ミランは王家の影として幼き第一王子のレオルドに仕え、家族のように過ごしていた。王国が戦争に巻き込まれ、戦禍の中、ミランは第一王子を庇い戦死してしまう。時を経てミランはリーセル・ジェウス公爵令嬢として生まれ変わり、王家の影として生き、王家の忠
誠を誓うミランの記憶を思い出す。ミランの意志を引き継いだリーセルは秘密裏に鍛錬を重ね、諜報と暗殺スキルを磨き上げ一流の影と同じレベルに成長する。国王となったレオルドの息子であるエドワルドの婚約者となるが忠誠心が強すぎて疎まれるように。エドワルドは男爵令嬢に惹かれ、リーセルは婚約破棄されてしまうのだが!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 15:12:06
8105文字
会話率:42%
あらすじ
溺愛され過ぎたほっぺぷくぷく少年皇帝は転生者である。
義息子を溺愛しすぎて帝国を建てちゃう系義母、姉と妻を兼任する大将軍s、有能すぎる忠誠心マックス家臣団、崇拝をキメた国民に囲まれてちゃっかり世界に宣戦布告する至って平和なお話
。
俺TUEEE系統チーレム転生者、覇権国家、巨大宗教、民族差別主義、鳴り止まらない宣戦布告、叫ばれる非人種への迫害…少年皇帝は立ちはだかる壁を全てを有能すぎる現地人に丸投げして平穏を謳歌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-01 20:41:44
190550文字
会話率:36%
化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生(すずなり)師匠には、三人の弟子がいた。
一番弟子の九口(くくち)、三番弟子の細波(さざなみ)、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星(ななほし)である。
川向こうの劇場主・虎次郎(こじろう)との縁談を
勝手に決めた父に反発した七星。
一流になりたい噺家になりたい七星を救うため、弟子たちはここに団結した。
「師匠が我らの【合作】の新作落語を『おもしろい』とおっしゃったら、嫁入りと破門は無し。いいでござんすね? 」
「ふん。いいだろう! やってみろイ! 」
『狐七化け 狸八化け』と申します。
日本古来より、『化かし』の二大巨頭といえばという諺(ことわざ)でございますが、昔ばなしにおきましては、イタチやかわうそ、そして猫なども『化ける』といいました。
大陸のほうまで手を広げますと、熊も、鹿も、虎も、獅子も、のみならず道端(みちばた)の草花や小石までもが、じつに節操なしに妖力をもって人間社会に紛れ込み、ときにいたずらを、ときに人と恋に落ち、ときに化かして食うという昔ばなしが多数ございまして、これは動物も植物も進化論が唱えられるずうっと以前から、生命(いのち)あるものには心あるとして受け入れられてきたということなのでしょう。
さて。
今日(こんにち)お話いたしますのは『猫』についてでございます。
九つの命を持つとも、年を経て知恵を得ると、尻尾が二又に裂けるとも。
犬と比べますと、猫という生き物は、賢(さか)しいイメージが付きまとうようです。
気まぐれな性質(たち)や、高いところから人を見下ろしているようすからして、連想されたものでございましょう。
比較される犬が、主への忠誠心を主だった魅力として上げられることを考えますと、あえて猫を選ぶ人間は、気位が高いその様子を愛しているわけであります。
しかし彼らは、けっして薄情者というわけではございません。
これは一匹の猫が、未来を掴むするまでのお噺でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 23:06:45
7552文字
会話率:47%
ルミアスは『宝石の君』と呼ばれるほどの美しい娘だ。
婚約者の王子にはベタベタに可愛がられ、王家からも大いに愛されていた。
ルミアスは王子と王家に恩と愛を返すべく、これまで厚い忠誠心をもって身を尽くしてきたのだった。
――が、ある日突然。
悪魔の呪いを食らって『異形のへんちくりん毛玉』姿に変わってしまった……!
