スラリとしたスタイルに高い身長、クールな目元の男装の麗人ベネッタは、社交界で「美男子令嬢」と言われている。…が、実際にはリボンやレース、フリルが大好きな超乙女!
そんな彼女の癒しは街の雑貨店のショーウィンドウを鼻息荒く見つめること…
あ
りのままでいられない自分に葛藤する中、雑貨店の店長を務める謎の貴公子と急速に距離が縮まっていき…!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 17:36:59
6514文字
会話率:29%
俺、ユージーン・スモールウッドは問題児ばかり集まるという辺境警備団に志願してやってきた。
俺の女嫌いの原因となった、変人ばかりの姉六人から逃げるためである。
しかし、魔物が多く出る辺境の地の警備は何かと問題が多い。
着任早々、俺は魔物を使
役する魔術師に奇妙な魔術をかけられてしまう。
気が付いたら俺の身体は男ではなく女になっていて、その魔術をかけた奴も姿を消してしまっていた。
しかし、ここで新たな問題が。
辺境警備団の団長であるジャスティーン・オルコットは、これまた問題を抱えている男装の麗人である。しかも女好き。
女になった俺は何故かジャスティーンに『性的に』狙われる羽目になったが、食われる前に何とか男に戻りたい。
そんな俺の苦難の日々。
※カクヨムでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 00:00:00
338100文字
会話率:41%
アメリア・プリムローズは、侯爵家の令嬢だ。そして、王家の人々を警護する王宮警護隊の隊長でもある。
今、彼女の頭を最も悩ませているのは、婚約者との婚約解消騒動を繰り返し企む、第三王子テレンスの存在だ。
どうやら、テレンスは、叔母である
ヘインズ公爵夫人の誕生日の宴でも、またまた婚約解消騒ぎを画策しているようで――。
婚約解消騒動を徹底的に潰しにかかるアメリアと、なぜか婚約解消にしつこくこだわるテレンスの攻防戦。果たして、この物語に愛はあるのか?! ハッピーエンドはあるのか?!
※ゆるふわ設定の異世界物語です。ファンタジー要素はありません。ご都合主義もどうぞお許しください。
※ネタバレになるので、あえてタグを減らしています。ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-16 20:16:55
16908文字
会話率:25%
好奇の目から逃れられないのならとことん奔放に生きてやる。芳子は少し捻くれた少女だった。そんな芳子には、憧れの同級生がいた。しとやかだが大胆な蝶は、無知な芳子に比べ、とても大人びていた。彼女との特殊な友情が、芳子の運命を大きく歪ませていく。
川島芳子こと愛新覺羅顯㺭が、「男装の麗人」へと変貌を遂げる革命前夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-30 19:55:55
4862文字
会話率:47%
Twitterでの企画で書いた人魚姫をモチーフにした作品です。◆◇◆◇とある世界のとある恋の物語。美麗な種族である妖魚族の王子が、なにかと話題になっている隣国の王子様に一目惚れしてしまう、BLではない短編小説です。
最終更新:2022-08-16 22:19:16
6645文字
会話率:43%
王立セレナーデ学院
そこには未来の国の重鎮や、他国の王族や名のある貴族……たまには試験に受かった平民などが通っていた。
貴族令息は、未来のパイプ作りや将来の仕事を学び、
貴族令嬢は、婚約者探しに又は、どこの派閥に入るかを決めるためにきてい
る。
まあ、どこにでもキラッキラの人達はいるようにこの学院にもいた。
この国の第一王子、第二王子、第三王子、宰相子息に騎士団長の息子と魔法騎士団長の息子
と、後……大公子息に他国の第一王子、他にも殿下方のためのご友人などを合わせればきりが無い。
そしてこの人たちの安全を守るために王子の執事となった私、ノア・ライゼアの受難を聞いて頂ければと思います。
また騒ぎを起こしていますよ。あの方々は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-11 01:00:00
