美に生き美と共に亡くなった梅田美子 享年80歳。
悔いなく天寿を全うしたはずだった・・・。
だが、死して、尚も美を求めた結果、死後の標準ルートから大きく外れ、ひょんな事から、死後の世界へ留まってしまう。
美子は昇天できるのか?!
最終更新:2023-12-18 21:04:58
7056文字
会話率:27%
研究一筋だった日本の若き薬学者は、過労死をして中世ヨーロッパ風異世界に転生してしまう。
高名な宮廷薬師を父に持つ十歳の薬師見習いの少年として転生した彼は、疾患透視能力、物質創造と物質消去能力などの人外のスキルを得ていた。
そこは怪しげな医療
行為が行われ、庶民には効果のある薬が手に入らない社会。
彼はときの皇帝に認められ、街の一角に薬局を開く。
世に蔓延るまやかしを払拭し、現代薬学に根差した真に効果のある薬を、庶民の手に届けるために。
これは、創薬チートの薬師の少年が前世の現代薬学知識を駆使し、異世界人を助けながら、今度は頑張りすぎず新たな人生を送る物語。
※ MFブックス様より書籍化、6巻は2018年3月24日発売です。
※ コミックウォーカー様・ニコニコ静画様にてコミカライズ連載中(コミック4巻は2019年2月22日です
※ ウェブ更新時間は、不定期ですがだいたいお昼12時です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-21 22:46:48
1256061文字
会話率:40%
「・・・『人はまぁ死ぬ』って現実を、『日常サイド』にいると日に日に忘れてく。けど『顔上げて生きる』って理想は、『戦場サイド』にいると覚えてられないんだよな。」──────
──────ヤツら古代兵器が目を覚ましたのは、三年前。
突如地中から這い出た超古代文明の遺産は、やはり人間に牙を剥いた。そりゃもうモグラみたいにだ、俺はモグラ見たことないけど。とにかく無限に湧いて出る黒鉄の軍勢に蹂躙されて、人類は島国でしか見られない絶滅危惧種になっちまったわけだ。だが誰もが諦めたその瞬間、最強の防衛組織『フロリス』が現れて窮地を救った。フロリスの最上階級『グロキシニア』は凄まじい活躍で人類の希望の星となり、『フロリスフロンティア』なんかが形成される頃には安全で快適な暮らしが帰ってきやがった。ただ内は内でも外は外、俺たちの世界は真っ二つに裂け、『戦場サイド』と『日常サイド』ってなもんで大きく別たれることになった。
これはそんな歪な世界に生きる俺『塩川亮』が、二つの世界をふらふら彷徨い続ける話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-29 23:41:27
180497文字
会話率:61%
いつからか、激ツン微デレになってしまった婚約者の第三王子殿下。
そんな殿下のデレをもっと増やすべく、今日も明日も明後日も、フィオナは『激ツン微デレな殿下のデレをもっと増やし隊』として頑張ります。
ニヤニヤ、半笑い、ぷーくすくす、ち
ょっとでもキュンと出来ましたら……ブクマやいいね、評価★★★★★などしていただけますと、作者が激しく喜び、鼻水垂らします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 12:07:54
4314文字
会話率:31%
「おはよう綿包(わたづつみ)くん。3限目の講義、休講らしいよ」
「それは、少しおかしいかもねー」
5月の中旬。大阪府内の大学にて。僕が投げかけた言葉は、友人である綿包 縫入人(わたづつみ ぬいと)の脳を動かしたらしい。休講の何がおかしいのか
。なぜ彼はぬいぐるみをいつも持ち歩いているのか。そもそもなぜ彼はかわいいのか。これは僕、彼、彼のぬいぐるみがおりなす、日常のほんの些細なひとコマ。そして、ほんの少しの青春ミステリー。
※主人公と友人の会話がメインであり、本格的なミステリーというよりは問答に近いです。あと、ぬいぐるみやかわいい云々の答えはないです。自然の摂理であるということで、ここはひとつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 15:41:25
6850文字
会話率:37%
主人公、春雨蛍吹は、気が付くと変な空間にいた。
辺りを見渡してみるとどこまでも続く白いタイルが敷き詰められた空間。
目の前にはこれまた変な格好をした少女がなんか叫んでる。「覚悟しなさい!悪党共!」
ん?何言ってんだろ。ATAMA大丈夫か?良
い精神科の病院、教えますよ?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-11 13:58:33
74764文字
会話率:31%
よく覚えていません
気がついた時には牢屋の中に入れられていました。男の人達が話してる会話もわかりません
そして連れてこられた場所には鎖で繋がれた美しい男の人が……どうやらその人の世話をしろという事らしいです。
でも、怖い ここが何処かも分か
らず途方にくれる私に彼は突然キスをしました!