毛玉になったルミアスの生活は一変する。
美しい女を好む王子や王家からは、手のひらを返されたように嫌われて、自室での引き籠り生活を余儀なくされてしまった。
けれどそんな毛玉生活の始まりに、もう一匹の毛玉――『黒猫の黒ちゃん』と出会った。
毛玉のルミアスは、毛玉の黒猫を飼い始める。城の一角で、二つの毛玉の奇妙な生活が始まった。
――これは不運な令嬢の、珍妙な毛玉事件の顛末である。
(ざまぁ要素がありますが、香りづけ程度です。猫が危ない!という描写は登場シーンの一瞬のみで、95%平和です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-27 18:07:44
24569文字
会話率:23%
時は1938年。第二次世界大戦目前である。そんな状況下でナチスドイツは、敵となる世界に対抗するための秘策が必要であった。そこで彼らは同盟国である日本に存在する「妖怪」に目をつけた。大日本帝国が隠蔽し続けた「妖怪」の利用を企む作戦。
日本から
派遣された夜桜栄進、赤江悟、辻裏葉月。そしてドイツから遥々やってきたエドウィン・ヴェルニハイム隊長。
彼らが限られた兵器と知識、経験で妖怪に挑む。
最後に夜桜の忠誠心は、一体どこにあるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-09 16:01:22
133717文字
会話率:49%
印刷会社に勤める山本一郎は、誘拐されていた。
その時彼の脳裏によぎったのは、会社への遅刻連絡である。
そんな彼の、会社への忠誠心を神は見てくれていた。
最終更新:2021-10-01 17:00:00
40158文字
会話率:37%
みんな病んでる……。
にわかプレイをした乙女ゲームに転生したベルナルドは、自分の主人が悪役令嬢であることに気付いた。
このままではお嬢さまが処刑されてしまう!
ベルナルドは身を呈してお嬢さまの死亡フラグを根絶しようとするが、このゲームの主
要人物は総じて心の闇を抱えていた……。
※残酷表現とミステリ要素が軽率に飛び出します。
全体的に愛が重く、ボーイズラブに見えそうな表現が多々あります。フラグ回収の結果ですが、ご注意ください。
他投稿サイト様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 19:00:00
768662文字
会話率:33%
お嬢さまへの忠誠心を語ったら引かれた俺の話をしようか の取扱説明書
最終更新:2018-10-02 22:23:24
1623文字
会話率:26%
従者見習いのユーリオは領主の息子アレクシオス様について王立学園へ入学した。騎士を目指すアレクシオス様の従者となるために。
そして、従者を辞したあとは、行方不明の父を探すため、冒険者になるという秘めたる望みを抱いて。
ユーリオのアレクシ
オス様愛(忠誠心)とアレクシオス様のユーリオ愛(???)のあれやこれや。
おすすめキーワード、難しいですね。恋愛中心ではない予定ですが、どちらかといえばBのL。ファンタジー好きが高じてこうなりました。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 17:00:00
54279文字
会話率:44%
恋人の『女装趣味』を発見した時。人はどう行動するのが正解なのだろう。
扉を開けると、そこには婚約者のキリシュ・ローゼンクロイツ『殿下』の姿があった。
翌日、王城にお呼ばれし、『婚約破棄』を言い渡される。
長年、殿下に仕えていたけど、まさ
か殿下にそんな趣味があったとは。
いや、それでも私の忠誠心は揺らがない。
新たなるお世継ぎができるまで、完璧に支えてみせる!!
そうしてある晩、『殿下』の婚約者である『私』――エルザ・エインヘルは殿下が『女装』していた真相と真実の愛を知り――不覚にも逃げ出しまった。
後悔、屈辱、自責の念がエルザに襲い来る。
そして『キリシュ・ローゼンクロイツ殿下』が密かに抱えていた真実を目の当たりにしたとき――
騎士としての在り方が『彼』を目覚めさせ、
主人である殿下を苦しめている『原因』をどうにかするため、一人でクーデターを起こす。
そしてエルザは短剣を片手に殿下に迫り……
これは一人の女騎士と、とある事情で『女装趣味』な癖を持つ一人の王子の恋の物語。。。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-06 20:07:00
22626文字
会話率:35%
恋人の『女装趣味』を発見した時。人はどう行動するのが正解なのだろう。
扉を開けると、そこには婚約者のキリシュ・ローゼンクロイツ『殿下』の姿が。
翌日、王城にお呼ばれし、婚約破棄を言い渡される。
長年、殿下に仕えていたけど、まさかそんな趣
味があったとは。
いや、私の忠誠心はその程度では揺らがない。
新たなるお世継ぎができるまで、完璧に支えてみせますとも!!
