長年数多の中国古典を読み、そのエッセンスを抽出して一冊の書物の形にしました。
戦争を勝ち抜く「兵法」の代名詞『孫子』(『孫子の兵法』)からスタートし『三十六計』『論語』などの知識をまとめてあります。
大きく「部下篇」「指導者篇」「指揮
官篇」の三つに分けました。
ひとつずつ学んでいただければ、あなたの作品に「兵法」の考え方を取り入れることができるでしょう。
二十章と抽出に用いた書籍を示す「参照文献」でまとめてあります。
※なお本作は『ピクシブ文芸』に投稿されたものの二重投稿となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-12 19:00:00
53211文字
会話率:5%
「恐れるな。俺がお前の剣になる」
人の惑星、ネオアルカディアにある小国が一つ、ヴァロン王国。その片田舎で、海藤遊騎は村一番の美女と平凡ながらも幸せに暮らしていた。しかし時代は彼らの平穏を許さなかった。燃える故郷、蔓延る暴力、惑う弱者。理
不尽な運命と腐敗した国を目の前にした彼らは決意する。ならば、自分たちこそが王になり、この国を変えてみせると。
これは、力なき少女が王へと駆け上がる物語…………ではなく、その少女を支える一人の男の物語である。
――・――
ライトノベル版・三国志+ガリア戦記+ギルガメシュ叙事詩+源平盛衰記みたいなものです。小説の書き方、兵法・内政についてはまだまだ勉強中です。ガバい部分もあるかと思いますが、生暖かい目で見てやってください。
〇第六章終了。第七章鋭意制作中。気長にお待ちいただければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-29 07:00:00
869572文字
会話率:52%
九郎は異形の兵法を使う、翼士の復讐屋である。
彼は今日も依頼を受け、人の無念を晴らすため、悪漢・狼藉者達を叩きのめす。
最終更新:2017-07-29 18:05:15
948文字
会話率:15%
兵学者たちが乱れ咲く戦乱の時代。兵法家の静奈は半ば偶然によって取り立てられる。彼女はその才で混迷の争乱を駆け抜ける。※電撃大賞で別名義で応募し、一次落選した作品です。※最後まで書き溜めがあります。17/7/16完結しました。
最終更新:2017-07-16 14:00:00
59951文字
会話率:43%
戦国時代の羽切島(架空)では、群雄が戦乱を続けていた。軍師的立場にある女武士、千里は、自身の歪んだ価値観を隠しもせず、閃く圧倒的な智と武にて、縦横無尽に争乱の世を駆ける。※第四話終了までは、作者自身の外部サイト「文芸空母F」からの転載です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 08:50:54
45593文字
会話率:46%
相手を無情に踏みにじるのは、ただ戦乱を鎮めんがため。必要のある限り、謀りをためらってはならない。なぜなら、それが彼の運命だから。吹雪のごとき知将タカトは、ひたすらに己の務めを果たす。※作者自身の外部サイト「文芸空母F」(閉鎖済)からの転載
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-10 14:09:30
16238文字
会話率:40%
戦国時代の初期、畿内は将軍足利義晴を担ぐ管領細川高国の勢力、義晴の実弟の義継と細川晴元を担ぐ三好元長の勢力、京都を支配下に置いた丹波衆の勢力が乱立する、三勢力が鼎立していた。摂津の国も影響を受けていた。
その影響ため、借金の肩代わりとして、
池田家と伊丹家との合戦に駆り出された小平太は、手柄などに目も暮れず、敵の武者から奪い取った野太刀を振り回しては、戦場からへの逃亡に成功したが、神社の境内で、野太刀の持ち主の伊丹家の武者に見つかり、何度か武者の槍の穂先から逃れたが、追い詰められ危うく殺されそうになった時だ、戦場からの流れ矢が小平太を組伏せていた武者の襟首を貫き、小平太は生き延びる事が出来た。
その時、今まで無かった功名心が起こり、絶命した武者の首級を掻き取ろうとした時だ。金貸しの商いをしている、亡くなった父親の従兄弟の忠吉に手柄を横取りされたのである。
その結果、忠吉は侍隊将に出世して、小平太は家も畑も失い、母親も死なせてしまった。その上、初恋の娘も、忠吉の妾に取られたのだった。
何もかも失った小平太は、ただ絶望の日々を送るだけだった。そこへ、池田家の部将の児島勘兵衛が現れ、小平太は池田家の菩提寺へと連れて行かた。
