人に直接、触れちゃダメ。
人と深く、付き合っちゃダメ。
そんな規則が敷かれた少しだけ未来に生きる、少年少女たち。
彼らは2人だけの秘密を共有する。
抱き合うことも。
手を繋ぐことも。
キスをすることだって禁止された中で。
マスク越しに
、キスをするのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 17:00:00
833文字
会話率:45%
卒業を控えた高3の秋は、部活も引退し、暇をもて余していた。
そんなある日、秋はたまたま寄った部室で、1年生の後輩、修司と会う。
修司は無口で大人しい性格がゆえに、感情が分かりにくい。
そんな修司に興味を持った秋は、修司のポーカーフェイスを崩
してやろうと、サイコロゲームを提案する。
そのサイコロゲームは去年の3年生が冗談で作ったものだった。
1が出たら、ゲームオーバー
2が出たら、告白
3が出たら、手を繋ぐ
4が出たら、見つめ合う
5が出たら、キス
6が出たら、ハグ
そんな決めごとのゲームをなぜか、修司はOKしてしまう。
サイコロゲームから始まった、二人の関係はどう変化していくのか。
大人では描けない、高校生の甘く切ない青春ラブストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 17:39:46
34578文字
会話率:32%
私達は今、手をつなげるという事実だけで咽び泣くほど嬉しいのです。
最終更新:2021-05-03 11:47:44
1958文字
会話率:10%
高校2年生、本原進には幼馴染みの彼女がいる。だが、付き合って一週間経っても、キスどころか手すら繋げていない。そのことを親友に相談すると「ヘタレ」と言われる始末。進は無事、彼女と手を繋ぐことができるのか?
一歩踏み出せないあなたに送るちょ
っとした日常の物語。
※2話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-26 17:00:00
6741文字
会話率:44%
彼は恋をしたんだ、、、
彼女は生きたかったんだ、、、
子供が持った欲望が世界を敵に回してしまう、、、
これは2の子供の欲望が生んだ物語、、、
最終更新:2021-03-24 20:30:04
1418文字
会話率:56%
異能の一族の娘、イーリス。その力は当主である兄と比べ余りにちっぽけだった。追われるように里を出奔したイーリスは、素姓を隠し、しがない調剤師として細々と暮らすことに。
そんなある日、薬の素材を探しに入った森の中で、ぶかぶかのシャツを纏っただけ
の奇妙な出で立ちの子供に出会う。
放っておくこともできず街に連れて帰るが、その子供は人間嫌いで故郷から出てこないはずのエルフ、それも黒魔法ジャンキーのダークエルフだった。
慣れない子供の相手に悪戦苦闘し、軽い気持ちで「黒魔法を使う時は許可を取る」「街の中では手を繋ぐ」などの約束を交わすのだが……
「いやいや、待って。ダークエルフは約束を決して破らないって、そんな話、知らないから!?」
これは図太い貧乏調剤師と小さな……はずのダークエルフの、ある意味目まぐるしい日々の記録である。
【アルファポリス様、カクヨム様にも掲載しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 20:48:00
292617文字
会話率:31%
「私と清い交際をして下さい」
そうして高校生男子の神田楠は、学内でも一、二を争う美少女を噂の水鳥川清奈に告白された。
しかし彼女は潔癖症とまではいかないものの重度な綺麗好き。手を繋ぐ、抱きしめる、頭を撫でる、膝枕をするなどなど、一般
的な恋人関係がするであろうスキンシップは難しい。
それでもそれらの経験が出来ない人生など嫌であると、彼女は自身を変えるため、好意を寄せていた神田楠に変わりたいと、“清い交際”を申し込む。
しかし彼女をよく知らない神田はまず“清い友人”から始めることに。
最初は布越しに互いに触れ合うことすら難しい。それでもゆっくりと、綺麗好きな彼女は好きな人と触れ合いたいという気持ちの方が強くなり……主人公もまた、彼女との距離を縮めていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 21:00:00
5858文字
会話率:43%
マコトは高校二年生だ。今日は、年に一回の厄日(自称)な十七歳の誕生日。幼馴染のマチ子と付き合っているけれど、周りから「本当に付き合っているの?」と、最近言われることも多くなって……手を繋ぐだけではだめ? 僕は、マチ子が好きだ――そんなマコト
とマチ子の、幼馴染な二人の小さなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-22 19:40:08
13600文字
会話率:34%
人間のおっとり嫁シアと、シアたんの元ストーカーの大魔王ルーさんの日常。
ストーカーの挙句プロポーズしたらまさかのokもらえて結婚したルーさんとシアたん。でも実質付き合いたてのカップルみたいな距離感の二人です。
今回はルーさんが頑張りました
!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-13 13:37:15
1000文字
会話率:30%
診断メーカーを使ってお題を出し、友達二人で小説書き合いっこしてみました。
所要時間1時間。二人とも全く毛色の違う作品になって面白かったので載っけちゃいます!
