「お前との婚約を破棄する」
ルイラート王国の王立学園卒業パーティー会場で突然告げられる婚約破棄。
最後のイベントが幕を上げる。
打ちひしがれるドレスト侯爵家のエリス嬢。
勝ち誇るオボルナ男爵家のミリー嬢。
そしてそれを冷めた目で見ている転生
者で鑑定士のウッドストック伯爵家のロナリア嬢。
ここは『愛の狩人~美しすぎる男たち~』という乙女ゲームの世界だった。
間違えられた代償にチートスキル満載でこの世界に殴り込みをかける高坂舞奈が、可哀そうなエリス嬢を助け、暴走していく主人公の謎過ぎる行動に翻弄されていく。
転生前の因果により絡み合う3人の運命。
そして紡がれる真実の運命の愛。
可愛い侍女のルルを愛でながら、恐いお母さまと麗しいお兄様を巻き込み、最終目的は愛するあの人との愛おしい日々の構築です。
登場人物すべて美形♡とか言うふざけた世界。
生来のもったいない根性を全開に、今日もロナリアは突き進む。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 11:45:29
155732文字
会話率:34%
小さな村で育った十五歳の少女リリアは、たった一人で王都へ向かう。旅の途中で出会った黒髪の美しい青年に守られながら、彼女は無事に王都へ辿り着けることができるのか? さらに、彼女の出生に隠された秘密とは? リリアの運命が大きく動き出す!
最終更新:2024-04-23 17:01:22
273803文字
会話率:42%
異世界リーンバイトに召喚された大河太郎は人間ではなくバケモノである。
幼馴染のちっちゃい中学生女子とイケメン男子を巻き込みつつ、土霊の巫女に呼び出された太郎。彼は己の欲望(年上のお姉たまとキャッキャウフフ)を叶えるべく勇者になる事を
決める。
ところが、勇者の力を授けるオネエ賢者に魔法の才能ナシの宣告を受けてしまう。
そういう主人公っぽさいらないから!俺にも魔法ちょうだいよ!とか思いつつ勇者の祝福は保留。ファンタジー世界の体験ツアーを受ける事に。
その先に待ち受けていたのは美形騎士に美味しい中華にゾンビと徘徊老人!?
巫女さんに人外の疑いを受けつつ、幼馴染達の愛に支えられながら太郎の冒険はマイペースに進むのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 10:00:00
1124656文字
会話率:35%
この小説は挿絵があります 八木昴と 丘江詩音は仲の良い幼なじみだが詩音に悲劇が起こる・・昴は詩音を守れなかった悲しみと苦しみの中もがいていた・・そんな時謎の美少女アステル・ウオーレムが 現れ昴を異世界へと導く・・彼女の正体は聖獣ミロクだった
異世界ラダ・ナークに白い虚無と言う危機が迫っていた 昴は聖獣ミロクと一つなる事でとんでもない力を秘めることになる すいません。必ず最後まで書きます。今、準備中です。今年もよろしくお願いたします
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:16:43
230019文字
会話率:32%
※魔法・魔術の類はほぼ出てきません。剣と拳と権(力)で勝負。
※※あらすじ※※
単身、旅をしていた少年ヴィーは、山中の裏街道で物盗りに遭遇し、森の中の小屋に捕らわれた。そこで賊に無理やり働かされているという幼い孤児のディルに出会う。拘束
を解く代わりに食糧を、と要求するディルに対し、ヴィーは彼を連れ帰り、独り立ちできるまでに育てることを持ち掛ける。
身分も出自も分からないヴィーを訝しむも、ディルは直感で彼についていくことを決心する――
訳ありげな謎の少年と、寄る辺ない孤児の、いささか頼りない旅路が始まる。
※カクヨムでも同時公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 23:03:32
270819文字
会話率:40%
【オメガバースBL】
服飾工房で働いている意匠担当(デザイナー)のクラウスは、ある日親方から「巣作り用の服」を作るように言われてさあ大変。αの彼は、Ωのことなんて何にも知らない。果たして商品は無事完成するのか?西洋風お仕事BLです。
*オ
メガバースですが、一部独自設定を含みます。
クラウス
→男性α。20歳。服飾工房で働く意匠担当。美形。仕事はできるが変わり者。
ノア
→男性Ω。18歳。クラウスと同じ工房で働く縫製室の徒弟。おとなしいがしっかり者。
※他サイトにこちらに加筆した別バージョンを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 20:00:00
14655文字
会話率:31%
アマリア・セーブルズ伯爵令嬢は、今をときめく宰相、サミュエル・ドーム公爵閣下の秘書として、王城の文官勤めをする20歳の独身女性。
「喪に服しているの?」と訊かれるくらいお堅く地味な格好をしているのだが、それでも「宰相の愛人では」と陰口を叩か
れている。
(それもこれも閣下が妻どころか恋人さえ作らないからいけないのよ!!)
