父はソジュマ小国の王。腹違いの妹たちがいる。フィリシエンは長女で、家を継ぎ次期女王になると決まっていた。と、信じていたのに。継母と妹たちは、フィリシエンを姉だとは認めていなかった。
婚約が決まったと、フィリシエンは呼ばれた。だが、婚約者は、
フィリシエンの顔を見るなり「話が違う」と騒ぎ始める。「僕は、ソジュマ家の長女カリエメラと婚約したはずだ」と。
家の親同士で決めた婚約は既に取り消せない。フィリシエンは婚約が決まった直後に、その場で婚約破棄となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-19 12:04:08
4881文字
会話率:27%
学園でいじめられ、信じていた人にも裏切られた。
「お待ちなさい」
あなたがそうやって私を止めてくれたあの日から、あなたは私の光になった。そして私はあなたのペットになった。
ほんのりガールズラブ。
少し長くなったので連載で投稿。2万~3万
字程度。長編化も考えています。毎日21時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-11 21:00:00
35902文字
会話率:58%
聖女候補だったが、聖女候補の条件であった治癒魔法が弱まったので親友のレイチェルが聖女になり、実家に帰されたカティア。実家では聖女候補として家を出ていた間に父は再婚して、腹違いの妹がいる状況なのだが、そんな話を一切聞かされていなかった。そん
な彼女を辺境伯に治癒魔法を使える人が欲しいからと持参金も用意せずに送り出されたのだが、鬼やら悪魔やらと噂されているらしい辺境伯であるアルバードはとても優しく愛が重い人で辺境で暮らしているうちに弱まっていたはずの魔力が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 13:00:00
48387文字
会話率:40%
死に戻りした少女のお話。
聖女である妹によって処刑まで追い詰められた主人公。しかし奇跡が起こり幼い日まで戻ってきた。主人公は未来を変えるため動き出す。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2023-05-13 08:04:04
3302文字
会話率:62%
「あいつらを呪い殺すには怨霊になるしかないわ」
「とりあえず聖女になりなさいよ」
「だが断る」
「………………」
アンジェリカはかつて、ソレイユ王国の王子妃だった。
だが、アンジェリカが嫁いだ第1王子ルイには側室がいた。
彼女の名前は
アリエル。アンジェリカの腹違いの妹だった。
常に妹と比べられ、惨めな思いをしていたアンジェリカは、唯一王子の妃に選ばれ、民に尽くすことで生きがいを感じていた。
ところが、そんなアンジェリカをアリエルは決して見逃してくれやしなかったのだ。
アリエルがルイの子供を妊娠した直後、アンジェリカとのお茶会が原因でアリエルが流産してしまった。
「王の血を受け継ぐものを殺したものは、例え誰であろうと処刑する」
そのため、アンジェリカやお茶会の準備をした大事な侍女のコレット、そしてアンジェリカを庇った実の母親が絞首刑となってしまった。
目の前で大切な人の命を奪われたアンジェリカ。とうとう自分の番になった時、アリエルの真の企てに気づいた。
アリエルは自分が正妃になるために、わざと自分で毒を飲んで流産し、アンジェリカが処刑されるように動いたのだった。
真実に気づいたアンジェリカは、その場で叫ぶ。
「あなたなんかにこれ以上、私の命を自由になんかさせない!!」
生きている間は、他人の意のままに操られた。
死ぬ時くらいは、自分の意思で死にたい。
生まれる時には、場所も家族も選べないのだから……!
