手のひらサイズのギャルとオタクくんが、ほのぼの恋愛するはずだった。
キーワード:
最終更新:2021-12-17 00:17:08
2873文字
会話率:48%
涼しい風吹く小高い丘と、果てなく拡がる天の川の狭間にある、ここは満天の街プラネタ。
星で遊んで魔法を使う人々と星の文(あや)を宿す可愛らしい鳥が共に暮らすその街で、ある日1人の少女が壁にぶつかって落ちた1羽のおっちょこちょいを拾いました。す
ると少女の日常は、ちょっとずつ変わり始めたのです。
これは星を見守り、星に見守られる街の日常。これは見習い魔法使いの奮闘記。これはおまんじゅうみたいな小鳥との触れ合い日記。これは一風変わった文通と、手のひらサイズの小さなミステリー。これは1人と1羽ともう1人が積み重ねる、優しい夜の物語。
(さくっと読める中編小説。6話4万文字ぐらいで完結予定なので、穏やかな夜長にでもどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 16:18:49
45128文字
会話率:48%
○○高校数学教師の俺、七瀬陽斗は、(自分で言うのもなんだが)女子生徒に人気だ。
でも俺には訳ありの彼女がいる。手のひらサイズで、夜だけ大きくなる、美菜だ。
しかしこんな事学校には話せないし、ましてや世間にばれたら大変だ。
だからいつも俺にく
っついている美菜。
でも俺は、いつしか美菜の存在に疑問を抱き始めていた・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 16:54:26
23610文字
会話率:59%
十五の歳に、各国で魔力適性を受けるのが義務付けられていた。俺---リアム・スミスは、代々賢者として名を連ねてきた名家に生まれた。俺も賢者になると思い、日々、魔法の勉強ばかりしてきていたが、
「リアムさん。あなたに魔力はありません」
そう言われたとき、頭の中が真っ白になった。なのに双子の兄さんは賢者として言い渡されていた。そして父さんから実家を勘当された。
路頭にくれていた時、一点の小さな光を見つけて、その場所に向かうと手のひらサイズの生き物と出会う。
この出会いが俺の人生を大きく左右して、本当の意味での魔法を知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
24876文字
会話率:50%
山奥の田舎にある川の横に小さな家に、手のひらサイズの船の模型を作って売る男がすんでいた。名は高嶋ケイスケ、五六歳。ケイスケはこの作業をやって約三年になる。
最終更新:2021-06-29 18:44:42
1818文字
会話率:5%
そうした気配が薄々這い回っていたが、勘三郎おとっつぁんのいまはとお久が産気づいたのは同じ刻限になった。長火鉢を真ん中にお店と奥を右往左往するうち、こきりこの鳴る音がますます渦を巻いてくる。それがその時のことなのか想い起す度に巻いてきた
渦なのか、こうまで年月が経ってしまった今となっては、埒もない。
錦の金羽織を背負ってこきりこかしゃかしゃ廻っていた手のひらサイズの勘三郎おとっつぁんは、いったんは体内に戻りいつもの悋気臭い顔で小言を繰り出したが、「こんなもん繰り返す阿呆もおらんやろう」と、いつもどおりのそっぽを向けた。
襖越しの向こうから赤ん坊がこの世に顔を出した最初の声がした。生まれた。助かった。両腕を二度まで上げて万歳をした。
「あの子は、わてや」
小さな勘三郎おとっつぁんではない。生ける骸に見えても、まだ本マモンの生の声だった。灰なんぞかき回してる場合やないと、親族みんな、その声の一音一音聞き漏らすまいと、耳をそばだて、筆をとった。
