小説家になろう 勝手にランキング
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童話ランキング 1801~1850位
黒い子猫がおりました。
ちいさなちいさな子猫です。
子猫の種族は冒険の旅に同行することもありましたが、子猫は小さいのでいつもお留守番。
そんな子猫が頼りない魔法使いと出会って……?
自小説「すろら!!」の登場人物、マサムネとツクモの出会いの物語です。
子供の頃、おじいちゃんの屋敷のお風呂で黄色い潜水艦を浮かべて遊んでいたら、頭からドボンと落ちて溺れてしまいました。
母の話では、家族みんなでお茶を飲んでいた時に、おじいちゃんが突然「落ちた!」と叫んで居間から駆け出して行ったそうです。
お茶を飲んでいた居間とお風呂場はかなり離れていたのに、おじちゃんはどうして気付く事が出来たのか不思議だったと母は語っていました。
また、おじいちゃんの屋敷で、赤いちゃんちゃんこを着た女の子とよく遊んでいた
のですが、母は全く記憶に無いとの事です。
もしかしたら女の子は "座敷わらし" だったのかも知れません。
これら子供の頃に経験した不思議な出来事を、童話風にまとめてみました。折りたたむ>>続きをよむ
三日間降り続けた雪が止んだあくる朝、玄関の前に雪だるまが置かれていた。一体誰が、何のために、この雪だるまを作り、「私」の家の前に設置したのか?
これは様々なシチュエーションで、様々な世界で繰り広げられる物語。
おとぎ話の短編集です。
短い中に込められた想いを、そして伝えたいことを少しでも感じてほしい。
そんな話にあらすじというものはございません。
※思いついた物を投稿するので不定期更新です。
※一話完結とは限りません。
深い森の奥での暮らし。
薬草採りの養父母と、養子の双魚少年のお話。
冬の初め、森に雪が積もる頃、双魚少年は、養父とふたりでキノコを採りに出掛けます。
※「虚ろな器」に登場した〈双魚〉先生の少年時代の話です。
自サイト「数多の花」に再掲。
今より技術が発展し、環境汚染が進んだ時代。地球がある一つのクスリを服用しました。
カプセルから産まれたカプセル太郎。その使命は環境破壊を良しとする鬼を滅ぼすこと!
『犬』のお供を引き連れて、使命をまっとうするために、いざ行け我らがカプセル太郎!
そんな感じの童話です。
暗黒の森に住む、伝説と名高い魔法使いスオン。ある日彼の城に、とある国の姫が訪れた。姫の望みは、婚活。しかも理想がやたらと高い。
「そんな男がいるか!! 寝言は寝て言え!!」
スオンの受難の日々が始まった……。
※いばら姫のパロディ物、ややクリスマス仕様です。姫の性格が大分ぶっ壊れてます。タグには入れてませんが、微妙なざまあ要素が入ってます。この物語のクリスマスは、現実のクリスマスとは少し異なっています。ご了承下さいm(_ _)m
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くりすますがあなたをたのしませてくれるんじゃない
あなたからくりすますをたのしむのです
美幸が小1のお正月に出会った不思議な少女・雪音。
キラキラしたものが大好きな美幸は雪音と一緒に氷のブレスレットをつくったのですが――?
全部で5000字ほどですが前後編にわけて投稿です。
※ひだまり童話館「ひえひえな話」&童話祭参加作品。
大人も子供も読める絵本を目指しています。
いつも森の中の小さな丸太小屋で仕事をしているおじいさん。木工職人のおじいさんは、ずっと長いこと1人で家具や木のおもちゃを作っていた。そんなある日、仕事中のおじいさんを見つめる小さく可愛いうさぎの目がありました…。
おじいさんとうさぎの不思議な毎日が始まったお話。
どろぼう子分が盗んだものは、夜空で輝く〝お月さま〟でした。
蝉があんなに必死に鳴くのは、誰かにそそのかされたから。
ねずみは、ひとりぼっちでした。あるひ、ねこがやってきて、ともだちになりました。
モールの歌う歌は動物や自然の風景には聴こえています。でも人間には聴こえないようなのですが……
彼の職種は、農業。彼は、ケニア・モンバサの町で思った
”僕は過去にタイムスリップしたんじゃなかろうか
100年前の農業って、こんな感じなんじゃないか”
本作品「はじめに」より一部改
どうして両親は、私のことを顔だけは綺麗に産んだんだろう。おかげで私の周りに集まってくる人たちは顔目当ての人ばかりだ。いつか年をとって容姿が衰えたら、中身が空っぽだということがばれて、私は独りになってしまう。
自分のことを顔だけだと思っている女の子の紆余曲折の奮闘記、ここに開幕!