ここは地球では無いどこかの星?異世界?それすら分からずキスがきっかけで2人しての逃避行
この世界で彼は醜悪の化け物と呼ばれているんですって。あり得ないわ、だって私にとっての彼はこの世の者とは思えない程美しい!美醜逆転、年の差カップルの恋。 男はやっぱり一途な人が良い!私にだけ弱い所を見せてくれるそんな彼ならばなお良し! 孤独で優しい彼とそんな彼を一目惚れから支えたいと願う彼女のお話です 微だけどコメディー有り。 最初の方はシリアス&15R有ります折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-15 20:00:00
119221文字
会話率:62%
この世界には魔術が存在する。それは遥か昔、人間の手によって発見された世界の秘密にして奇跡。
魔術とは、人間という存在を格段に飛躍させ、これまでの生物としての枠から逸脱した「完全な生命体」にすべく人類を導くもの。
そして、魔術の最高到達
点。人類が完全な存在となることを幾千年もの間阻み続ける、神域の魔術にして最後の門番。
人類はそれを、「叡智」と呼んだ。
世界を震撼させた第三次魔術大戦から1年がたち、世界に平穏が戻り始めた頃、未だに深く戦争の爪痕残るラディスラヴィア連邦国に若き軍人ユート・サングレイスは極秘任務の遂行の為に降り立った。派遣目的はとある女性、シルヴィア・ベアトリクスをユートの母国であるモルトリピア帝国に護送することだった。一見するとただの護送任務であるため、こんな任務を極秘任務と呼ぶことを大袈裟に感じるユートだが、彼女と出会うことにより二人はこれまでの世界の常識を根底から覆すほどのかつてない、騒乱の渦に巻き込まれていく…相反する二人の「叡智」をめぐる魔術戦闘群像劇、開幕。
初投稿です。優しい目で見てやってください。8割シリアス、2割コメディーでやっていきます。更新は不定期になりそうですが、末永くよろしくお願いいたします。
※ノベルアッププラス様、アルファポリス様、カクヨム様でも同作品連載中です。
twitter @pa_puri_Menow86折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 07:19:09
73818文字
会話率:44%
見給(みたま)えよ愚者(ぐしゃ)の脈動(みゃくどう)
作品のあらすじ------------------
アニメ・マンガ大好き 甘味通(かんみとおる) は大好きなアニメの聖地を発見し歓喜した。
足早に現地に赴くが不審者通報によって警察による
妨害を受ける。
騒動を避けようとした子供が運悪くトラックに轢かれそうになったところ甘味は助けに入るが……
次に目を開けた時には見知らぬ場所、そして美しい女神がいた。
この展開を知っていた甘味は喜んだ。
思い描いていたスキル『創造』を悲願し見事神の祝福を受けることとなる。
いざ往かん未知なる世界へ!伝説にて最強最高の勇者爆誕物語が始まる……!
このスキルがあれば現世でできなかった美によるラブラブハーレムも楽勝だぜ!
そう意気込んで転送された異世界は辺り一面砂の世界だった。しかも最悪な事になぜか素っ裸!