そこには、領主の池田信正と池田家の重臣たちが居並んでいた。むろん、その中には、忠吉の姿もあった。その菩提寺の境内で、小平太は野太刀を渡され、勘兵衛の槍と立ち合う事となった。
立ち合いを五十回ほど刃を交わして終わると、次に勘兵衛は、忠吉とも立ち合いを始めた。だが小平太と違い、忠吉は二十回ほど刃を交わしただけで、戦意を失ってしまった。
この事によって、忠吉の手柄の横取りがバレたのだった。
その夜、忠吉は家財道具を持って、池田領から姿を消した。一方、小平太は池田に侍隊将として仕官する事となり、名も松永久秀と改めたのである。
そして、勘兵衛の恩に報いるために、一人前の侍隊将になるべく武芸の鍛練と兵法書の取得に励んだ。
三年後、畿内は再び高国の支配下に染まり、摂津内にも高国方に寝返る者も多くいた。
そうした混沌とした中、久秀は、勘兵衛に連れられて泉州堺港に連れて行かれ、忠吉と初恋の娘と再会した。そして勘兵衛から、池田家に謀叛する陰謀を聞かされ、自分が利用されていた事に気づかされたのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 21:13:17
28539文字
会話率:28%
右肩に大きな瘤を持つ異形の兵法者・弥陀ヶ原幻三郎は、とっくの昔に無敵の剣を極めていた。しかし、それを誇らず天下に示すこともなく、彼はさらなる強さを求めて多対一の闘いに身を置いた。人は彼を血に飢えた悪鬼と呼ぶ。彼を仇と付け狙う者も数知れない
。そして今日も彼は闘い、大勢の生命を散らす。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-02 22:21:49
40816文字
会話率:56%
曰く、その者。人族だけならず他種族の心を癒し、潤す者と。
曰く、その者。暖かき心を持ち皆に等しく接する者と。
曰く、その者。千変万化の兵法を持ち、数多の危機から乗り越えし者と。
後にそう伝えられる人物は、実は現代日本からの転生者であった…そ
の人物は日本で叶えられなかった夢を異世界で叶えるために…
処女作であります。暖かい目で見守っていただけたら幸いです。男性の皆様が大好きなハー〇ム展開も構想中です。よろしくお願いします。
曰く、その者の大切なものを貶めし者。その者呼び名を理解するであろう折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-18 21:37:33
1675文字
会話率:26%
播磨武士の間で一般的に継承されてきた「円心如水」なる兵法、それは孫子と老子が融合したものである。
現在存在する孫子は老子的要素を完全に排除したものであり、実践で使うことができない観念論となっている。
筆者は家伝の兵法と現在書籍化されている孫
子などの書籍とのあまりの落差に愕然とするものである。
筆者には子がなく、このままでは、秘伝とされた家伝の兵法も喪失してしまう可能性が大きい。
また、同じ播磨の士族に聞いても、親の世代の第二次世界大戦での戦死、失念、過去の思想の拒絶などで
これらの兵法を継承している家も少ない。よって、現在我が家に残っている断片だけでも、後世に伝える必要性があると感じ、ここに執筆することとした。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2016-11-06 10:33:06
52271文字
会話率:3%
「石橋は叩くな、自分で作って渡れ!」 異世界に飛ばされた俺、モテない高校生のユーイチは、ムチ打たれる過酷な奴隷からスタートさせられた。そこはゲームの華やかさとはかけ離れた、無駄にリアルな中世ヨーロッパ風ファンタジー世界だった――。だが、俺
は持ち前のゲーム脳を駆使し、ちょっと鍛えれば何でも上手になる熟練度システムを見つける。スキルを活かし便利な薬草を集めまくって独自魔法も開発。こうなったら装備もアイテムも食い物も乗り物も全部、錬金術で自作しちゃえばいいじゃない。格好悪く負けたり、盗賊に全財産取られたりもするけど、ネコミミ娘やエルフなどの美少女達も仲間にしつつ、ほんのちょっとずつ、のし上がりますよ。
(奴隷→薬師・魔術士→騎士→村長・錬金術師・料理人→外交官→貴族→宮廷魔術師・軍師という流れですが七章まではRPG風の冒険がほぼ中心です)
2016/10/1 7:25 日間ファンタジー異世界転生/転移ランキングBEST100 で 3位にランクインしました。ブックマーク、評価点、入れて下さった方、ありがとうございます!
