龍神様の巫女として仕えていた私の話。
最終更新:2024-04-01 01:44:39
3440文字
会話率:36%
小さな国モルシェルに王国から遣わされたラングラム伯爵は日照り続きで穀物の育たない大地に日々頭を悩ませていた。
ある日伯爵は国で一番の老婆の元を訪れ、この地の言い伝えとなっている龍神の存在について話を聞いた。
「龍神は確かに存在する」と老婆に
言われ、神の住む谷を目指し足を踏み入れた伯爵は遂に龍神と対面する。
そしてこの国に雨を降らして欲しいと懇願する伯爵に対し、龍神は伯爵の娘を捧げよと条件を突き付ける。
伯爵には4人の娘がおり、生け贄となったのは娘達の中で唯一婚約者のいない地味な娘のアメリアだった。
約束の日、アメリアを連れて龍神の元を訪れた伯爵に対し、龍神は「このような醜い者を何故連れてきた!」という怒りの言葉を放つのだった。
果たしてアメリアの犠牲で雨を降らすことは出来るのか。
*30000文字以内の短編連載です。
*プロローグと全10話で完結予定です。
*一応ラブコメ要素ありのざまあ話となっています。
*少し暴力的な表現やラブシーンを入れているのでR15とさせて頂きます。
*アルファポリスにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 23:11:38
28635文字
会話率:36%
ある日少年は、突然異世界へと転生してしまう。平和に暮らしていたのもつかの間、魔力量が極端に少ないことが判明し、「忌み子」として村中から蔑まれるようになってしまうが――
「――序列二位の、龍神?僕が倒したのが?」
この世界の神の天敵
、神獣を倒してしまう。それも二番目に強いのを。しかもなんか、神の核みたいのも吸収しちゃった。
神の力を手に入れた主人公―エルは、本物の神から追われる身となってしまう。果たしてエルは力を隠して逃げ切れるのか。あるいは、本物の神に抗えるのか。
これは忌み子とまで呼ばれた少年が、神になるまでの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 00:28:12
452954文字
会話率:39%
大正の頃の日本によく似た世界。
巫女として、神に仕え
神のため、国のために舞を踊ることで国を救う女性「いと」と
いとと共に生き、彼女を助ける、二人の龍神の物語。
最終更新:2024-03-08 17:51:53
5299文字
会話率:16%
龍神様が家にいらした。
そのせいか、最近は雨が降る。止まない雨が降り続ける。
そうして外を眺めていると、窓硝子越しに、緋色の君がいらした。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
しっか
りと自分の地位を確立しておりました。
そしてお仲間が増えたました。
家の龍神様の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-07 18:12:12
914文字
会話率:46%
大型連休、最終日。
私は初日に訪れた場所に戻って参りました。
ええ、山の神様の場所ではなく、もう一つの。
これはこじつけかも知れません。いいえ、こじつけです!!
でも、お呼ばれしたと思う事に大きな意味が御座います!!
最終日に拝見した物が、
この社の内部で本当に良かった。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
巡り巡ったその最果て。
例え、こじつけだとしても、思う事に意味がある。
幻想奇譚、初日に回帰。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-07 17:39:52
1542文字
会話率:26%
春夏秋冬、君を想う。
これは孤独な神と、それに触れた者の物語————。
春の章。
桜の木の下で、誰かを待ち続ける美しい青年。桜の模様が描かれた羽織を纏うぼんやりとした美しい青年は、首に包帯を巻いており、言葉を紡ぐことができな
い。そんな声を失った青年の前に現れたのは、春を告げる神だった。
青年が誰を待ち、なぜ声を失ったのか。
桜の蕾が花開く時、青年の瞳に映るモノとは――――。
夏の章。
村の悪しき風習により、龍神の贄に捧げられた少年。
恵みの雨を降らせるため、村の皆のため、少年は谷の底へと落ちていく。
次に目を覚ました時、見たこともないような美しい青年が傍にいた。
彼こそが谷に棲む龍神であり、この地に水を齎す存在であった。
