その日…
ベルモンド公爵家に長年仕えたモラフは、天寿を全うする。
公爵夫妻と長女に看取られて……。
(何故…儂は、赤ん坊なのじゃ?)
死んだはずのモラフが目を覚ましたら、長年仕えた公爵家の人達が嬉しそうにしながらモラフを抱きかかる。
どうやら……ベルモンド公爵家の長男に転生してしまったようだ。
お転婆令嬢に、毎日酷い目に合った老人は生まれ変わって、令嬢を厚生させようと奮起するのだが…。
果たして上手く行くのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 12:10:00
50662文字
会話率:31%
100歳まで生きた爺さんはその生に疑問を持っていた。
儂、ただ生きてるだけじゃん。
そんな時爺の前に女神が降臨。
『100歳まで生きた貴方に新たなる生を授けましょう。私が作った世界でもう一度生きてみませんか?』
「あの世からのお迎えっ
ちゅう事じゃな?」
『とにかく貴方は私の作った世界に来て!いいわね?』
爺さんは女神に連れられ異世界の赤子へと転生させられました。その100年間の記憶と100年という経験を経た体感時間を伴って……
異世界転生なんて全く知らないし興味のない100歳の爺さんが異世界転生を遂げてしまった!老衰まで生きた日本人が異世界転生したらきっとこんなだろうなっていうありえないIFストーリーがここに!(諸説、個人差があります)
初短編に挑戦!笑って許して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-26 01:35:36
5988文字
会話率:21%
高校二年の山橋佳月はある日、昔からのお気に入りの神社で運命の出会いをする。小さな祠から現れたのは千蒔石姫命と名乗る神様。
「儂はおぬしの幼馴染じゃ。」
そこから佳月は邪神問題に巻き込まれていく。
そうこれは、幼馴染が勝つラブコメである。
最終更新:2022-04-25 07:42:40
26354文字
会話率:43%
「おはよう綿包(わたづつみ)くん。3限目の講義、休講らしいよ」
「それは、少しおかしいかもねー」
5月の中旬。大阪府内の大学にて。僕が投げかけた言葉は、友人である綿包 縫入人(わたづつみ ぬいと)の脳を動かしたらしい。休講の何がおかしいのか
。なぜ彼はぬいぐるみをいつも持ち歩いているのか。そもそもなぜ彼はかわいいのか。これは僕、彼、彼のぬいぐるみがおりなす、日常のほんの些細なひとコマ。そして、ほんの少しの青春ミステリー。
※主人公と友人の会話がメインであり、本格的なミステリーというよりは問答に近いです。あと、ぬいぐるみやかわいい云々の答えはないです。自然の摂理であるということで、ここはひとつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:41:25
6850文字
会話率:37%
「アドリエンヌ嬢、どうか……どうか愚息を見捨てないでくださらんか?」
ここガンブラン王国の国王は、その痩せた身体を何とか折り曲げて目の前に腰掛ける華奢な令嬢に向かい懸命に哀訴していた。
「国王陛下、私は真実の愛を見つけてしまったのです
。それに、王太子殿下も時を同じくして真実の愛を見つけたそうですわ。まさに奇跡でしょう。こんなに喜ばしいことはございません。ですから、そのように国王陛下が心を痛める必要はありませんのよ」
美しい銀糸のような艶やかな髪は令嬢が首を傾げたことでサラリと揺れ、希少なルビーの様な深い紅の瞳は細められていた。
「い、いや……。そういうことではなくてだな……。アドリエンヌ嬢にはこの国の王太子妃になっていただくつもりで儂は……」
国王は痩せこけた身体を震わせ、撫でつけた白髪は苦労が滲み出ていた。
そのような国王の悲哀の帯びた表情にも、アドリエンヌは突き放すような言葉を返した。
「国王陛下、それはいけませんわ。だって、王太子殿下がそれをお望みではありませんもの。殿下はネリー・ド・ブリアリ伯爵令嬢との真実の愛に目覚められ、私との婚約破棄を宣言されましたわ。しかも、国王陛下の生誕記念パーティーで沢山の貴族たちが集まる中で。もはやこれは覆すことのできない事実ですのよ」
「王太子にはきつく言い聞かせる。どうか見捨てないでくれ」
もっと早くこの国王が息子の育て方の間違いに気づくことができていれば、このような事にはならなかったかも知れない。
しかし、もうその後悔も後の祭りなのだ。
王太子から婚約破棄された吸血鬼の侯爵令嬢が、時を同じくして番い(つがい)を見つけて全力で堕としていくお話。
番い相手は貧乏伯爵令息で、最初塩対応。
『アルファポリス』に掲載中のものを移植しました。
執筆し始めて二ヶ月ほどの作品の為、拙いですがご了承くださいませ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭ु⁾⁾
*今度の婚約者(王太子)は愚か者です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 18:11:07
60717文字
会話率:48%
高校生の美香は病気で入院していたが回復せずに亡くなってしまう。
死後の世界で出会ったのはいかにも神様っぽいおじいさん。
「楽しいが退屈な天国へ行って次の転生を待つか、そなたと姉の望んでいた世界へ行って次の転生を待つか……。どうする?