今夜は城で舞踏会が開かれる。
輝く城をシンデレラは暗い屋敷で、たった一人で眺めていた。
しばらくそうしていると、シンデレラの前に突然美しい青年が現れる。
「さあ、シンデレラ。君も舞踏会に行こう」「え、嫌」
☆『もしも』な童話&昔話シリーズ第三弾。もしも、童話シンデレラの世界で少々不具合が生じていたら。
悪虐非道と言われる歴史的有名な魔女(ツンデレ)"エメラルダ"は、実はちょっぴり悪戯好きなだけであったのだ。ある日の事だ。エメラルダは、深き森を歩いていると、生き倒れている一人の若き青年に出会う。
そして、青年と過ごす内にずっと謎だった"愛"を知ることに・・・。
和風人魚姫ストーリー『鯉は恋をした』に登場した魔女の血族の恋愛ストーリーです。
ファンタジー風ショートショートです。
いつか構想広げてひとつの作品にできたらと思います。
四季の国にそれぞれの四季の青年が居るとき、いつしか彼らは巡り会う時がやって来るのです。
『冬の王子様』であった青年は、大切な人に会うために、四季の国をめぐります。
そこで、友のいく末、友の姿を知ります。
――そして、大切な人と再会した時、それぞれの四季が巡り会うのです。
※星空文庫様の方でも投稿しております。
森の近くにある小さな村。
そこでは森の奥には人を食べてしまうと言われる"人狼"が住んでいるので決して森の奥には入ってはいけないと伝えられている。
その村にお母さんと二人で暮らしている"レナ"。
いつも通り過ごしていたある日、お母さんが毒にかかってしまい…………
※童話っぽく無いかもしれませんがこれは童話です!童話だと思ってください!(笑)
ピョンタというアマガエルがいましたが・・・.
既に寄稿した同タイトルの童話を大幅に改編しました。
童話[桃太郎]を元に少女が桃太郎と出会い、勇気をもらうお話。
短いながらも、楽しめる作品になっていると思います。
怪物になった元人間が、少年に名前をつけてもらうお話。
・それに至るまでが長い。
・怪物は最終的に死んでしまいます(老衰)
作者的にBADENDとは思っていませんが、上記の通り怪物は死んでしまいます。死亡ENDが苦手な方はご注意ください。
・R15タグは保険で入れています。
不思議な光景は夢の中。
※仄暗い話になっています。
【童話パロ企画】のお話。題材は、裸の王様です。主人公は国の王様に仕えるメイドのアルがオシャレ好きの国王様のために服を作ると言うお話。誤字があったらすいません!
赤ずきんをかなり怖くしています。刺激が強いかもしれないので注意してください。
短編童話です。
歌詞の題材などにも使われるクモとチョウのストーリーを、
自分なりに表現してみました。
ある国に身も心もブサイクな王様がいました。王様はイケメンが嫌いで、自分の国からイケメンを追い出します。ここから国の運命は大きく変わっていくのでした。
ねこのキキのお話。アメリカンカールの女の子、ねこのキキはおばあさんと一緒に楽しく暮らしていました。ところがある日、おばあさんが病気になって……
ぼくは、暗い部屋の中で目が覚めた。
いつものことだ、と思い起きたけれど、何やら少し様子がおかしい。
そしてぼくは、この丸い部屋に閉じ込められたことを理解した。
太陽の国のおはなし。
そこに住まうモノは恩恵を忘れて暴走してしまう。いずれ、その欲は大きな争いにも発展していく。この国の未来のお話。
サキの住む村には「森には近づいちゃいけない、鬼につかまってしまうから」という言い伝えがありました。村から続く、森への一本道の途中に住んでいるサキは、十歳の誕生日にウサギのぬいぐるみをねだりました。
誕生日の日、学校から帰って来ると、森から太鼓のような音が聞こえてきました。サキの足は近づいてはいけない森のほうへ、勝手に歩き出してしまいました。鬼なんかいないと思っているサキでしたが、暗い森の奥で見たものは、鬼たちの儀式でした。
村の子供たち
は十七歳になると、言い伝えの本当の意味を教えられます。折りたたむ>>続きをよむ
鍋の中でいい味になるまで待っているおでんさん達。しかし、ずっと待っているのも退屈です。そんな時、誰かが言い出しました。
「そうだ。オーケストラをやりましょう」
この作品は2014年冬の童話祭にて優秀賞を頂きました。
白い白いうさぎさんの恋した相手は。
なんと、くまさんでした。
そんなうさぎさんとくまさんの、甘いおはなし。
寒い寒い、にぎやかな夜。
そんなクリスマスの夜に、男の子が願ったのは。
男の子の名前はトエ。雪だるまの名前はシュガー。
例え冬の間しか会えなくても、ふたりはとっても仲良しのお友達でした。
でも、この冬。トエはついに知ってしまったのです。
お友達だと思っていたシュガーが、本当はトエの知っているシュガーではなかったのだということを……。
ペンギンのコックさんはおいしいさかなをてにいれました。
ですが どうやってたべるのがいちばんおいしいか なやんでしまいます。
その山に入ってはならない――それだけで、詳しい理由をみんな知りませんでした。でも、ユキちゃんだけは違います。知っていて知らないふりをしているのです。山のお友達の約束を守って。
ベンチからのであい
二人、少年とおじさん
呑気に生きてたある日、また新しい二人が現れ、そこから…………
森の奥には、人形と人間が暮らしていました。
ですが、あまり仲良くはありません。
顔を合わせるたびに、喧嘩腰の口調になってしまいます。
そんな素直になれない人間と、心を持たない人形との、ハートフルファンタジー。
古ぼけた井戸に住み着いていた、蛙に似た魔物。
外へ出て最初に口にした、甘く美味なものを求めて駆けずり回りました。
口にしたのはエルフの血液、能力を飛躍させることが出来る禁断の血液でした。
エルフを喰らい続けた蛙は、やがて魔王となりました。
※第四回かきなげ短編賞にて、読者賞をいただいたものになります
※DESTINY第一章における魔王の話です
昔々、ある村に雪が降り積もった日、人々の棲む世界にやってきた小さな人魚のお話……。