慌てて『創造』のスキルを使って熱から逃れようとするが何度やってみスキルが使えないッ
絶望に染まる中砂海を進むと魔物の罠にハマってしまいあっけなく命を落とす。
甘味を食らった魔物は不思議な力に導かれ地中を潜り続け、それに触れた瞬間世界に影響を及ぼす大爆発を巻き起こした。
時は300年を過ぎ、各国の復興も様になってきた頃、毒に汚染された場所でトキ・ワタリ青年を救出する。
トキは短い間だが様々な教育を受け“森の精霊召喚”という魔法を習得する。
早速使ってみたところ森の精霊を召喚することが出来たが、偶然にも女神まで付いてきてしまった。
国の情勢、女神の力の無さから考えて、女神を隠匿し神界に戻っていただく事となった。
帰還させるには猛毒で有名な難度S級エリアにある力の塊を使わなくてはならない事が分かった。
トキは毒耐性装備を整えるため旅をし、苦難と絶望を乗り越え、やがて元の世界へ送り届けることに成功する……
------------------------以上
☆アニメ化目指してがんばります!☆
☆ポイントありがとうございます(´;ω;`)嬉し泣き☆
☆感想ありがとうございます(´;ω;`)号泣☆
Twitter フォローお待ちしております♪最新情報をいち早くお届け★
https://twitter.com/L0yScqVOVdh08Ss折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 22:40:37
133354文字
会話率:33%
幼馴染の恋のキューピッドを引き受けた西尾悠馬。
彼に接触してきたのは幼馴染の想い人の幼馴染でー
彼女と協力して2人をくっ付けようとするのだが真実は……
最終更新:2020-04-08 02:37:11
5271文字
会話率:59%
親子喧嘩した娘さんのためにお節介をやくお話
最終更新:2020-01-19 15:12:54
2842文字
会話率:55%
イレビオール伯爵令嬢のベルはダンスを愛好する女性達のグループ「白蝶会」に所属している。
九月。白蝶会と黒蝶会の合同名称「二蝶会」が主催する仮装舞踏会で、ベルは黒蝶会のメンバー(第二王子の友人で側近だけど明らかにコネ就職で、伯爵家の跡継ぎ
だけど大金持ちの両親から得ているお金しか取り柄がないと思えるような金銭感覚ゆるゆるのボンボンで、容姿は悪くないけれど美形イケメングループの中にいるせいで埋もれちゃっているような男性)に告白されてしまった。
ベルは特別な感情はないために申し出を断り、男性はベルや周囲に迷惑をかけてしまった責任を取るために黒蝶会をやめてしまう。
そして十月。ベルは王宮の廊下で振ってしまった男性と偶然遭遇してしまい……。
*「後宮は有料です!」の登場人物ベルを主人公にした番外編です。(本編を読まなくても理解可能だと思います)
*本編の675~684話がプロローグ(二蝶会の仮装舞踏会の話)
*秋の大夜会について 50→本編729 51→本編730・731あたり。参考までに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-22 00:00:00
221529文字
会話率:56%
目の不自由な少女と耳の不自由な少女。
2人の女子生徒が互いの欠点を補い合いながら生きていく。
助け合いながら生きていく彼女たちの関係は「依存」なのか「恋」なのか。
彼女たちに出来ることとは何か。
重くなりすぎないよう日常、微コメディ要素あ
り。
目や耳が不自由な方がどのように過ごしているのか、ということも作品内登場キャラの番外編として説明していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-04 19:07:36
41984文字
会話率:13%
「人間最終的には独りで死ぬ。」が口癖となった高専3年生、大川 蘭。
高専男子に嫌気がさし、在学中は恋をしないと決めて過ごしていた高専での日常が
ある日を境に劇的に変わっていく。
(作中高専男子へのdisりのようなものが入ります。ご注意
ください。悪意は少ししかありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 18:50:46
1788文字
会話率:7%
朝、目を覚ますとソコは…見渡す限り異世界でした!
起きたらソコは知らない場所だった。何だかんだあって、雇用主兼家主のリリさんと供に料理屋兼酒場であるノルド料理酒場を住み込みで切り盛りすることに。異世界に来てパニックながら自分の力がおかしい
ことに気がつくコータ。その力の正体とはいかに!
