デジタルネイチャー時代の神学入門です。
最終更新:2020-06-18 23:45:05
382文字
会話率:0%
僕はサンナルティア神学校に通う神官見習いのアルスレイ=ハインツ。王都の最高峰ヤンデラ神殿の神官になるべく幼少の頃から厳しい神の修行に耐えてきたエリートだ。
最高学年であるため、卒業した後には王都に華々しくデビューする予定だった。
だが、ある
日学長に呼ばれて頼みごとをされてしまう。
「神官見習いアルスレイ=ハインツ。貴方に勇者の教育係になってほしいのよ」
はあ、勇者?
なぜ僕が?!
しかも山猿にしか見えないんだけど?!!
待って待って、それモンスターじゃなくて、学長だから神聖魔法ぶっ放さないで!!!
というか、僕は魔王の称号持ちなのに、自分を斃す勇者を育てなきゃいけないの…。
隠れ魔王のエリート神官見習い×野生児美少女勇者とのドタバタ成長譚の開幕です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 01:00:00
19968文字
会話率:35%
二度の大戦に敗れ、日本が「帝政教国」となって久しい時代。神学校・飛騨稲荷支部校に通う天幽院桜乃は高等部一年生でありながら、すでに「聖年騎士団」の隊持ち将校として活躍していた。そんな折、他県での合同演習を終えて帰還してみると、街は大混乱に陥
っていて――。
※ご意見・ご感想等、お待ち申し上げております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-14 18:00:00
77800文字
会話率:47%
三城唯子(みしろゆいこ)は三城財閥の娘である。とはいっても血の繋がりがあるわけではない。母親が三城財閥の当主と結婚したのだ。三神学園に通う一年生。唯子はそこで充実した高校生活を送っている。——そんな唯子の実の母親と妹は一言で言って変である。
最終更新:2020-05-03 23:30:46
4408文字
会話率:23%
孤児として教会で育てられたシャーデは、教団の巫女となるべく神学校で学ぶ日々を送る。気の置けない学友に囲まれ過ごす健やかな日々は、彼女自身が予想もしてなかった巫女の一人に選ばれたことで終わりを迎える。
巫女となったことで見えてくる市井の人
々の暮らしぶり、そして信心のあり方は、それまで教団の外の世界を知らないまま生きてきたシャーデにとって、その生き方を大きく変えるきっかけとなっていく。
そんな巫女としての生活が始まってまもなく降って湧いた、西方への旅。『教えなきもの』との邂逅と、それにまつわる人々との触れ合い。
シャーデが得た新たな地平は、彼女を否応なく取り返しのつかない事件の渦中へと巻き込んでゆく。
彼女の瞳に映るものは、はたしていかなる景色なのか。これは、ある少女がたどった成長と選択の物語。
§この作品は2009年の少女向けレーベルの新人賞一次通過作品です。
(残念ながら二次で落ちました)
この時代の投稿作品がどういったものだったのか、多少なりとも参考になれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-19 21:00:00
93944文字
会話率:29%
「皇神学園」と呼ばれる世界最高峰の学園施設。
ここに集まる未来のエリートを約束された学生達は皆が優秀で、互いにその才能と努力を研鑽し合っていた。
そんな中、ただ一人だけ学園創設以来の落ちこぼれと呼ばれ退学推奨を突き付けられた少年、伽耶原英翔
は常に自身の劣等感と、周りにはいない者として扱われ続けていた。
この学園では、一年生の最初に神と契約しその超常の力を分け与えて貰うという儀式があった。
本来ならばその場で誰もが何らかの神と契約を結ぶ事が出来るのだが、英翔だけは<本契約>ならいざ知らず<仮契約>ですら叶わなかった。
それからと言うもの、彼の不遇な生活が始まって行くのだが、不運にも力を持たない彼の目の前で、国家転覆を狙うテロ事件が発生。一般人を助けたいという思いとは反対に、無力な自分にただ絶望する英翔だったが突如として彼の前に不思議な少女が現れる。
「やっと見つけたぞ」
この時、傲岸そうな振る舞いの少女と出会う事で伽耶原英翔の人生は大きく変わっていき、大切な仲間を護るために彼は成長していくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 09:01:59
2494文字
会話率:38%
神官を志す12歳の少女マイ。
神学校の神官コースに進学するため、マイは実地試験に挑む。
合格条件は、1週間以内に2か所の古代神殿で洗礼を済ませるというものだった。
結界により保護されているはずの森で、マイは大型モンスターと遭遇、命の危機を1
人の男に救われる。
手を差し伸べた彼は「金か換金できる装備を出せ」と謝礼を要求してきた。
信仰心の欠片もなく、金に意地汚く、ギャンブル好きのゲス野郎が、少女と共に世界を救う旅に出る!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 22:53:21
145327文字
会話率:49%
傲慢を司る堕天使と呼ばれるルシファー。しかし、彼(彼女?)には本来、そのような権能はないという。なぜ、ルシファーは堕天使と呼ばれ、傲慢を司ると誤解されるのか? 彼(彼女?)による神学的対話によって、その真実は明らかになる。