サミュエルが超美形で非常にモテるが、女性に対しては冷たい態度を取る為に「氷の貴公子」と呼ばれる存在なのもその一因だ。
ある日、失礼な男から「俺の愛人にもなれ」と迫られたアマリアはその男を一本背負いで投げ飛ばす。
「えーい! どっせい!」
ところが姿を見ずにその声だけを聞いたサミュエルが恋に落ちた!?
「ああ……あの力強い声。きっと俺の理想の女性だ……」
(くっ、キラキラが眩しい!! ……っていうか、多分それ私の事じゃ……!?)
過去のトラウマから、キラキラ美形に恋をしたくないアマリア。彼女は優秀な宰相閣下に正体をバレずにやりすごせるのだろうか!?
※短編コメディー「ズルいお姉様被害者の会」の、その後のお話(本作の主人公は短編では脇役だった人物)です。前作を読んでいなくてもお楽しみ頂けます。
※長岡更紗様主催「イセコイ冒頭ミュージアム #イセミュ」参加作品です。皆様のお陰で三位を頂けました。ありがとうございます!
※不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 07:20:29
152024文字
会話率:56%
ごく普通の会社員平川静一には『緊縛』という倒錯的な趣味があった。
元恋人にコレクションを全て捨てられた静一は、ある日黒い肌襦袢を身に纏った男性が緋色の縄に縛られていく配信のアーカイブを見つける。一目で心を奪われて他の動画を探したが、残
っていたのはその一件だけだった。
それでも諦めきれず検索が日課になった日々のなか、勤め先で黒縁眼鏡をかけた美貌の男性社員、高山円と出会った。
※更新はおそらく隔週くらいの頻度になる予定です。
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 18:14:38
16362文字
会話率:51%
天使の生まれ変わりと言われるほど可愛い子爵令嬢のアイラは、ある日突然騎士のオスカーに求婚される。
なぜアイラに求婚してくれたのか尋ねると「それはもちろん、君の顔がいいからだ!」と言われてしまった。
顔で女を選ぶ男が一番嫌いなアイラは、こ
っ酷くオスカーを振るがそれでもオスカーは諦める様子はなく毎日アイラに熱烈なラブコールを送るのだった。
それに加えて、美形で紳士な公爵令息ファビアンもアイラが好きなようで!?