注意◆
ソコまで無双しない微チートなので爽快で痛快な異世界ものではないです。それを求める方にはお楽しみ頂けません。作者が基本的に暴走してますのでソコは仕様です。
労働、日常、ほのぼの系微チート?主人公が織り成す日常系異世界生活。(残酷描写は今後の展開であるかもしれませんのでそうしているだけで、基本的にほのぼの微チート?微コメディでいいと思っています)最近、暴力的表現を本当にやるのかどうか?疑問ではありますが、何かあった時ようにスタンバって置くのもありと思っている作者です。多分チートほぼ、ほぼ無いっす。
最近、微チートすらしてないから微チートって謳い文句要らなくなってきたのでは?と考える作者であった。
朝起きたらソコは……見渡す限りの異世界でした!が遂に累計PV60000件突破しました!!また、一万の壁を破った…そろそろ死ぬかもしれん。
活動報告にて コメントを載せていますので感想、そしてご意見お待ちしてます。そしてお気に召しましたら評価やブクマレビューなどしてくれたら嬉しいです!僕、泣いて喜びますので。』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 15:00:00
115844文字
会話率:56%
「……バレてますよ」
その言葉から始まった二人の関係は、とても、喜ばしいものではなかった――。
夏の訪れを感じるこの頃、ゆいは幼い頃に別れた幼馴染みのサユリを捜すために、この街に来た。住所は分からないが、幼い頃の記憶を頼りに捜すしかない。
そんなとき、金髪の青年周平と出会う。出会いはありきたりな――……ものではなく。ストーカーをした者とされた者、そんな曖昧な関係から始まった二人だった。
ゆいの人捜しを手伝おうという周平だが、ストーカーに手伝いを求めるほど困っておらず、勿論、ゆいは断る。だが、半強制的に人捜しに協力する周平。
微ボーイミーツガールを含むミステリーものです。推理コメディーとまでは行きませんが、ライト風を目指しています。
「なあ知っとる? ボーイミーツガールっていう言葉。少年がわけありの少女に出会って、少女の近辺で起こる騒動に巻き込まれながらも一緒に解決するっていう話のことを言うんやけど」
「はあ、知ってます」
「これって絶対、俺らのことやんな。ゆいって、わけあり少女やし」
「最終的に二人は恋に落ちる、といった恋愛ものにも使われますよ」
「おっ、じゃあ恋に落ちるか」
「落ちません」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 11:35:55
92537文字
会話率:43%
冴えない中年作家である主人公は、梅雨の晴れ間に死んでしまおうと心に決めて、自分が死ぬための準備を進めていました。
自分が死んで周りに迷惑をかけるのが嫌だったからです。
そのための準備が終わって、梅雨の晴れ間を待っても、今年の梅雨はなかなか肝
が据わっているらしく、予報に晴れは現れません。
ですがある日、予報外れの晴れ間が現れます。
嬉々として懐に薬を潜ませ、人目につかぬ田舎の廃神社へ向かいます。
道中、梅雨らしい雨と共に様々な事が頭の中に去来しますが。踏み出した足は止まる事はありません。
下調べ通りの廃れた廃神社に到着すると雨が強くなってきます。
ずぶぬれになれば風邪をひくと軒下に入って『そんな事を気にしてどうする』と独り言をつぶやくと、廃神社の中から声をかけられます。
『誰かいるのですか』
そこには上等な着物を着こんだ、なかなかの美人がいました。
様子を見るとその女も、首を吊って死のうとしていたらしい事が分かります。
すると男は言いました。
『そんな苦しい死に方はやめて、服毒自殺にするべきではないか』
訳のわからない妙な男と、訳のわからない妙な女との、変な訳のわからない共同生活のお話を、ああ、ままならないと呟きながらお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-10 19:00:00
12493文字
会話率:40%
多分、日本の、とある場所。そこには人間以外の存在がそれなりに集まって暮らす街があった。魑魅魍魎。化け物、怪物、妖怪、幽霊。人間に混じって平和に暮らしつつも、そいつらは面倒事を起こすかもしれない。どっかのモンスターの組織ともコメディっぽく戦
っちゃうかもしれない。そんな眉に唾をつけたような連中が暮らす、変な奴等の日常。一般人の非日常。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-12 18:00:00
8512文字
会話率:38%
気が付けば森の中。
ひょんなことからゴブリンに襲われている少女を助けた主人公。
話を聞けば最近魔族の動きが活性化してきており、出来るなら魔族の討伐に力を貸してほしいと懇願されてしまう。
旅の道中自称勇者に自称聖女に会いつつ、彼はチェ
ーンソー一本で困難を乗り切るまったりストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-19 21:57:17
4833文字
会話率:27%
掃除をしたくない彼女と掃除をして欲しい彼の話
最終更新:2016-01-16 00:42:44
1674文字
会話率:22%