」
へぇ……退屈なんだ、天国って。
なんかゲームの選択肢みたいに選ばされるんだね。
「まあ儂からしたらどっちでそなたが待ってようが一緒じゃからな。そなたの姉は信心深いのう。毎日神に祈っておったわ。『病気の妹が死後にあちらの世界で楽しく暮らせますように』とな」
結局私は異世界ファンタジー小説家の姉の書いた、お気に入りの小説の世界に転生することになる。
そこで推しのワンコ系王子様が、とある令嬢に失恋して闇堕ちするのを防ぐため、王子様と令嬢の恋愛を後押しするんだけど……
いつの間にか私が溺愛されてるんですけど、これってイイんですか⁉︎
『テンプレ上等!』の、姉が書いたテンプレ満載の異世界ファンタジー(恋愛)小説に転生することになった女子高生(JK)の話。
表紙絵は友人からのプレゼント:;(∩´﹏`∩);:
表紙絵はワンコ系男子をイメージして耳と尻尾着いてますが、獣人の話ではありませんので悪しからず(>人<;)
『アルファポリス』様にも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-04 20:51:40
55135文字
会話率:37%
とある世界の北国で。鬼の里に住む14歳の少年、カツジは里の風習に習い旅に出ることになる。
「お前は、異種族が交わる巨大学園『アナスタス』に通ってもらう」
しかし、鬼の象徴である角を持たないカツジは特例として学校で修行することになった。
学校がある街に行く途中、カツジは不幸にも賊の襲撃にあいその場で命を落としてしまう・・・と思われたが
「儂、ふっかーつ!!」
里を出る際に渡された数珠の中に眠っていた存在に体を乗っ取られる形で蘇った。
しかもその存在は世界最強の鬼、鬼神と呼ばれるものだった!
自分の体でやりたい放題する鬼神とそれを許さないカツジ。二人はいがみ合いつつも互いに絆を深め認めあっていく。
表の顔はただの人、裏の顔は最強の鬼神として世界中を翻弄していく学園ファンタジー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 02:44:28
418577文字
会話率:55%
「今から儂の創った世界で魔神共と戦ってくれんか?」
「は?」___東雲欺瞞は元の世界でトラックに撥ねられ死亡し異世界転生する前に神(狸爺)からそんな事言われ、絶望していた。しかしスキルの欄を見ていると《錯覚》という面白そうなものを発見
しこれは化けるかもしれないと思った欺瞞は人族2割、魔族8割の詰みかけ世界【リューグナー】へと転生していく。
そこで《錯覚》のスキルを色々と検証していくとこのスキルのやばさに気が付く。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-03 00:10:55
279381文字
会話率:41%
☆ネタバレほとんどなしのあらすじ☆
何故か白い空間にいた男。彼はなぜか地球という場所の知識はあれども、自分のことを一切知らなかった。ここはどこか、どういうことかと混乱しているうちに、管理者を名乗る者に投げ飛ばされ、うまく着地したと思えば周
りは夜。目の前には謎の化け物。主人公はそんな世界で自身の生きる意味を見つけるため、世界をさまよう。
☆☆☆本当のあらすじ☆☆☆
男は気づけば常識の全く通じない場所にいた。
その後この世界の管理者という者に情報場というところへと行くよう言われ、そこでグラと名付けられる。隣りにいた少女、レギーナとともに豚の化け物を殺す。その後王都まで行くことを決意した二人は王都への旅路を急ぐ道中、ピエロ姿の豚や自己主張の激しい骸骨おばさん。脳味噌の化け物など個性豊かな者共を倒し、やっとのことで王都まで到達。そこで聖職隊に頼まれ、協力して王を殺す。大戦闘の勝利に浸る中、突然死んだグラはまたしても知らぬ世界にいた。そこで顔の潰れた集団を世話していたが、誘拐され、拷問。またしても気づけば元の世界に戻っていた。拷問の影響で発狂していたが、どうにか立ち直り、諸悪の根源の管理者達を倒す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-10 04:00:00