最終更新:2020-02-10 22:11:01
3294文字
会話率:83%
僕は、もうすぐ高校生になるはずなのだが、ニートであった。そして、引きこもりすぎて、高校受験を忘れた。高校は現在義務教育だが、通う学校を選んで受験する必要があった。しかし僕は、そのうち誰かが迎えに来るだろうと思い、放置した。どうせ進学しても、
学校に行くつもりはないし…。
ある朝、目覚めると、僕は、見知らぬ学校の校門の前にたたずんでいた。
「ここは、どこ?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 13:58:49
3859文字
会話率:29%
愛犬ジョニーの余命を告げられたその日の夜、利一の目の前に現れたのは一人の死神だった。
利一はジョニーを連れて行かせまいと必死になって覆い被さるが、そんな彼に死神は衝撃的な一言を浴びせた。
「すまん。その犬の次に迎える魂、お前だわ」
…そ
うして利一は17歳にしてこの世を去った。
目覚めついたのはあの世だった。
活気づいたあの世の世界では、月に一度の黄泉の国イベントが行われるらしい。
その大会に出場したせいで、、利一の魂生は大きく狂わされていく。
あの世の、大死神による、下っ端死神のための死神学校、魁蘭学園で利一の身に振りかかる様々な苦行を描いた学園アクションコメディーついに開幕。
笑いあり、涙あり、興奮あり!みたいな感じになったらいいのになぁ〜
タイトル変更しました。
120%の死神にだけはなりたくなかった感情
↓
三途の川で溺れたので死神になります
23話あたりから物語が動き始めますので、それまで何とか読んでいただけたらと思います。
ブクマ評価ありがとうございます。
励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-28 13:28:39
90659文字
会話率:37%
槍の王シリーズ3『焦燥と月下のマギア(上)』お楽しみください。ちなみに、この作品の前にすでに完結している第1部『記憶を失った修道女と地下室の少年』と第2部『群青と灰色のサピエンティア』をお読み頂ければ幸いです。世界観や登場人物を追いやすくな
ると思います。時系列的には第3部は第2部と同じくらいの時代へ飛びます。舞台はもう一つの学園へ。以下、あらすじをどうぞ。
幼い頃国王の養女となったハヅキは、マギア聖学院に護衛の七袖(ナナソデ)と共に在籍していた。人見知りで根暗な性格のハヅキも、七袖とソフィアに助けられながら、少しづつ周りの生徒達と打ち解けていく。そしてハヅキが中等部に進学する頃、王都立マギア聖学院と聖都立サピエンティア神学校連盟の交換留学プログラムが発表された。この交換留学プログラムにより、アスラがサピエンティアを訪れ、エウロギウスとアキレスと時を共にすることはまた別の物語である(第2部参照)。ハヅキはそのチャンスを利用し、故郷である東洋の国、獣人族の帝(みかど)が統治する陽王朝へ行く事を決意する。それは幼い時に生き別れとなった双子の姉、ミツキを救い出すためだった。しかしそのためには両校主催の選抜試験を受けなければならない。選抜試験の決勝、七袖の前には『白銀の騎士』と呼ばれるセレステが立ちはだかる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-21 11:00:00
28973文字
会話率:30%
あの小さな教会での事件から遡(さかのぼ)ること十数年。後の青の枢機卿エウロギウス12世と灰色の教団の司教アキレスは、聖都のサピエンティア神学校での日々を過ごしていた。3大貴族の後継者には全く興味のないエウロギウスの目的は腐敗した聖都と中央聖
教会を改革し、教皇となること。平民の生まれであるアキレスはそんなエウロギウスと神学校の宿舎でルームメイトになった。エウロギウスと幼馴染であるセレステとソフィアも神学校と肩を並べるマギア聖学院に在籍。いち早く卒業した年上のセレステには縁談が持ち上がっていた。しかし、エウロギウスはその婚約者にある疑念を抱き調査を始める。
○本作は『槍の王』シリーズの第2部となっています。第1部の『記憶を失った修道女と地下室の少年』は完結しており、上の『槍の王』のリンクから御閲覧頂けます。時系列的に言うと、第2部が先なのですが、世界観やプロットは第1部から読むと分かりやすいと思います。どうぞよろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 16:46:21
40359文字
会話率:44%
神学者故カール・レーフラー先生の遺稿から発見されました、「エルフ研究概論」を都度都度翻訳していきます。独語翻訳は初めてなので至らない点、多いと思いますがよろしくお願いいたします。
「エルフとはなんなのか。私はそこに深い神学との繋がり、そし
て飽くなき興味を抱いたのである。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 18:47:24
1147文字
会話率:0%
最近の報道において
「存在しない神学者」
として有名になった、カール・レーフラー
その彼の主著である『今日の神学にとってのニーチェ』とは、どのようなものなのか?
