俺の名は、ベルフェゴール。知る人ぞ知る悪魔だ。ひょんな事がきっかけで人間界に足を運んで、以来、ずっと人間として住んでいたんだが、彼女ができた。それで、どこか気の緩みがあったんだろうな。彼女が異世界送りされちゃって、サァ、大変!
取り返し
に行って、ついでにこんな舐めた真似したヤツにケジメを付けさせなきゃなんねぇ。
それと、異世界ってアレだろ、イケメン勇者に追放されたオッサンとか何かと面倒なヤツがわんさかいる印象しかないんだけど、その辺、どうなんだろうな。まぁ、ボチボチやらせてくれや。
【重要なお知らせ】
この作品は『フェゴールとアスモデ』と『フェゴールとファッキンファンタジー』の二作品を融合して、加筆肉付けしたリブートになります。ですので、ところどころ話の内容が変化しています。ご了承下さい。
更に、いつものことですが不定期&超鈍足更新なので、一見さんの『そっ閉じ』を推奨しています。
そして更に、相互評価の輩とはお付き合いしませんので、スパムを送らないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:30:29
70762文字
会話率:29%
異世界召喚されてステータスを見ると、王国民から忌み嫌われる【死霊術師】だった。死霊術師だからという理由で投獄され、あまつさえ骸骨になってしまう呪いを掛けられてしまう。絶望した主人公は呪いを解呪するために444万人を虐殺する決意を固める。現実
世界に憤りを感じていたクラスメイトの如月雫と共に王女への復讐を果たす、ダークファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-26 21:33:43
56815文字
会話率:38%
死霊術師アレンは幼馴染で勇者のフェリスから酷い扱いを受けていた。理不尽な事を命令されて、それを完遂できないと殴られる。そんな事にも我慢していたが、ある日自分の欲望を押さえることが出来なくなってしまった。
死霊術師の職業病と呼ぶべきなのか
、アレンは人を見る時にその者の死んだ後の姿を妄想する癖があった。それは死体に性的興奮を覚える、ネクロフィリアのアレンにとっては嬉しい癖だっただろう。
普段からフェリスを見てその死に顔を妄想していたアレンもついに我慢が出来なくなり、フェリスの細い首に手を掛けてーーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 19:21:18
3812文字
会話率:26%
禁忌とされる死霊魔術師として生まれてしまった少女。
それが発覚した瞬間、優しかった世界は手のひらを返した。
人間不信の少女は再び人を信じることができるのか。
最終更新:2023-10-24 20:03:51
124490文字
会話率:33%
新世代型インターフェース『アライン』の発売が、VR世界の扉を開いた。
医療、商業、教育と様々な新しいシステムが形成される中、娯楽を求める者たちも静かに行動を開始する。
そんな折、新たなオンラインゲームが生まれようとしていた。
『グリモワール
・オンライン』
自らの魔道書を強化・成長または進化させ、目的をも創り出す。
電脳空間を舞台に新しい物語が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 13:29:41
360404文字
会話率:45%
美麗白狐の死霊軍団 妖幼女と共に大陸を襲うっ!
ヒノモトから転生し、祟り神と化した、美しき白狐の娘“楽市”は、異世界へその邪悪な瘴気をまき散らし、ありとあらゆる物を死に至らしめた。
それだけでは飽き足らず、巨大なスケルトンやゴーストを、
大陸へ大量に放ち異世界を蹂躙する――――
ように見える、狐娘のお話です。
藤見の森を行く。
夏の蒸し暑い夜である。月は見えない。
その中を、二匹の兄妹狐がすたすたと行く。これがただの狐ではない。
人の姿を模した白狐と呼ばれる、妖しの類であった。
「兄さま、早く!」
「わかった わかった」
「兄さま。早くしないと酒が逃げてしまいます!」
「楽市(らくいち)よ、酒が逃げるわけなかろうに」
二人は迷うことなく、馴染みの赤ちょうちんへ入った。
引き戸に触れることなく、するするとすり抜ける。兄妹はそう言う類の者だ。
店内には焼き鳥から滴る脂が炭に落ち、得も言われぬ匂いが立ち込めていた。
しばし飲む。するとほど良く酔った妹が兄に絡んだ。
「むふう、あたしはねえ。藤見のみんながいて、お酒があって、兄さまが居れば、後はなんにもいらないんだよー。ふふふ」
頬と首筋が桜色に染まり、艶っぽく兄を見つめている。
そんな仲睦まじく酒を飲む兄妹に、凶事が襲う。
何者かが二人の憑代である、狐の石像を破壊しようとしているのだ。
破壊されれば、兄妹の存在は消えてしまうだろう。
客も疎らになりちびちびやっていたら、いつの間にか妹が消える。
「楽市?」
そう言って訝しむ兄も、石像を破壊されその存在が消えていく。
破壊の痛みに倒れ伏し、もがき苦しむ兄。
しかし眼だけは虚空を睨み、その瞳に漆黒の憎悪を宿らせる。
「おのれ……誰だ、許さぬぞ……」
兄は石像の頭を砕かれるその瞬間まで、虚空を睨み続けた。