→part1:key word
『夜の森で』
『後ろから抱きしめる』
『離さない
ように手を繋ぐ』
『革命』『星座』『樹木』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-04 15:45:52
6193文字
会話率:43%
日付の変わった夜の中を歩く、お互いのパートナーではない相手に恋をしているふたり。
最終更新:2020-11-17 11:30:23
4425文字
会話率:50%
「私、健太郎(けんたろう)と同じ幽霊になりたい!」
高校一年生の三崎 梓(みさき あずさ)は、親から虐待を受けている。梓は、生来の抱え込みやすい性質もあって、学校にも馴染めないでいた。ある日、遂に家から逃げ出した梓は見知らぬ“神社”に迷い込
む。そこで健太郎と名乗る幽霊と出会い、梓の日常は大きく変化していく。やがて二人は惹かれ合う。しかし、人間の梓と幽霊の健太郎は互いに触れることができなかった。触れたくても触れられない二人は、手を繋ぐことさえできない。そんな中、梓に危険が迫る!
果たして、二人は幸せを掴み取れるのか?!
慣れない作業で、まだ手探り状態です。誤字報告、感想、評価を、お待ちしています!
※この物語は、カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 20:00:00
8317文字
会話率:44%
君と手を繋ぐと……ね。
最終更新:2020-09-23 15:31:59
341文字
会話率:0%
洗濯機の洗濯物が、ぐるぐるぐると回っています。
最終更新:2020-06-14 15:21:44
200文字
会話率:40%
六月の梅雨、始まったばかりですが、こんな詩。
最終更新:2020-06-14 15:04:16
336文字
会話率:37%
――世界の法則を捻じ曲げる力が、この世界には溢れていた。
五十年前、突如として発生した超自然災害『リアルラグナロク』。世界終末の四十五日間は、人類に変異と『神化』を齎し、この世界に干渉して物理法則すら捻じ曲げる異能――『神の力』を与
えた。
突如として力を得てしまった人々はそうでない人たちから恐れられ、差別され、ついには迫害の対象となった。
そんな中世の魔女狩りにまで時計の針を逆回ししたかのような惨状を、一つの都市が救った。
その都市の名は『天界の箱庭』。神話の神々のように世界へと干渉する『神の力』をその身に宿す異能者達最後の楽園だった。
『神の能力者』と呼ばれる〝力〟に目覚めた人々を保護、管理するその実験都市に暮らす平凡な少年、東条勇麻もまた、その身に『神の力』を宿す異能者である。
幼い頃、兄のように慕っていた憧憬の英雄を自らのせいで失った勇麻は、巨大な十字架をその身に背負って生きてきた。
そんな勇麻は夏のある日、夜の公園で純白の少女と出会う。
「……アリ、シア。私の名前は、……アリシアだ」
紛い物の英雄と、空っぽの少女が出会う時、運命の歯車は静かに噛み合い物語は動き始める。
物語の主人公として痛みを伴う険しい道を、紛い物の少年はそれでも歩み続ける。
……少年は、誰もが手を取り合って笑い合える、そんな綺麗事《セカイ》を欲していた。
――これは、紛い物から始まる英雄譚――ではない。
これは、誰かと勇気を求め手を繋ぐ、そんな勇気を求めた紛い物の英雄の少年と、そんな少年に救われた純白の少女の物語。
神を模倣した者達の紡ぐ、希望の物語。
※※※人類は終了しました。観測可能範囲から、人類反応の消失を確認。本書が収集すべき叡智の更新が大幅に停滞・停止しています。叡智収集の為に復旧作業を急いでください。
また、要観察対象の魂《データ》復旧を受け、これまでの物語が再度閲覧可能になりました。読者の皆様には大変ご迷惑をおかけいたしました※※※
※※※叡智の更新停止に伴い、余剰リソースを用いた設定集が解禁されています。こちらの執筆・更新は『天智の書』の気紛れかつランダムに行われておりますのでご了承ください※※※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 01:05:52
3965834文字
会話率:23%
妹が書いた異世界恋愛小説のイケメン騎士エーベルハルトに転生した俺は、愛する悪役令嬢ドナテッラとの結婚を目前に控えている。
ところがエーベルハルトも前世の俺も、年齢=彼女いない暦だったのだ。おかげで彼女と手を繋ぐことすらできないウブっぷり。
これではまずいと、イケててスマートな夫になることを決意するが、果たして……。
◇◇
こちらは短編『どうやら俺は、ヒロインをかばって死ぬ騎士に転生したらしい』の続編になります。前話よりコメディ色強め。 いちゃラブはこれが作者の精一杯となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 09:14:22
18136文字
会話率:34%
貴之は奈々、茜、きらりの3人の女の子と仲良くしていた。
ある日偶然出会った占い師に願いが叶う『魔法チケット』をもらった貴之は『お弁当を作ってもらえる』という願いが叶って、次に膝枕、次は手を繋ぐこともその『魔法チケット』のおかげで出来た。
それぞれ違う女の子にしてもらっていたのだが、『キスができる魔法チケット』を渡された時、誰に使うか悩んだ挙句、それを3枚コピーして3人に使ってしまう。
そして3人とデートしてキスをした貴之は『魔法チケット』が嘘ということを知る。
そして修羅場に?
