頭を空っぽにして声出し読めば、皆様妄想力半端ない、素晴らしきなろう人の仲間入りとなります。詩はブツブツ呟き作るので時々遊びたくなるのです。あーははは!さあ唱えましょう。
最終更新:2020-10-03 13:16:28
365文字
会話率:0%
※8/18 本日より更新再開します。お待たせしてしまい申し訳ありません
社会人三年目の俺は新潟近海の妖精を自称するよく分からない存在の導きで五十公野治長(いじみのはるなが、後の新発田重家)という無名の武将に転生した。チートなどはなく
、もらえたのは一袋のコシヒカリだけ。
確か御館の乱の恩賞に不満で反乱を起こし、景勝に滅ぼされる人物だった気がする。反乱は起こさずにのんびりと領国経営だけして過ごそう。
でも当時の越後の中心は春日山城で、新潟はほぼ何もない街。せっかくだから妖精にもらったコシヒカリを育てて新潟港を発展させて他国に売り出そうと思う。
絶対に反乱も起こさず天下統一などもってのほか、ゆったり内政を行おうとする俺。しかし戦国時代はそれを許してはくれず、やむを得ず周辺との戦いに乗り出していく。
追記1:一番最初に越後の地図を置いてます。下手ですが参考にどうぞ。
追記2:誤字報告、感想など大変参考になっております。私の技量の都合で全てを反映出来る訳ではないですが、お気軽に書いていってください。
※話の展開の都合上、一部歴史上の人物が悪印象に書かれている場合があります。ファンの方いましたら申し訳ありません。
※「カクヨム」転載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 18:00:00
480245文字
会話率:46%
『日本(越後)のミケランジェロ』とも称される幕末の木彫刻師、石川雲蝶(本名:安兵衛)を主人公として描いた小説。彼は江戸彫りの名門石川流の出身で名工誉れ高い彫師だが、一方で酒好き、博打好き、女好きとしての逸話が知られる。越後(新潟県)に作品が
数多く残るが、魚沼の永林寺に彫られた天女は、彼の妻とは別の女性がモデルとも言われる(真偽は不明)。彼と同時代に生きた江戸彫り御三家の嶋村流、後藤流とのライバル関係、盟友小林源太郎との交流等、木彫刻師としての成長と活躍を描く。
(この作品は実在の人物や彫刻作品を元にしたフィクションです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-05 22:00:00
19320文字
会話率:50%
ひと夏の恋が、彼らの運命を定めた……。
越後の国主上杉謙信の甥、喜平二とその臣・与六は、蛍の妖精のような少女、宇佐美紅と出会う。夢のように楽しい日々はつかの間、厳しい戦国の掟が、彼らの仲を引き裂いた。
故郷を追われた紅は、都へとたどり
着く。室町将軍家に雇われるが、そこも又、安住の地ではなかった。戦火に追われ、彷徨う少女は、堺の商家に拾われる。
だが、ある夏の朝、姿を現した一人の男が、彼女を、南海の島へと導く。灼熱の太陽の下、青い空と海のもと、繰り広げられる冒険、戦い、そして恋。
しかし『過去』は、新しい生活へ踏み出そうとする紅を、とらえて離さないのだった……。
「カクヨム」にも同題にて掲載しております。
付帯の写真はあくまでイメージであり、そのものではございません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-08 21:00:00
287429文字
会話率:33%
偉大な当主を失い、陰りの見える甲斐武田家の娘、菊は政略結婚を強いられ、仇敵越後上杉家へ赴く。しかしその家は、謎めいた美女に牛耳られていた。
織田勢が迫り、孤立無援の実家へ独り帰るが、傾きかけた旧家を立て直せる者はもう武田の家にいなかった
。菊は臨時の当主として残った家臣をまとめ、勝頼の忘れ形見の達丸を擁して京へ上る。
徒手空拳で始めた暮らしは悲惨を極めたが、菊はそのなかで変わっていく。彼女を支えたのは、平穏な暮らしの中では何の役にもたたないように見えた絵の腕前だった。しかしその才能が、武田の危機を招くことになる。伏見城大広間、太閤秀吉以下居並ぶ諸将の前、『天下画工の長』狩野との絵合戦に臨む菊は……。
雪の越後から春の甲斐、そして夏の京へ。
厳しく偉大な夏が去った後、残された者たちが受け取る秋の果実とは。
付帯の写真はあくまでイメージ映像で、そのものではありません。
「カクヨム」にも、同題にて掲載しております。
参考文献につきましては、シリーズ掲載終了後、別原稿にて掲載する予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 22:17:58
319730文字
会話率:33%
この物語「炎の誓い 聖戦士のため息 別伝」は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の別伝になります。
第108旅団の面々は3つのパーティに分かれて行動することになりました。
「聖戦士のため息 トラブルだ
らけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の本編ではシュウを中心として、月の女王に会いに。
「優しさの陽だまり」ではエリナを中心としたエルフ王族の寿命の調査にエルフの王都に。
もう一つの「 アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」では駄女神さんを中心とした風の聖地の運営に。