奇書の刊行で世界的に著名な民明書房から出版準備の進む本書の一部をここに
抜粋する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-12 07:29:55
2163文字
会話率:9%
「私の使い魔になって下さい!」
「断る」
祓魔師を目指す落ちこぼれの神学生エステルは、先祖代々から伝わる使い魔が封印された小瓶を解放する。
小瓶の中に封印されていたのは、なんとかつて『黒の戦神』と呼ばれた魔神だった!
※以前、誤って削
除した作品の再掲載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-08 18:11:26
488798文字
会話率:45%
受けた者の9割9分が落とされてしまうという『獅子神学園』
そんな学園に運よく受かった「必偶」だったが、運悪くスキルの取得に失敗してしまい・・・・?
同じ学園の生徒からは無能力者とバカにされ、学校のクエストも上手くクリアできないが、彼は今日
もヘラヘラ笑って「普通」として生きる――。
あなたの「普通」を「異常」に変える学園ファンタジー小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-27 22:20:44
38287文字
会話率:49%
これは否定も肯定も出来ない、とある可能性のお話し
ある日突然、大人達が忽然と姿を消してしまった
文字通り跡形もなく、謎の光に包まれながら
大人達が残してくれた知識と限られた資源を頼りに
子供達は力を合わせ、成長し、子孫を残し繁
栄した
人口が増え、暮らしが豊かになる頃
我が子を正しく導くために
役目を終え、成長した子供達は、知識を集め、親の教えを神の教えとし
この世界に宗教が誕生した
時は流れ…
ここは神の背と呼ばれる大国
海を越えた大地には、神の腹と呼ばれる大国
そして、神の右手や左手、右足や左足と言った小国も存在する
使う言語は世界共通
神の言語を使い、このBoGと呼ばれる世界で、人々は今日も平和に暮らしている
この世界を創った神様なんて本当に居るのか?
宗教なんて馬鹿げてる
神様なんて居るわけがないだろ
うちの神様が一番偉い!
やがて、その思いは争いの火種となり、世界は戦争へと移行した
「どうして俺は、こんなつまらない世界に産まれてきたのか」
世界大戦が終わり、平和になった神の背で育った一人の天才少年
哲学、神学、文学、経済学、科学など
数々の称号を手に入れても、少年の欲望は満たされる事がなかった
ある日、古代人が残した聖書を読みながら暇を潰していると
聖書に隠された暗号を発見してしまう
規則性のある暗号を読み解くと、そこには真理の扉を意味する文字が
この扉の先には、いったい何があるのだろう
世界の真理を知るために
神の脳と呼ばれる禁断の大地へと旅立つ
真理の扉の先にある世界
そこで少年が見た物とは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-27 16:19:44
902文字
会話率:35%
久しぶりに母校の山神学園高校を訪ねた大学生の俺。在学中なにかと騒がれていた〈学園七不思議〉の一つ、竹藪の〈立ち入り禁止〉区域で謎の[ 手 ]を拾う───。
前編・後編の二話です。以前他サイトで発表していた作品ですが取り下げて手直ししました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 00:16:32
11098文字
会話率:46%
太古、パラディソスという島にムーという文明都市があった。
ムーの皇帝は、不思議な力を持つ石「スフェラ」を使って、絶滅したはずの翼竜や巨人を生きながらえさせていた。
ある日、海底火山が大噴火を起こし、平和だったムーは壊滅の危機を迎える。
当
時神学徒であったダリアンは、混乱の中で死亡した皇子コールガーシャの生まれたばかりの双子の命を、皇家に仕える巨人に託すことにする。
その後、滅亡の危機を脱したムーであったが、その空から太陽が消えた。
それから16年。
皇帝に代わり国を治めていたダリアンの前に、成長した双子が現れ、闇しかなかったムーに太陽をもたらした。
だがそれは、スフェラをめぐる、時空を越えた戦いの幕開けだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-13 13:39:50
260566文字
会話率:35%
魔装士と呼ばれる戦士たちが、人間界を侵略しようとする創魔神と戦う世界。
16歳になった主人公、篠崎ツカサは、魔装士となるため国立魔装士育成学校、通称勝神学園へと入学を果たす。
ツカサは人々を守るため、また自身の目的を果たすために学園の仲間た
ちと、そして契約精霊”セラ”とともに自身の霊装をふるう...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 13:34:24
4959文字
会話率:23%
舞台は中世ヨーロッパもどき。地方の農村に生まれてしまった少年・レオナルドと謎多き青年・エドモンドが出逢うことにより、物語が走り出す。帝国の貴族社会、教会、全てを巻き込む一大叙事詩がいま正に開幕しようとしていた……。物語がどう転がっていくかな
んて、作者だって知らない(え折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-19 20:04:55
4577文字
会話率:42%
お気に入り作家さんの詩の投稿に対し、ひと言コメントを付けようかと思ったら、思いのほか長くなってしまったので、個別のエッセイとして投稿してみた。
最終更新:2018-09-20 16:14:21
390文字
会話率:0%