まぜもの。それは人と妖、あるいは複数の妖が混ざった混血の総称である。数百年前に突然人間化した妖達はなぜかここ数十年の間に再び妖としての力を「思い出した」 だが人である間に彼らの血や力は混ざり合い、以前とは違う力、体質を持つようになっていた
。それが新たな悲喜劇を産む。
高校生、高尾山太郎は「彼女が欲しい!」と学園有名女子を取材と称して口説きまくることで有名な新聞部の問題記者。その彼はまぜものの争いに巻き込まれる中、自身も狼男と烏天狗のまぜもの「狼天狗」であることを思い出す。彼は烏天狗だった新聞部部長・鞍馬義経と無姿(透明人間)である透野明子と共に、雪女のまぜものであることを思いだした桜島瑞雪を助けようとするが、その前に立ちはだかるのは男の天敵とも言える淫魔のまぜもの羽宇と、戦闘能力は高尾を圧倒的に上回る風神と雷神のまぜもの尾似島。思い出したばかりで妖力をろくに使いこなせなていない高尾は瑞雪を助けることが出来るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-08 13:00:00
134405文字
会話率:45%
田舎町の少年マサシは、マサシとその仲間の天敵である氷属性のモンスターと相対してしまう…
最終更新:2023-10-07 12:02:40
399文字
会話率:0%
小さい頃に両親を事故で亡くした睦人は、親戚の秋風家に引き取られた。
その秋風家の一人娘である陽奈の義兄になったのだが、陽奈の父の命令によって陽奈の付き人という名の奴隷となる。
それから時が流れて高校生2年生になった今、否が応でも板につ
いてきた。どこに出しても恥ずかしくない奴隷ぶりである。
そんな時に現れたのが一つ下の最強の後輩、星川真織だ。
高校一の才媛である姉を持つ真織は、姉に劣らぬ高い実力を待つがその実力を真っ当な方面に使わない問題児でもある。
そんな真織は陽奈の天敵でもあり、陽奈の奴隷である睦人は何度も(強制的に)対峙してきた。
そんなある日、ちょっとした事から陽奈から奴隷の解放を言い渡され、おまけに陽奈含むトップカーストグループから追い出された睦人。
そんな睦人を拾い上げたのは、まさかの星川真織で……。
グループ追放により名実共にカースト最下層になった睦人が、最強の後輩である真織や元グループメンバーだった人気者等と対峙したり手を組んだりしながら高校生活を過ごす。
次第に奴隷扱いされていた睦人も少しずつ認められるようになり……。
そんな睦人と真織の時にのほほん(予定)、時にシリアス(きっと)、時にイチャイチャする(と思う)ラブコメである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 17:38:36
49027文字
会話率:37%
人類の共通の天敵とも言えるやつとの初遭遇はある日突然やってきた‥‥。※何も始まりません。お久しぶりの投稿です。ゲーム会社のわっしーさんのある日の出来事です。
最終更新:2023-10-03 21:06:43
1092文字
会話率:36%
魔神の欠片を運んできたミスリルゴーレム。魔術師の天敵に、猫くんが挑みます。
最終更新:2023-10-01 10:17:09
4746文字
会話率:44%
ある日、莱竜村へと最強の生物である竜が襲来し、守護竜対竜の戦闘が勃発。村は阿鼻叫喚の地獄と化す。
少年セキトは村長の娘であるヒヨリの手を引き、なんとか隣村まで避難する。結局故郷の村は壊滅、生存者はセキト、ヒヨリの二人だけだった。
避難
先の村が二人を受け入れてくれた事を感謝しつつ、セキトは村での居場所を得る為に倫理的に忌避される様な誰もやりたがらない仕事を率先して引き受け続けた。そして、ヒヨリにはその事を秘密にして、自分とは違う真っ当な道を歩めるようにと、稼ぎのほとんどをヒヨリの勉学、健康、美容に注いだ。
故郷を失った日から三年が経ち、ヒヨリは容姿端麗、頭脳明晰の彩色兼備な少女へと成長していた。その間、セキトは病的なまでの過保護で徹底してヒヨリの存在を秘匿し続け、ほぼ監禁状態のまま三年の歳月を過ごした。