そう考えたアンジェリカは、自らの舌を噛み切り、自害を選ぶのだった。
ところが、そんなアンジェリカに自らを「神」と名乗る美しい男が手を差し伸べる。
「君には次の神になってもらわないと困る。もう一度生き直して、ちゃんと寿命をまっとうしてきてほしい」
「だが断る」
実は、アンジェリカが自害をしたもう1つの理由は、怨霊となり自分たちを絶望に陥れたアリエル達を呪い殺すことだった……。
「とりあえず、今から無理やりに生き返らせるから、聖女にでもなればいいよ。きっと君の望み以上のことが叶うかもよ」
嫌がるアンジェリカを神が無理やり生き返らせたことで、アンジェリカの人生は王子に嫁ぐ少し前まで戻ってしまった。
こうして、アンジェリカは渋々第2の人生を歩まされることになったのだが、そこでアンジェリカは「あくまで聖女として」大きな第1歩を踏み出していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-19 20:58:13
57320文字
会話率:39%
子爵家の令嬢カラン・クーンは父の亡きあと、継母と腹違いの妹に毎日いじめられていた。
卒業式の前日、異母妹に母親の形見であるドレスを破られてしまう。
卒業パーティに着ていくドレスを失ったカランは、ボロボロになった母親の形見のドレスを抱い
て泣いていた。
すると窓の外から不思議な声が聞こえてきて……。
※他サイトにも投稿しています。
※無断転載を禁止します。
※朗読動画の無断配信も禁止します。
「Copyright(C)2023-まほりろ/若松咲良」
※ペンネーム変更しました。
「九頭竜坂まほろん」→「まほりろ/若松咲良」
※再投稿にあたりタイトルを変更しました。
☆旧タイトル「魔女のレンタルショップハイル〜助けた蛇は魔女様の眷属でした。えっ? 私をいじめていた家族に復讐してくれるんですか?」
☆新タイトル【短編】「継母と異母妹にいじめられていた私を助けてくれたのは、可愛がっていた蛇でした。彼が魔女の眷属? その上本当の姿は超絶美形だったなんて!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-17 17:21:21
8957文字
会話率:39%
私の名前はアリッサ・エーベルト、由緒ある侯爵家の長女で、第一王子の婚約者だ。
……と言えば聞こえがいいが、家では継母と腹違いの妹にいじめられ、父にはいないものとして扱われ、婚約者には腹違いの妹と浮気された。
挙げ句の果てに妹を虐めていた
濡れ衣を着せられ、婚約を破棄され、身分を剥奪され、塔に幽閉され、現在軟禁(なんきん)生活の真っ最中。
私はきっと明日処刑される……。
死を覚悟した私の脳裏に浮かんだのは、幼い頃私に仕えていた執事見習いの男の子の顔だった。
※「幼馴染が王子様になって迎えに来てくれた」https://ncode.syosetu.com/n7243ho/
を推敲していたら、全く別の話になってしまいました。
勿体ないので、キャラクターの名前を変えて別作品として投稿します。
本作だけでもお楽しみいただけます。
※他サイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 18:22:06
7796文字
会話率:30%
鉄格子、乱れた髪、汚れたドレス、塔に幽閉された私。
「迎えに来ましたよ、お嬢様」
幼馴染はそう言ってニッコリとほほ笑んだ。
☆☆☆☆☆
腹違いの妹に婚約者を奪われ、卒業パーティで冤罪をかけられ、塔に幽閉される……というお決まりのパタ
ーンから始まるお話。
かっこよく成長した幼馴染の男の子が、ヒロインを華麗に救出し、ドロドロに甘やかして溺愛してくれます。
※他のサイトにも投稿してます。
「Copyright(C)2022-九頭竜坂まほろん」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 18:26:24
8598文字
会話率:34%
ハル・オーウェンスは魔術学院を追放された落ちこぼれ。
落ちこぼれのハルとは対照的に僅か十五歳で聖女の地位に上り詰めた学院きっての秀才、ルシアナ。
ハルが学院を追放されると同時にルシアナは最年少で【聖女】になった。
聖女になったルシア
ナが受けたとされる神のお告げ——それは、腹違いの兄ハルと結婚しろというものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 20:32:55
13714文字
会話率:40%
虐げられてきた姉が腹違いの妹に婚約者を奪われた系ざまあ付き婚約破棄ものテンプレの和風版。
最終更新:2023-03-16 19:00:00
4442文字
会話率:23%
医師にもって余命半年だと告げられたフェリシア。どうやら自分は原因不明の病を患っているらしく、体が石のようになっていった。
幼い頃に母を亡くし、実の父親や義理の母、腹違いの妹に虐げられている日々。そんな彼女に社交界でも噂の貴公子、ユーリウス
から一通の手紙が届く。
これは生きる意味を失ったフェリシアが愛を知る物語。
✴3日間は毎日更新で、その次からは2日に1回で更新していきます。定期更新できるよう頑張ります……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 11:18:11