そして、異世界へ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 23:21:50
1444652文字
会話率:20%
死霊が変化してできたその花は、人のために願っていた。(※重複投稿作品)
最終更新:2023-10-08 00:00:00
499文字
会話率:12%
人を救うために人を滅ぼした死霊術師の少女と、生き残ってしまった少年。滅んだ世界で生き続ける二人の愛憎と執着。
カクヨム様にも掲載
最終更新:2023-10-05 07:24:27
2279文字
会話率:29%
古代の魔術師の呪いによって、文明が破壊された世界。
夜になれば呪いは強まり、死霊が人々を襲っていた。残された者たちは、聖域と呼ばれる数少ない安全地帯で、細々とした生活を送っている。
これはそんな世界に生きる自堕落な剣士ディンが、厳しい環境の
中でも、自分が自堕落に生きられる場所を作るために奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 23:35:23
5900文字
会話率:44%
ライラ・オブリビオンは、聖女の紋章を持っているとされた。回復魔導を期待され、士官学校に入学。ところが回復魔導は一切使えず、ダメ聖女として、まわりから虐められる。
ライラ自身はとくに気にはしないが、借金返済のため卒業だけはしておきたい。
あるとき課外授業中、魔獣に襲われ、死霊の魔導が覚醒する。実は聖女と思われていた紋章の正体は、唯一無二のネクロマンサーの紋章だったのだ。
ネクロマンサーは、冥王となる宿命。冥王たるライラのもとに、闇の眷属たちが、家臣団に加わるため馳せ参じる。
ライラとしては、平穏かつ凡庸なる士官生活だけを送りたい。しかし冥王家臣団と、世界がそれを許すはずもないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 12:00:00
433543文字
会話率:47%
姉は選ばれた死霊王の花嫁だった。散々うまい汁を吸って来たというのに、いつもの気まぐれでその役割から逃げ出し、妹のジャンがそのとばっちりを受ける羽目に。家のため、大事な人たちのために花嫁に成りすます事にしたジャンが、死霊王の館で出会ったのは、
包帯を巻いた男の人であり……ざまぁ要素はあんまりないです! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-13 17:00:00
9396文字
会話率:52%
王国の大神殿に仕える聖騎士。その精鋭中の精鋭6人を人は「6聖剣」と呼んだ。
しかし、とある朝、大聖堂の祭壇にその6聖剣の内の2人の首が置かれるという、衝撃的な事件が起きる。
犯人とされる死霊術師は「3年前の大罪者は、死霊によって闇に
葬られる」という謎のメッセージを残していた。
大神殿は50名の聖騎士によって警護され、外部者はそう簡単に侵入出来ない。
それは「英雄6聖剣を殺し、その首を祭壇に置いた死霊術師は、大神殿の中にいる」という事を意味していたのだった。
次々と祭壇に置かれる首。 …死霊術師とは一体誰なのか!?
聖騎士候補生のアレス、ルリア、そして司祭見習いのクリフ。幼馴染み3人組が死霊術師と3年前の陰謀の謎に迫る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 08:18:05
10895文字
会話率:47%
ゴブ目八目
意味:1 たとえゴブリンであっても冷静ならば4人分の戦力になるの意
2 あるゴブリンを指した言葉、お前の視点はどうなっているの意
牧歌的なファンタジー世界に、ダンジョンがあるタイプのファンタジー世界が接続されたことで、色
々と悲劇やら混乱やらが起きた話。
主人公が戻らない友を助けにダンジョンへ潜る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 19:25:47
30953文字
会話率:27%
目が合うと魂を食われる――田舎街ダナエに暮らす常闇の魔女キーラは、人々から忌み嫌われていたが、そんな噂もなんのその。一日中陽の光が差し込まない常闇の森の奥深くで、死霊(ファントム)の使用人オリビン、スフェン、メルリの三人と、人語を話す猫エ
ステルと共に楽しく暮らしていた。
そんなキーラの穏やかで仄暗い生活を一変させたのは、その美貌から山のように縁談が持ち込まれるも全て「興味がない」と断る変わり者の領主ノア・グランフェルト伯爵だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-31 23:08:23
116066文字
会話率:55%
特殊なネクロマンサーであるアレンは、
その特殊さ故に死霊術師とバレたくなかったため、
ポーターいわゆる運び屋としての生活をしていた。
しかし、なんの因果か勇者パーティーからの依頼をギルド経由で受けてしまう。
ギルドでは紳士的な態度を
取っていたが、
街を出た途端に豹変。
ポーターの役目に無いことまで押し付けてくる。
ギルドから追加報酬をふんだくればいいと思っていたのだが、
