『悪役魔女とパリピなスライム達の旅 ~ポンコツスキルも意外といいぞ~』と題名を変えまして第3回HJ小説大賞後期受賞しました。書籍化予定です。
人が魔族となる世界で、魔族となってしまった私は村人から石を投げつけられ、崖から転落する。そして気
づいた。私は乙女ゲームの世界で、最恐の悪役お色気魔女(の、お子様時代)に転生してしまったのだと。
本来なら怒りに復讐心を燃やしゲームヒロインの敵となるはずが、蘇ったのはお気楽日本人の魂である。ゲームもヒロインもどうでもいいので、まったり大人になっていきたい……はずが黒髪イケメン、ちょっと怖い顔のゲームのお相手キャラが絡んでくる。あとたまに大人になったり。チートスキル(しかしポンコツ)を駆使してがんばるぞ!
旧題名『乙女ゲームの最恐魔女に転生したけど幼女だしポンコツです。』
*カクヨム様、題名を変えてノベルアップ様にも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-15 13:54:42
396919文字
会話率:35%
――ハロウィンなんか、ぼくには関係ない。そう思っていたのに、……。
児童養護施設で暮らす子供が、ハロウィンの夜に不思議な体験をする話。
最終更新:2024-10-31 13:00:00
619文字
会話率:6%
オーレイン伯爵家には呪われた子供がいる。
その呪われた力は魔力を打ち消し、家に破滅をもたらすと言われ……。
前世は学者、今世は呪い持ちで魔法オタクの呑気な少女。
実家からは迫害され、父は他人に興味を持たない影のある大貴族。
魔法を使用した
くてたまらなかったウルアは、自身の部屋を吹き飛ばす程の魔法を使用する。
それを見ていたのが、意地悪な家人だけなら良かったのだが、悪いことに伯爵も見ていて。
「俺の娘に禁呪の子が? それにあの膨大な魔力は……」
その鋭い視線と興味が、ウルアに向き始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-29 01:16:27
29465文字
会話率:48%
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本作は他サイトにも掲載します。
また第一幕はyoutubeにてボイスドラマとして投稿しておりますので、宜しければそちらもご視聴ください。
https://youtube.com/@GE
NSEI_NO_KUNI折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-20 23:00:00
125455文字
会話率:51%
小さな村のはずれにあるボロ小屋で、母と二人、貧しく暮らすキアラ。
父がいなくても以前はそこそこ幸せに暮らしていたのだが、横暴な領主から愛人になれと迫られた美しい母がそれを拒否したため、仕事をクビになり、家も追い出されてしまったのだ。
まだ九歳だけれど、人一倍力持ちで頑丈なキアラは、体の弱い母を支えるために森で狩りや採集に励む中、不思議で可愛い魔獣に出会う。
クロと名付けてともに暮らしを良くするために奮闘するが、クロにはなんだか秘密があるようだ。
その上キアラ自身にも、なにやら出生に秘密があったようで……?
※アルファポリス様に先行投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-19 17:12:00
219877文字
会話率:38%
エレノア・アゼンタイン侯爵令嬢には秘密がある。サム国で孤児院から侯爵家の養女となったという異例の経歴の10歳だ。侯爵家の令嬢として参加が必須だったお茶会で18歳の王太子レイモンドから婚約者指名をされるが、拒否をする。しかし、彼は彼女の秘密を
知っていると脅し彼女に婚約するように強いてくる。エレノアの正体は帝国唯一のカルマン公爵家の娘だ。カルマン公爵家からは男を思うのまま操れる魅了の力を持つ女が生まれる。その力を武器に皇室権力を思うがままにしてきた家紋だった。しかし、エレノアは定められた運命に疑問を感じ、自分の能力を家でどんな虐待にあいながらも隠し続ける。彼女が能力を隠していることに気がついた、政敵のアーデン侯爵令嬢の手引きによりサム国に逃げる助けをしてもらう。人に期待しない事で魅了の力をコントロールしていたのに、人と深く関わることでコントロールが効かなくなる。純粋すぎる好意を向けてくる婚約者の弟君であるフィリッップ王子、不安な時を寄り添い続けてくれた幼馴染のハンス公子と深く関わるほどに自分の力を制御できなくなり悩み苦しむ。ただ何も考えず愛せる人間になりたいと願うようになっていく。