26151文字
会話率:28%
少年の夏休み。父が小説家の仕事が進まないと、落ち着くために別荘へ移ることになった。コンクリートとビル群の隙間からの日焼けをした少年は今度は山のこぼれ日から日焼けすることになった。これはそんな少年が欲しいものを手に入れるお話である。⚠一般の皆
様も感想がかけるようになっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 04:00:00
2703文字
会話率:34%
ある日、主人公に警察の書記としての初めての任務が命ぜられた。しかしそのときの犯罪者にとても興味を抱き、警察のままではその者のことを追うことができないと感じ取ってしまった。
そして主人公は探偵に転職。その狂った犯罪者のその経緯を追うことを決心
させた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-27 07:42:22
5347文字
会話率:19%
シニアと呼ばれる年となった蛍(ケイ)は、ある日目覚めたら暗闇に包まれていた。
目の前にあるのはキャラクターメイキング画面。
蛍は理想の躰をメイキングして、新たな躰を得て、新たな世界に一歩を踏み出す。
最終更新:2021-11-12 23:30:36
74648文字
会話率:49%
「見た目は子供、頭脳は大人、森厳なるエルフたる儂はそういう存在じゃから? 下賤な人類であるおぬしはそこのところ理解していっぱしの成人として扱うように。敬うよーに! ということじゃ」
「エルフは兵庫の田舎のアパートにTシャツとホットパンツで引
っ越してこない!」
どう見ても白人系日本人のローティーン女子にしか見えない自称エルフが越してきた! こまけぇことはいいんだよ。ただそれだけの日常ちょっとだけファンタジーラブコメ。
「あとはあれじゃな。魔法のナイショ道具を貸してやろう。ドラえもんみたく」
「エルフはドラえもんはおろか日本の漫画文化のことを引き合いに出さない!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-11 01:47:51
70009文字
会話率:62%
我が名は高木能登守鑑房、通り名を弥介と相申す。
天文23年(1554年)頃の九州は肥前の国東部は、下尅上の真っ只中であった。
そして、儂は死んだ。
さて、死んだのじゃが此処はどこであろう。
辿り着いた白い場所で、金髪の自称女神とやらに
『あなたは勇者となって世界を救うのです。』と意味不明な命令を受けた儂は、異世界「アイウラ」へと三人の若者達と旅立つのであった。
緩めの世界に一人、ガチの修羅が降り立つ。
勇者?すきる?すていたす?
そんなものは知らぬ。と断言する男。
高木能登守鑑房こと、ヤスケが仲間達と冒険の旅に出る。
ユルさとガチさを織り交ぜた冒険譚となります。
別小説と並投稿しますので、ゆったりとお話しを進める予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-30 12:00:00
371363文字
会話率:36%
ローカル侯爵家の当主は頭を抱えていた。
度重なる息子の奇行。
増えていく犠牲者。
揺らぐ一族の名声。
そして、息子が悪役令嬢になると言った時、彼は、限界を超えて異世界に転生してしまったのじゃ。
異世界で最高の仲間と共に送る冒険活劇。
笑いあ
り、涙ありの新感覚ファンタジーノベル。
「息子のせいで死んだ儂、異世界で最高の両親に出会い人生やり直す」好評連載中!!!!