そしてある晩、『殿下』の婚約者である『私』――エルザ・エインヘルは殿下が『女装』していた真相と真実の愛を知り、不覚にも逃げ出し――『ありのまま』の殿下を愛することを誓うのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-04 11:00:00
22222文字
会話率:34%
魔王たちの間で百年に一度行われる品評会。そこでは魔王たちへの忠誠心を確かめるために全ての悪魔が何かを献上する。なんと品評会で高い評価を得れば何でも願いが一つ叶うという。そして人生ならぬ悪魔生で初めて品評会に参加するサキュバスのサキちゃんに
はある目標があった。
「カレシ、作りたい。」
高校生なのに身長150センチの所田 陽。周りからショタと呼ばれ小馬鹿にされる彼には、オカルトという趣味があった。ある日、ひょんなことから彼はサキちゃんを召喚してしまう。
「意外とこのコ、可愛いんじゃない!?」
陽を献上品に決めたサキちゃんと、サキュバスという存在に興味津々な陽。日常が一変して不思議な交友関係が進んでいく中、だんだんお互いに惹かれあっていく2人。
初心なサキュバスとショタが織りなす、新感覚ラブコメ、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 01:19:29
1930文字
会話率:19%
鼎王国(かなえおうこく)のマラカ王に仕える侍女ミサラは、王から他国へ生贄を届ける命令を受けた。用心棒のジレンと共に任務を果たすが、道中で次々と起こる艱難辛苦に翻弄され、マラカ王への忠誠心が揺らぐ。果たしてミサラは祖国の鼎王国を守ることができ
るのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-02 17:19:31
3423文字
会話率:56%
自分が小説の悪役令嬢に転生していると気づいたロゼリアは、狂喜乱舞した。
侯爵家の一人娘である彼女は、自分の専属侍従である天使のように優しい美少年・ライルが大好きだった。
勝手に決められた王太子との婚約をどうにか白紙に戻し、ライルと結
婚したかったのだが……。
小説通りなら、貴族学園に入学後、王太子がヒロインに心酔し婚約破棄!ヒロインに嫌がらせしたロゼリアは王都追放だなんて!
あれ、これライルと結婚できるのでは?
王家との婚約も身分差も解決したロザリアは、ライルに主人ではなく一人の女性として好きになってもらうため奮闘する。
一方主人であるロゼリアに恋心を抱いていたライルは、成就しない思いと忠誠心の狭間で揺れていた。
お嬢様さえ手に入れば、あとはどうなっても構わないとばかりに、思考は歪み、病んでいく。
天使の微笑みの裏に隠された従者の本性に、ロゼリアは気づくことができるのか?
しかも、ヒロインに心酔するはずの王太子の様子が……?
一途な純粋お嬢様と、天使を装う腹黒ヤンデレ少年が、幸せになるまでのお話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 19:10:28
68062文字
会話率:28%
第二王子のアンドリュー・メルト殿下の婚約者であるリーン・ネルコム侯爵令嬢は、3年間の期間を己に課して努力した。
しかし、アンドリュー殿下の浮気性は直らない。これは、もうだめだ。結婚してもお互い幸せになれない。
婚約破棄を申し入れたところ、「
やっとか」という言葉と共にアンドリュー殿下はニヤリと笑った。私からの婚約破棄の申し入れを待っていたらしい。そうすれば、申し入れた方が慰謝料を支払わなければならないからだ。
この先の人生をこの男に捧げるくらいなら安いものだと思ったが、果たしてそれは、周囲が許すはずもなく……?