以前投稿した『逃亡した帝国の公女は他国の王子から目をつけられる。』の長編化です。主人公のエレノア公女の幼児期の話は『好きな人がいるので、この結婚はお断りします。』の番外編にも書いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 07:09:50
103797文字
会話率:24%
ある夜に、奴隷のフィニィは火事になった主人の家から逃げ出した。あてもなく行き着いた先は、朝のこない【夜の森】。フィニィは森に住む魔女に拾われ、一緒に暮らすことになる。
魔女の趣味は様々な効果を持つ魔法の薬を作ること。フィニィはそのために
必要な材料集めを魔女に言いつけられるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 20:28:12
263534文字
会話率:23%
おばあちゃんにもらったウサギのぬいぐるみになって
ぬいぐるみの世界を冒険しながら成長していくファンタジー物語です。
物語に登場する女の子と一緒に、
読者の子供達も何かを感じ取っていただけたら嬉しいです。
≫「冬童話2023」参加作品です
≫題材:平和な世界の創り方折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-15 15:00:00
6585文字
会話率:17%
第一次世界大戦中のロンドンのとある家庭、ウエリントン家に現れた住み込みの家庭教師ミスメリーウェザーが引き起こす不思議な出来事を通じて、少年ジムは一歩一歩大人へと成長していく。
しかし、ミスメリーウェザーが死神であるという噂を耳にするが果
たして彼女は一体何者なのか?そしてジムたちは幸せになれるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-25 18:00:00
42384文字
会話率:15%
2回転生したら、人に対して恐怖心を感じる子供になった。
虐待を受け、15歳で死んだ人生。奴隷として売られ、殺された人生。
そんな悲惨な人生を終えた、ラノベ好きの少年がいた。
死んだ後に出会ったのは、“神的な存在”のテイルと名乗
る男性。
彼と話し合った結果、『カイト』と名付けられ、『賢者』というスキルを授かった。
そして、異世界の人里離れた森の奥地に降り立ったカイトは、大好きだったラノベの様に自分が魔術を使える事に感動する。
ところが、2度経験した悲惨な人生が原因なのか、『人恐怖症』という明らかにデメリットなスキルまで獲得していた事が発覚。
それから5年後。
誰とも会う事は無く、降り立った森で悠々自適に暮らしていたカイト。
そんなある日、1人の女性と出会った。
それが、彼の人生の大きな転機となる。
テイルから平均値だと聞かされていた、カイトの実際の実力は?
人恐怖症による恐怖心とは、どれほどの物?
誰にも愛されず、天涯孤独の身だったカイト。
これは、世界を超えて出会った、自分を大切にしてくれる人達と共に、『家族愛』を交えて描かれるカイトの成長譚です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 22:24:36
697828文字
会話率:45%
異世界転生を果たした少女は、魔力実験の被験者となってしまう。
そこで日々、同様の境遇の子供達と過酷な実験を耐え抜き、魔法の力を身につけた少女だが、実験施設が騎士達によって取り締まられ、なくなってしまい、それを機に1人になってしまう。
その結果数年間、森の中で1人、生活してきた。だがある日、騎士の少年に出会い、新たに人々の中でたくましく生き抜いていくことになる。
少女の成長と冒険を描いた、そんなストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-05 10:52:35
107273文字
会話率:33%
人間、動物、魔物、妖精、誰もが持つ愛や優しさや希望の源『ココロ』。それを奪われた者は石になってしまうのだ。
夢と希望でいっぱいの小さな子供チルルは、何もかもが無彩色であるモノクロの魔女に両親や故郷の人間の『ココロ』を奪われた。そんな時、
同じく故郷を魔女に滅ぼされた陽気な妖精チルルと出会う。
偶然にも出会った2人は魔女を倒しみんなの『ココロ』を取り戻すため、不思議な鍵の力で世界中を冒険する。出会いと友情と愛のファンタジー冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 19:42:26
357999文字
会話率:47%
ぼく、しゅんすけ。小学三年生。ぼくんちの目の前には、大きなごみ山があるんだ。ある日、ごみ山で、ものすごいのと、出あっちゃったんだ!ぼく、これからどうなるんだろ?ちょっとげっそりしちゃうけど、ちょっとたのしみだったりするんだ!
