現代の五反田から「オズの国」へ。ロスジェネ世代の現実逃避型冒険譚。
1985年に公開された映画「Return To OZ」
小学生の頃にこの作品を見た私は、オズの国に一度で良いから行ってみたいと思っていました。
月日は流れ、すっかりおじさ
んになってしまった今日この頃、今だにあの頃の夢が忘れられず、いっそ、”おじさんのまま”、「オズの国」へ行ってみることにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 15:05:04
76281文字
会話率:18%
これはこの地球ととても良く似ているが、ちょっとだけ違う惑星上でのお話。
戦闘や格闘のシーンが出てきますのでRー15を付けましたが、基本的には『ゆるふわ』なお話です。
複数の主人公が居ますが、時系列で誰にフォーカスが当たるかはなり
ゆきで決まります。
当方軍務経験はありませんが、銃器に関する描写については実銃射撃の経験を出来る限り反映させ、薄っぺらいガンマニアの自己満足にならないように気を配ったつもりです。
食事や調理の描写についても全て経験に裏付けされたもので、実際に作れない料理は一切載せていません。
個別タイトルが英語なのは執筆当時聞いていた曲のタイトルを流用している為で、久保帯人先生の真似をしているだけです(笑)。
シリアスや鬱展開は全くありませんので、気楽に読んでいたければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-23 12:00:00
1412119文字
会話率:45%
傭兵ギルド『タルミナス』
元来、傭兵ギルドは金で雇われて戦争に参加する組織だが、戦争の遠のいたアドラス帝国において、傭兵ギルドは商隊の護衛や野盗討伐を生業とする組織と化していた。
だが、タルミナスには裏の顔があった。異世界からやって来るモ
ンスター『ビシニアン』を討伐し、世の安定を図る組織としての顔。
だがその任務は公になってはいない。それどころか、ビシニアンの存在すらも知っている者はごく一部に過ぎなかった。
ある日、村の警護を行っていたタルミナス隊員レジス・ジーベックは、異世界からやって来た少女アイシャと知り合う。
神秘的な緑と青の瞳を持つアイシャに徐々に惹かれてゆくレジス。だが、アイシャはただの少女では無かった。
――――――――
章ごとにまとめて執筆する予定なので、一章終わるごとに更新がしばらく止まります
カクヨムにも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-18 21:00:00
66666文字
会話率:40%
田舎町の飛空艇の設計士であったレイフィン・イレットは、職務怠慢によりクビにされそうになっていた。当然ながら反省などせずに、家までの帰路、偶々高台の近くを通りかかったときにとある少女(アリア)が聞いたこともない歌を口ずさんでいたので、興味を持
って近づいてみたのが二人の出会いの初めであった。最初は戸籍不明、我儘お転婆娘に苦労や愚痴を溢しながらもレイフォンはかつての夢を思い出していく。それは、飛空士になる夢だ。三年前の事故の後遺症と、レイフォン自体のマナを扱うセンスのなさから一度は断念した夢だったが、再び胸が熱くなっていった。しかし、そんな彼らを生活を壊したのが嵐の王の軍団であった。彼らは何故かアリアを狙い、町を襲う。立ち向かおうとするレイフォンだが、本物銃器をチラつかされて足がすくんでしまう。幸い、アリアが直ぐに投降したことによって町の被害は最小限に落ち着いたが、レイフォンは自分の無力さに打ちひしがる事になる。そんな中、光の王の使い物たちがレイフォンたちの町にやって来る。彼らはレイフォンを臆病者と罵倒する。レイフォンは後悔に駆られながらも動けない自分を恥じ、死ぬ覚悟を持ってアリア救出に動く。しかし.......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 11:39:07
7783文字
会話率:51%
高校2年生の鈴木晴人は、重度のオタクで異世界転生に憧れていた厨二病だった。
そんな晴人は常日頃、異世界転生のテンプレである車に轢かれたら異世界に行けるのは本当なのかと疑問を持っていた。
しかし、それについて同じオタク友達に言ってみ