しかし、アイラには結婚よりも叶えたい夢があった。
アイラはどちらと恋をする? もしくは恋は諦めて、夢を選ぶのか……最後までお楽しみください。
※アルファポリス 様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 17:31:20
101737文字
会話率:64%
準大手電機メーカに勤務する大友純(おおとも・じゅん)は、ある夜ささくれた気分で怪しげなネオンを灯すマッサージ店に入る。
艶やかな碧いチャイナ服の似合う長身、美形の店員芝山美香(しばやま・みか)とそこで出会い、彼女の纏う不思議な個性に惹かれ
ていく。
いわゆるマッサージ・耳かき系癒し小説を目指しながら、少しアダルトなテイスト。
そんな作品に成長していけばいいなぁと、そんな風に漠然と考えています。
それにしてもあらすじほど難しいものはないと思います。だってエンディングなんてまるで浮かんできてないし。いまのところ。
描いてみたいのはサラリーマンの憂いと束の間の快楽。そして恋愛とも好意とも違う異性への興味。
まあ、よろしくお願いします。 ヤナギ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-17 08:03:55
70680文字
会話率:28%
美形の騎士サイラス様にいきなり求婚されたリーリエ。ところが、その愛の告白はあまりにも物騒すぎて……。なヤンデレラブコメです。
最終更新:2024-04-15 14:00:00
5705文字
会話率:35%
株式会社OJIROの乙女ゲーム部門でゲームディレクターとして働く玲奈は、リリース直前の「薔薇の誇り」に起きたエラーをチェックしていたはずだったが……気づいたら、主人公ローゼル・ベネットになっていた。
いざ主人公として魔法学院での生活を
始めたローゼル(中身は玲奈)だったが、ただのモブ生徒が悪役令嬢ルイーザとして君臨するよう、ストーリーが書き換えられてしまっていることに気づく。
強力な仲間であるはずのメイン攻略対象のエリアスは何故かルイーザを溺愛し、ローゼルを目の敵にするようになってしまっている。
孤立無援のローゼル(玲奈)は本来はモブキャラでしかなかった少年、ソウビと知り合うのだが……⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 18:00:00
115258文字
会話率:38%
──誰にも注目される事なく静かに生きたい。
そんな願いを持ちこの世界に転生した伯爵令嬢の『リエラ』は、いわゆるシンデレラのような境遇の虐げられし令嬢だ。しかし目立ちたく無いという願いゆえ、現状に不満は無い。そんな中喋るドアマットと出会い、仲
を深めていって……?
絶対にシンデレラになりたくないドアマット令嬢は、鼻筋の通った美形ドアマット魔法使いと幸せになります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 07:05:15
19813文字
会話率:43%
その騎士の剣はすでに捧げられていた
"私"は自分を蔑んでいた異母弟を破滅させ、その近衛だった騎士を手に入れる。
だが、"私"は騎士の心を傷つけ、その深く澄んだ目を歪ませることしかできない。
そして
"私"は黒魔術師に禁忌の術を命じる。
ーーー
シリアスものです。
カタカナ固有名詞なし。
主人公は美形という1点だけ外さなければ、登場人物の容姿、性別などは、ご自由にご想像ください。
ちょっとこれまで書いたことのない感じになりました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:00:00
7566文字
会話率:44%
とんでもない婚約話が来てしまった。政略結婚のお相手は好条件過ぎる上に、なんと"氷雪の翼獅子"なんていう仰々しいあだ名のお方らしい。田舎貴族の三女には正直荷が重い。
とはいえ「よいな! 何がなんでも気に入られろ!!」と父上
に厳命された以上は、しっかり努めを果たさねばならない。お家のために絶対に落としてみせます。
兎は獅子を狩るにも全力を尽く……あれ?婚約者様、意外に普通の人?
ーーー
田舎から王都にでてきた主人公令嬢と、クール系銀髪美形婚約者のお話です。
主人公、恋愛要素全然ダメなポンコツですが、婚約破棄はありません。なぜかハッピーエンド(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:00:00
12668文字
会話率:31%
うっかり転生したのはいいとして、自分の転生先が、何系の世界なのか、ジャンルがよくわからない。
前世で下手にあれこれつまみ食いしていたのが災いし、特にのめり込んでいた”原作”の心当たりがまったくなかったのだ。
な~ろっぱ貴族で美形でハイスペッ
クなのはいいが、次の展開がわからない。
ハーレム?ゲーム?悪役令嬢?
どれも違うっぽいけど一体何だ!?