本物語では旅団の面々がエルフ領で活躍している間に起こってしまった人類領への魔族軍の大侵攻について、それを阻止した炎の使徒の活躍について語ったものです。お楽しみください。
「聖戦士のため息」のシリーズとして「死神さんが死を迎えるとき」という別伝を公開しています。
この物語も本物語の前提の一つとなっています。
3/5は5話,その後は1日1話更新予定です。全タイトルを紹介致します。
1話 古の約束
2話 消滅
3話 時代の節目
4話 大貴族会議
5話 反撃のプラン
6話 空の支配者と地を歩く者
7話 嘘と本音
8話 友情と愛情
9話 戦場より恐ろしい場所
10話 クマさんズ
11話 弟の助言
12話 クマさんを切り離せ
13話 来ちまったよ
14話 消毒さん、いらっしゃい
15話 退避と防衛
16話 撤退
17話 情報のお持ち帰り方 前編
18話 情報のお持ち帰り方 後編
19話 教会本山の転移魔方陣施設
20話 心配してくれる人
21話 常連さん
22話 残される者の思い
23話 行方不明
24話 友を探しに
25話 約束
26話 出発
27話 まずいことはないはず
28話 お前は何なんだ
29話 存在してはならぬもの
30話 我の使命
31話 フロムの話 前編
32話 フロムの話 中編
33話 フロムの話 後編
34話 戦術的撤退
35話 道でクマさんに出会った
36話 炎の誓い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 19:00:00
105736文字
会話率:38%
この物語は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の別伝になります。
この別伝だけを読んでも楽しめると思いますが、本編も読んでいただくとより一層美味しさが増します。
聖戦士のため息の本編でお伝えしているよ
うに第108旅団は3つのパーティに分かれて行動することになりました。
「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」
の本編はシュウを中心として、月の女王に会いに。
「優しさの陽だまり」はエリナを中心としたエルフ王族の寿命の調査にエルフの王都に。
「アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」(1/27より公開)は駄女神さんを中心とした風の聖地の運営に。
この物語ではエリナの王都での活躍をお楽しみください。
また、この物語は本編の終盤に大きな影響を与える物語となる予定です。
10/5より「死神さんが死を迎えるとき」という別伝を公開しています。
この「優しさの陽だまり」の前提ともなっていますので、お読みいただけたらと思います。
また、12/19に「陽だまりからの贈り物 優しさの陽だまりから」
という短編を公開しています。
こちらは本物語一部分をエリナとは違った視点から書いたものです。
本物語の全タイトルをご紹介します。
1~8話は1/27に公開し、以降は1日1話の公開予定です。
1 王都へ
2 寄り道
3 王都の風
4 城に続く道
5 魔の森のざわめき
6 恒例の紹介 旅団編
7 恒例の紹介 事務局長編
8 調査の目的
9 理に縛られる哀しみ
10 信頼する仲間
11 料理教室へのお誘い
12 帰らない者
13 迷子
14 おかんとリリアナ
15 私の役目なの
16 迷い人 その1
17 迷い人 その2
18 迷い人 その3
19 迷い人 その4
20 迷い人 その5
21 脱出
22 旅団基地を目指して
23 お願い、祟らないで
24 誰が一番不幸なの
25 まだ他にもいたんだ
26 正体を現せ
27 君にしかできないこと
28 繋がり
29 事の顛末をご報告 前編
30 事の顛末をご報告 中編
31 事の顛末をご報告 後編
32 父の思い 前編
33 父の思い 後編
34 優しさの陽だまり
35 陽だまりからの追伸折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-23 20:00:00
107733文字
会話率:34%
この物語「アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」は「聖戦士のため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」の外伝になります。
第1081旅団の面々は3つのパーティに分かれて行動することになりました。
「聖戦士の
ため息 トラブルだらけですが今日も人類が生きてく領域を広げます」
の本編はシュウを中心として、月の女王に会いに。
「優しさの陽だまり」はエリナを中心としたエルフ王族の寿命の調査にエルフの王都に。
もう一つの「 アラナの細腕繁盛記 越後屋の守銭奴教繁盛記」は駄女神さんを中心とした風の聖地の運営に。
この物語では越後屋さんとアラナちゃんの風の聖地突風待機施設の建設物語を楽しみください。
また、この物語は今後の展開とあまり関係がありません。
ゆるりとした気持ち、生暖かい目で見守ってあげてくださいね。
1/27から1日1話更新予定です。
それでは執筆の終了ている全タイトルをご紹介します。
その後は不定期で更新していきますね。
〇 1話目 良いこと、私は守銭奴教徒なんだから、決して悪徳商人じゃないわよ
あの守銭奴教最高司祭の越後屋さんがついに風の聖地突風待機施設の責任者としてお店を開くことに。
オジサンはもう知らない。どうなっても知らない。
だって、外伝だもん。
どうなったっていいよね。ダメ?