しかし龍神が存在していながら、なぜ村に雨が降らないのか。
その理を知る時、少年は本当の意味で龍神の想いを知ることになる――――。
秋の章。
とある地の領主の領土内。鎮守の森と呼ばれる、聖域があった。そこには白の神と呼ばれる守人がおり、この地を守護しているという言い伝えが、遠い昔、古の時代からあった――――。
赤や黃、混ざりあった色とりどりの色彩が豊かな季節。秋。
狩りを禁止されているはずの鎮守の森で、罠にかかって弱っている白い毛の狐がいた。従者とともに森の見回りをしていた、この地の若き領主である桂秋は、この地が崇めている森への信仰心から、その珍しい白い狐を罠から逃がしてやるのだった。
春は君に出会い、夏は君に焦がれ、秋は君を憂い、冬は君と――――。
春夏秋冬、四章四話で織りなす、短編集。
※この作品は「カクヨム」さんにて現在連載中の作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 07:00:00
52098文字
会話率:24%
大学生になった中野沙衣は、探偵事務所?を開くが雇う助手たちが長続きしない。
沙衣の仕事のお祓いの恐怖に耐えられないのだ。
そんな時、高校性のころから知り合いの中井祐二が仕事の依頼に来る。
祐二は依頼料を払う代わりに助手のバイトをすることにな
る。
しかし、祐二は霊に鈍感な男だった。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-23 19:00:00
174598文字
会話率:49%
中野沙衣と五条美湖は、両親の力を引き継いでいる。女子高生の2人はその力を使って、霊、呪い、妖怪の引き起こす事件を解決し、小遣いを稼いでいく。
この小説は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2023-01-12 07:00:00
68144文字
会話率:45%
たすくは探偵事務所でアルバイトを始める。 しかし、来る依頼は一風変わっている、つまりオカルトじみていたのだ。 たすくは霊の世界に引き込まれていく。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2022-11-21 19:00:00
134599文字
会話率:49%
生まれ変わっても第3部となります。「代替わり」です。「表舞台には居ないヒーロー達シリーズ」の最新作です。
龍神のリーダーであるアバが核ミサイルの攻撃を防ぎ、放射能のダメージを受けた為に、魔界から、霊獣界の力が弱ったと見なされた後の騒動です。
今まで主人公真太が知らなかった事実が次々に明らかになる、このシリーズの総まとめと言える小説です。果たして、代替わりは有るのでしょうか。そして、誰が次のリーダーに決まるのか。真太か、それとも別の龍なのか。舞羅の次の恋なども含め、読者の気晴らしにお勧め。コメディ多めで、深刻にならないように、気を引き締めておりましたが、残酷な場面多々ありますので、どうぞ深刻に受け止めずそこはスルーでお願いしたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-22 16:00:00
65194文字
会話率:49%
前作「表舞台に居ないヒーロー達」シリーズの「生まれ変わっても」第2部です。この作品だけを読むことは出来ますが。前作も読んでいただきたいです。
と言う所で作者龍冶としてはある懸念が沸いて参りました。
この場をお借りして、一言申し上げておき
ます!前作「生まれ変わっても」についてですが、龍冶、柄にもなくちょっと気どった終わり方にしてしまいました(本人の妄想と感じられる方、多々居られる事でしょうが)。アクセス数から見て気にする必要は無いと思っておりましたが、もしも、もしもですが今回のこの作品が思わぬほど多量のアクセスがあった場合(こういう妄想、物書きにはよくある事ですが)もしも、とある国の、とある人物の目に止まり・・・(いったいどの国の誰だと言うのでしょう、龍冶本人も謎です)内政干渉とか、その方針に立てつく意見を発表しているとか思われたそこのあなたへ。それは大変な誤解です。この龍冶、素人の物書きを趣味としている者です。思いついた事を、只書くだけの物書きです。何の意見、ポリシーも、持っておりません。思想は無し。世情には無関心、只思いついた事を書くだけの素人の物書きですから。誤解のないようにお願いします。人畜無害ですから。はい、その筋の方は(どの筋かも龍冶は知らず)お引き取りクダサイ!!
