城下街で生活するメルのもとに「会いたかった俺の番」と竜人族のリックが尋ねてくる。
だが彼の番はメルではなく、メルの愛猫ニャムちゃんで……。
最終更新:2024-02-22 22:22:27
8676文字
会話率:39%
竜人(ドラゴニアン)。それは砂漠に暮らす竜の姿に似た獣人。主食は人間。
若き竜人の戦士グニドは狩りの途中、人間の赤子を拾った。小さすぎて食べるところがないので、大きくなってから食べることにしよう。そう思ったはずなのに、気づけば情が湧いて
いた。
やがてグニドは美しい少女となった赤子を連れて旅に出る。仲間の牙から少女を守るために。
これはそんな変わり者の竜人と、人間を知らずに育った少女ルルの物語。
※毎月21日更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-21 00:00:00
1077456文字
会話率:41%
「竜人国へ行くように」とある日父王は命じる。
「そんな野蛮で文化の低い国に行きたくありません」と他の王女は次々と断った。
白羽の矢が立ったのは、「無能王女」と嘲けられる第十王女のマリーだった。
だがマリーはひそかに歓喜する。
(竜人国に行け
ば、竜に乗って空を飛べるかも)
こうして竜人国でのマリーの生活が始まる。
「え?私が竜の巫女?何なのそれ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 08:08:05
103027文字
会話率:35%
ラメール王国の王太子ライアンは数少ない竜人族。そして王族の血を受け継ぐ王太子。人族が大半のたった三国しかないこの大陸からツガイを見つけだすことが、王太子最優先事項だった。チャンスがあると、隣の国ピアンタ王国やセルバ王国まで冒険者のフリをして
探してみてはいるが、なかなかツガイは見つからない…… そんなとき隣の国ピアンタ王国から珍しい薬草『キノコの女王』が手に入ったと密かにラメール王国が支配下に置く薬種商から連絡がくる。向かった先で思いがけず側近ガントリーの知り合い、パールという九歳の女の子を馬車に乗せラメール王国まで帰ることに。一目見た瞬間からパールがどうも気になるが……ツガイか? しかし、父王から聞かされていた、ドキッとして心臓を持っていかれたようなそんな強烈な感じではない…… 違う? イヤ、でも気になる…… やはりツガイなのか? これは、どっちなんだーっ?!
♢♢♢♢
迷い人と当たり人〜伝説の国の魔道具で気ままに快適冒険者ライフを目指します〜 (ハイファンタジー) 完結済(全221話)のお話。今回はライアン王太子が主役です。ツガイを探すお話しになるので、ハイファンタジーではなく(恋愛)にしました。だいたい105話ぐらいから131話、第三章にいくまでの出会いのお話しです。『迷い人と当たり人〜』をみてくださった方は、逆の立場でもう一度。そうでない方たちにも、そのまま気楽に読んでいただけるゆる〜いご都合ファンタジーです。
23話完結ですから、よろしければお読みください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-16 10:00:00
56153文字
会話率:33%
tsした竜人が色々殺して食べるだけ
最終更新:2024-02-14 23:00:00
22937文字
会話率:6%
10年もの間、暴虐の限りを尽くしてきた幼き魔王アリア。
四天王の一人、竜人リゾルトを筆頭に配下全員から魔王軍内部での暴虐を理由に反乱を起こされ、力を失ったアリアは為す術もなく……
最終更新:2024-02-13 07:57:45
9266文字
会話率:51%
「わたくし、人として、そして未来の王太子妃として、間違った行いをした覚えは一切ございません。それでもわたくしの首を刎ねたいとおっしゃるのでしたら、どうぞお好きになさいませ」
聖女を殺そうとし、王太子の婚約者でありながら国家の転覆をも目論ん
だ稀代の悪女と呼ばれた公爵令嬢ロージー。
冤罪であるにもかかわらず婚約破棄された彼女は処刑台に立たされ、殺されようとしていた。
しかし死刑執行一秒前、空から舞い降りた者がいた。それ――龍の王はロージーを攫い、その場から瞬く間に消失する。
見知らぬ龍に連れ去られ、最初こそ抵抗するロージー。しかし強く乞われて一年間『付き合う』ことになり、その中で彼からの愛を受け続けて彼女は幸せになっていくのだった。
※ありま氷炎様主催『第九回春節企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 07:03:18
15000文字
会話率:28%
「妾に楯突こうとは良い覚悟であるな。そっ首を落としてやろう」
抵抗する者、敵意ある者は誰でも殺す。
高貴で傲慢な龍人族の姫ビアトリクスは、誰からも恐れられていた。
どんな相手も敵としない彼女だったが、たった一人だけ勝てない相手がいる。
それはビアトリクスの婚約者である王子ミュリオだ。
なぜか彼に見つめられるだけで変な気持ちになり、ふやけてしまう。この感情の名を血染めの姫君は知らなかった。
※十話完結予定、ハッピーエンド。
※この作品は猫じゃらし様主催、『獣人春の恋祭り』企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-30 20:00:00
20000文字
会話率:33%
突如発生した亜竜の大量発生。