そんなある日、ヒヨリの体に竜を象る紋様が浮かび上がる。それは故郷莱竜村の守護竜との契約を違約したが故に発動する死の呪印だった。契約内容は村長しか知らず、事前の対処は不可能の時限爆弾。
正法では解呪不可能の竜の呪印を解くべく、セキトたちは極北に居ると言い伝えられる『全知の魔女』を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 14:33:10
60773文字
会話率:33%
須藤誠司には天敵がいた。
いつもからかってくるギャル、クラスメイトの風見美空だ。
彼女は明るくてフレンドリーな美少女のため、学校では大人気なギャルである。
しかし、なぜか誠司によく絡んできてはからかってくるので、誠司は彼女のことを苦手と
していた。
そんな中、美空が熱で休んでしまったということで、担任から彼氏だと勘違いされていた誠司はプリントを渡されてしまう。
渋々美空の家に届けに行くと、家から出てきたのは美空ではなく、かわいらしい幼女――美海だった。
熱で寝込んでいる美空の代わりに、美海の遊び相手をすることになる誠司。
美空の看病をしながら美海の遊び相手をしていたことで、誠司はすっかり美海に懐かれてしまう。
それにより、毎日のように家にお呼ばれするようになり――誠司は、妹に優しく接する美空の母性溢れる姿を目にしていき、次第に惹かれるようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 18:29:51
47201文字
会話率:43%
この運命を信じるなら──。
目を覚ますと、見知らぬ世界にいた。数世紀前を思わせる文明レベル、判読出来ない文字、そして『魔導』と『人類の天敵』が存在する異世界。
そこへ迷い込んだ青年『稲峰六ノ介』は、人々を守り戦う少女と出会う。この
出会いが、魔導世界を大きく変えるきっかけとなった。
※以前投稿していた作品のリメイクになります。展開などはあまり変わらないはずです、多分。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-25 23:00:00
65642文字
会話率:48%
この運命を信じるなら──。
目を覚ますと、見知らぬ世界にいた。数世紀前を思わせる文明レベル、判読出来ない文字、そして『魔導』と『人類の天敵』が存在する異世界。
そこへ迷い込んだ青年『稲峰六ノ介』は、人々を守り戦う少女と出会う。この
出会いが、魔導世界を大きく変えるきっかけとなった。
※完結済みです。少々長いですが、よろしくお願いします。また6月から第2部連載開始予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-21 21:28:24
648054文字
会話率:47%
乙女ゲームの世界じゃないけどヒロインみたいなポジションの主人公が、
弱ってるタイミングでうっかり悪役令嬢みたいなポジションの公爵令嬢と対峙してしまう話。
※軽いですが、生理ネタが含まれるため、苦手な方はご注意ください。
※この作品は、「ア
ルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 20:00:00
11479文字
会話率:35%
17年前、世界を震撼させた魔王オディウムは勇者たちによって倒された。
オディウムを倒した英雄ティム・モルフェウスは恋人であったエリスに「必ず帰って来る」と約束を残して、魔王ごと自身の身を滅ぼした。
平和を取り戻した世界から魔王の脅威は
無くなったが、天敵のいなくなった王都ミラグロは近隣諸国を軍事侵攻するなどして、新たな紛争や軋轢を量産していた。
そんな中、ミラグロが魔石の利権欲しさに漆黒の森へと攻め入った際、異常な強さの美少女ダークエルフであるレイン・ハンネマンから返り討ちに遭う。
レインは漆黒の森を守るために王都ミラグロの皇妃エリスを誘拐しようと目論むが、彼女を目の前にした時、存在しないはずの記憶が蘇る。
失われた記憶。それを思い出したその時、運命の歯車は動き出す。
果たして、敵国に転生してしまった英雄は仲間を守れるのか?
そして、永き時を経た2人の約束の行方は……?