6313文字
会話率:28%
――ヤマアラシのジレンマ
触れれば傷つけると言われる元名門貴族シレジレア家の当主ジレンマ・シレジレア。
男装の麗人として騎士団見習いが通うレガリア学園一の剣の使い手として成績も優秀、眉目秀麗で、誰からも憧れ愛されるはずの人生であるが……彼女
の傍には一人の幼い顔の幼馴染エミールだけ。
兄を失ったジレンマと許嫁を失ったエミール、その二人が踊る舞踏会場で出会ったのは、
兄と許嫁にそっくりの英雄サジタリウスだった――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-10 19:35:10
13580文字
会話率:31%
イスラムの歴史の中にも、ごくわずかながら、女性の君主が存在しました。
今回取り上げるのはそのうちの一人、十三世紀北インド・奴隷王朝の第五代スルタン。ラズィーヤという女性です。
最終更新:2022-07-22 08:48:07
4139文字
会話率:0%
江戸の町で昨今流行りの裏稼業。
モノでもヒトでも依頼されれば何でも贋物を用意するというハッタリカタりの騙しの商売〈贋物屋〉。
その贋物屋の正体は同じく昨今流行りの芝居の一座、深山一座の看板女形の雪之丞と立役者の助三。彼らは卓越した演技
と幅広い人脈で困り事を抱えた依頼人を助けていく。
看板女形の雪之丞の郷里に残してきた母親が死んだ。とうの昔に縁を切られていた雪之丞だったが、葬式もすでに終わった後の連絡にショックを受ける。しかも、その母の死をきっかけに妹のお菊が江戸へとやって来た。
お菊は幼い頃から剣術を習い、雪之丞そっくりの顔で―――城下の娘達にモテモテの男装の麗人だった。江戸へ出てくる時も当然のように男装姿で、おかげで二枚目看板の助三が盛大な勘違い。
さらには、恋文の代筆という怪しい依頼が舞い込み―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 10:00:00
74679文字
会話率:34%
桜が咲く田舎の駅舎を舞台にした、とある少年少女の出会いと別れの物語。
曰くつきの桜にまつわる謎に触れていく、ちょっと不思議なヒューマンラブミステリー。
(※本格推理ではなく探偵もでません。人間ドラマ、いいお話、感動系、恋愛が絡んだ作品です)
人気の無い夕暮れの駅にて、場違いなお茶会を開くセーラー服の少女と男装の麗人。
偶然、近くを通りがかった主人公は少女の笑顔にどこか懐かしさを覚える。
少女はいったい何者なのか。夕暮れ時にお茶会を開く理由とは?
会話の中で謎を追っていくうちに真っ青な桜が咲き乱れて、主人公は大事な記憶を思い出す……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:00:00
9529文字
会話率:34%
ヴァルツェンシュタイン帝国の皇女ルシールは、皇帝である父により勝手に婚約破棄された上、男装して双子の兄セザリオのふりをしろと言われる。セザリオは、アルムハルト国王の一人娘ミシェルとの重要な政略結婚の前日に落馬して、意識が戻らないのだという
。
翌日ルシールは兄セザリオの姿で、美しいピンクブロンドの髪を持つ姫君ミシェルと婚礼の儀をあげる。だが、しとやかな美少女に見えたミシェルは大きな秘密を抱えていた……
※R15は保険です。
婚前交渉はありませんが結婚後、相思相愛になった二人がベッドの上で愛し合うシーンが少しだけ出てくるのでつけておきました。たいしたことはしません。健全です♥折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-30 20:21:18
39069文字
会話率:50%
主人公、シエラ・ジェードは、宇宙最大の大企業を創業したエヴァーグリーン家に仕える侍女である。
高慢で我がままな令嬢、エイミー・エヴァーグリーンの横暴に耐え忍ぶ日々だったシエラは、
ある日唐突に頭の中に流れ込んできた『プレイヤー』の声により、
自分の生きている世界がとある乙女向けSF学園恋愛アドベンチャーゲームであることに気付いてしまう。
そのゲームの名前は『アラーニアの園』。
ゲームの中でのエイミー・エヴァーグリーンは、悪役令嬢として主人公の前に立ちふさがるも、
