蒼月凛桜 28歳。
職業はイラストレーターです。
都内の某出版社で働いていました。が、先月、一身上の都合で退社いたしました。
そこで人生を見つめなおしたくなったので、祖父が住んでいた田舎の一軒家に
しばらく滞在して田舎暮らしを満喫したいと思
います!
そう意気込んだまではよかったが、何かがおかしい……。
中庭に得体のしれない生物が代わるがわる現れる日々……。
魔獣からイケメン獣人まで広範囲にわたって異世界の何かがやってくる。
静かに暮らしたいだけなのに、どういう仕打ちですかこれは!
しかも何故かみんな当たり前のようにご飯を強請っていく。
何度も言いますが、うちはただの民家です。定食屋ではありません。
そう言いながらもせっせとご飯を作ってしまうOLの緩い日常物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 11:44:11
518174文字
会話率:25%
伯爵令嬢モニカ15歳は、まるで空気のように皆から忘れられがち。
ある日、前世の記憶が戻ったことで、忘れられ体質の原因が「乙女ゲームのモブ」だからだと知る。
それでも推しがいる世界へと転生できたことに喜ぶモニカ。どうにかして推しに認知し
てもらいたい。
そんな時、授業で出会った精霊たちに「女神の再来」だと告げられる。
いやいや、モニカはモブで確定しており、ヒロイン聖女も存在している。そのヒロインを越える存在であるはずがない。
その話をスルーして推し活に励むも、事態は徐々に変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 18:11:08
192519文字
会話率:37%
前世の記憶を持ったまま生まれ変わった先は、乙女ゲームの世界の王女様。
え、ヒロインのライバル役?冗談じゃない。あんな残念過ぎる人達に恋するつもりは、毛頭無い!私が好きなのは、彼等ではなく、サブキャラの近衛騎士団長様なんですからね!
攻略対
象よりもサブキャラの方がハイスペックなクソゲーに生まれ変ってしまった主人公は、自分の平和を脅かすフラグを叩き折る事を決意する。
憧れの近衛騎士団長様と結ばれる日を夢見て、転生王女は今日も突き進む。
※アリアンローズ様より、書籍化及びコミカライズ致しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 00:00:00
1081730文字
会話率:31%
【一言で分かるあらすじ】
自身の強さに無自覚なおっさんが、元弟子たちになんやかんや持ち上げられて活躍しちゃってだんだんと名声と評価を得ていくお話。
【ちゃんとしたあらすじ】
ベリル・ガーデナントは、レベリス王国の片田舎に道場を構えるしがな
い剣術師範である。
自分の強さに気持ちの折り合いを付け、のんびりと田舎生活を過ごしていた。
だが、元弟子の一人であるアリューシアが突如訪ねて来て、ベリルを騎士団付きの特別指南役に推薦したと伝えられてから生活は一変する。
騎士団長、最上位冒険者、魔法師団のエースなどなど、とんでもない大物に大成した元弟子たちと久々の再会を果たすわ、実家である道場からは追い出されるわ、指南役以上の依頼が次々に舞い込んでくるわで激動の日々。
そして、こんな自分を慕ってくる元弟子たちに嬉しく感じながらも、大して強くもない自分とは不釣り合いだと謙遜を重ねるベリル。
しかし本人が気付いていないだけで、ベリルは類い稀な才能の持ち主であった。
自分の力に無自覚なベリルは、彼の力を知っている弟子たちに囲まれながら、徐々にその力を世界に知らしめていく。特に自覚のないまま。
◆SQEXノベル様より書籍化予定◆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 15:41:24
870023文字
会話率:38%
わたくしはふつつかなお飾り妻でございます。ずっと虐げられ令嬢だったわたくしがどうしてお飾り妻になったのか、どうぞお聞きください⋯⋯。サクッと読める短編・異世界恋愛・ざまぁ有り。
最終更新:2024-04-21 13:01:48
11316文字
会話率:27%
二つの騎士団により護られるロストリア王国。二人の若き騎士団長を中心に描かれる、短編オムニバス。
最終更新:2024-04-20 21:26:37
40928文字