月狂四郎が送る、直球勝負の転生ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 22:00:00
98454文字
会話率:26%
決して老いることがなく、決して死ぬことのない存在、魔女。ある日、『銀髪の魔女』に故郷を滅ぼされたエイラ・ベルシュタットは、謂れもない罪で大罪人となり投獄されてしまう。
そんなエイラの元を訪ねたのは、アル・クォーズと名乗る魔女だった。『魔女
を一人残らず殺す』という目的を持つアルと、『銀髪の魔女に復讐をする』という目的を持つエイラ。二人はそれぞれの目的のため、主人と従者という関係になる。
ベルシュタットの血に宿る特別な力、魔女殺しを願うアルの目的。そして、魔女とは一体何なのか。魔女と『魔女殺し』、天敵である二人の行き着く先とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-27 21:09:40
6280文字
会話率:49%
「――あなたに夜伽を命じます」
無能なお飾り女王と呼ばれているベルミカは、『悪辣宰相』と名高い男にそう告げた。
修道院育ちの公爵令嬢だったベルミカは、数奇な運命により十六歳で女王となった。
即位から四年後、右も左も分からなかった宮
廷でようやく安寧を得ていたベルミカだったが、新たに就任した『悪辣宰相』と呼ばれる男の手で、友人も後ろ盾もすべて奪われてしまう。
『悪辣宰相』はベルミカに向かい、女王などしょせん家畜と同じと告げる。
番う男を選び、子を成すように迫られるたベルミカは、怒りと屈辱の中でついに結婚相手を指名する。
それは憎き天敵である『悪辣宰相』その人だった。
※※※※※※※※※※
二十歳の女王と三十二歳の宰相の、歳の差恋愛ものです。
題名が際どいですが、キスシーンまでのR15になります。
具体的な流血シーンはないですが、戦争、暴力、虐待、いじめ、侮辱による体や心の傷を描写しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-06 21:13:46
84679文字
会話率:46%
私は青い鳥を飼っている。
その愛する鳥のために絵を描いた。この子が本の中では、鳥籠も天敵もなくのびのびと羽を広げ暮らせるようにと思いを込めた。そこに私はいないけれど。
あの子に望まれて、私もそこにいられたらいいのに。
※他サイトにも掲載中
最終更新:2023-07-29 11:18:21
1743文字
会話率:4%
魔族の天敵「聖女」を無力化するための魔族の守護者「悪役令嬢」が、聖女より10年遅く生まれてしまった。
16才で学園に入学した婚約者サイラスを助けるため、6才で聖女と相対することになった悪役令嬢モードリン姫を見守るサイラスの弟、第5王子のジ
ェレミーのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 07:00:00
9710文字
会話率:12%
【完結済み】 数千年もの間、魔物たちの王として過ごしていた女の子が天敵の勇者に襲われる話です。
最終更新:2023-07-17 23:23:44
54838文字
会話率:50%
羊角が特徴的な魔族と人間のハーフであるローザリンデはその容姿と魔力の強さから”悪魔令嬢”と恐れられている。ビビりな性格なせいで噂も否定できず怖がられる日々を送る中、大規模な北方の魔獣討伐戦が終り、英雄である魔法騎士オズワルド・カナンが戻って
くる。彼は褒章としてローザリンデとの婚約を望んでくるが、それは嘘の婚約で!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-14 22:55:43
36416文字
会話率:45%
アザリアは『聖女』である。
卓越した力を持った『大聖女』でもあり、その能力、誠実な人柄から国中の者たちから慕われていた。
──そう、ただ1人を除いては。
アザリアには天敵がいたのだ。
ケルロー公爵、レド・レマウス。
彼はアザリアを『偽聖
女』と罵り、正体を暴いてやると常に鼻息を荒くしていた。
もっとも、誰も彼を信じる者はいない。
アザリアの上げてきた実績は、そんな虚言を許しはしなかったのだ。
アザリア自身も大して彼を気にかけていなかった。
王子との婚礼を間近にしていることもあり、明るい未来に思いを馳せていた。
だが、突然である。
王子に呼び出されたアザリアは、思わぬ糾弾を受けることになる。
『──聖女を騙り、王家を嘲笑った罪は重い。死をもって償うがよい』
糾弾の場には、レド・レマウスの姿もあった。
全ての元凶は彼に違いない。
アザリアはレドを憎み、復讐を誓った。
だが、逃亡を図った末に、衛兵の一撃によって昏倒してしまう。
レドへの復讐も果たせず、自分はこのまま死んでしまうのだろうか?
