大好きな漫画、クイーンズエッグに出てくる推しが死んだ日、仕事を早退した。
オタク友達に唆され、もとい勧められ、せめて自分の世界線で推しを幸せにしようと二次創作に手を出したエマ。
クイーンズエッグの世界に生み出したのは、推しの死を回避するた
めに3つの贈り物を女神様からもらった自分の分身。
ひとつ、推しの傍にいるために必要な毒では死なない体質。半日あれば解毒してしまうこともできる。
ひとつ、推しの死を回避するに必要なヒロインを助けるためのたったひとつの魔法。
ひとつ、推しの死を回避するためにこの先の展開を記憶している、知っていること。
冒頭を書いて一段落ついたので仮眠を取るはずが目覚めればそこはクイーンズエッグの世界。しかも自分が書き始めた二次創作小説の中。
十中八九夢だけど、いつ覚めるとも知れない夢なら目一杯堪能することにした。
推しの伯爵邸に転がり込んでメイドとして生計を立てながら、使用人仲間たちと打ち解けていくエマ。
そして毒を扱う推しの役に立てるように被験体として体を張りながら、推しの死を回避するために推しとも信頼関係を築いていく。
のだけど、何だかヒロインのお婿さん候補たちが気に入ってくれて思いもよらぬ方向へ話は進んでいく。
あと全然目覚めないのはもしかしてこれは現実なのかもしれないと思い始める。
推しの周りで起きる色々な出来事に巻き込まれながら、何とか推しに救われて欲しくて奮闘の日々。
原作ヒロインとくっつくのが一番収まりが良いと思いながら自分の本心にも気がついて…
でも願うことはひとつだけ。私、
推しを救いたいだけなんです!
※ノベプラ様にて先行公開中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:10:02
848618文字
会話率:53%
―『ふるふると震えるんです。あなたの傍にいると。』―
この世に存在する全てのものは、小さな粒で出来ている。言葉や思いですら、小さな粒で出来ている。
この世に確かに存在するが、目には見えない存在に導かれて出逢い、惹かれ合う茅と准一。
2
0も歳の離れたふたりだが、互いになくてはならない存在だと知る。
今を生きることが、ただひたすら今を生きることで、未来に待っている予想もしなかった出来事に出逢える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 00:00:00
12044文字
会話率:42%
どれだけ想っても
どれだけ願っても
届かない気持ちを抱えて
傍にいることを選んだ
そんな愛を拗らせた女のお話。
最終更新:2022-01-22 19:00:00
1063文字
会話率:23%
お金持ちが通う帝光学園。短編シリーズ第5弾。
薫子は誰にでも好かれお姫様のような親友・マリアが大好きだ。しかし、マリアにはいつも傍にいる幼なじみ・守谷くんがいる。
彼はどうやらマリアのことが好きであるようだが、マリアにはその気はない。完全当
て馬ポジション化している守谷くんであるが、マリアのお見合い話がでてきて関係が変化して……
※世界観は同じですが、つながりはありません。
帝光学園 短編シリーズ 1作目
「悪徳令嬢とモブ(男)」
http://ncode.syosetu.com/n7402ds/
帝光学園 短編シリーズ 2作目
「チャラ男と地味女」
https://ncode.syosetu.com/n6567dx/
帝光学園 短編シリーズ 3作目
「人工知能とお嬢様(ゲーマー)」
https://ncode.syosetu.com/n2091ei/
帝光学園 短編シリーズ 4作目
「元ヒロインと傍観者」
https://ncode.syosetu.com/n5554gr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 19:00:00
7544文字
会話率:49%
「私は、私の正体が知りたいんだ」
生まれたときから強大な力を持っている朧は、その強さ故にずっとひとりぼっちだった。
そんな彼に惹かれた妖鳥の少年、椿は、その恋が実らないことを知りながら、彼の傍にいることを誓う。
見返りを望まず、ただひた
むきな愛を注ぎ続ける子供と、それを享受することしかできない大人。
優しくも歪なその関係は、二人が出逢う不思議な現象たちと共に、儚く切ない恋を描き出す。
朧の正体を探して続く旅路の果てで、二人が辿り着いた終焉とは……。
基本的に1話完結型のお話です。緩やかに過ぎていく不思議なお話たちと、二人の恋の行方をお楽しみください。