会話率:37%
騎士団長には黒髪の恋人がいるという。名はレオナ。その正体は美しい黒の牝馬。
最終更新:2024-03-27 16:22:26
7786文字
会話率:32%
騎士団に存在する団長専用書庫。見習い騎士の少年は団長に頼まれて本の整理をしに書庫へ入るが、そこには刺客が紛れていた―
最終更新:2024-03-27 15:49:28
10078文字
会話率:43%
一本の巨大な世界樹が大陸の中心に聳え立つカルナディア大陸。
いつからか、世界樹を取り囲むように広がる周辺の森から魔物が現れるようになった。
立ち入ればすぐに魔物の餌食になってしまう。よほどの力がなければ生きて帰ることはできない。
恐ろしい森
は、いつしか禁域と呼ばれるようになり、美しかったはずの世界樹は暗く黒い光を纏うようになった。
南東に位置するアザレア王国に所属する近衛騎士団団長のリゼル・ラヴィンデールは、入団当初魔物討伐の被害に遭った村から保護をした少年シャル・ミスティヴェールと共に、戦場に赴く日々を過ごしていた。
ある日、諸悪の根源とも呼ばれている暴食の魔神グラトゥスが出現したと聞き、禁域に足を踏み入れる。
死闘の末のグラトゥスの魔力で眠り姫となったリゼル。
やがて目を覚ますと、少年だったはずのシャルは同い年になっていた上に騎士団長になっていて・・・・・・!?
「あの時は粋がって、なのに幼くて、守られてばっかりだったけど今は違う。これでようやく言える」
「リゼ、僕はずっと君のことが好きだった」
死闘の末に眠り姫となった元騎士団長のリゼルが、 少年だったはずの現騎士団長シャルに溺愛される話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:07
4953文字
会話率:37%
泥んこになって親友と遊んだ、幼少時代。
永遠の友情を約束した二人は、10年後に再会する――。
「ここは『お前、女だったのか!』ってなるのがお約束では!?」
「何言ってるんだ、アレクは男だろ?」(ギュッ)
親友が女であることを頑なに認めな
いまま、女嫌いの騎士団長は幼馴染を甘やかす!
その奥に眠る本当の気持ちに、自分でも気づくことのないまま――。
無自覚溺愛の女嫌いな騎士団長×恋愛面がポンコツな女性騎士のラブコメディ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 19:09:25
66704文字
会話率:42%
王宮薬師のアンは、国王に毒を盛った罪を着せられて王宮を追放された。幼少期に両親を亡くして王宮に引き取られたアンは、頼れる兄弟や親戚もいなかった。
森を彷徨って数日、倒れている男性を見つける。男性は高熱と怪我で、意識が朦朧としていた。
オオカミの襲撃にも遭いながら、必死で男性を看病すること二日後、とうとう男性が目を覚ました。ジョーという名のこの男性はとても強く、軽々とオオカミを撃退した。そんなジョーの姿に、不覚にもときめいてしまうアン。
行くあてもないアンは、ジョーと彼の故郷オストワル辺境伯領を目指すことになった。
そして辿り着いたオストワル辺境伯領で待っていたのは、ジョーとの甘い甘い時間だった。
本編は『なろう編』です。
糖度高め編は、アルファポリス様、ベリーズカフェ様に掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 07:01:53
102643文字
会話率:31%
特殊な家庭で育ち異性とは上手く話せずに、口下手になってしまった伯爵令嬢シャーロット。
あまりに憧れの存在の公爵家三男で騎士団長を勤めるハビエルならば、身分の低い自分なんてきっと相手にもされないだろうし、会話の練習相手に良いのでは? と提案
され勇気を出して、彼に話し掛けることにした。
しかし、口下手が過ぎたシャーロットは、よくわからない流れでハビエルに「今夜は帰りたくない」と伝えてしまい?!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:10:00
11599文字
会話率:25%
世界を救うために、聖女として異世界に召喚された私。
これは異世界では三桁も繰り返した良くある出来事のようで「魔物を倒して封印したら元の世界に戻します。最後の戦闘で近くに居てくれたら良いです」と、まるで流れ作業のようにして救世の旅へ出発!