この作品に興味を持たれた方、前置きが長くなりましたので、只読んでいただければ幸いです。あらすじは、見てのお楽しみと言う事です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 17:00:00
41370文字
会話率:57%
「翔~表舞台には居ないヒーロー達」の後日談。翔の生まれ変わりの真太が主人公の物語。龍神アボと翔の姉香奈との間の子に生まれ変わってからの真太と龍神達、真太の周りの人々とのエピソード。
この小説は「カクヨム」さんにも投稿しています。
最終更新:2022-06-25 18:00:00
81446文字
会話率:53%
これは、二人の物語だった。
どの社会からも排斥されつづけた少女と、ただ一人それに寄り添うことを選んだ少年。
幸福の夢を抱いて血に塗れる彼らは、その人生の選択の果てに、何をつかみ取るのだろうか。
最終更新:2024-02-11 15:32:43
197800文字
会話率:50%
≪くたばれ転生者≫
これは、そんな望みも込めた欲望に塗れた転生者の、愚かな生涯と破滅への物語
ごく普通の女子高生竜崎綾乃は、事故により短い生涯を終えた
そして、目が覚めたら目の前には竜の姿があった(あまりの怖さに漏らしました)
竜
は言う
お前の名はリュカ
ワシは、お前の父、≪龍神族≫のリュウガであると
そして言う、己の前世は≪三郎(織田信長)≫だと
見せられた殺戮
それに笑顔を見せる自分
自分じゃない自分になった罪悪感
その全ては欲望が解決してくれた
この物語は、魔法当たり前の世界で、先天的に魔力をあまり持っていない転生者、リュカの欲望と破滅への道を、記憶を下に描いた伝記録
この歴史、未来に残しますか?
※本小説は以前別アカウントにて投稿していた小説をリメイクした上で再投稿した作品です
※本小説はフィクションです。実在した人物や実際の歴史とは関係ありません。また、作中に出てくる歴史描写は、あくまで本作品内のみでの設定である為、史実とかけ離れている可能性がありますので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-26 18:15:53
672611文字
会話率:39%
誰もが嫌がる龍神の花嫁の座に付きたくても、資質がなく、つけないリシャ。
「お前が花嫁になればいい」と人間の里を追い出され、「資質がない私でも受け入れてくださいますか?」と龍神に問いかけ、花嫁としてもらう。
一世紀ほど前、里を厄災から守っ
た龍神は、その反動で若年化していたのだった。
リシャに追いつこうと、人に合わせて歳を取る龍神の努力と、美しいリシャを食い物にしようとする里の民。
都から来た龍神との交渉人は、どちらに微笑むのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 22:05:52
3043文字
会話率:63%
お菓子をくれなきゃイタズラするぞ。
お菓子の定義は君に任せる。
最終更新:2024-01-20 21:42:56
1428文字
会話率:34%
※(我慢できず)プロローグ先行更新です
※書きためのため、次の更新は3月下旬頃になる予定です
長く空けますが、待ってもらえると嬉しいです
海に面した肥沃な大地と、龍神が住む聖なる大洞窟を有する王国エラルヴェン。
その第1王子、
ラスフィングは次期国王となる資格と人望がありながらも、双子の弟に心臓を奪い取られているせいで生物と認められず、正式な王太子になれずにいた。
その最中、ラスフィングは婚約を果たす。
相手は龍神の愛娘アルミナ。
アルミナは心臓を差し出すための婚約だと思っており、ラスフィングは彼女に愛を誓っていた。
婚約から一夜あけ、ラスフィングはアルミナの紹介も兼ねて、ある目的のために魔女国へ行くことに。
戦い要素も、恋愛要素もあります
誹謗中傷、犯罪行為、無断転載はおやめください
ブクマ、評価をしていただけると、大変励みになります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-18 02:32:34
214983文字
会話率:33%
日本の歴史には、説明のつかない不可思議な出来事が多く存在している。
例えば、新田義貞が稲村ヶ崎で海に太刀を投げ入れて敵軍を突破した『龍神伝説』であったり、日蓮が刑場で斬首されそうになった際、光の衝撃で刀が折れたといわれる龍ノ口法難。
また、二度にわたる蒙古襲来を、神風が退けたとされる文永・弘安の役。
まだまだ解明されていないこれらの事件には、ある秘密組織の関与が噂されている。
これからお話するのは、そんな伝説の裏側で歴史を操作してきた者たちの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 16:19:14
19073文字
会話率:49%
兄姉神との序列争いに嫌気が差して神格を放棄し、天界の主に引き取られてからのんべんだらりと怠惰な生活を満喫していた龍神・七瀬。
五百年ほど怠惰に過ごしていた彼女に突然、転機が訪れる。
「貴女を地上界へ送ります」
唐突に告げられ抵抗虚し
く天上界から放り出されて落ちていく。
ちょっと根暗で影がありつつも、当主としての責任を果たそうと奮闘する青年・エルヴィスに拾われ地上での衣食住は確保されたのだけど……。
声を封じられ、神力が枯渇し権能を封じられ、挙げ句に獣人という未知の種族に姿を固定された七瀬。
「神格を取り戻せ」
という天界の主からの課題を達成し、(不本意ながらも)神として再びこの世の平穏を護る柱となることができるのか……。
――そもそも"人の心を、感情を、儚さを"知って理解した者を"神"と呼べるのだろうか――?