暫くの間、更新は不定期です。
この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-05 22:27:37
167544文字
会話率:37%
板前修行中のアラサー女子、栗山澪はある日女神の抽選で聖女として異世界召喚されてしまう。
しかしその場にはもう一人少女がおり、その場に居合わせた第一王子ルシアンは少女が聖女だと勘違いして、ミオに「お前は巻き添え召喚されただけだ。年増女は失
せろ、ババア」と暴言を吐く。
そのことに頭に来たミオは部屋を出ていくのだが、代わりに第二王子リオンが当面生活できるお金をミオに渡しに来て、さらにミオの今後の身の振り方が決まるまで傍にいると言うので、しばらく一緒に行動することに。
そうしてリオンとともに海の街へ向かったミオだが、この国に刺身を食べる文化がないと知って、板前魂に火がつく。
刺身を食べないなんてもったいない! よーし、それなら刺身のおいしさをこの国に広めようじゃないか! というわけで、『海鮮処ミオ』を開きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 12:07:37
109002文字
会話率:55%
高校生の相良至には完璧な幼馴染がいる。新子麗香。容姿端麗で、何をやらせても欠点のない優秀な彼女は、それを自慢することなもなく、性格も綺麗で完璧な少女だと周りからもてはやされる存在。平凡な至にはもったいない程優れた幼馴染で、麗香の存在は至にと
って誇りだった。 ――嘘だ。常に傍にいる優秀な麗香と、ずっと比べられてきた至は麗香の傍から離れたくて仕方なかった。麗香といると惨めになり、自分の存在意義が失われていく、そんな時、至は麗香のいない塾で、ある少女と出会った……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 23:23:19
23676文字
会話率:38%
聖女のクラリスは王子のことを溺愛していた。だが「お前のような悪女の傍にいることはできない」と一方的に婚約を破棄されてしまう。
絶望するクラリスに、王子は新たな婚約者を紹介する。その人物とは彼女と同じ癒しの力を有する妹のリーシャであった。
婚約者を失い、両親からも嫌われているクラリスは、王子によって公爵に嫁ぐことを強要される。だが公爵はクラリスのことを溺愛したため、思いの外、楽しいスローライフを満喫する。
一方、王子は本物の悪女がクラリスではなく、妹のリーシャだと知り、婚約破棄したことを後悔する。
この物語は誠実に生きてきた聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。
※アルファポリスでも連載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 23:04:51
119501文字
会話率:67%
聖女のクラリスは王子のことを溺愛していた。だが「お前のような悪女の傍にいることはできない」と一方的に婚約を破棄されてしまう。
絶望するクラリスに、王子は新たな婚約者を紹介する。その人物とは彼女と同じ癒しの力を有する妹のリーシャであった。
婚約者を失い、両親からも嫌われているクラリスは、王子によって公爵に嫁ぐことを強要される。だが公爵はクラリスのことを溺愛したため、思いの外、楽しいスローライフを満喫する。
一方、王子は本物の悪女がクラリスではなく、妹のリーシャだと知り、婚約破棄したことを後悔する。
この物語は誠実に生きてきた聖女が価値を認められ、ハッピーエンドを迎えるまでのお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 20:34:09
10004文字
会話率:68%
インスタントヤンデレ(男の方が)作品になります。勢いで作ったのでかなり短いです。
最終更新:2021-10-22 18:06:50
979文字
会話率:32%
俺には、ずっと一緒に過ごしてきた幼なじみがいる。
いつも一緒だから、傍にいるのが当たり前で。
だから彼女を異性として意識する事なんて、まるでなかった。
けれども彼女は、俺とは違う『想い』を抱いていたようで……。
これは、そんな関
係が変わった、ある日の物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-12 22:07:21
6361文字
会話率:51%
どんな時も、ずっと私はあなたの傍にいるよ。
僕は、いつからだろう?