勇者っぽい立ち位置の馬鹿王子は本当に失礼だし、これで四回目の救世ベテランの騎士団長はイケオジだし……完全に恋の予感なんて絶対ないと思ってたけど、私が騎士団長と偶然キスしたら彼が若返ったんですけど?!
神より珍しい『聖女の祝福』の能力を与えられた聖女が、汚れてしまった英雄として知られる騎士団長を若がえらせて汚名を晴らし、そんな彼と幸せになる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 22:32:37
53256文字
会話率:38%
「では、言い出したお前が犠牲になれ」
「嫌ですぅ!」
惚れ薬の効果上書きで、女嫌いな騎士団長が一時的に好きになる対象になる事になったローラ。
薬の効果が切れるまで一ヶ月だし、すぐだろうと思っていたけれど、久しぶりに会ったルドルフ団長の様子が
どうやらおかしいようで!?
※来栖もよりーぬ先生に「30ぐらいの女性苦手なヒーロー」と誕生日プレゼントリクエストされたので書きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 00:00:00
10948文字
会話率:38%
完璧な令嬢として一目置かれている伯爵令嬢のジルコニアは、16歳の誕生日の翌日に騎士団長クロヴァとの婚約決定を告げられた。
クロヴァは不器用ながらも誠実な態度で彼女に接してくれ、この婚約は順調に進んでいくように見えた。
しかしそれは聖
女降臨の日に一変する。クロヴァが突然、家にやってきて「聖女と関わるな」と一方的に言い、ジルコニアは戸惑いながらも了承した。
やがて彼は真実を告げた。
「君は3ヶ月後の聖女祭の日に死ぬ。俺は君が死ぬたびに時間を繰り返している。しかし、どうやっても君を救えない……」
強靭な肉体と鋼の精神を持つクロヴァが、精神崩壊一歩手前まで追い詰められる異常事態。
死の運命にあらがうため、クロヴァのいままでの苦労にむくいるため、ジルコニアは挫折と絶望を繰り返して真相にたどり着く。
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完結済み作品を投稿しています。全38話11万字です。
初回3話、1日2話を毎日19:00に更新します。
ブックマーク、いいね、感想などお気軽にいただけると励みになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 19:00:00
116670文字
会話率:36%
「隊長、もし来世で出会うことが出来たら、その時は……結婚してもらえませんか?」
死の間際、来世での結婚を誓った女軍人ベアトリスとその部下ルイス。時は流れ、ようやく再会したものの、当時の部下は誰もがうらやむ美貌の騎士団長(そして年上)になっ
ていて!?
前世から始まる婚約攻防(?)ラブコメ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 19:13:31
144081文字
会話率:50%
イクス王国には五人の姫がいた。
一番目の姫は戦姫。剣を取らせれば並みの男ではかなわない。
二番目の姫は歌姫。その声はセイレーンに勝るとも言われている。
三番目の姫は美姫。王子様に騎士団長、流した浮名は数知れず。
四番目の姫は奏姫。ピア
ノにヴァイオリン、彼女が奏でるは天上の音楽。
五番目の姫は――ええと、なんだったかな。
優れた姉たちに対し、何のとりえもない末姫メイベル。
ある日、推定年齢120歳オーバーの「仮面魔術師」との婚約が(勝手に)決まってしまった。
まだ恋もしたことないのに!と破棄してもらおうと乗り込んだメイベルだったが、そこにいたのはお爺ちゃんどころか、超絶美形!
ただし顔が良すぎるせいで、素顔を見ると「惚れてしまう」らしいのだが、何故かメイベルには全く効果がなく……!?