無自覚溺愛 相思相愛!?
恋愛感情理解不能な落ち神様の攻略に奮闘するエルヴィス青年が贈る、重めの愛情をここに――
※この小説はアルファポリスでも掲載しています。
(修正や加執で若干の違いがでる可能性も……)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 15:00:00
29736文字
会話率:30%
隠世にある花街。そこに店を構える月花楼。そこで人の身である蘭は遊女見習いとして働いていた。
ある日、その花街を管理している将軍、龍神である紫苑が月花楼を訪ねてくることとなる。
店をあげて準備をし、緊張に包まれるその日。その座敷で、姉遊女で
ある木蓮の身に悲劇が訪れてしまった。
悲しみに暮れる暇もないまま、蘭はなぜか紫苑に気に入られ、城へと連れていかれてしまう。
「蘭らん、私がお前を愛すことはない。それでも私のために、美しく咲いてくれるか」
城には将軍の正妻の座を狙う何人かの女性の姿。
嫉妬と多くの策略に蘭は押しつぶされてしまいそうになる。
しかし紫苑が蘭に望むのは、最も愛される女の"ふり"と、とあることの犯人探し。
彼のもとで美しい花となり、毒となることを紫苑は蘭に命じた。
恨みと嫌悪は、やがていつしか小さな恋心と変わっていく。望むことなどなかった彼の隣。愛したところで彼は蘭を愛してはくれない。そして蘭の秘密も、彼女自身を邪魔してしまう。
その葛藤は、蘭の心を蝕んでいく。
あなたのためなら、私は花にも毒にもなりましょう。
#こちらカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 22:11:49
23313文字
会話率:42%
兄よりも霊力が劣るため、両親に疎まれていた幽子は比較的自由に生きていた。
「殺されるか監禁されるか、どちらが好みだ?」
修学旅行先の神社で謎の少年にそう囁かれるまでは…
何かの冗談だと思い、あの言葉をすっかり忘れて登校した幽子を待ち受けて
いたのは転校生として現れたあの少年だった。彼は幽子に契約書を渡す。そこには幽子と彼の両親が結んだ契約であること、そして幽子が15歳になったら彼の両親に幽子を預かる旨の文言が連なっていた!
そして徐々に明かされる自分達の正体。戸惑いつつも何とか前を向こうとするが、その先に待っていたものは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 18:10:58
665500文字
会話率:47%
加護のランクが絶対の世界の全てを知ることを夢見る少年ミストは加護を授かっが、まさかの加護にあるはずのランクがなかったのだった。
それにミストを含めた誰もが落胆していたが、ある日の夢に加護を授けた龍神レヴィアタンが「ランクなし」の真の意味を告
げることとなり、今まで勝手に誤解していただけだったとわかったことからミストの運命は大きく動いた。
これはある一人の小さな竜人の大きな勘違いから始まった王道ながらも少し異質な放浪の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-28 23:22:33
31045文字
会話率:49%
故郷に戻ってきた主人公龍神鬼龍は、実は幻のムー大陸の王の一人であり、世界最強の龍王だった。
そんな最強の鬼龍の行き当たりばったりの物語です。
基本的にはチートな能力で解決しますが、時には考え、仲間を頼ることもありそうです。
注意
主人公は神より強いです。
(結構短いので隙間時間で読めます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-27 11:08:40
266899文字
会話率:23%
体内に龍神を宿す夢想士、神尾龍子は師であるアンジェラから自分の出自を聞かされる。1000年前、平安時代に起こった事件。小さな村に祀られていた龍神が荒ぶる神となり、未曾有の災厄となった。その龍神の娘が龍子だった。荒御魂となった龍神はアンジェラ
に倒され、その魔水晶は娘の龍子の体内に宿った。これは滅びの未来を控えた者たちの過去の物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 14:26:32
35640文字
会話率:58%