最終更新:2021-09-06 03:00:00
1441文字
会話率:38%
もう一人のワタシは私に触る事すら出来ないでいる!
ワタシは車に轢かれて死んでしまった。
私の代わりに、もう一人のワタシが死んだのだ!
だから私は切り傷だけですんだ!
ワタシは死んだ後も私の傍にいる事にした。
その後、どうなるのだろう、
、、?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-25 03:00:00
1691文字
会話率:45%
ずっと一緒にいたかった二人が、さよならをする話。それを見守る話。
男子高校生の渡里汐白は、幼い頃から幽霊が見えることに悩まされてきた。
二年生の初夏、春に死んだクラスメイトの少女が、クラスメイトの少年に取り憑いているのを目撃してしまう
。
――彼女はいつも、彼の手の中にあった。傍にいる理由も、傍に置く理由も、考えなかった――
※前編、幕間、後編の全三部を予約投稿済みです。
※この作品は「ノベマ!」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 06:00:00
22861文字
会話率:38%
『生きてく意味も、死ぬ意味も、 もう そんなの探すなよ 』
――静かに吹いてる風は、男の子の白い髪を緩やかに撫でている。
『なんでッ … … あんたなんかに、何が分かるっていうのよッ!!』
――冷たく吹き抜ける風は
、女の子の黄色い髪を激しく揺らしていた。
『お前の傍には皆がいて、隣には俺がいる 。贅沢言うなよ 』
悲しく見える少しの微笑みが、女の子の心に届く 。
『どうして … こんな事 』
『〇〇だから 』
『ッ―――』
その言葉を聞いて、ポロリと一線、頬を伝う 。
望んでいた 言葉では無かった。して欲しかった 事では無かった。願っていた 想いでは無かった。
初めから 私達の間には何も無かったのに、どうして貴方は 私の目の前にいるの?どうして貴方は 泣いてるの?どうして貴方は 傍にいるの?
――どうして私は 、声が出ないの?
溢れる感情と、零れ落ちる雫。もう、滲む視界で受け止めきれるものなんて無かった。全てが沈んで、落ちていくような 。貴方に溺れて、私の身も心も、何もかもを … … 貴方に預けてしまいたいくらい 。
私という存在は――溶けていった 。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:13:42
54196文字
会話率:63%
女というのは基本的に、計算高くて甘ったるくて卑怯な生き物だーー騙され続ける父親を見て育ったせいで女嫌いになった小学生・兵伍はある日、今にも死にそうな中学生・伊織に出会う。関わりたくないと思うものの自殺を止めないでいられるほど冷徹にもなれず、
結局家に泊まらせることに。
ダメな大人と過酷な環境に翻弄されながら、二人は少しずつお互いを知り、傍にいることに慰めを見出していく。
シリアス下地のほのぼの年の差ラブロマンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 00:16:30
94347文字
会話率:49%
フルクスト公爵家の長女ディアナは、ニクス王子から婚約を解消された。婚約解消の理由は“金剛令嬢”と綽名されるディアナの頼もしさにあった。ディアナは生まれながらにして“力の神”の恩寵を賜っていた。天下無双の膂力をその身に宿した彼女は食事中に少し
でも気を抜こうものなら手にしたナイフやフォークはすぐに曲がってしまい、護衛よりも強く、騎士団の誰も振るうことができないと言われていた鉄塊めいた大剣ですら片手で振り回すことができてしまう。
「キミが傍にいると、ボクがめちゃくちゃ貧弱に見えてしまうだろ? それはちょっと、男として、王子として、カッコ悪いと思わないかい?」
両親が新たに手配した辺境伯領筆頭継嗣とのお見合いのため、ディアナは辺境伯領を訪ねることとなるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-10 23:38:39
9910文字
会話率:50%
自分の命がもう長くないと知った夜、俺はその人と出会った。
ダメだとわかっていても、傍にいたくて、笑ってほしくて……