ると真顔でやめとけと忠告された。
勿論そんなことやるつもりもなかったが。
そんな話をしながら帰っていると、信号が青なのに突っ込んでくる車に気づかずに轢かれてしまう。
そして目が覚めると、なんと魔法の世界に転生し、アルト・ガーディアンとして赤ちゃんになってしまっていた。
転生したことにオタクで厨二病を患った晴人もといアルトは思わず雄叫び(泣き声)をあげてしまうほど喜んでいたが、その3年後の魔法属性検査で不適合者の象徴である【無属性】を授かってしまう。
更にスキルも誰も知らない未知の【銃製作】も授かってしまった。
アルトは属性魔法が使えないことに少し落ち込むが、前世の記憶を生かして無属性魔法とスキルを使いこなす。
これは転生した世界で、不適合者になってしまったアルトが、前世の知識と銃や【無属性魔法】を使って生き抜く物語である。
大体一話2000字から4000字の予定です。
試しに書いたので続けるか分かりません。
総合ポイントが3000ptを超えたら投稿を続けようと思います。
高い目標だと思いますが、どうぞよろしくお願いします!!
カクヨム様とアルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-14 13:31:10
191173文字
会話率:24%
佐々木 セイ 27歳、しがないサラリーマンで4人兄妹の長男。
ある暑い日の夜、コンビニに向かう途中で光に包まれた!
気が付くと、大勢のゾンビと戦う少女たちと出会うが、みんな剣と魔法、銃もありありで戦ってる??
近未来転移SFバトルサバ
イバル!
これは1人の青年が荒廃した未来に転移し、グールと呼ばれる怪物たちと闘いながら、少しずつ成長して元の時代への戻り方を探し強くなっていく物語。
成り上がり最強と兄弟愛。
※一歩ずつ着実に強くなり成長しながら、最強になる物語です。
覚醒などは極力ないような展開の物語です。
話の展開はゆっくりめです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-28 17:00:00
85375文字
会話率:46%
現代世界に出現した迷宮と怪物と銃器と《魔術》。
そんな世界を描写するための習作です。
最終更新:2022-06-25 23:00:16
9399文字
会話率:32%
公爵令嬢ソオンニはクソAIMである。
婚約を破棄されたソオンニはメイドのフィーを連れ、聖銃を担いで今日も冒険者として魔物を倒す。
ソオンニの弾丸はどっちだ!?
カクヨム様にも掲載してします。
最終更新:2022-05-26 14:23:37
8669文字
会話率:38%
岩河 恭兵《いわかわ きょうへい》は、翌日にキャンプを控え、最近の日課である近未来テロとの戦いをモチーフにしたステルスゲームに勤しんでいた。
今日まで完全クリアを目指し、図鑑を埋める作業を進めてきたのだが、正直、飽き始めていた。
そん
な時、海外サイトでバグ技を見つけたので、息抜きのつもりで、試してみる事にしたのだが……。
バグ技による影響なのか、本来であれば、裏世界に行けるはずだったのだが、長いローディングの末、見たこともない森の中で、ファンタジー系の敵が出てくるフィールドになっていた。
『リセットか? いや、面白そうだから続行だ!』
mobを倒すとドロップ品を落とすが、やはり見たこともないアイテム。バグにしては、精巧すぎるので、『知らない間に追加コンテンツが、配信されたのかもな』と一人で納得して、その日は明日のキャンプに備えて、眠りついた……。
次の日、キャンプ場に向かう為、意気揚々と自宅を出発したのだが、エレベーターはメンテナンス中。
仕方なく、階段で降りる為に、ドアを開けると……そこは森だった。
***
ゲームキャラと共に異世界に転移する話です。ゲームキャラは強いのですが、主人公はゲームキャラの転移に巻き込まれた一般人と思い込んでいます。
主人公達は基本、銃器を使いますが、異世界は、剣と魔法の世界です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 07:23:12
186774文字
会話率:41%
任務を必ず達成する秘密結社<フィーリングス>に、精霊に愛される王女の護衛依頼が来た。