物語中盤で失脚し、実家を勘当された上で無残な死を迎えてしまう中ボスだった。
さらに、シエラは自分が主の死と共にシナリオから姿を消してしまうザコ扱いであることを知る。
「死んでたまるか! 私は生き延びる! たとえお嬢様を裏切ってでも!」
そう決意するシエラ。
だが、そんな彼女の前に『アラーニアの園』は牙を剥く。
シエラの前に現れるのは5人もの悪役令嬢。
傲慢自己中の正統派悪役令嬢、エイミー・エヴァーグリーン。
穏やかな仮面の裏に野望を秘めた策謀家、ライラー・アズハル・ドゥアト。
常人の論理が通用しない電波系、蘇芳命琴(すおうみこと)。
暴力の世界に生きる悪のカリスマ、藍静雷(ラン・ジンレイ)。
愛欲の赴くまま少女を毒牙にかけていく、ルイーゼ・ジークルーン・フォン・シュバルツマギアー。
そう、SF学園恋愛ADV『アラーニアの園』は――
主人公も攻略対象もないがしろにして、サブキャラクターであるはずの悪役令嬢たちが権力抗争を繰り広げる、
コンセプト迷走、ジャンル崩壊、ストーリー破綻のクソゲーだったのだ!
どうあがいても地獄。
シエラは叫ぶ。
「何なんだ、これは! どうすればいいんだ!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 18:00:00
87262文字
会話率:39%
男装の麗人の女騎士、クラウディ・イノセントと、美貌の天才剣士エミール・ストーン。最強のふたりが士官学校で出逢ってから現在に至るまで。
拙作「意外と没落に向いてた元伯爵令嬢の日常」に少しだけ登場したエミール副団長の話ですが、この話だけでお読
み頂けます。
こちらは少しテイストが違っているかもしれません。
暴力、流血、残酷描写、侮蔑的な表現があります。苦手な方はお気をつけください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 23:08:05
17358文字
会話率:45%
ラピス王国の第二王女であるニコル・ラピスラズリは、人脈の厚い第一王子カイル、武人として名高く男装の麗人と言われているセシルに比べてぱっとしないと言われていた。そんな彼女の片思い相手は、自身の近侍でもある麗しの騎士、カミーユ・レナード。ところ
がオネエである彼は、ニコルの兄のカイルのことが好きなようで……。
注意
この作品にはBLではありませんが、それっぽい話題がほんの少し飛び出します。苦手な方は注意してください。
残虐な描写は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 00:00:00
22002文字
会話率:65%
この物語は、主人公が再び転生しこの世界に名を刻み英雄となるお話です。
注意:開幕については、だいぶ先に出てくるので頭の隅に置いておくことをおススメします。
*主人公は女性です。
主人公「女要素?そんなのないですね。」
*中二病要素が多いです
。
主人公「えっ かっこいいじゃん。」
*方言などが多少入っているかもしれません。
主人公「まあ 十数年使ってきた言葉はそう簡単に変えられないですよ。」
と言う感じです。たぶん…
たまに深夜テンションで投稿しますので文章や誤字脱字が多いです。見つけるごとに直していますがそこはご容赦ください(報告してくれると嬉しいです)。
小説を書くのは〝初心者です〟←←←ここ重要。
評価をしてくれたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 00:16:22
18038文字
会話率:52%
大好きな乙女ゲームに転生して、ヒロインとして王立魔法学院へと足を踏み入れた私アンジェリカ。
これまでずっとヒロイン力を磨いてきたのだ。悪役令嬢になんて負けない。受けてたってやるわ!
そう意気込んでいた私の前に現れた悪役令嬢(仮)は、なぜか
男装の麗人として現れた。……ど、どうして?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 22:51:27
12870文字
会話率:22%
ニンジャであるボクは、友人である勇者から突然、「好きだから追放する」と告げられた。
豪邸にかくまわれたけれど、そこでは女性用の衣装しかない!