国を挙げて対策に乗り出すも、徐々に形勢は不利になっていく。
突然変異体により指揮官が真っ先に狙われて殺されていく中、ついに国防軍からの援助がなくなっていく。
そんな状況であっても、リーシャは戦友のローザと共に、
生き延びるためにもがいていく。
大切なものを、守るために。
ありま氷炎様 第9回春節企画参加作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-10 00:05:40
12132文字
会話率:29%
平民の町娘シオンには前世の記憶があった。公爵令嬢として竜人の王子に番として見初められたものの、部屋に閉じ込められ飼い殺しにされ亡くなった記憶が。生まれ変わって実家のパン屋を継ぐと思っていたのに、再び目の前に番が現れて……。
最終更新:2024-02-09 15:45:36
5196文字
会話率:32%
「おめでとうございます! ルビア・マリー・ロシュフォール侯爵令嬢っ! 貴女は『星と運命の導き』によって、この『星詠みの国ヴェンタール』の『悪役令嬢』となりましたっ! 貴女が断罪されることで、我が国は栄えます!」
『十歳の儀式』での占いによ
って、ルビア・マリーは「悪役令嬢」の役割を授かった。不遇の時を経て、後に彼女は、竜人族の青竜と出会い、占いに支配された『星詠みの国ヴェンタール』を亡ぼすことを決める。
*悪役令嬢・婚約破棄という内容のため恋愛ジャンルに入れております。主人公の恋愛に関しては、後半からとなります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-09 14:14:50
85031文字
会話率:34%
七瀬優太は登校中に空に出てきた魔法陣から召喚されてしまう。しかし、一般人とほとんど同じくらいのステータスだったので王国から追放されてしまう。追放先の森で出会った、竜人族のネルから自分には魔力に関する第六感があると知らされる。これは魔力で無双
する一人の少年の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-07 20:55:57
42551文字
会話率:52%
イーストハーヴ辺境伯家のご令嬢たちは男運が悪い。
長女のアンジェルは政略結婚で、結婚一年が経っても白い結婚のまま。
次女ドゥニーズはアニマーレ獣人連合国との交流舞踏会の最中に婚約破棄される。
だけど三女のトロワーネが、その舞踏会で獅子獣人
であるアニマーレの騎士団長に見初められた!
アンジェルが末妹の結婚を応援をしようと奮起したのもつかの間、独り身になった次女ドゥニーズが魔王辺境伯と名高い人と電撃婚約。
こちらもまたあの舞踏会で、大立ち振舞をしてみせたドゥニーズの姿がお眼鏡にかなったのだとか。
けれども魔王辺境伯は貴族としての義務を果たしていないアンジェルに対し「白い結婚をどうにかするべき」と挑発してきた。
白い結婚でも、幸せじゃないなんて誰が言いました?
竜人の夫を尻に敷くアンジェルは、まごうことなきイーストハーヴ辺境伯家の女。
――イーストハーヴ辺境伯の花嫁修行はとても厳しいんです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-06 20:00:00
17082文字
会話率:50%
竜人族が住むグラジル聖竜国で、筆頭聖女として竜神に仕えていたクローディア18歳。
ある日。竜神からの信託があり、彼女は乙女ゲーム『竜たま』の世界へ転生したのだと知る。
この乙女ゲームは、攻略対象と一緒に『竜の卵』を温めながら、好感度を
上げていくシステムであり、クローディアは『竜の卵を授かる儀式』を執り行うキャラなのだという。
ゲームどおりに聖女として儀式をおこなったクローディアだが、ヒロインが選んだ攻略対象を見て驚く。
なぜならその攻略対象は、前世の『推し』であり、現世でも淡い思い出がある王太子オリヴァーだったのだ。
儀式の最中、オリヴァーの事ばかり考えていたクローディア。するとなぜか、天から授けられた卵はヒロインではなく、クローディアの元へ降って来たではないか。
激怒したヒロインに卵を取り上げられ、不祥事を犯したとしてクローディアは神殿から追放されてしまう。
一方、王太子オリヴァーは、卵がヒロインとの間に授けられたものだとは思えなくて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 12:42:17
108115文字
会話率:32%
実は傲慢不遜な竜人の王太子の『運命の番』であることを自覚している白豹の獣人のご令嬢は、虐げられても毎日のように挨拶に向かう。
『運命の番』の救済処置、333日の期間を経ても決意が揺らぐなら『番宣言』をしなければ、『番の資格』を放棄出来るため
。
力が強い故に、番感知が乏しい竜人は何日顔を合わせても気付かない。他の令嬢の腰を抱いて、「お前は番にすらなれない!」と罵る傲慢王太子。
――――お望み通り。私はあなたの何者にもならない。
(アルファポリスサイトにも掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-05 06:10:53
25174文字
会話率:23%
聖女の座を奪われてしまったけど、私が真の聖女だと思う。だって、高校時代まで若返っているのだもの。
帰れないだって? じゃあ、このまま第二の人生スタートしよう!