王女と同い年だからという理由で任務についた、<フィーリングス>で悲哀(サファイア)のコードネームを持つ少女ラナ。
しかし、水属性しか扱えない上に適性武器が
水と相性の悪い銃器であるラナは良くも悪くも目立ってしまう。
果たしてラナは、無事任務を果たせるのか――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 16:26:24
20694文字
会話率:44%
20xx年、科学のほかに魔術も発展した現代世界、伝説の特殊部隊「SEVEN TRIGGER」通称「S.T」は、かつて何度も世界を救ったとされる世界最強の特殊部隊だ。
隊員はそれぞれ1つの銃器「ハンドガン」「マシンガン」「ショットガン」「アサ
ルトライフル」「スナイパーライフル」「ランチャー」「リボルバー」を極めたスペシャリストによって構成された部隊である。
その中で「ハンドガン」を極め、この部隊の隊長を務めていた「フォルテ・S・エルフィー」は、ある事件をきっかけに日本のとある港町に住んでいた。
長年の戦場での生活から離れ、珈琲カフェを営みながら静かに暮らしていたフォルテだったが、「セイナ・A・アシュライズ」との出会いをきっかけに、再び戦いの世界に身を投じていくことになる。
マイペースなフォルテ、生真面目すぎるセイナ、性格の合わない2人はケンカしながらも、互いに背中を預けて悪に立ち向かう。現代SFアクション&ラブコメディー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-17 00:00:00
1356450文字
会話率:33%
目覚めたら、見知らぬ場所にいた。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお
尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属される。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。
突如、襲い掛かってきた大量の虫に現場はパニックと化す。罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。
この作品(該当描写の有無だけでなくストーリーに変更を加えています)はムーンライトノベルズに載せているものを加筆修正しつつ転載しているものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 07:39:35
20554文字
会話率:33%
※旧タイトル“地味女は美女戦闘員に転生”から、R18要素となる表現を除き、一部加筆修正を加えたR15版です。R18は同タイトルでムーンライトノベルズに投稿中です(時系列の描写や細部設定に微妙な差はあります)。
目覚めたら、見知らぬ場所にい
た。どんな状況なのか、自分が何者であるのかさえわからない。鏡の前に立ってみると、そこには、柘榴石(ガーネット)のように赤い長いウェーブの髪に、長い睫毛に鮮やかな青の瞳。豊かに張った胸もとからくびれた腰、肉感的なお尻に、すらりと伸びた長い手足……をした美しい女が映っていた。
名前は、緋宮蓮華(ひみやれんげ)というらしい。
前世と同じ世界ではないかと、錯覚しそうなほど よく似た世界。そんななかで、蓮華は自分が、前世で暮らしていたような、ふつうの社会……「表社会」ではなく、その裏で密かに存在する「アンダーグラウンド」と呼ばれる世界の住人であること。そして、(表社会の)秩序を脅かす存在から、表社会を守る“番犬”と呼ばれる組織こそが、(転生後の)新たな自分が、これから生きる場所であることを知る。
表社会の“番犬”と呼ばれる組織の職務は、主に、表社会を脅かすような犯罪行為に走る人間や組織を取り締まり、制圧すること。
アンダーグラウンドと呼ばれる世界には、表社会から流出してきた銃器などのほかに、表社会ではほぼ存在しないものとして扱われる、超能力のようなもの……“特殊能力”を持つ人間も多く存在し、その“能力”を、犯罪行為に悪用する個人や組織も後を絶たない。
それらと、通常の武器や戦闘技術、および“特殊能力”を駆使して対峙する(たたかう)、それが、表社会の“番犬”が請け負う具体的な仕事の内容だった。