ーーー
サブカル脳の主人公が、転生生活をエンジョイする話です。
暇つぶしに軽い気分でどうぞ。
父親に角が生えていたり、急に学園モノになったり、巨大ロボだったり、戦争だったり、迷走する世界設定によりジャンルが行方不明な中でテンプレなネタがどんどん盛られていきます。
色物なバカ話なので主人公と一緒に気楽にお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 18:00:00
8951文字
会話率:15%
弱小伯爵家三女のマーリカは王宮に仕える文官令嬢。
激務の日々に疲労困憊していたある日、考えなしの言動で文官達を振りまわし激務の元凶となっている、無能殿下こと第二王子のフリードリヒ殿下にキレて物申す事件をマーリカは起こす。
不敬罪で処罰されて
もおかしくないはずが何故か殿下に気に入られ、王宮である意味最も激務な秘書官と噂される第二王子付筆頭秘書官となったマリーカ。
無能だけど、夢見る令嬢の理想の貴公子そのものな美形で憎めない性格。
無能なのに、類まれなる強運でごく稀に奇跡のような偶然の功績をあげて、ただの無能より質が悪い。
これはそんな無能殿下と彼に気に入られた有能文官令嬢の、殺伐とゆるい日常と恋(?)のお話。
基本1話完結の短編シリーズです。R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 07:00:00
387494文字
会話率:38%
美形な婚約者への恋心を忘れられない悪役令嬢と、気がつけばいつも悪役令嬢の側にいる目立たない令息のお話です。
最終更新:2024-04-12 07:09:17
9949文字
会話率:25%
中二男子、異世界で王女の性教育係に♥ 困惑まみれの僕の日常
中学二年生の望月冬馬。異世界で、謎の男に自由を奪われ、王宮の秘書室長ジャジャビットに引き継がれると、婚姻を控えたエリカ姫の性教育係にされちゃいます。
そんな役目、僕には無理!
可憐な王女の一挙一動に鼻血ブーで、失神してしまう情けない冬馬。
エリカ姫の婚約者は遠国のリオラン王。
リオラン王の先の妃二人は、相次いで不審死を遂げたという噂も。トーマ(冬馬)は、やきもきします。リオラン王が銀髪の超美形なのも、気に食わない!
エリカ姫の父・アスレーン三世の急死を機に、予想外の事態が展開し、トーマとエリカ姫とのまったりと楽しい日々に突然終止符が。
エリカ姫は未婚を貫く聖女になります、と書き置いて、王宮から姿を消してしまいます。
エリカ姫が聖女になる? そんな話、僕は聞いてませんから! エリカ姫を取り戻すべく、トーマは行動を開始します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 17:31:16
128895文字
会話率:46%
クール系美形公爵令息とオタク系伯爵令嬢のカップルに振り回される従者をはじめとした周囲の人たちの小話や裏話。
*活動報告に載せたものを順次アップしていきます。
最終更新:2024-04-08 08:29:15
62199文字
会話率:45%
実家のある田舎で成人式を終えたばかりの都内の大学に通う盛岡二葉、二十歳、大学二回生。
その先輩の湯浅蓮、二十二歳、大学四回生。
人目を引く美形である彼、しかしてその正体はお肌ツルプニ、家事万能、ガサツ女子代表・二葉の女子力アップの師匠である
。
居酒屋で蓮に愚痴を聞いてもらっていた二葉がどうしてかジョブチェンジすることになったお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 12:10:44
13918文字
会話率:47%
唐突ですが、私、瑞 珠香は、現代日本で事故に遭い、古代中華風の世界に転生したもようです。
神様にも会わなかったし、チート能力もありません。顔も能力も平凡でしたが、生家がチートでイージーモードだったので、私ここで生きていきたいです。え? なん
で私、旅に出る事になったんですか? お家帰りたい……。
美男美女家族に囲まれた平凡顔の私には、波風立てない政略結婚と平凡な人生がお似合いだ。と思っている、特に転生した事を活かすでもなく生きる主人公のお話。展開は遅めです。諸国漫遊記の様相を呈しています。
古代中華、風ですが、後半、戦争とか血とか割と入ってきます。死ネタあります。受け付けない方はご注意を。後宮ネタはありません。あと、主人公の恋愛もノロノロですが書いていきたいと思います。
難しい用語や名称、故事などが出て来ると思いますが、なるべく主人公絡みで説明できればと思いますので、宜しくお願い致します
※更新は遅め
※完結させる気しかない折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:24:27
440036文字
会話率:35%
遠い北の辺境地からやって来た、見た目はとっても美形なのに中身は“狩猟の民”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。表向きには『異文化交流』として大陸中央の王都にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通にそれとなく日常を
謳歌したいだけなのに、何故だかやたらと絡まれる―――――恋? 愛? 何言ってんの? 学び舎に何しに来てんだお前ら。私が巻き込まれる意味が分からん。王国民て何でこんなにめんどくさいのばっかなの?