〇2話目 教会の建立は私に任せなさい、格安で請け負うわよ
〇3話目 豪華絢爛ほにゃららはなんちゃら倉庫宿泊施設と違って宿泊はしないの
〇4話目 宿泊料と食事代が払えないならローンを組むのかPNTを差し出すかいずれかを選びなさい
〇5話目 そこの強面の方は覚悟しなさい、大蜘蛛様から逃れても、次は死神大魔王様の攻撃隊が控えているわよ
〇6話目 後悔はいつでもできる、でも、進む勇気を持てるのは今だけ、今すべきことをするわ
〇7話目 これから風の聖地に行って、その王子様に突撃してくるわ
〇8話目 だから今は突風が吹いて行けないってばぁぁぁ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 20:00:00
24682文字
会話率:57%
武州岡成藩八万石は、長く独裁を続けている首席家老・北原越後と、それを倒そうと立ち上がった若手藩士で結成した就義党との間で起きた政争の真っ只中にあった。
そんなある日、就義党の中心メンバーであった、津村作之丞の親友二人が相次いで暗殺される。当
然、同志たちは北原を疑うのだが――。
――犯した罪は、赦すと決めるのは誰か――
短編シリーズ「EdoNoir~Murders Collective~」の第5弾!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-14 15:36:36
10032文字
会話率:49%
江戸時代の若者が剣の才能ゆえに真剣勝負の冒険に巻き込まれていく話
最終更新:2019-10-31 06:00:00
22388文字
会話率:0%
ゲラゲラコンテスト用の脚本です。
今作品は時代劇のワンシーンがテーマです。
最終更新:2019-10-18 10:38:00
1997文字
会話率:93%
現代日本から戦国時代にタイムスリップした一人の大学生。
寺に引き取られ、上杉謙信と出会い、戦に巻き込まれていく中で生まれていく一つの思い。
これはそんな彼の思いを実現させるべく陰謀乱れ飛ぶ戦国の世を駆ける物語。のはず、多分、メイビー。
(
越後上杉存亡記のリメイク版)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-31 06:00:00
67629文字
会話率:26%
普通の男子高校生松尾景亮がふと気付くと、戦国時代へタイムスリップ?してしまっていた!? そこで最初に出会ったのは越後の軍神、長尾景虎だった。
史実と異なった歴史を景虎を中心とした越後の仲間達とともに生き延びるため、景亮は現代で得た知識を活
用して立ち向かう。
初投稿です。書き方など間違ったところがありましたら教えてください。
※この作品はif戦記ものです。人物設定や年代、出来事など史実と食い違ったり、そもそも違っていたりします。作者自身知識はゲームやネットでの知識しかないため、寛大な心で読んでくださるとありがたいです。
また、この作品は野央棺様の作品「分枝世界の戦国記譚~黒の章~」とのクロスオーバー作品となっております。歴史の流れはあちらの方が分かりやすくなっておりますのでそちらもご覧ください。
※タイトルを変更しました。以前の前書きで書いていた通りクロスオーバー作品らしいタイトルにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 00:00:00
341898文字
会話率:56%
自転車に対して思っている事をツラツラ書いた散文です。
最終更新:2019-07-20 13:22:08
2783文字
会話率:0%
ボケ「どーも、YYでーす。よろしくお願いしますー」
ツッコミ「名前だけでも覚えて帰ってねー」
ボケ「いやー、誰でも思ったことあると思うねんけど、お金持ちってなってみたいよね」——
最終更新:2019-07-01 16:42:11
2203文字
会話率:100%
東京の生活に倦んできた『彼』は新潟県魚沼市の大湯温泉にある旅館『源泉湯の里 かいり』を予約し、冬の新幹線で浦佐まで揺られ、お風呂に入ります。
入浴中に日常に倦んできた理由が走馬灯のように流れ、旅館で一泊した後、帰りの送迎車に揺られ、翌日の上
越新幹線で東京へ戻る流れです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 17:31:25