新人研修を終えた蓮華は、初任務では、戦闘員の補助をする物品の輸送と管理役(ポーター)として配属された。
スムーズに終えられるだろうと予想されていた任務だったが、蓮華が所属した班(チーム)は、事前に調べた内容とは異なる構造を見つけてしまう。襲い掛かる大量の虫に現場はパニックと化した。
罠に嵌められた班。非戦闘員として配属されたはずの蓮華も、自分が生き残るため、残された生存者を守るため、戦うことを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-30 07:12:16
16699文字
会話率:22%
アメリカ東海岸に位置する大都市、ニューオーウェルで一人の刑事が殺された。
新米刑事のリサ・アークライトは同僚を殺害した犯人を追うため、ひとりの殺し屋と手を組むこととなる。
しかし真実を突き止めようとするふたりを待っていたのは、大都市の暗部だ
った。
※物語進行の都合上、暴力的な描写があります。
レーティング、過激表現タグの設定はしませんが、あらかじめご承知おき下さいましたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 14:00:00
319554文字
会話率:32%
ファンタジー・スター・オンラインは女性にも受けることを目指したVRMMOである。出てくるモンスターはオオカミやコウモリに植物など、見た目恐ろしくないモンスターが出てくるようになっており、ゲームでは魔法を使った他プレイヤーやNPCとの交流が
多くなされている。さらにプレイヤーによる配信活動も盛んにおこなわれている。
もちろん男性にも受けるような剣と魔法の戦い、それから数少ない銃器をつかった戦闘イベントも開催されている。
その数少ない銃器を使って戦闘しているのが木戸ハヤトとローザ兄妹である。
二人はイベントで賞金やアイテムをもらえる上位グループに属していた。
しかしある日、ローザのスキルが普通の人と比べて一つ少ない、つまりスキルを一つしかもっていないことからパーティーのお荷物扱いをされてしまう。さらに兄しか戦闘で援護しないローザを役立たず呼ばわりし、二人はパーティーから追放される。
ハヤトはローザとスキルを交換し、何とかローザを擁護しようとするが、パーティーメンバーは彼女を認めず、さらにハヤトが弱くなったと指摘しパーティー再加入も断られてしまう。
自分たちの実力を認めず役立たず呼ばわりし追放した復讐をするため、ハヤトとローザは暗殺者、アサシンになることを決意。そして復讐を繰り返していく。
ところがある日追放されたパーティーの新人クリスから手紙が届き、ハヤトは文通を通してクリスがヤクザの子であると知る。
ハヤトはクリスの秘密と復讐のため、前へ前へと突き進んでいくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-09 12:11:39
98814文字
会話率:42%
子供である主人公は死後、賽の河原に行かされた。しかしそこは近代兵器によって要塞化されている河原であった。銃器で鬼を退け、理由は解らないが石を高く高く積み上げていく。そんなある日、賽の河原の指導者は、三途の川を登ることにする。
最終更新:2021-11-21 10:28:08
6353文字
会話率:25%
あなた、そう、今、これを読んでいる、あなた。あなたの名前は、スミレ。え? 「僕、男」だって、あれ、あれあれぇぇ。ちゃんと確認してみて。ね、違うでしょ? あなたは、可愛い女の子。でしょ? もし、元の、あなたが女性だったら、三倍増しくらいの美
少女になってるわ。
あなたは、ある街に生を受けた平凡なJKだった。でもね。ちょっとした性格の歪みがあったの。そう、あなたは、サイコパス。生物の命を奪うことに病的な快楽を感じてしまう。だけど、あなたは、そんな自分を理解、制御しつつ、静かに生きようとしていた。
両親が、あなたに与えてくれた大切な家族。チワワのコータ。彼だけが、あなたが心を通わせられる唯一の存在だった。だけど……。彼の死を機に、あなたに犯罪者としての血が目覚めてしまう。
さらに、残酷な運命が、あなたを待っていた。いじめられ、レイプまで受けた、あなたは、加害者を殺害。警察に自首しようとした矢先、交通事故で死んでしまう。