57733文字
会話率:36%
王妃、レイニーマインは従順な妻だった。公爵令嬢として当時の王太子に嫁ぎ、まだ世継ぎには恵まれていないものの幸せな日々を送っていると思っていた。
しかし。
ある日夫である王クレインが腹違いの妹のリリスと浮気しているのを目撃してしまう。
詰
め寄るレイニー。開き直るクレイン。
そして聞かされる、リリスの懐妊。
全てはレイニーに子ができないのが悪いのだと、そう言い放つクレインに。
それでも、王妃としての政務は今後も続けさせてやる、と。
お飾りであっても、王妃の座はお前にくれてやる、と。
そんな虫のいい話にとうとうキレたレイニー。
「いいです。お飾り王妃の座なんかいりません! 離縁、してください!」
「ふん、お前のようなグズを王妃にしてやった恩も忘れてそれか。ああわかった。離縁してやる」
「最後に、わたくしたちの後見人となってくださった帝国皇帝陛下にご挨拶をしたいと思いますが」
「ああ、そうだな、皇帝陛下にもお前と離婚してリリスと婚姻を結ぶ旨を報告しなくてはな。しかしいいな、余計なことは言うなよ。説明は全て私がする。そもそもお前など、私の妻でなければ皇帝陛下の御前にもあがる資格はないのだからな!」
学生時代。
王太子だったクレインの後輩として生徒会に参加したレイニー。
当時、慣れない会計の仕事を一生懸命にこなしていたものの、思わぬミスや間違いをしてしまい落ち込む彼女に。
厳しくも、温かい目を向けてくれたクレイン。
だからか。
こうして婚姻し王妃となったその後も、二人の関係は当時の先輩と後輩のように。
王妃として頑張って国家経営に励むレイニーに。
苦言を言うだけの王、クレイン、という構図がいつの間にかできていた。
それでもいい。
それでもわたくしが頑張れば、国のためにも愛するクレインのためにもなると。
そう思って頑張ってきたのに。
裏切られた王妃レイニーマインの復讐ものがたり!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:56:42
51601文字
会話率:23%
腹違いの妹と、婚約者であった王太子ルイスに裏切られ断罪され。
偽聖女、悪女、魔女と罵られ、魔力も封じられて牢獄に堕とされた聖女アリサ。
命の尽きかけたその時。
目の前に現れた魔王。
彼と契約し、過去に転移したアリサは復讐を開始する。
最終更新:2022-12-20 19:55:47
11248文字
会話率:23%
母を亡くし、料理屋 五十鈴に引き取られていた小夏(こなつ)。
不遇な生活から抜け出せたのは、菓子屋 千寿堂の主、伊織(いおり)に見初められたから。
だけど。
結納金は、五十鈴屋にふんだくられ、意地悪な腹違いの妹は、家を出てもいじめにやっ
て来る。
祝言を挙げたくても、なかなかお金は貯まらない。
もふもふあやかしのカワウソと子狸に助けられ、伊織に支えられながら、一生懸命、千寿堂で働く小夏のなのだが。
ある日、五十鈴屋の主人、重太郎がやって来て、「育ててもらった恩を返せ」と、さらなる金を要求。
このままじゃ、いつまでたっても、伊織との祝言があげられない!?
がんばれ、小夏。金を稼げ!
がまんだ、伊織! まだ、小夏に手を出すんじゃない!
祝言を挙げる、その日まで!
※こちらはカクヨムにも同タイトルで掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 05:35:02
86596文字
会話率:37%
わたしはお姉様が嫌いだ。
だから評判の悪い侯爵様のところへお嫁に出そうと思う。
これは、性悪でアバズレな腹違いの妹から見たドアマットヒロインの物語。
最終更新:2023-01-27 12:34:01
8400文字
会話率:1%
悪役令嬢として処刑された私は妹や父親にまで陥れられていた。過保護、を理由にして私を外に出さなかった父親と、腹違いの妹カタリナ。過去の私は父親に愛されていると思っていた。でも、父親の愛していた娘はカタリナただ一人。二人にとって邪魔者は私で…。
しかし、目を覚ますと過去に戻っていて…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 16:02:59
5623文字
会話率:53%
「──お姉様。私、ラインハルト様の子を妊娠しましたの」
突然腹違いの妹、ロージュに言い渡された婚約者との不貞関係。
婚約者のラインハルト様は子供の頃に婚約してから1度も私(ケイ)に手を出したりしなかったが、それは大切にされている訳で
はなく「お前は地味すぎて女として見れないから仕方がないだろう」……と。
妹のことだ。
私よりも何もかも優れていないと気が済まないのだろう。妹は侯爵家の次男との婚約が決まっていたがそれを破棄して公爵家長男のラインハルト様と結婚することになるらしい。
お父様も妹には激甘で「今回のことは水に流してあげなさい。お前は姉なのだから」とのこと。
女としてのプライドを傷つけられ、デキ婚という複雑な形で例えモラハラ気質な相手だとしても婚約者を奪われた私は絶望していた……が。
婚約者破棄が正式に発表されるや否や、侯爵家の子息で有能だと名が知れている騎士様に求婚を受け、何か裏があるのではないかというくらい溺愛されて逆に困ったことに──?