幸いなことに、アザリアは目覚めることが出来た。
しかし、それは人としてでは無い。
1羽の小柄な野鳥としてだった。
『こ、これはどういうことですか!?』
アザリアは混乱しつつも、復讐を果たし、王子との幸せな未来を取り戻すために動き出す。
そして、知るのだった。
自分は今まで、誰によって守られてきたのかを。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 17:07:18
62405文字
会話率:18%
かつては水の惑星と呼ばれ、緑豊かであった星。
現在ではオゾン層が破壊され、滅んだ先史文明を支えていた緑に代わって、地表を荒涼とした砂地が浸食していた。
この荒廃した世界を生きる、二つの種族がいる。片方は旧鼠、もう片方は旧鼠の天敵で大蛇と
呼ばれており、両種族は滅びゆく星の運命に抗い、長い時を生き延びていた。
そんな中、旧鼠ユスチィスとヒトの少女の出会いがきっかけで、時代は新たな転換期を迎えようとしていた。
※本作は蒼海本棚、カクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 00:31:34
37397文字
会話率:27%
“竜”とは、太古より世界を支配してきた存在だ。
時の賢者は言った。
「竜を相手にすることは、自然そのものを相手にすることだと」
時の勇者は言った。
「竜に相対すれば、逃げることこそ勇気なりと」
時の王は言った。
「平和とは、竜の翼の
上にありと」
かつて、竜一体が一国を滅ぼした伝説が語り継がれるほど、竜は人類にとって絶対的な天敵であった。
だが、そんな竜に立ち向かう者たちがいた。
彼らは、圧倒的上位種である竜を狩るために組織された特殊戦闘部隊であり、その1人1人が竜に対抗するための特殊な訓練と魔法を習得した竜狩りの専門家たちであった。
そんな竜を狩るために奮闘する彼らの中に1人の女の子が姿がある。
その名は、ルルイエ=ルー。
彼女は、人に近い見た目をしながら、鱗と翼と尻尾を持つ人竜種と呼ばれる竜の一族だ。
この物語は、竜の身でありながら竜狩り専門の組織に属し、同族を狩っていく少女の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-22 16:32:56
16011文字
会話率:45%
人類至上主義を唱えて調子に乗りまくっている人類の前に、最悪の天敵である魔王が蘇る。
世界は人間が支配していた。そして、その上に立つのは、人間に加護と力を与える神々であった。
そうなる前の時代の支配者の名は、魔王ウル・オーマ。世界誕生以来最
も命を奪った個と恐れられた、世界を滅ぼしかねない厄災だ。
神が率いる人間と魔王との戦いの末、魔王ウル・オーマは封印された。神々の世界で死ぬまで苦しめてやろうと魂だけを捕えられて早1000年。魔王の魂は、いかなる力でも滅ぼすこと叶わない不滅のど根性であった。
長い時間の果てに、ついに魔王は封印から解き放たれ、人間の手によって滅ぼされようとしていた弱小魔物コボルトの群れを発見する。
滅びの運命から一人の子供コボルト、コルトを救う条件に肉体を譲り受けた魔王は、現世に復活する。
弱小魔物コボルトとして……。
金なし家無し土地なし力なし、部下はコルト一人だけで満足な食料も武器もない。
限りなく0に近い場所から始まる、新たなる魔王国建国ストーリー。
悪条件など問題は無い。魔王の道は、ただひたすらに前だけを見ているのだ。
失われた文明を、技術を、誇りを取り戻す。数多の魔物の生き残りを束ね、魔王は再びその脅威を人類に知らしめる――
「余り調子に乗るなよ、人間共……!」
※2020年11月19日_タイトル変更
2020年12月27日_タイトル再変更折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 13:33:44
1173455文字
会話率:39%