993文字
会話率:0%
鹿瀬康太は二十歳の大学生(ストーリー開始時点)。
磐越西線に乗って会津の喜多方へ行こうとしているときに、異世界から来た姉妹と乗り合わせる。
喜多方で初めてスライムと戦い、帰りの『DLばんえつ物語号』ではグリーン車でゆったり。
現実世界と異世
界が列車で繋がっている設定の話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-15 17:11:07
8274文字
会話率:25%
平成最後のにいつレールフェスタ。
『彼』は『彼女』と信越線の列車に揺られて新潟市秋葉区の新津駅まで来た。
1番線では『ばんえつ物語』号の客車を開放して休憩所に充て、ビールやサブレ、駅弁、駄菓子の詰め合わせ、新潟市とJR、新潟県の酒蔵の3者が
タイアップした『新潟しゅぽっぽ』の飲み比べまで販売されている。
そんな10月6日の恋愛小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 11:38:36
1000文字
会話率:10%
越後長尾、上杉家の人物が出ますが、これはフィクションです。出来るだけ史実に近づけてはいますが、ほぼ作者の妄想でできています。その為、登場人物は『現実の人物とは異なります』のでご了承ください。
あきらかに史実と異なる人物も多いので、特定
の人物のファンの方には、不快感を与えることがあるかもしれません。出来たら笑って許してもらえたらと思います。
これは、シリアスの皮をかぶった『ギャグ小説』です。後半に行くにつれ、その傾向が強いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-31 00:00:00
42737文字
会話率:22%
1970年代~それは若者が最も自分らしく生きれた時代、
言葉を換えれば飾ることのない自分を素直に受け入れてくれた仲間がいた時。
この物語は毎日、友の為に泣き、友と共に笑えていた、そんな輝く眩いばかりの蒼い時を描く
青春群像劇です。
女子学
生たちは何を見ていたのか
学生運動で荒れるキャンパス。毎日学内に響くシュプレヒコール。
一人また一人と学友が学舎から姿を消していく
語る夢は限られていた。見えない明日、募る不安。
それでも彼女たちは前を向いた。
学生運動に挫折し行き場を失った友がいて、
仲間とのはざまで自分の夢を追いかけることの矛盾に悩む仲間がいて、
そして春を待つ越後新潟の地でそんな仲間を想う夢破れし子もいた。
思うように進まない自分達の道を彼女達はどう歩んでいくのか。
夢にまで見た大東京で彼女たちは何を夢見て何を失うのか。
それぞれの蒼い時のエピローグが今、訪れようとしていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-14 19:22:29
7890文字
会話率:29%
我こそは武田信之‼︎いざ尋常に……んっ⁉︎
武田信玄は有名だから知っているけど信之は真田しかしらない?まぁそれが普通だよね。
というか何故片手にゲーム機⁉︎
➖ ➖ ➖ ➖ ➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖➖
戦国時代のトップ10に入るであろう名
将
甲斐の虎 武田信玄。 相模の獅子 北条氏康。
越後の龍 上杉謙信。戦国の魔王 織田信長。
海道一の弓取り 今川義元。謀神 毛利元就
を始めとした名将達相手にどう戦えば⁉︎
片手にはゲーム機。腰にはきびだんご……はないかw刀を持って戦国時代を生き抜く‼︎
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-04 23:00:58
74942文字
会話率:49%
時は平安、後一条帝の御代。
渡辺綱は一条戻橋で襲ってきた鬼、茨木童子の腕を斬り落とし、邸宅に持ち帰っていた。
その鬼の腕を見せて欲しいとやってきた巫女の美鳥は、綱に鬼が自分の故郷を滅ぼした仇であるかを確認したいと告げる。
仇である鬼の手には
、翡翠の勾玉が填まっているのだと語り出す。