「え、これ初等魔術なんですけど、ちょっ、待ってください。賢者の復活なんかじゃないですってば〜〜!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 18:51:38
1719文字
会話率:52%
「俺は正義の味方でも悪の味方でもねえ。良い奴の味方だ!」
人間と魔女、二つの種族が存在する世界。
現代では魔女の殆どが死に絶え、大多数の純血の人間と数少ない魔女の血縁者の人間。二種類の人間による社会が構築されている。
ある日、水商売のボー
イとして働く男「ロスタ」は、魔女の生き残り「ユウロ」と出会う。
「お前を助けてやる代わりに、そなたの腕に儂の魂を住まわせろ」
魔女の力を得たロスタは、社会に蔓延る悪人を影から抹消する存在「ヒーロー」になる事を決意。イカれた男とイカれた力。やって遣って殺りまくる超残酷ファンタジー、開幕!
(毎週水曜日21時に更新しています。)
(この作品はカクヨムにも掲載しています。)
(この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は架空ですが僅かに現実を意識していますが、実在のものとは一切関係ありません。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 00:34:08
55115文字
会話率:63%
ある日、日本に、ダンジョンができた。
いや、できてしまった。
俺──祈夜 灯璃(いりや とうり)は、その事実を知るたった1人の人間だ。他の仲間たちは、何も知らない……。
俺は14歳の時、魔王に出会った。そう、あのファンタジー小説とか、ゲ
ームとかアニメによく出てくるような、文字通りの魔王だ。
そいつは、当時俺と一緒に戦っていた仲間をなぶり殺して、言ったのだ。
「ここはダンジョンだ。暇つぶしに作った。ここから出るためには、最下層に住む儂を倒さなければならない。え? なんでそんなことするかって? だって、復讐する人間ってめちゃくちゃ強くなるだろう? 倒したほしいんだよ、儂を。で、そのためには、お前の属する組織の人間と共に、強くなってもらう必要がある。尽きない魔力はあげるから、頑張れよ。いくらでも魔法を使えるぞ。お前はもう、人類最強だ。あ、ただ、他人には言うなよ。言ったら殺す」
めちゃくちゃである。
魔王のことは死ぬほど恨んだし、憎んだ。
まぁ、こうして俺は、魔王に復讐するため、それからこの小さな世界(ダンジョン)を終わらせるため、属していた組織の仲間と共に、ダンジョンを攻略することになる。
これは、自分だけがこの世界にダンジョンができてしまったのだと知っている少年が、ツンデレ美少女やオタク、狼娘、男の娘、ロリ双子……などなどを仲間につけ、現代日本でひっそり無双する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 18:06:58
38315文字
会話率:39%
ある日、日本にダンジョンができた。
が、その事実は、人間の中では、祈夜 灯璃(いりや とうり)以外誰も知らない。他の人間は、ただ、何らかの未確認物体が宇宙から飛んできただけと、思っているのである。
灯璃は、一度魔王に出会ったことが
ある。そこで、未確認物体はダンジョンなのだという事実を知らされた。仲間を蹂躙され、殺され、半ば逃げるようにして生き残った灯璃に、魔王は告げたのだ。
「ここはダンジョンだ。ここから出るためには、最下層に住む、儂を倒さなければならない。そのために、お前の属する組織の人間と共に、強くなってこい。あと、魔力はあげる。お前はもう、人類最強だ。あ、ただ、他人には言うなよ。言ったら殺す」と。
かくして人類最強となった灯璃は、この事実を誰にも言えぬまま、影者討伐隊、という、彼の属していた組織の人間には内緒で、こっそり無双することになった。
影者討伐隊、というのは、謎の未確認物体──つまりダンジョン──ができてから、発足した組織である。影者を討伐する。影者は、ダンジョンの中に発生したこれまた謎の未確認生物で、簡単に言えば、初期の雑魚モンスターである。ゴブリンみたいなものだ。銃で戦う。
これは、自分だけがこの世界にダンジョンができてしまったのだと知っている少年が、ツンデレ美少女やオタク、狼娘を仲間につけ、現代日本でひっそり無双する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-04 17:24:16
47187文字
会話率:31%
「こんな家、絶対に。絶対に出てってやるんだから――ッ!!」
【異世界の姫君】から一転。
転生魔法で極道の頂点【鬼頭組】の孫娘に生まれ落ちた鬼頭神無は現状に飽き飽きしていた。
退屈な毎日。血みどろの闘争。
現代日本に転生したはずが、前世と変
わらぬチートライフ。
「退屈な日常の先には――『夢』がある?」
そう気づいて【画面の向こう】に【異世界転生】したはずなのに……
『極道の孫娘に転生するとか聞いてないッッ!!』
こちとら平和にひっそりオタ活したいだけなのに、なんでこうなったわたしの人生ッッ!!