「わてが無うなったら、久の子がわてや。わてぇは、あの子に生まれ変わって、加賀屋を、お店を、この屋を守っていく・・・・せやからぁおのれ等みんなぁ安心したらえぇ・・・・・弔いは、あの子を棺の真ん中に座らして、来たもん皆んなに「この度のお生まれ変わり、おめでとさんで」って云わせるように触れ回れ。金屏風ならべて、こきりこ鳴らして、朱塗りの膳に金と銀の鯛を盛り付けて、大盃にひょうたん酒そそいで、廻してくれぃ・・・・・ちよも、せいも、とせも、まあも、あやも、くみも、なつも・・・・」と、女の名前ばかりなぞって、勘三郎おとっつぁんは死んだ。が、小さな勘三郎おとっつぁんはこきりこを鳴らしながら未だ女の名前を呼び続けている。
かよ さよ うめ かをる あやの まちる きさらぎ ふじつぼ あねわか よなくに さんかろう ことしず
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 07:09:55
144515文字
会話率:24%
手のひらサイズの騎士と、メイド服を着た魔女と、記憶をなくした王様の「ぼく」が、王であることを取り戻す話です。
「ぼく」が目を覚ましたのは、豪華な部屋の大きなベッドの上でした。サイドテーブルの上に跪いた小さな騎士は「ぼく」を王と呼びます。で
も、「ぼく」は自分の名すらわからない。
騎士によるとそこは、王に「名」を呼ばれたものは、すべてが従う国。そして、その巨大な力を行使するため、ルールが張り巡らされた国でした。
自分のことも、国のことも、王のことも分からない。しかも、王の偽物が出て、味方は騎士と魔女のふたりだけ。
それでも「ぼく」は記憶を取り戻すべく、偽物と対峙していく、そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 14:00:00
29045文字
会話率:44%
私の旦那様はシマエナガです。獣人ではありません。人化もしません。本当に手のひらサイズのシマエナガですが、私よりしっかり者の素敵な旦那様なんです。
これは異世界転移してきたシマエナガと番になってイチャイチャ夫婦生活を送るだけのお話。
最終更新:2021-04-02 19:07:05
9333文字
会話率:37%
ある街にある「夢の図書館」。「街中の人々の毎晩の夢を、百年分本の形で保存してある」図書館に、ある青年は自分の夢を探しに行く……。手のひらサイズの甘い悪夢のようなおとぎ。
最終更新:2021-03-06 20:50:04
2344文字
会話率:12%
諸国を旅する「土地のメルヘン研究家」。彼は「茶樹王」と名乗る精霊に出逢い、「俺の手の中の花になれ」と誘われる……。少し歪な手のひらサイズの物語。
最終更新:2019-06-21 21:41:33
1400文字
会話率:0%
「ねえ!セーブする?」
「…へ?」
学校の渡り廊下、その中央あたりで、俺はそいつと出会った。
緑色のひらひらしたワンピースに、見たことの無い花の髪飾りをしたその姿。
子供ながらにその顔立ちは十分に整っていて、ひときわ大きな青色の
瞳と、新緑の髪が印象的だった。
ただ、2点だけ明らかに俺たちとは違う部分があった。
1つ目。それは背中に羽が生えてて、それが小刻みに揺れて浮いていること。
そして2つ目は、それが手のひらサイズだということだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 15:31:24
4886文字
会話率:63%
魔王が勇者に討伐されて数百年が経った現代、平和となった人類は未だに命を賭して戦っていた。
其れは大昔に倒した魔王の残党、魔物達が今も尚【ダンジョン】と呼ばれる摩訶不思議な洞窟で息を潜めて生きているからだ。
人類は第二の魔王が復活する事
を恐れ、残りの魔物達を滅ぼす事を決めた。
魔物を討伐してダンジョンに潜る職業【ハンター】を作り上げ、【ギルド】と呼ばれる施設を設立。
ハンターは魔物を倒す事が目的で結成された討伐のエキスパート。
ハンターになる事を夢見る少年イサムは、魔力が一般よりも少なすぎてハンター試験に落ちてしまう。
そんな中、友人の誘いでダンジョン見学に参加したイサムは1冊の小汚い本を見つける。