あるいはハーレムに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 18:00:00
9954文字
会話率:63%
滅びかけの世界で、一人の少女が佇んでいた。
真白い髪に、真白い肌。それらと同じ白いドレスを着飾って。
少女の身体は機械の身体。それは、誰かと手を繋ぐ為の身体。誰かに抱きしめられる為の身体。
そして、誰かを殺す為の身体。
少女は今日も巨大
な武器を振りかざし、命の在り方を変えてくれた人に報恩する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-22 19:09:39
8694文字
会話率:39%
―――ようやく、ここまで来れた。
逃亡を終えた元詐欺師はついに望む場所へ辿り着き、元詐欺師と手を繋ぐことを望んだ黒髪の青年はついにその手を捕まえた。
嘘と詐欺の先の話をしようか。
元詐欺師がひとりの泣き虫になり、それから何を選んだのか
を話そうか。
これからの話を、しようか。
君がいる。君といる。
―――これは、世界を愛する話。
―――前作、『マクデブルクの半球』『アステリスクの邂逅』『セントエルモの光跡』『セイリオスの逃亡』の続編です。
どうぞ、前作を読まれてからお読みください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 00:00:00
81350文字
会話率:52%
護ってくれるひともなく、行く宛てもない少年を拾ったのは、どうしようもなく嘘が上手く、どうしようもなく酷く傷付いたばかりのひとりの女だった。
「いつか出会うよ。君が痛みを感じるより早く、君の痛みを感じるひとと」
これは、どうしようもなく不器用
な詐欺師と手を繋ぐため、少年が自ら傷を抉った話。
少年の髪が、金色から黒に変わるまでの話。
―――前作、『マクデブルクの半球』の過去です。
どうぞ、前作を読まれてからお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-09 15:34:56
120848文字
会話率:51%
元神霊は暴れ倒した家族思いの神様、時に大蛇をやっつけたヒーロー、時に泣きわめくガキ大将、時に暴君(;^ω^)
そんな分かつ御霊のツインソウルが現代に転生して出逢う物語!
直前では南北朝の戦乱の時を過ごし
668年の時を経て再び千本桜の
花びらをこの手に掴む!
今解き放たれる、時空を超えるファンタジー。
今、あなたはどこにいますか?
~今ここに、かねておもえば千桜、指折りかぞへし亡き数を、散りし花びらともに弔わん
時空を超えて再会した行正とみぃ、二人に託された星の記憶。
惑星際差が一巡したこの星の今に ひ と はどんな記憶を刻んでいくのだろうか。
スフィンクスが遠き東の空を見つめ、その東の大地で産声を上げる御霊達。
直近の転生では南北朝を経験し、儚く散ったさくらの花びらを今この手に握り弔う為に再び花を咲かせよう。
僕らの未来にもう涕はいらない
そして生まれ来る水の神様の分かつ御霊はこの星に何を語るのか
長きに眠りし古代からの大切なメッセージが今解き明かされる!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-22 23:39:57
714文字
会話率:0%
「あなたが、少しでも笑っていてくれるなら、ぼくはもう、何もいらないんです」
ひねくれた孤高の少女と、真面目すぎる新聞配達の少年は、深い海の底で出会った。誰にも言えない秘密を抱え、塞がらない傷を見せ合い、ただ求めるのは、歩む深海に差し込む光
。
少しずつ縮まる距離の中、明らかになるのは、少女の最も嫌う人間と、望まれなかった少年との残酷な繋がり。
やがて立ち塞がる絶望に、一縷の希望を見出す二人は、再び手を繋ぐことができるのか。
世界の片隅で、小さな幸福へと手を伸ばす、少年少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-14 19:17:47
186910文字
会話率:45%