自由な気ままな【聖典(マンガ)】ライフが、いつのまにやらバトルざんまい。
――自分の力で生きたいのに、テメェ等がいちゃ話にならねぇッッッ!!
これじゃあ推しに貢ぐのもままならん!!
オタ生活――略して【オタ道】を極めんとする乙女の拳が男どもをなぎ倒す。
そしてクリスマスーー限界を迎えた神無の拳が天を掴む。
極道? 襲名? 逃がさない?
うるせぇ!! そんなことより【就活】じゃッッ!!
「いい加減に観念しやがれ神無!! テメェは儂の跡を継ぐ資格があるんだ」
「うっさい耄碌じじい。そんな事よりわたしを解放しろ!!」
世の中、【愛】だけじゃ回らない(笑)
【愛】と【友情】の垣根を超え、神無は無事、【オタ道】を極められるのか!?
これはそんな【推し】への愛に溢れ、うっかり転生魔法を使っちゃった『元』異世界出身のお姫様による【仁義】と【物欲】にまみれた真・異世界系【就活ファンタジー】
※毎日、夜7時投稿の予定です
※セルフレイティングは念のためです。基本的グロい描写はありません
※完結☆保障 感想、絡みは気軽にどうぞ!! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 12:34:27
17926文字
会話率:23%
「世界の半分」ではなく「有給」をくれるという魔王。
その魅惑的な言葉に勇者の心は揺れ動く!
最終更新:2021-06-09 17:53:42
5071文字
会話率:98%
魔王の娘である少女、ミレシェルア。
7歳の幼女にしてしっかり者の彼女は、転生者であった。
前世は、天寿を全うしたお爺ちゃん。
そう、のじゃロリの 爆 誕 である!!
「暇じゃのぅ」
過保護な生活による、退屈な日常。つい呟やいてしまう台詞
。
ひょんな事からミレシェルアは、人間の住む大陸に召喚されてしまうのだが。
──そこで、1人の少年と出会う。
落ちこぼれと呼ばれる彼を見た幼女は、暇潰しの目標を見つけた。
『彼は、儂が育てたッ!!』ドヤ顔で宣言する、未来を求めて。
※更新は遅いです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 23:28:41
167545文字
会話率:26%
儂、かつては人々を震撼させた偉大なる大精霊「セラ・スピリファイト」!華奢で可憐な大精霊だったのじゃが、500年しぶとく生き残ってみたらあら大変。「えーあいぎじゅつしゃ」になっちゃった!我が盟友はいなくなり、愛しの相棒ピーコちゃん(500円)
とともに、日夜えーあい研究に没頭中!そんな儂を応援してネ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-02 15:00:00
10034文字
会話率:42%
『修羅の国』というVRMMOで≪老鬼≫と畏れられた源重郎、本名東藤景勝はそのゲームのサービス終了の翌日、弟昌幸から『Free World Online』という新作VRMMOをプレイして欲しいと依頼される。何でも可愛がっている大姪の桜がその
ゲームをやるにあたり、心配事が有るらしく・・・。
そこから始まる≪老鬼≫源重郎の新たなる戦いの日々!
「老いたが儂は『修羅の國』にて≪天下無双≫と号された者!我が身をさらなる高みへと押し上げるため、そして、我が大姪桜のため、いかなる困難も打ち砕いて見せようぞ!≪老鬼≫源重郎、押して参る!」
※不定期更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-30 23:45:22
39481文字
会話率:39%
「儂を使えば、最強になれるぞ」
魔物と戦える退魔士が絶大な富と権力を持つ城塞国家、日輪。
その中でも名家と呼ばれる月城家に生まれながら、月城陰丸は虐げられる日々を送っていた。
理由は単純、陰丸は名家の生まれながら、退魔士としての才能が全くな
かったからだ。
そして、退魔士を目指すことすら禁じられそうになる陰丸が最後に縋ったのは、封印された誘魔剣。
しかし、その誘魔剣には古風の話し方をする少女の自我があって……。
奔放な誘魔剣に振り回され、しかも周囲に武器の出自をバレないように立ち回りながら、陰丸は退魔士を目指して奮闘していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 01:00:00
31691文字
会話率:42%