そこには古代文字が書き並べられいたのだが、何故かイサムにはすべて読む事ができてしまい気が付けば―――小さな小さな手のひらサイズで角が生えた少女が現れた。
『ついに復活したぞ! 今度こそ人間どもを魔王である我の物にしてくれる!!』
可愛い声で魔王と名乗る少女は叫んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-03 14:52:27
5561文字
会話率:40%
この世に召喚士として生まれ落ちた者は例外なく戦闘能力に欠ける。それが召喚というあらゆる法則を無視して行う究極魔法の対価。
しかし、成人を迎えた女性召喚士であるマクアの召喚獣として現れたのは手のひらサイズの謎の女の子だった。
召喚士
の力である召喚獣、それに戦う力がないと知り絶望するマクア。召喚獣とは力そのもの、つまりは自分の力は皆無。旅立ちの朝に自身の無力さを叩きつけられるが、そこで折れることはなかった。
従える召喚獣は、必ずしも召喚する必要はない。要するに自分をマスターだと認識してくれれば形式や定義はどうでもいい。
マクアは、絶大な力を持つとされる魔人の男の元へと向かう。自身の力を得るために。自らの未来を変えるために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 12:00:00
36738文字
会話率:43%
俺の名は火神。
普通の高校生だった。
修学旅行で出会ったお爺さんに騙され八岐大蛇を復活させてしまった。
復活した八岐大蛇は手のひらサイズの蛇だった。
ひょんなきっかけで異世界に転移されてしまい、、、冒険が始まる。
彼が飛ばされた世界。
その
名はインヴァース。
八岐大蛇は俺に懐きペットとして飼うことになる。
八岐大蛇の八つの頭には八つの属性を持っていた。
そして相手と同属性の頭で食らうことが出来る。
さて。彼は魔王になるのか。
はたまた勇者となるのか。
彼の冒険譚はここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 06:44:25
198092文字
会話率:20%
魔法のドーナツ屋。
それは魔界に在る小さな田舎町ゼーゲンヴォール、その森の入口にひっそりと建つヴィレッジショップ。
時計の銀針が十時を指した瞬間、扉はゆっくりと開かれる。
開いたお店を覗いてみれば、きらめくガラスのショー・ケース。
悠々と陳列される商品は、光包まれるドーナツたち。
カウンターには手のひらサイズの小さな妖精の女の子と、若き青年が一人ばかり。
ちなみに、店の名前は……そう。
『 グリュック商店 』というらしい。
さあ、お店も開店したことだし、とりあえず彼らのドーナツをご賞味あれ。
魔法ほど美味しいと称されるそのドーナツたちを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-10 20:22:01
46830文字
会話率:50%
明正和学園のとある精神科病院の外来診察室に中性で若いのか中年なのかわからない人物? が担当医師に訴える。
ちょっと心配しただけなのに……黒い……黒い……止まらないんです、黒い出汁ソードがぁ。
手のひらサイズの昆布とかでできた黒ロー
ブ、顔部分は黄色い2つの光、香しき出汁の香り漂う、謎の物体? 出汁ソード。
そんな、彼らが心配して出しちゃった本体なソード•ソーサリーを尻目に今日も本体と縁(たまにあり)もゆかりも無い、人たちに謎の世話を焼くオチも何もないお話。
主人公? 世話される人は一部をのぞき、多分毎回かわります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 20:00:00
10283文字
会話率:33%
昼寝をいつものお気に入りのところでしていたはずだったのに気がつくと銀の髪の滝に囲まれてた私は戸惑った。
どうしてこんなところにいるの〜昼寝していたはずなのー。
色っぽい銀の髪の人と実家? に翻弄されて小さな蜥蜴は幸せになれるのでしょうか?