✩︎設定ゆるめです
✩魔法が存在する世界観です
✩サクッと読めるように1話を短めにしています。
★アルファポリス様にも掲載しています。
★2021年6月19日、アルファポリス様のホットランキング4位ランクインしました!皆様のおかげです!ありがとうございます! 同年7月20日、お気に入り4100突破しました!
★しっかり長編が読みたい!という方は、【異世界でナース始めました。】も是非お読みください!異世界転移×魔法×恋愛のファンタジー小説です!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 09:00:00
118304文字
会話率:40%
リュシエル王国、国王の妹と言えば聞こえはいいけれど、二年前まで私はそんなこと知らず、国境近くの町で育った。
お母さんが流行病で死んだとき、王宮から迎えが来て私は自分が国王の腹違いの妹であることを知らされる。
王宮に連れてこられた私は、自由の
ない生活を送っていたけれど、50年も戦争やっていたラローシェ公国の大公の元に嫁ぐことになる。
大公は、最初私に冷たかったけどそれには理由があった。
大公は白くて美しい狼だった。
感情がたかぶると狼になってしまう大公と、ひとりぼっちだと思っていたお姫様のじれじれ恋模様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-30 23:37:03
18247文字
会話率:20%
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。
「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」
どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。
それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。
戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 15:13:44
97322文字
会話率:35%
四方を海に囲まれた小さな島国で育った国王の長女マリアーヌには、腹違いの妹がいた。父である国王陛下の再婚を機に、マリアーヌは王宮を追い出され、隅にあった小屋でひっそりと一人、暮らすことになった。飢えを凌ぐため、彼女は自ら山へ狩りに行ったり、海
で魚を獲ったりと逞しく育っていった。そんなある日、穏やかで平和な小さな島国に突然、大帝国の襲撃の知らせが。
慌てふためく国王は「マリアーヌを帝国に差し出せば攻撃しない」と言う申し出をあっさり受け入れる。帝国の「人質」となったマリアーヌは、遠い異国、大帝国へ連れて行かれる。「皇帝の飯炊き女」として。マリアーヌが皇帝の食事を作るようになると、何故か今まで1年の大半を他国へ遠征、襲撃を繰り返していた『冷酷無慈悲』で有名な「氷帝」が国に居座るようになる。そればかりか「氷帝」がマリアーヌに構ってくることに。世界最強の「氷帝軍」と言われた兵士達からも、大事にされるようになる。
「あれ?私って確か『人質』だったわよねぇ? 何で皆さんドレスや宝石なんか買ってくださるんでしょう?」『氷帝』に溺愛され、兵士や国民達に愛されるマリアーヌが「美味しい御飯」で世界を平和にしていくお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 21:08:31
41990文字
会話率:37%
「ジュオン、今日をもって、君との関係を終わらせてもらう」
王宮の一室。
茶会に招待されて呼ばれたこの場所で、ジュオンは、ガマンデキン王国第三王子にして、婚約者であるシャイセ・ガマンデキンにそんな言葉を告げられていた。
「ジュオン!たった
今をもって、君との婚約は破棄させフォオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオッッッッッ!!!!!!」
そのまま婚約破棄を宣言しようとした次の瞬間、何故か王子は絶叫していた。
「お、王子!?いったいどうしたんですの!?」
「い、いや、何故か急に、は、腹の調子が…」
(フフッ、どうやら効果はあったようですわね。貴方がいけないんですのよ、王子。貴方が私を『婚約破棄』しようとしたのですから)
慌てふためく浮気相手である腹違いの妹と王子を見ながら、ジュオンは内心ほくそ笑む。
『婚約破棄』。その単語を口にするたび、猛烈な腹痛に襲われるという、恐ろしい呪いを、彼女は婚約相手である王子に実行していたのであった。
(婚約破棄など…絶対口に出させませんわ!)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 06:00:00
11456文字
会話率:31%
表情は動かず、愛の言葉は囁けない。そんな呪いをかけられた伯爵令嬢の元に愛する人から婚約破棄の手紙がとどく。さらに彼は腹違いの妹と恋をしているという。絶望しながらも、全ては自分の責任と別れを決意した令嬢は愛するひとに別れを告げるために彼の家へ
訪れる。そこで煌めくナイフの切っ先を目にした彼女は、愛する人を守るためその身をナイフの前に曝け出すのだった。
アルファポリス、カクヨムにも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 19:22:13
7849文字
会話率:32%
ライカは転生者だ。クアン王国の王女として生まれ、婚約者も決まっていた。初恋だった婚約者を腹違いの妹に取られてしまうも神に見初められ幸せになる、そんなお話。
最終更新:2022-04-27 15:16:42
12299文字
会話率:22%