調子に乗りすぎた婚約者は、どうやら私の周囲には嫌われていたようです。皆さまお手柔らかにお願いします……ね……?
※幾つか同じ感想をアルファポリス様にて頂いていますので注釈です。リーンは『話を聞いてすら貰えないので』努力したのであって、リーンが無理に進言をして彼女に手をあげたら(リーンは自分に自信はなくとも実家に力があるのを知っているので)アンドリュー殿下が一発で廃嫡ルートとなります。リーンはそれは避けるべきだと向き合う為に3年間頑張っています。リーンなりの忠誠心ですので、その点ご理解の程よろしくお願いします。
※アルファHOT1位ありがとうございます!(01/10 21:00)
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 10:57:28
30282文字
会話率:31%
魔法が存在する世界。
国家に対する忠誠心などを測り、国に良い人材か判断する『測定』の結果、最低の『Danger』を叩き出した俺。
実家の才能溢れる兄弟達と比べられ続け、心身ともに真の『Danger』となるのを避けるため、魔法学園に疎開す
ることにした。
6年後にもう一度ある『測定』までに、絶対『Normal』にまで下げたい。下げなければ社会的に死んでしまう!
しかし、平凡だろうとタカをくくっていた魔法学園での生活は思った以上に『Danger』で……。
『普通』の人になれるのだろうか、俺。
**男主人公ですが、ハーレム的展開などは一切ありませんのでご了承ください**折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:00:00
274818文字
会話率:51%
【ミッション】 お嬢様を婚約破棄した男と浮気相手(お嬢様の妹)とその取り巻きにとことん悪役として嫌がらせをせよ。
ある日、自分の主人が「真実の愛を見つけ、その結晶が実った」とかのたまう第二王子から婚約破棄をされた。
自らの高い能力を余
す事なく良い事に使っていた善人(通称:光属性)で忠実なる僕・アルバンは、輩のシナリオで言う「悪女」の従者という立場を利用して自らの高い能力を余す事なく悪い事に使う悪人(通称:闇属性)で忠実なる僕となる。
悪役の素質の塊みたいな男が、悪者扱いされる立場の愉快な仲間と共に主人の威をフル活用していくぞ。
※じわじわいたぶるのが好きなのですぐざまぁには至りません。
※基本は令嬢視点からのツッコミで語られますが、彼女がだんだん病んでくるので牛歩進行です、すみません。
なお建前としては、自称陰キャ・失恋とやらで悪事の指示を出す事すらままならない、か弱く哀れなお嬢様の手となり足となり、元婚約者の「王子」と彼を寝取った「聖女」とその取り巻きの足を引っ張りざまぁするという素晴らしき忠誠心の物語である。
本音: 揚げ足取りや積極的な嫌がらせが楽し過ぎる。卑しい愚民の支配とお嬢様への媚び・独占こそ人生の全て。それでお嬢様が壊れようと知った事ではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 22:25:57
302685文字
会話率:64%
【一言でだいたいわかるあらすじ】
元暗殺者の青年が魔術学院に通って勉強したり色んな人の思惑に巻き込まれたりしながら友達に囲まれて無双しちゃうお話。
え、一言じゃないって? こまけぇことはいいんだよ!!