最終更新:2020-04-21 08:31:56
19904文字
会話率:26%
一人で遊園地にきた小学六年生の彼。ふっと手から離れた一つの風船がきっかけで、全く見知らぬ者同士が集まって、彼の思いをよそに大人たちの協力が始まっていく。
※「エブリスタ」様にも掲載しております。
最終更新:2019-12-21 16:04:23
11018文字
会話率:34%
「みんなうわさしたよ。あそこには鬼が住んでる」
1993年。『鍵っ子』――家庭の事情で、学校から帰宅しても家族が自宅にいないために、自ら家の鍵を持つ子供――のぼくたちは、夏休みの間じゅう、小学生の託児施設“児童館”で遊んでいた。そこでは「
影ふみ」の遊びが大流行りで、ぼくたちは飽きもせず毎日毎日駆け回っていた。
けれど最近、児童館にひとりの女の子が来るようになってから、少しずつ日常が変わりはじめる。その子の家は鬼が住んでると評判で、だからその子は悪意を込めて「鬼っ子」と呼ばれていた――。
まとわりつく影、踏みこむ影。ノスタルジックな真夏の短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-23 16:50:57
4578文字
会話率:33%
―― 辺境都市ハンニバル、連続孤児院放火事件。
暗殺専門の闇ギルド"名無し"に、引き取られ末の子として大切に育てられ幼い少年、ルイ。
そんな彼は、最初の孤児院放火事件の舞台となった孤児院の唯一の生き残った子供
だった。
歳月は流れ、ハンニバルを舞台に暗躍する者たち。
今だに発生する不可解な事件を重く受け止めた国は、
事件解決のため冒険者ギルド、ハンニバル支部にかつての英雄たちを送り込む。
そしてまた、ルイの親代わりである夜の番人、名無しも事件解決に独自に動きはじめる。
―― そして、ルイは邂逅する。
猛然たる豪気を纏いしその男と。
幼い容姿、そして似つかわしくない能力。
そんなルイにつけられるは、"ちみっこ魔王"のふたつ名。
それは、自身の幼い容姿を気にするルイにとっては不本意なものだった。
不貞腐れる弟子をからかうように師は呵呵と喉を鳴らし笑う。
そんな師匠を憮然とルイは睨みつける。
―― ちみっこ魔王は呵呵とは笑わない。
特殊な辺境都市ハンニバルを舞台に、ルイが大きく成長して行く物語。
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【2019/10/18】
上記の日付から、順次改稿をはじめました。
読み専だったわたくしが何を思ったか書き始めた作品も、
はや一年が経過しました(実質1カ月半で一年冬眠……完結まではきちんと頑張ります)
初投稿作品と言うこともあり、誤字脱字、改行などご指摘頂いた部分、気合で改善しますっ。
現在、新たに更新している文章が個人的にも気に入っているので、
開始初期から順に刷新していきたいと考えとります。
当然、初期の頃から読んで下さってるありがすぎる方々もいらっしゃいますので、
内容に関しては大きく捻じ曲げる事なく進める次第です。
ルイが魔法を覚えるのに当初の数倍も話数がかかり、
誰だ幼年期からはじめたやつはっ!と憤りを感じる事もありますが。
二章で幼年期を終え。三章からは少年期。
ちょっと大きくなる、ルイと"ちみっこ魔王は呵呵と笑わない。"ご期待ください。
ではでは、これからもよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 21:57:35
756130文字
会話率:26%
現実世界で異性にカンチョーを続けて来た幼き主人公「女尻穿つ《にょしりうがつ》」は普段の行いのせいで足を滑らせて死んでしまう!
しかし、死の女神、イシリスの手により異世界へと飛ばされてしまった!
カンチョーをこよなく愛する女尻穿つは気ままに
お尻を穿つ旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-23 17:36:43
7569文字
会話率:68%
その世界には色がなかった。“死んだ色”のみで構成された世界で少年は生きていた。
死を待つばかりの世界で姉が語ったおとぎ話には色がついていた。
姉の語るその話は生きていた――“生きた色がついていた(魔法がかかっていた)”。
さいごに語られた話
で物語は終わりを迎えたが、その話はまだ最期を迎えていなかった。
夢から覚めたとき、現実が夢に変わったとき、少年は神話の時代の人になっていた。
それもただの人ではない、色(神)に嫌われた“忌まわしき英雄”になっていた。
なぜ、少年は忌まわしき英雄と呼ばれるようになったのか、姉が語った物語で綴られるはずだった“本当の終わり”はどこにあるのか。“終わり”とは何か。
物語の舞台に戻った最後の英雄が惨劇に幕を引くために、与えられた役を演じる。
選択が間違っていたとしても、少年の選んだ最後が物語の“本当の終わり”になった。
正しさだけでは語れない“さいご”の話に普通の少年が耳を傾ける物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 23:36:23
128739文字
会話率:18%
生まれてすぐに、元魔法使いに育てられた主人公と。異世界に転生して神様から最強スキルを貰ったが、色々あって元魔法使いの元で楽しく暮らしてきた主人公。
しかし、5歳の誕生日の翌日。元魔法使いの師匠は二人の前から姿を消してしまう。
この物語は2人
の少年が、家族のように愛する師匠にもう一度会うために様々な経験を経て、旅をするお話。
毎週日曜日に投稿する予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-05 12:00:00
13713文字
会話率:43%
ぼくが、「夢紡ぎ師」と名乗る男の子に会ったのは、金色の星が瞬いた日。
その日から、ぼくの運命はがらっと変わった。
「夢紡ぎ師」の男の子、ルディにもらった「夢」で、と言ったほうがいいかもしれない。
だって、ルディに会わなかったら、「夢」をもら
わなかったら、あんなことはできなかったから……。
「ぼく」の語りで進んでいます。
9/18 完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-18 15:00:00
11319文字
会話率:27%