衣食住を確保してもらっている城で、魔法の勉強をしていたら、あらら?
何故
、逆ハーが出来上がったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-27 09:03:11
81459文字
会話率:36%
弟と姉のドラゴンファンタジー。
ある日、弟・りょうたは異世界に行ったと言いドラゴンのタマゴを持って帰った。
小説家の姉・えりなも触れた途端、白いドラゴンが誕生する。
そのドラゴンは、予言で世界を救うドラゴンと謳われている。
りょうたとえりな
は、異世界と地球を行き来して活躍する!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 09:36:07
36574文字
会話率:41%
スキル【限界突破】は、スキルに必ず訪れるレベルの限界を突破することができるスキル。
パーティ“剣の舞”の詠唱手(キャスター)、ゲンはそのスキルでパーティの仲間のスキルを限界突破させた。全員のスキルを限界突破させた後、ゲンはパーティの
リーダーに追放を宣告される。
追放理由は、至って簡潔なもので。
追放されたゲンを拾ったのは竜人の率いるパーティ“オリーブの鱗”。
そこで彼は衝撃の事実を知る。
『スキル【限界突破】は、自らも限界突破することができる』。
ゲンを追放したメンバーはそのことを知らずに彼を追い出した。昔のことは忘れて、これからは新しいパーティで冒険者生活を謳歌する!
追放から始まる、笑いあり涙あり二度目の追放ありのファンタジー長編!
評価・いいね・感想・レビュー・ブクマよろしくお願いします! 誤字報告も是非!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 22:28:56
107326文字
会話率:44%
未紬愚(ひつじつむぐ)は、人外蔓延る賀竜学園で息を潜めて生き延びている小物だった。完全な実力主義が敷かれる学園で弱者にできるのは逃げ隠れるコトだけだ。
能力バレだけは避けねばならない。俺のような貧弱な能力は──バレたら、終わる!
これ
はとある男の物語。絶対に能力を知られたくない男の平穏が、数々の転校生に脅かされる!
心を読む女、人を操る男、好感度を支配する両性具有…
ここ賀竜学園は転校生や編入生が多い。
なぜならここは日本各地から竜人──いわゆる超能力者が集う学舎だから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-30 20:19:22
95972文字
会話率:36%
神とも崇められる最強種である竜人族の竜王フィリクス。彼の悩みはただ一つ。いまだ運命の番が現れないこと。可愛いうさぎ獣人の番といちゃいちゃ過ごすかつての冷徹眼鏡宰相を、涙目でじっとりと羨む日々を送っていた。
雷鳴轟く嵐の夜、遂に彼の耳に長年探
し求めていた番の声が届く。夢にまで待ち望んだ愛する番が呼ぶ声。だがそれは、今にも失われそうなほど弱々しい声だった。
一方そのころ、弱小国の宿命として大国ドラードの老王に召し上げられるはずだったアスタリアの王女アイリスは、美しすぎるゆえに老王の寵愛を受けることを恐れた者たちの手によって、豪華な花嫁衣装に身を包んだまま、頼りない小舟に乗せられ、海の上を彷徨っていた。
必死に抗うものの、力尽き、海底へと沈んでいくアイリス。
(お父様、お母様、役立たずの娘をお許し下さい。神様、我が魂を身許に捧げます……)
息が途切れる最後の瞬間、アイリスは神の姿を見た。キラキラと光る水面を蹴散らし、美しい黄金色の竜が、真っ直ぐにアイリス目指してやってくる。アイリスの国、アスタリアの神は竜だ。アスタリアを作り、恵みを与え守ってくれる、偉大で優しい竜神様。代々そう言い伝えられていた。
(神様……ああ、なんて、美しいの……)
竜と目があった瞬間、アイリスはにっこり微笑み、ゆっくり意識を手離した。
運命の愛に導かれ巡り合った二人。二人の恋の行方は……。
運命の番を全力で溺愛したい竜王様と訳が分からず戸惑う不憫美少女の全力いちゃらぶストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-23 17:35:19
45456文字
会話率:53%
アリシア王国の第3王女ティアラ姫には誰にも言えないある秘密が。
それは自分が全属性の魔力を持ち、最強のチート能力を持っていた「建国の賢者アリシア」の生まれ変わりであること!