【ちゃんとしたあらすじ】
アルケイ
ディア王国、そこには犯罪や謀反を企てる貴族や豪族を秘密裏に処刑する、政府お抱えの暗殺者が存在した。
名は「黎黒《れいこく》」、彼に人間らしい名前はなく、16歳にして暗殺に特化した魔術師だった。王国への忠誠心が厚く、正義を目指して人を殺してきた。
しかしある日、彼の日常が激変することになる。
それは政府との仲介人であり師匠である男から言われた言葉から始まる。
「黎黒は政府が抱える暗殺者ではないかって何処ぞの貴族にバレかけたのさ。しかもどこから漏れたか知らないけど、君がまだ子供かもって事も言っていたよ。どちらも証拠はないが、何かあったら政府の信用に関わる」
「てなワケで君を今からクビにして、君が成人する4年後に再契約する。これは軍命令だから、僕も君に仕事をさせるワケにはいかないんだよね」
この国には20歳までは子供を政治目的や軍事目的で働かせる事は禁止されている。なので20歳までの4年間、暗殺の仕事が出来なくなってしまった。
そこで仲介人が用意した俺の4年間のするべきことは、魔術学院に入学し、ヴェルト・クローウェルと名乗り大人になるまで黎黒とバレずに学院で生活する事だった。
しかし、目立ちたくなくても彼は様々な人の思惑に巻き込まれ、気がつけばいつも友達に囲まれながら無双してしまっているのだった。
「おかしい…俺の目指していた目立たない学院生活はどこへ行ってしまったんだ……?」
平民出身だと馬鹿にしてくる貴族や喧嘩を売ってくる相手に実力の差を見せつけながらながら成り上がる爽快学園ファンタジー、ここに開幕。
平日は17時、土曜は8時、日曜祝日は12時に投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-22 17:00:00
102702文字
会話率:28%
「私は目立ちたくないのに」
と溢していたご令嬢。
まるで別の世界の記憶でもあるのかと言いたくなるくらいに奇抜なアイデアを量産するお嬢様は、しかし目立ちたくないという。
他をぶっちぎる頭脳を持っていても、前例の無い画期的な発明をしても。身元不
明なイケメン少年と密会していても、お嬢様は目立ちたくないという。
そんなお嬢様の希望を叶えるべく、専属使用人の執事さんは全力で働くのであった。
お嬢様のご命令を叶えるべく、絶対に何があろうとどんなことがあろうとも、お嬢様を目立たせることのないよう全力で働くのであった。
その執事、言葉の裏など絶対に読まない――
「お嬢様はチラチラとか無縁です!」
※登場人物的には恋愛ジャンルの常連なのですが、恋愛要素0%なのでハイファンタジーでお送りしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 18:12:07
12006文字
会話率:44%
伏魔殿より解き放たれた百八の魔星が、人間に転生して大暴れする水滸伝の物語。本来なら主人公の宋江は皇帝に狂的な忠誠心をもつ魅力特化の無能キャラなのだが、何故かこの世界の宋江は俗物でやたらハイスペックだった。
※この作品は掲示板で連載して
いたAAスレを、小説にリライトしたものです。また一部のTS要素が含まれます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 19:00:00
194562文字
会話率:43%
名門貴族の末弟として生を受けた少年は、生まれつき体が弱く、剣や魔法の才能に恵まれず、なんの『ギフト』も授けられなかった。
しかし、これは全て仕方のないことだ。
なぜなら彼は、二千年前から転生を果たした『世界最強の大魔王』……なのだが…
…。
現在はかつての記憶を全て失っているため、得意の魔法は一切使えず、人間と魔族の血が混ざり合った不安定な体ゆえに身体能力は平凡以下。しかもその根源は魔族ゆえ、人間専用のギフトは魂レベルで受け付けないときた。さすがの大魔王も、重度の記憶喪失のうえ、魔力・肉体・魂がバラバラなこの状態ではどうすることもできない。
そんな事情を知らない父母兄弟からは、『無能』『生き恥』『貴族の面汚し』と蔑まれ、ついには家から追い出されてしまう。
さらにその後、父の放った魔獣に襲われ、食い殺されそうになったところで――二千年前の力が覚醒。圧倒的な滅びの魔法をもって、魔獣の大群をいとも容易く葬り去った。
この物語は、無能と蔑まれた少年がかつての力を取り戻し、最強の大魔王として世界にその名を轟かす、『王道なろう系ファンタジー』である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 11:17:39
38384文字
会話率:45%
魔王から転生した女子高生が楽しく高校生活を送ろうとするのに、記憶のない前世の側近が忠誠心を恋愛感情と履き違えて告ってくる話。
最終更新:2020-10-30 21:06:42
8056文字
会話率:30%