本格的にボクを女性として扱うつもりだ。
ボクは逃げようと画策するも、魔族が襲撃に来た。
執事の女エ
ルフさんと共に、魔族たちを撃退!その足で脱出した!
どうも、勇者がボクに惚れたのに理由があるらしい。
謎を探るべく、エルフさんと旅に出る。
でも、勇者の方もボクが心配で追いかけてきちゃってる!?
勘弁してよぉ~。
男の娘っ気のある主人公と、男装の麗人エルフの逃避行!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 18:00:00
14822文字
会話率:52%
※本作はシリーズ物の第六作です、未読の方は是非ぜひ! 第一作「少女マリーと父の形見の帆船」からご覧下さい!
シリーズ第六作! 近世大航海時代。めくるめく出会いと別れ。思わぬ再会や驚きとの遭遇。
貧弱で涙もろくて時に頑固だけど、思いやりと根
性は人一倍、頼りにされるとすぐその気になるマリー。幼き日に別れた母、初めて会う自分を慕ってくれた可愛い妹、どこかできっと元気に暮らしている父……思い出をポケットにしまい、マリーは再び歩き出す。
かつての天敵達を手懐けろ! 奪われた懐かしの船を取り返せ! だけど冒険の果てにあったはずの故郷は遥か彼方に……母国アイビスの王様にも会っちゃった!?
着ている服で性格が変わる、そして相変わらず船長なのに船酔いに弱い、マリー・パスファインダーの冒険と航海はまだまだ続きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-06 19:38:18
373132文字
会話率:44%
※本作は長編シリーズ作品の第五作です。未読の方はどうか是非第一作「少女マリーと父の形見の帆船」から御読み下さい! 目次の下にリンクがございます。
シリーズ第五作! 近世大航海時代。灼熱の砂漠の国から、オーロラ輝く極夜の国まで、幾多の海を乗
り越え、仲間達と共にマリー船長が冒険に挑む!
非力で貧弱だが義侠心に富み度胸は満点、前作では船乗りらしさも身について来ました。母国アイビス海軍提督を叱り飛ばし、レイヴン海軍と追い掛けっこ、迷子の兄弟を故郷に送り届け、行く手に立ち塞がる伝説の怪物との死闘を制し? 海賊の大艦隊と戦い……これは少しずつ成長して行く、そんな少女の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-21 23:33:25
268060文字
会話率:40%
シリーズ第二作。
19世紀末のフランスのような、だけど中近世の王政がある程度残ってしまった架空の世界に、美しくも気ままで不遜、何を考えてるか解らない凶暴な伯爵令嬢がおりました。
令嬢は時にはごく普通の、美男子に心ときめかせ恋の予感に恥じらう
乙女でもありましたが、時にはそんな自分をも全否定するような悪役を自ら演じようともしておりました。
これはゴシックロマンス小説。時に優雅に、時にミステリー、時にバイオレンス、時に甘く切ない、スラップスティックストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-05 12:30:09
312012文字
会話率:39%
昔から男装の似合ったマントイフェル伯爵家のマルティナは妹の頼みで、また男装して学園でのパーティーにおける妹のパートナーを務めることになった。
だが、そこには意外な珍客がいて……?
最終更新:2021-10-18 11:45:08
11793文字
会話率:52%
【悪役令嬢の怠惰な溜め息】スピンオフ作品。
一般的な侯爵令嬢とは一線を画し、武芸もたしなむ程自由に育てられた独立独歩の気質のカテリーナと、才能豊かで色々突き抜けた姉妹を持っている為、「自分は姉妹と比べたら、単なる秀才に過ぎない」とうそぶく腹
黒公爵令息ナジェークの、出会いから無事に結婚に持ち込むまでの紆余曲折迷走ストーリー。
自分達の都合で自分の政略的な縁談を模索する兄夫婦とカテリーナが陰に陽にバトルを繰り広げつつ、時期王位継承にからむ対立派閥にそれぞれ属している両家の障害を排除すべく、ナジェークが暗躍します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 21:24:23
656938文字
会話率:69%