最初はとことん嫌われていたメイベルだが、彼女の真面目さやひたむきさに、やがて彼の方が惚れてしまう溺愛ストーリー。
ツンデレ魔術師と恋をしらない末姫が、魔法ではない本当の恋を探していきます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 19:47:19
170402文字
会話率:43%
カテドラル王国で旧王都と呼ばれる街、アルベイル。アルベイル大公が治めるこの街には景観に馴染まぬ不思議な食堂がある。
『名代辻そば』。通称『ツジソバ』と呼ばれるその店では、黒髪黒目という珍しい容姿をしたヒューマンの店主が、ソバというこれまた珍
しい料理を出してくれる。
驚くほど安い値段で驚くほど美味いソバの数々、酒場よりも上等で美味い酒、そしてこの店に通う皆を魅了してやまないカレーライスなどが食える最高の店だ。
ある日突然、何の前触れもなく旧王城を囲う城壁の一角に現れたこの店は、瞬く間に旧王都で一番の食堂になった。
ヒューマンだけではない、エルフも、ビーストも、ドワーフも、魔族でさえもこの店の美味に魅了されている。アルベイル大公や騎士団長が人目も憚らずこの店に通っているのがその証拠だ。噂では国王までもがこの店に来たことがあるらしい。
転生者、夏川文哉が営む『名代辻そば異世界店』。
そこでは今日も訪れた人々が美味なるそばに舌鼓を打っている。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 13:07:03
620235文字
会話率:30%
現代日本で剣道に腕のあった女子高生【有栖川】が、ある日通り魔から謎の少女を護ろうとして命を落とした。
しかし、彼女は目を覚ました。
見知らぬ大草原の一角に見すぼらしく佇む小屋の中。
おまけに年齢は7歳まで遡っている!?
前世の記憶と剣の
腕をそのままに、【有栖川】改め、村娘【アリス】は第二の人生をのんびりとした牧草でひっそりと過ごす覚悟を決める。
だが、アリスが前世の記憶を取り戻してから8年後のある日、穏やかな農村に凶暴な山賊がやって来て、村人達に刃を向け始めたのだ―――!!!
性格イケメンな美少女剣士アリスを始め、アトラフィス王国第三皇子グレン、伯爵令嬢キャスリン、騎士団長ギルバート、副団長アルベス、俺様騎士団員ダヴィ、気弱な騎士団員カミーユが王都で巻き起こる事件に巻き込まれて行く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 17:44:06
126961文字
会話率:40%
【第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞作品】
仲間を助けた事によって断罪されてしまった、小柄な元Sランク冒険者サン・ベネット。
彼は追放された王都から出ていく際にとある極秘クエストの存在を知る。
「騎士団長から直々のクエスト……面
白そうじゃん!!」
そのクエストに興味を持ったベネットは、早速クエスト依頼書に書かれていた雪山中腹にある小屋へと向かった。
だがそこにいたのは騎士団長などではなく……。
「赤髪の女刀鍛冶!?」
「……誰だ君は」
そう冷たく言い放った女刀鍛冶の名はナツキ・リード。美しい赤髪と長身が特徴的な、気品漂う女性だ。
そんな彼女とひょんな事から同じ小屋で過ごす事になったベネットだったが、次第にベネットは彼女の仕事でもある”刀作り”に興味を持ち始め、自分も刀鍛冶としてナツキに弟子入りする事を決心していく。
しかしナツキという女性、実は数十年前に世界を恐怖に陥れた魔王を討伐したワケアリ元Sランク冒険者のようで……。
なんならサン・ベネットも、実は前世の料理人としての記憶を取り戻していたようで……。
この出会いが2人の人生にとって最も重要で、最も尊いモノとなるのはまた数年後のお話。
「ナツキさん、今日も俺の料理でお腹一杯にしてあげますからね!!」
「あぁ、今日も期待しているぞベネット……!」
————————
・アルファポリス様「第16回ファンタジー大賞」奨励賞作品
・不定期更新
・たまに戦闘、たまにラブコメ、たまに日常のストーリーです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 06:00:00
280780文字
会話率:32%
グリティア王国の第一王女――ベアトリス・クレア・グレイス。
火焔の姫騎士と呼ばれたベアトリスは魔女が棲むという【黒雪の森】への遠征中、部下であり親友のライルに裏切られ、深い傷を負ってしまう。
死にかけの彼女を救ったのは桃色髪の【悪
魔】メフィストだった。
甲斐甲斐しく世話を焼かれるうちに回復したベアトリスは、この国が抱える歪みに気付き、行動を開始。
天然鈍感王女×世話焼き男子のバディが国を揺るがす大きな事件を起こしていく。