魔界な人々最新作です。
他サイト様でも公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-14 02:08:11
7853文字
会話率:38%
百人一首や枕草子などの古典が好きな、君咲薙沙。
しかし、まわりには同じ古典が好きな人がいない。バカにされたり、悪口を言われたりする。
それに落ち込んだ薙沙の前に、手のひらサイズの少女、藤子が現れ、平安時代につれていく。
そこには、薙沙の大好
きな人が……。
百人一首の素敵でせつない世界を支えとして、理不尽な世の中を耐えぬく女の子の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 21:27:16
11605文字
会話率:43%
Twitter、Privatterなどに投稿したお話を掌編集としてまとめています。
企画に参加させていただいたもの、お題をもとに書いたものを含みます。
掌編なので短いものばかりです。
随時更新します。
最終更新:2019-11-02 22:34:33
4651文字
会話率:24%
もし私たちの世界の裏側では、花達が自我を持って行動していたとしたら。
20××年ーー
魔法が当たり前の様に使える時代。
魔法は、聖書を唱える通称”聖声”によって実現された。
主人公リンカがある日出会ったのは、花畑に誰にも見つけてもらえ
ず横たわっていた手のひらサイズの“Bloemetende machine 花を食べる機械”。
リンカが付けた名前は”ギミック”
彼女は今にも壊れそうな”ギミック”にシロツメクサを与えてやると、突如リンカの背後から緑の靄が迫ってくる。
思わずむせ返り視界も悪いが、何とか遠くに人影らしき物が見えた…。
彼女は何振り構わずそちらに向かっていく。
するとそこにいたのは
1.顔がシロツメクサ
2.シャツから覗く茎。
3.いきなり口に草花を突っ込んで来る
そんな不気味な花?だったーーー。
”ギミック”とは一体?そしてこの怪しいシロツメクサの顔をした異形の花は何者なのか。
異世界ファンタジー
花達が暮らす裏側の世界。
「食骨花の裏言葉」
サキヨの初公開小説。
「知ってる?この世界の花達の食料は、人間なんだよ。」
※グロ有り この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-17 05:05:21
15562文字
会話率:18%
これは、ちんちくりんで地味なクラスメート女子からお願いされ、手のひらサイズの美少女宇宙人を助ける事になった、男子高校生のお話。
ポンコツな宇宙人を守るため、これまたポンコツな仲間たちと一緒に、世界の陰に隠れた組織を巻き込んでの大冒険。
自宅のトイレからコソコソ始まった宇宙人お助け騒動は、やがて地球侵略を食い止める大戦争への幕開けとなる。
■
懐かしのボーイミーツガールでジュブナイルなラノベを目指しています。
賑やかな仲間たちとポンコツ&シリアスな大冒険……トイレから始まるドタバタな「日常と非日常」をニヤニヤドキドキしながら眺めてもらえれば本望です。
■あらすじ
ある日突然、クラスの地味女子から宇宙人を一緒に助けてほしいとお願いされた主人公。
少々ポンコツ気味の彼女から紹介されたのは、お姫様のような美少女宇宙人(手のひらサイズ)だった。
進化の果てに戦う概念を失っていた宇宙人は、なす術もなく故郷の星を破壊された。逃げてきた先は戦うことに特化した、この地球。
宇宙人が見つかっては騒ぎになる、と飛び込んだ自宅トイレを成り行きで秘密基地に改造され、時間になればコソコソとトイレに籠もり、遠隔で戦闘を手助けする日々が始まった。
ただ問題なのは……戦いを知らないポンコツ宇宙人が、いまいちズレていることだった……。
振り回される毎日を送るうち、とあるきっかけで自分たちの周囲に隠されていたナニカが動いている事に気づき、巻き込まれていく。そしてそれは、宇宙戦争へのきっかけとなっていくのだった……。
【 18/12/4カクヨムにも、改稿して掲載を開始しました。カクヨムコンにも登録。あちらでも楽しみにしてくれる人に出会えるといいなと願って。 】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-28 21:07:08
185158文字
会話率:40%
手のひらサイズの純文学。
お手間お時間取らせません。
最終更新:2018-11-13 07:10:11
208文字
会話率:0%