もう分かるでしょ? お決まりの異世界転生、じゃないんだなぁ〜。転移。娼館に売られ、自殺した少女に転移した、あなたは、またまたひどい目に会ってしまう。
おかしいなぁ〜。神様は、あなたを「最強」にしたって言ったわよね? 確かに、不老不死不狂のスキルはあるものの、この異世界では、あまり役に立たないヒーラーの、あなた。だけど、拾う神なのかな? 勇者パーティに救われた、あなたは、魔王討伐に向かった。
でも。でもぉ。やっぱり変だ。どうも、この勇者パーティ、胡散臭い。そんなこんなもありつつも、魔王との決戦場。最後の最後で大逆転を果たした魔王は、あなたに告げる。
「余に力を貸して欲しい。一緒に魔族再興を果たしたい!」
あなたの心は思わず叫んでしまっていた。
「え! それって、人類、皆殺しってこと? す・て・き❤️」
※読者を主人公に見立てた二人称小説です。「TS催眠音声」をイメージした文体としていますが女性の方も「TSはなかった」としてお楽しみいただければと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 20:00:00
316999文字
会話率:48%
彼方(かなた)と呼ばれる世界から、不定期に多種多様な異世界人の訪れる世界。モンスターはもはや、想像上の存在ではなくなっていた。良くも悪くも、人間に影響を与える彼らに対して時には争いを、時には友好を持って交流していたが、種族の違いによる差別や
偏見は確かに存在した。
なんて話はあくまでも歴史の話。国の隔離政策によって民間人の接触はほとんど存在せず、創作上の生き物からテレビの向こうの芸能人に変わった程度の認識しか持っていなかった。
隔離を嫌った逃亡者や民族主義のテロリスト、凶悪犯罪者を秘密裏に狩る「ハンター」の存在を知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 06:22:40
2500文字
会話率:32%
銃器がより厳しく規制され、護身用の近接武器の所持と携行が義務化された世界線の日本の逸話を集めた武芸帳という設定で表現したい事を書いていきます。短編集形式の作品で話に連続性が無くどこからでも読めるようになっています。不定期更新。この作品はカク
ヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 14:00:00
26252文字
会話率:37%
異世界転生で貰える能力がポテンシャルの高い身体だけ!?なにそれ!地味!!もっとさぁ最強の力とか不死身とかいろいろあるでしょ!
仕方ないからこの地味な能力だけで頑張って生きてこうと思います……
当面の目標は武器(銃器)を作ること!
たぶ
ん普通な主人公が普通に異世界を革命していく話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 18:38:00
38036文字
会話率:31%
二十二世紀を間近に迎えた世紀末2190年。
人間の持つ精神エネルギーを物理的なエネルギー「精気」として利用する技術が誕生したことで、日本国内でも銃器を用いた事件が多発するようになってしまった。
治安維持を目的とした特殊探偵業制度が制定された
ことで治安の悪化こそ免れたが、この平和は一般人の知らない裏で悪党と警察や探偵が血を流すことで保たれている。
そんな社会情勢の日本の首都、東京の池袋で特殊探偵業を生業として生活している青年壬生開人とその相棒である美少年病田恭介。
「ブクロの狼」「壬生狼」などの二つ名を持ち、悪魔の末裔とされるカイトは強大な精気であらゆるものを破壊できるのだが弱点が一つ。
それは精気の回復能力が放出量に見合っておらず、一度ガス欠になったら立て直しが難しいということ。
彼の欠点を唯一補うことができるのは、淫魔の末裔とされる少年、恭介ただ一人。
出会いの日、恭介のキスで窮地を救われたカイトも最初は困惑していたのだが、次第に恭介とのキスなしでは満足できなくなっていく。
それはカイトを兄のように慕う恭介もまた同じだった。
二人は情愛と煩悩の間に心を惑わせながら次の戦いのために唇を求めあう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-14 08:27:31
42296文字
会話率:38%