2019/12/30 書き終えて三年以上経過し、作者の記憶がやたら曖昧になり、まともな返信ができそうにないので感想欄を閉じようと思います。たくさんの感想、ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 19:00:00
1389668文字
会話率:48%
孫子の兵法の基礎の基礎を解説する。
最終更新:2016-09-11 09:30:24
3753文字
会話率:2%
足利将軍に仕える中条兵庫頭(ちゅうじょうひょうごのかみ)は、ある時、念阿弥慈恩(ねんなみじおん)という奇妙な兵法者との立ち合いを命じられた。月の明るい夜、相対した慈恩の剣は、太刀筋に魔風を孕んだ天狗の剣法であった。兵庫はそれを怖れつつ、なお
愉しみながら剣を交わす。ついに両者の奥義が交錯し、立ち合いは終わる。兵庫は慈恩の技量を認めたが、その剣法の恐ろしさを鞍馬山から吹いてくる魔風とともに感じていた。剣法中条流と念流の交流の由来譚。
以下のサイトでも公開しています。
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=1032972折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-29 23:52:16
4089文字
会話率:9%
48歳のサラリーマンが、意識と記憶だけ転送。
オタク趣味から足を洗っていても、経験は失われず、
ゲーマー時代に読み漁った兵法書や、勝負感、
周りの異界人には無い発想で、危機を乗り越えて行きます。
行き当たりばったりですが、よろしくお願いし
ます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-30 20:50:36
5294文字
会話率:10%
殺人の果てに、主人公が辿り着く境地とは。
僕なりに考えた悪の弱点を表現してみました。
最終更新:2016-03-30 10:57:00
42055文字
会話率:37%
「お前は悔しさが足りない・・・
何がなんでも勝とうという気持ちがないんだ・・・」
はたして彼は世界チャンピオンに勝てたのだろうか・・・
最終更新:2016-03-25 05:00:00
748文字
会話率:24%
とある皇女は、伝説の軍師とともに隣国へと嫁ぐことになる。自国の民には忘れられ、初っ端から付属品扱いの彼女だが、実はその正体は——。
俺様皇帝と強気系主人公の歴史風恋物語。
最終更新:2015-12-24 19:32:20
84284文字
会話率:42%
長い歴史の中で統一と分裂を繰り返してきた地、アナテマ大陸。
多くの英雄と悲劇を生みながらも、多くの人々の揺り籠であり続ける母なる「世界」である。
「世界最高の軍師になりたい」
そんな「世界」の片隅で、大志を抱く少女がいた。
少女の名は、
リデル。
幼い頃に父から聞いた、偉大な軍師の物語。
いつか自分も物語の軍師のようになりたいと、そう願っていた。
しかし彼女が暮らしている場所は、アナテマ大陸南部の孤島だった。
リデルの頭の中に詰まっているのは、幼い頃より子守唄代わりに聞いた百の戦と千の兵法。
だがそれも、世界の端の孤島では何の役にも立たない。
それでも父との約束を守り、リデルは島に留まり続けていた。
いつしかリデルは夢を諦め、この海と植物と僅かな動物しかいない孤島で一生を過ごすのだと考えるようになっていた……。
――――1人の少年が島を訪れる、その時までは。
運命が少女と少年を出会わせた時、世界は変わり始める。
これは世界を変える少女と、きっかけを与えた少年が2人で織り成す――――サーガである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-01 18:00:00
944494文字
会話率:28%
むかぁし、むかし。
あるおうちに、一人の可愛らしい娘がお嫁にやってきました。娘は由緒正しいお家の娘で教養もあるのですが、お花やお歌よりも刀や兵法を好んでいました。
そして思い込みが激しい性格です。
また、彼女の旦那様は人類史上稀に見る、大変
見目麗し殿方ですが、マイペースマイウェイで時々天然の呑気な旦那様でした。そして、三度の飯と愛猫が大好きです。
あ。結婚後は、奥さんのこともその大好きのカテゴリーに入りました。
そんな二人のほのぼの結婚生活のお話です。
【】が短編の1話目です。
ちなみに時代設定はおろか、世界観すら特定しておりません…。
悪しからず…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-16 00:52:45
104786文字
会話率:34%
安西写楽はどこにでもいるおじいちゃんではない。
趣味は太極拳とゲートボール、そしてゲーム。
ちょっと変わった老後生活を満喫していた。
しかし、幸か不幸かあることをきっかけに異世界との邂逅を果たす。
そして異世界で若返った安西写楽は平和の為
に魔人と剣を交えることを決意する。
武器は若返った身体と、太極拳で培った身のこなしと、兵法。
戦争シュミレーション×ファンタジー物語が幕を開ける。
※皆さんの素敵な感想待ってます!
4/21処女作 完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-21 22:40:44
104240文字
会話率:31%
時は慶長11年。夏。天下分け目の関ヶ原の戦いから、6年後の物語。
大和の国を治めるは天下の兵法指南役、柳生藩。その末子、新兵衛輝賢と彼に取り憑いた幽霊、澄との旅路を描く、和風ハイファンタジーほのぼのコメディ風味重度オタク向けライトノベル
。
「幽霊だって、一人ぼっちは寂しいですっ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-21 10:23:34
39600文字
会話率:69%
江戸時代。三代将軍、徳川家光の治世。兵法指南役、柳生宗矩とその子供たち、十兵衛、友矩、お蘭、宗冬の物語。将軍暗殺を企む、能面をかぶった謎の忍者集団、能面党との死闘を描く。(他サイトとの重複投稿あり)
最終更新:2015-03-20 19:38:38
14339文字
会話率:28%