これはそんな“辺境の民”を取り巻く王国での日常を切り取った、ささやかな日々と人々の記録。
※以前に短編で上げさせていただいた『そんなことよりランチにしたい』『どうでもいいからランチしてた』シリーズを不定期連載として頑張ってみようと思い立ったが故の投稿になります。気力が尽きない限りは続けたいところ。プロローグ後の一話と二話は過去作そのままの内容ですのでご存知の方は読み飛ばしを推奨。不定期更新なので一話分のボリュームが少々多めになる予定です。(残酷表現については念のための記載になります。いつか必要に……なるのか………?)
どうか広いお心で見守っていただけますと幸い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 16:41:45
817597文字
会話率:62%
遠い北の地からやってきた、見た目はとっても美形だけれど中身は“狩猟民族”らしく大雑把で逞しい系な招待学生のリューリ・ベル。
異文化交流として大陸中央の王国にある学園に在籍することになったリューリはただただ普通に食堂でランチがしたいだけなのに
、何だかやたらと絡まれる―――――婚約破棄? 謂れのない罪? 冤罪断罪どうでもいいよ、内輪で勝手にやってりゃいいじゃん私はお昼ご飯が食べたい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 00:00:00
12738文字
会話率:56%
兄のオルトン・ブラウニングは絶世の美形である。
これはそんな一文から始まる、兄と義姉になるはずだったひとに関わる物語のような何か。
※R-15表記は念のため
最終更新:2019-05-05 00:00:00
20585文字
会話率:42%
「お母様、会いたかった……!」
6年間通った学魔法学校にの卒業式の後、桜舞い散る校庭にて。エルサ(16歳)は、見ず知らずの年上の成人男性に、公衆の面前で思い切り抱きしめられた。
(変態か?変態なのか!?)
エルサは大分困惑しつつ、しかし根
性で悲鳴は飲み込んだ。
その顔面偏差値が高い変態イケメンは、魔法省に務めるクリスティアーノ(29歳)だと名乗り、妙に礼儀正しくお詫びがしたいと言う。
しかしエルサはその場で謝絶した。面倒事はごめんだ。
その2日後、エルサは絶句していた。
何故なら、玄関のドアを開けたら、卒業式の変態イケメン――つまり、クリスティアーノがいたからだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 20:00:00
19137文字
会話率:48%
公爵令嬢レイラは、舞踏会の序盤、長年婚約者であった第一王子から婚約破棄を言い放たれ、その直後に隣国の王太子ガブリエルに求婚される。
ガブリエルの言う利害の一致に納得し、レイラは、第一王子との関係を断つ目的で新たな婚約を受け入れ、隣国へ行くこ
とを決意する。
二人の間には、恋や愛などというものはない……筈だった。
※「第一王子に婚約破棄されたら、隣国の王太子に求婚されました〜私は何番目の妻ですか〜」の続編です。前作をお読みいただいた方が分かりやすいです。
※連載ではありますが、短編集となっております。基本的に一話完結型のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 20:18:32
72199文字
会話率:28%
「私は、公爵令嬢レイラとの婚約を破棄する!」
舞踏会の序盤、公衆の面前で、レイラは第一王子に婚約破棄を言い放たれた。一応理由を聞いてみたが、想像通りイマイチ釈然としない。
これまで国が決めた政略結婚のため我慢してきたが、最早全てがどうでも良
くなったレイラはあっさり婚約破棄を受け入れ、優雅に一礼して大広間を去ろうとする。
しかし、レイラを呼び止める者がいた。
「レイラ嬢、貴方に結婚を申し込みたい。急で申し訳ないが、どうか私の妻になってもらえないだろうか」
これは、婚約破棄された直後に求婚された公爵令嬢の決断の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-22 20:22:50
7378文字
会話率:22%