…❞
白鯨は一年前に現れ、数時間後…一瞬にしてあまりに多くの命を奪った。
大切なものとは、一組の夫婦の物語折りたたむ>>続きをよむ
殺し屋オミトと事実婚をしたシュノは専業主婦をしながら暮らしていた。オミトはシュノには優しいが、やる仕事すべてに問題を起こすため(主に欲望にも基づく行動のせい)同業者からの評判がすごぶる悪い。
そのおかげで、殺されかけた人、家族を殺された人にシュノまで恨まれる始末だった。
オミトの仕事上の相棒&同居人である久遠もそれには手をやているようだ。
ある日、普段殺しの依頼を受けている会社から火事場泥棒の疑いをかけられてしまい……。
令和二十四年。今からちょっと未来のお話。
日本は『強く。逞しく。美しい』まさに『撫子』のような女性達が社会をリードし、活躍する女社会となっていた。
政府の打ち出した『女男再平等政策』により、『携帯用護身具』を女性が所持することが許可された世界。それにより精神的にも肉体的にも男共よりも強くなった彼女らは、平等どころかもはや男共を尻に敷きまくる世の中が爆誕していて、、、
まぁそんな時代に生まれ、更に荒れた家庭環下に育った『甲本アリサ』は
、相棒の護身具『スマホガン』を手に取り、今日もケンカにバイトに藻掻きながら生きていく――折りたたむ>>続きをよむ
「誰が敵で、誰が味方だ」
前世筋金入りのケーキ中毒者だった彼女は、いつの間にか殺されて因幡藍という少女に転生していた。
しかし今世の記憶は一切なく、しかも彼女のいる環境は特殊能力者が集められた学園というあまりにも特殊で狂った場所だった。
誰を信じればいいのか。誰を信じてはいけないのか。記憶が無く何も分からない藍は、とにかく学園から“外”に出てケーキを食べられるその日を目指す。
文明が崩壊した荒野に残るラジオステーション。 人型人形のトドクは一人、便りを読み続ける。 それは滅びてしまった過去の人々が残した葉書。 そこに書かれた過去の営みや思いを言葉にして電波に乗せていく。 その行為は荒廃した世界に響き。 枯れた世界を生きる誰かにとっての希望となっていた。 だがリスナー達はまだ知らない。 想いを込めて言葉を紡ぐ女性が、機械人形である事を。
--------キリトリ線--------
枯れた世界で過去を詠う
オートマタ ―10109―
作者:炎天下系女子@市み
こちらの作品に感銘を受けて書かれたオマージュになります。
この作品は「N8502HR」の二次創作です。作者より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ
舞台はここ「優越高校」
主人公は優越高校1年生の夜桜 優菜
この少女はとある理由で前世と全く同じ姿と性格でこの世界に転生した
記憶は無いが、何かが魂に刻まれているのだろうか…とても暗く、臆病な性格をしている、優菜は本当は明るくくて、誰とでも仲良くなれるとても良い性格をしているのだが、小中高全て同じだった優菜の家の近所に住む山田 直美とその取り巻きは、「こんなやつの容姿が良くても意味がない」「いい子ぶってて気持ち悪い」という主に容姿に対す
る嫉妬等で優菜のことをずっといじめていた
学校側は直美達の親がモンスターペアレントとして有名な悪名高い親であり、学校をとても支援してくれている近く大きな会社の社長とその社員であった為、権力虐めを黙認していた
家に帰れば奴隷の様に扱われ、虐待もされていた
そのせいで優菜は更に人前で笑わなくなり、もっと臆病になり、全てに絶望し、こんな人生はもう要らないと思い、自殺しようとしていた、だがそんな時にこの「優越高校」で優菜の人生にターニングポイントが訪れる!
これは優菜の人生のターニングポイントである「優越高校」での高校生活を描いた物語!折りたたむ>>続きをよむ