❖ベアトリス(アリス)
姫騎士として騎士団長を務めた傑物。言葉が足りない、表情がかたいなどの理由で友人はほとんどおらず、怖がられがちだが心優しい。鈍感で思い切りがよい性格。食欲が旺盛。
❖メフィスト
黒雪の森で暮らしていた【悪魔】。めんどくさがりやを自称しているが実際はかなりの世話焼きで尽くすタイプ。好きになると一途なので、いまだにかつての恋を引きずっている。
❖ライル・コールリッジ
ベアトリスの幼馴染。同じ王立第一騎士団に所属する騎士。人当たりがよく、男女問わず慕われるが……。
❖イェーツ辺境伯
グリティア王国北部地域の領主。隣国、神聖帝国との領土争いに晒される危険な領地の管理を行っている。弟が大好き。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 18:00:00
60007文字
会話率:45%
小さな頃から甘えることが上手に出来ずに成長した女性看護師咲良(さくら)が、異世界に若返っての転生。
やさしくされるや守られることに臆病な咲良(さくら)が、異世界で最初に咲良(さくら)を見つけてくれた騎士団長とエイビーと一緒に生活することにな
る。
異世界で大切なことや大切もの見つけ、大事な人をみつける話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-12 16:20:39
36059文字
会話率:14%
魔法使いの国アレベール。
魔力重視される世界でとある事情により全く魔力がないノエルはバカにされながらも、師匠の教えの元ギルドではパワーで何とか乗り切って過ごしていた。
ある日、数千年に1度「瘴気」を払うための聖女が召喚されることとなる。とあ
る事情の元凶でもある転移者っぽい聖女の行動を見届けるように師匠に頼まれ見守ることとなるノエル。
いろいろとバカにされながらパワーで乗りきって奮闘してたら、いつの間にか魔法騎士団の団長に溺愛されるようになっちゃってた?
「私もあなたもモブなんですけどおおお!!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 00:00:15
3190文字
会話率:24%
婚約解消されてしまった夜会の帰り道…助けたモフモフ大型犬。
義母に虐げられている私、助けた大型犬と小屋で寝たはずなのに目覚めたらそこは豪華な一室で……。なぜか強面騎士団長様が溺愛してきます!?
モフモフ騎士団長様の熱烈な愛と心優しい天然令嬢
のラブファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 08:04:54
29914文字
会話率:44%
3年間放置された妻、カティリアは白い結婚を宣言し、この結婚を無効にしようと決意していた。
しかし白い結婚が認められる3年を目前にして戦地から帰ってきた夫は彼女を溺愛しはじめて……。
夫は妻が大好き。勘違いすれ違いからの溺愛物語。
最終更新:2024-03-07 07:48:34
55003文字
会話率:43%
神殿の下働きに精を出す伯爵令嬢ルーシア。
今日もご機嫌で洗濯をするルーシアの元に、神殿長から呪われた貴族の騎士様のおもてなしをするように依頼が。
応接間の扉を叩いた先には、真っ白なモフモフに姿を変えられた騎士様がいて……。
えっ? 私と
一緒にいると、しばらく元に戻れるんですか? えっ、王国の平和のために一緒にいてほしい? ……うぅ、王都は鬼門なのです。せめて、騎士団の下働きとして雇ってもらえますか?
モフモフ→強面騎士団長様と訳あり下働き伯爵令嬢ルーシアのファンタジーラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:34:12
73349文字
会話率:37%
「アカシア伯爵令嬢ミモザ・ブロッサム! お前との婚約は破棄だ! 俺はこのカトレアと結婚する!」
――――悔しい。だが認めるしかない。彼女は最後まで、詰めを誤らなかった。
「そうですか、エラン王子殿下。それはおめでとうございます」
男爵令嬢カトレアは、どうにも未来の出来事を把握している節がある。
私の婚約者たる第二王子、そして騎士団長や宮廷魔術師、枢機卿の令息たちを味方につけていた。
こんなの反則だ! とは思うものの……これは敵わぬと見て、私はその結末を受け入れる。
学園はなんとか卒業したものの、社交界からは追い出され、私は国の隅の森にひっそりと居を構えた。
それから数年。王弟となった彼が私の屋敷にやってきた。
私は彼――――エランの迎えた末路を、じっくりと聞くことにした。
彼女の扱いで私を激怒させた……最後の一人の、話を。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 07:10:00
8289文字
会話率:27%