夜営場所には一体の死体しかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-25 03:06:49
62345文字
会話率:18%
舞台は近畿地方のN県T村武蔵地区。都内で不慮の死を遂げた姉、奈桜の葬儀を執り行った。
書置きに残された彼女のたっての願いで、武蔵地区の共同墓地で土葬することになったのだ。
寝棺を墓穴におろすと、あとは土をかぶせ、埋めるだけと、妹の沙月は思
っていた。
ところが一人の高齢男性が前に進み出、ライフル銃をかまえたから驚かずにはいられない。
なんと、いきなり墓穴めがけ発砲――。
都内で暮らす沙月には、はじめての土葬と、やたらと死者を甦らせない作法やら儀礼に戸惑うばかり。
それほど呪術を張り巡らせたにもかかわらず、埋葬したはずの奈桜は死霊となって甦り、都内まで帰ってきてしまったのだ。
家族は、それと対峙する。そして帰ってきたことについて問い質すのだった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 23:00:00
20233文字
会話率:19%
古塚の奥で目覚めたアンデッドのフィリアは、人に紛れるため聖職者を名乗る。勇者一行と共に、魔神王の復活を阻止するため、旅をしていく。
最終更新:2023-08-10 19:00:00
61434文字
会話率:56%
全世界で大熱狂のVRMMO【エデンクエスト】を、一年間の抽選地獄の末にようやく入手した主人公のフユキ。そして彼は意気揚々とゲームを始めるのだが、ランダムスキル生成によって得たスキル【星に願いを】によって、運営の想定さえも超越した冒険を始める
ことになってしまう。
この物語は、たった一人の幼女の笑顔を守るために、主人公が全てのプレイヤーと女神たちを敵に回し反逆していく、そんな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:14:26
9293文字
会話率:39%
超大国バレク連合とリンナバラ魔術国の決戦から250年後。
世界は、科学技術を奪われた平和な箱庭となっていた。
天津原《あまつはら》区に住む青年・久瀬は、東の果ての村で「戦闘人形」と呼ばれる不思議な存在と出会う。村人の話によれば彼女は、祖父
の祖父の代よりも前から生きているという。
その寿命と圧倒的な強さに興味をひかれ、稽古をつけてもらうよう願い出るが、全く相手にされない。
それでもあきらめず戦闘人形にぶつかっていく中で、久瀬はやがて、この世界のゆがみに気づいていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 00:00:00
82704文字
会話率:38%
毎週水曜・土曜21時更新予定。古今と心霊現象を交えたフィクションです。エブリスタにて挿絵付きで完結(https://estar.jp/novels/26060432)しています。
許嫁姫が山神の化身とは知らず、離別際に連鈴(つなぎすず
)を渡し、生酷(いきごく)に身を置いた帝血の親王。その護役として、本寺の過渡期に遭遇した守護者とその弟子。山神の眷族の恩人でもある弟子は、大護役として禁事の道を選んだ。
弟子には秘された隠れ子がいた。隠れ子は、母の形見として渡されていた連鈴を、幼馴染の山神の巫女に、再会を約し渡した。しかし巫女は里人皆と非業の死を遂げ、暗界の者となってしまう。汚れ鈴を見て巫女の死を知った隠れ子は、一切を胸に秘め本流帝血としての役目を全うし、望んで鐘撞き堂の憑き物となった。
やがて歳月は流れ、巫女の魂が流浪の末に転生を迎える頃、隠れ子が動き弟子も動き出す。一方、親王より先に他界したはずの山神は、今だ親王に会えずにいた。鈴に憑いた隠れ子の情念が離れなければ、鈴を親王に返すことはできず、眷族の恩人を放っておくこともできなかった。
隠れ子が先ず転生し、後から巫女が転生した。二人は近くに生まれたが、互いに他生を知らぬまま大人になった。巫女は死霊となった弟子の憑(い)る寺に生まれていた。死霊弟子は、巫女の内に眠る力を開花させ、糧にしようと機会を狙う。それを知ってか知らずか今生でも察しの良い隠れ子は、巫女が気になりそれとなく側にいた。山神は山神で、一枝の入れ処を待っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:00:00
155070文字
会話率:79%
時は2075年、異能が個性と認められ魔法や魔術その他の異能についても条例が決めらた時代。
IPSSに入学した主人公、白墨恋は勇者パーティの子孫であった。
中学の頃に姉と親友を失ってしまい防ぎがちであったが、紅蓮の魔女や悲しき兄妹、古き社
の巫女、天使の置き土産、未来から来た電子人形、死霊使いと出会い、前を向いて歩き始める。
次第に学園の崩壊を狙うテロ組織や魔王復活を目論む異分子との、戦いに巻き込まれていく。
果たして彼らは自らの運命を断ち切ることが出来るのだろうか
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-27 01:12:58
84897文字
会話率:33%