仇である鬼を探し、越後から都へとやってきた巫女の奮闘の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-23 10:00:00
31625文字
会話率:39%
東京共和国。別名、インサニオ。
第二次世界大戦で、日本は連合国に対して本土決戦を挑み、完膚なきまでに敗北。焼け野原となった東京は、連合国による分割統治を受けることとなった。やがて東西の冷戦を経て、東京という街は時代の歪みや人々の欲望、張
り巡らされた両陣営の陰謀すらも飲み込んで。狂騒と繁栄が人々を惹きつける魔都、インサニオへと変貌を遂げたのだ。
そんな、力を持たぬ者は生き残れない魔都で、裏から日本人街という地区の平穏を守る自警団があった。
その名は、豊島一家。彼らは他の地区を牛耳るマフィアたちや汚職警官たちと時には穏便に、時には過激に、己が信念と理想を胸に対峙していた。
怠け癖のある短気な喧嘩馬鹿、仁衛幸平(にのえ こうへい)。
優しく美しい蹴り技の達人、豊島姫梨奈(とよしまきりな)。
元日本人の軽業金髪少女、六橋美奈(りくはし みな)。
見た目によらず頭脳派な金庫番、越後泰広(えちご やすひろ)。
そして、それら一家の面々を束ねる冷静沈着で幼児体型の銀髪少女、豊島理世(とよしま りよ)。
思想、信条、趣味、性格。てんでバラバラな彼らだが、胸に秘める理想はひとつ。
この街に蔓延る理不尽を、ひとつ残らずぶっ壊すこと。
狂騒の街を戦い抜く、『痛快侠客物語』が今幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-05 04:36:30
59923文字
会話率:40%
両親の墓参りの帰り、気まぐれで春日山城址に足を向けた加倉相馬(かくら そうま)。
どこからか聞こえてくる鈴の音に誘われて相馬がたどり着いた先は毘沙門堂だった。
……気がつくと見知らぬ場所に立っていた相馬。
あてどなくその地をさまよい歩くう
ち、相馬はこの地が自らの知る戦国時代と酷似していることにきづく。
過去の日本とよく似た、けれど決して同じではない世界。
やがて相馬はその地で騒動に巻き込まれ、それをきっかけとして越後守護代 長尾晴景に見出される。
晴景の命令により、猛将柿崎景家に挑んだ相馬は知恵を駆使してこれを撃破する。
ほっと安堵の息を吐く相馬の前に待っていたのは晴景と妹長尾景虎との対立だった。
長尾景虎――後の上杉謙信。
これが相馬にとって運命の邂逅となる。
甲斐の虎武田晴信との激闘、将軍足利義輝による上洛命令、謀将松永久秀との暗闘。
幾多の戦国武将と時に戦い、時に和し、時に語りながら、やがて相馬は己の過去と対峙する。
覚慶と名乗る僧によって胸の傷を開かれ、苦悶する相馬を助けたのはいつか聞いた鈴の音の主だった。
三国同盟、桶狭間の戦い、今川家の中で暗躍する影は東国すべてを飲み込む戦災へと姿を変え、越後は否応なしにその波に飲み込まれる。
予期せぬ共闘を経て武田家との絆を深めた相馬は、不可能と思われていた越甲同盟を志向し、実現へとこぎつけた。
ありえなかったはずの盟約が、ありえたはずの未来を遠ざける。
それは日ノ本に迫る破滅を断ち切る大いなる一歩。
そうと伝えたのは、京で相馬を救った鈴の音の持ち主であった……
※この作品は小説投稿サイト「arcadia」にて連載中の二次創作作品「聖将記 ~戦極姫~」から二次創作要素を抜き、オリジナルとして改訂した作品になります
※作者は同一人物です 玉兎(小説家になろう)=月桂(arcadia) 向こうのサイトでも第一部(←現在連載中のは第三部)にてお知らせとして表記してあります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-03 19:00:00
654505文字
会話率:25%
私は、越後湯沢駅へゆく新幹線の車内で、赤いぺディキュアの女性と遭遇。温泉ホテルで結ばれてしまう。それは不倫。その一部始終は、馬面の入れ墨の巨人に目撃されていた。私は不安な日々をおくり、苦しい毎日を送り、そしてある日、あの馬面のやくざに遭遇し
、赤いペディキュアの女性の正体を知らされる・・・
FC2ブログに投稿したものの修正版です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 10:19:34
9118文字
会話率:30%