【完結保証有】★毎日投稿予定です★
召喚されかけたけど、魔王の阻止によって逃れた元聖女候補 聖良
魔族滅亡を阻止する為、魔王自ら聖女召喚の儀を阻止したら、うっかり聖女の世界に一緒に渡ってしまった魔王
そんな二人が始めることになった、
ほのぼの同居生活。
ただし、ここは現実世界。養うのは聖良(セーラ)しかいないので、代わりに魔王(マオさん)は家事を請け負う。
※残酷描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 06:00:00
56868文字
会話率:42%
マリーナは高い魔力と金髪赤目の美しい容姿から聖女候補と謳われ王子クリスとの婚約が決まっていたが、ある日一方的に王族側から婚約破棄された上にクリスは行方不明となる。更に両親祖父母を何者かに暗殺されたマリーナは、引き取られた先のリリーネ子爵家の
夫婦と娘・ソヴィから忌み子と疎まれ、地下牢にて唯一の宝物である熊のぬいぐるみとともに監禁生活を送ってきた。
ソヴィが隣国の王太子イリアスの元へ嫁ぐ日。ぬいぐるみが突如光り出し、王子クリスに変化した。
「ずっとこの時を待っていた」
クリスに連れられ、地下牢及び屋敷から抜け出して逃亡生活の末宮廷へ流れ着いたクリスとマリーナ。
マリーナを狙う黒い陰謀が隣国から蠢いているとは知る由もなく。
一途な幼馴染元婚約者の王子×元聖女候補だった令嬢のお話になります
※この作品はアルファポリスとムーンライトで更新していた「元聖女候補の監禁令嬢は元婚約者の王子から一途な溺愛を注がれる。」から性描写を撤廃し全年齢向けにリメイクした作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 17:09:03
85923文字
会話率:65%
「今代の聖女は_______『シルク=オベール様』です!!」。瞬間、割れんばかりの歓声が国中に響き渡りました。そしてその瞬間、私はこの国はじまって以来の珍事の当事者ではなくなったのでした。聖女に選ばれなかった元聖女候補が、畑を耕しながらのん
びり暮らす話です。
✓ざまぁはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-05 14:08:54
8688文字
会話率:29%
聖女候補だったが、聖女候補の条件であった治癒魔法が弱まったので親友のレイチェルが聖女になり、実家に帰されたカティア。実家では聖女候補として家を出ていた間に父は再婚して、腹違いの妹がいる状況なのだが、そんな話を一切聞かされていなかった。そん
な彼女を辺境伯に治癒魔法を使える人が欲しいからと持参金も用意せずに送り出されたのだが、鬼やら悪魔やらと噂されているらしい辺境伯であるアルバードはとても優しく愛が重い人で辺境で暮らしているうちに弱まっていたはずの魔力が……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 13:00:00
48387文字
会話率:40%
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
私――アリシア・ハーパーは、華やかで愛らしい妹のノエルと違い、十歳から次期聖女として勉学に励んだのに、両親に愛されることがなかった。昔から両親はなんでもノエルの望むままに私からむしり取り、妹に
与えた。そして今回は聖女としての地位と、ユリアン第一王子との婚約さえ私からむしり取った。
これ以上話しても無駄だと悟った私は、聖女の地位を妹に譲ることにした。妹を送り出す際、私は妹のノエルとユリアン第一王子に裏切られていたことを知る。人間不信になり、晴れて傷物になった私はどこか領地内で隠棲することを考えていたが、私の農業の知識に目をつけた辺境伯ロラン・ハノーヴァー令息に求婚され、遠くハノーヴァー家へと嫁ぐことが決まった。
だがノエルが聖女兼王太子妃として就任した直後、王国には徐々に大飢饉の徴候が出始める。元聖女候補として私がハノーヴァー領の救済に奔走する一方、その任をこなすことができない聖女ノエルは徐々に追い詰められていく――。
以前、短編として出してそこそこの人気を博したヤツの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:10:07
517810文字
会話率:32%
「……っっっお嬢様あああああああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!」
―――ここは、シヴァ王国。
今、聖女を害した罪で一人の令嬢が処刑される。
その令嬢は、元聖女候補であり、王太子の婚約者でもあっ
た公爵令嬢のウヴィア・ダッジ。
ウヴィア(悪役令嬢)が散った時……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-04 16:00:00
3365文字
会話率:30%
聖なる力を失い聖女候補をクビになったレーニスは、伯父夫婦によって「嫁ぎ先」を探されていた。それに名乗りをあげたのが、辺境の竜騎士と呼ばれているデーセオ・フルヘルト。デーセオはレーニスを誰よりも高い金額で買い上げ、自分の領地へと「妻」として連
れて行くのだが、デーセオはその素顔をレーニスの前に晒すようなことはしなかった。呪いによって醜い模様を顔につけられたデーセオ。それに竜騎士というだけあって、身体も大きく目つきも鋭いため、その姿がレーニスを怖がらせるのではないか、という思いがあったからだ。すれ違う二人は手紙でそれぞれの気持ちを伝えあうのだが――。
力を失った元聖女候補が不器用な竜騎士に愛され、その聖なる力を取り戻すまでの物語。
※この作品はベリーズカフェ様でも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-27 06:00:00
108962文字
会話率:51%