8才の誕生日を境に前世の記憶を取り戻したものの、500年後に転
生したことを知って慌てる。
なぜなら死の直前、パートナーのドラゴンに必ず生まれ変わって会いにいくと約束したから。
どこにいてもきっとわかる!と豪語したものの、肝心のドラゴンの気配を感じることができない。
全属性の魔力は受け継いだものの、かつての力に比べて圧倒的に弱くなっていたのだ!
「500年........長い。いや、でも、ドラゴンだし。きっと生きてる!よね?待ってて。約束通りきっと会いにいくから!」
これは、剣と魔法が織りなすファンタジーの世界で、アリシア王国第3王女として生まれ変わったかつての賢者が巻き起こす、愛と成長と冒険の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-16 16:08:14
152092文字
会話率:63%
天空国のシルビア姫は絶世の美女と名高い竜王の一人娘。ところが婚礼できる年頃になっても一向に番候補が見つからない。業を煮やした爺によって勝手に番が決められそうになることに腹を立てたシルビアは、番候補たちとのお見合いの場で一目散に城を逃げ出して
しまう。
竜人族最速のスピードを誇るシルビアに追いつけない番候補たち。ところが一人の勇者につかまって……
おっとりした竜人族の姫君と初恋をこじらせた竜人族の勇者のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 18:57:19
9128文字
会話率:46%
人間の伯爵令嬢ヴィオラと、竜人の侯爵令息ジャサントは幼い頃に怪我を負わせた為に結ばれた婚約者同士。
竜人には運命の番と呼ばれる唯一無二の存在がいる。
二人は運命の番ではないけれど――。
※作者の脳内異世界の、全五話、一万字越の短いお話
です。
※シリアス成分は無いです。
※魔女のいる世界観です。
※他サイト様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 18:00:00
12274文字
会話率:29%
竜人のスオウと、酒場の看板娘のリーゼは仲睦まじい恋人同士だった。
竜人には一生かけて出会えるか分からないとされる番がいるが、二人は番では無かった。
だがそんな事関係無いくらいに誰から見ても愛し合う二人だったのだ。
──ある日、スオウに
番が現れるまでは。
全5話。
※他サイトで同時公開しています。
※カクヨム版とはラストを変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 07:16:16
18021文字
会話率:16%
小さな村のはずれにあるボロ小屋で、母と二人、貧しく暮らすキアラ。
父がいなくても以前はそこそこ幸せに暮らしていたのだが、横暴な領主から愛人になれと迫られた美しい母がそれを拒否したため、仕事をクビになり、家も追い出されてしまったのだ。
まだ九歳だけれど、人一倍力持ちで頑丈なキアラは、体の弱い母を支えるために森で狩りや採集に励む中、不思議で可愛い魔獣に出会う。
クロと名付けてともに暮らしを良くするために奮闘するが、クロにはなんだか秘密があるようだ。
その上キアラ自身にも、なにやら出生に秘密があったようで……?
※アルファポリス様に先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:12:00
219877文字
会話率:38%
三歳のころ、エリュシアは前世を思い出した。
孤児だった彼女は、かつて王女の身代わりで、亜人の長である竜人・ヴァルラムのもとへ嫁がされた。
神殿で虐げられる生活を送っていた彼女は、かの国で家族を得て幸せな生活を送っていたが、攻め込んできた人間
たちから夫を庇って命を落としたのだ。
数百年を経てふたたび生まれ直った今の身分は、王女。
しかし、王が戯れに手をつけた下働きの娘。
王族として扱われない生活のなか、国はふたたび亜人国と手を結ぶため、誰かを輿入れさせる流れになる。
これはチャンスだ。
王妃たちは自分を厄介払いできてうれしい。自分はふたたび彼に会えてうれしい。
言うことなし。
王女エリュシア、七歳。
旦那さま、あなたにもう一度会いにいきます!
※他サイトにも投稿
エブリスタでは、8000字へ縮めた形で投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 20:02:49
10236文字
会話率:40%