惹かれる心は止められない。
ごめん。それでもキミに恋をした――
【あらすじ】
心臓の病気で幼い頃から入退院
をくり返している海里は、その中でも特に長い入院生活から解放され、三カ月遅れで高校入学を果たす。
しかしそれは、もう長くは生きられないことを見越して、担当医から与えられた、最後の自由な日々だった。
医師から父宛の手紙でその事実を知ってしまった海里は、自暴自棄になって夜の街へ飛び出す。
そこで偶然出会った女性――真実と、これまで想像もしたことがなかった日々を過ごすことになる。
誰かを好きになったり、その人のために何かをしたいなんて気持ち、一生経験することはないと思っていた――。
しかし元恋人のストーカー行為に悩まされている真実は、たびたび危険な目に遭い、そのたびに海里は自問自答することになる。
傍にいるのは、俺でいいのか。
俺に何ができるのか。
何をしなければならないのか。
自分自身が本当に望んでいるのは、どうすることなのか――。
何にも誰にも執着を残さないことを信条に生きてきた海里が、運命の出会いの末に選ぶ道は――。
※『キミの秘密も愛してる』の海くん視点です。
個別にお楽しみいただけますが、あわせて読んでいただけば、それぞれの心情がより理解できるかと……
よろしくお願いいたします。
※ この作品はカクヨム、アルファポリス、エブリスタ等、他サイトにも重複掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 21:00:00
203012文字
会話率:20%
御前ヶ崎悠真とヴィヴィカ・ホットクールは、一年前より、共に両親が亡くなったことから同じ家の下で暮らすことになった。
ツンデレな二人はお互い一目惚れし、共同生活の中で傍にいる環境に身を置きながらも、なかなか心の距離を縮められずにいた。
そ
んなある日、悠真は「フェアリーテイル研究所」と名乗る企業から、コミュニケーションサポートAI――通称『妖精』のモニターに当選した旨の手紙を受け取る。
AI妖精は「ラブコメ選択肢タイム」という時間を止め、同じワンシーンを何度でもタイムリープしてやり直すことのできる能力を持つと言う。
悠真はAI妖精の力を貸り、どうにかヴィヴィカと仲良くなれるよう努力していくことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-07 20:00:00
128635文字
会話率:45%
少年は行く、傍にいる頭のおかしな少女と共に。
ある日、主人公の熊野勇樹はバスの待ち時間に、不思議な少女に話しかけられた。まるで日本の、いや、現代の世界にはいないような、不思議な格好の少女……彼女は彼にこう尋ねる。
ーー勇者になって、私た
ちを救ってくださいますか?
彼は知っていた、そのセリフを。それは、彼がプレイしているゲームのセリフなのだから!
言葉と共に視界が光に包まれた。その光が収まると、目の前には見たことのない……しかし、彼のよく知るゲームの世界が、そこにあった。
勝手知るゲームの世界ならば、ゲーム知識で無双できる! 彼は己の知識を駆使して魔王討伐をこなそうと躍起になるが……?
これは、世界を救う勇者になった少年と、彼の奇怪な仲間が織りなす痛快異世界ファンタジー……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 14:17:07
64851文字
会話率:42%
前世で警察官だった主人公レオナは、魔法世界で伯爵令嬢として生まれ変わり、弟と共に人知れず街の平和を守っていた。
ある日、盗賊団のアジトに侵入した時にある男と出会う。なんとかその場からは脱出したものの、男はレオナを追ってくる。
「俺から逃げ
られると思うな―――」
その男こそ冷酷で知られるアシュレイ・フォン・オルレアン公爵だった。
成り行きで公爵の傍にいることになったレオナが、様々な事件を解決していく中で、徐々に親密になっていくストーリー。
※恋愛以外の要素もあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-13 23:51:56
364078文字
会話率:53%
大学受験を間近に控えた春 光示(はる こうじ)は下校中、突然、謎の激痛に意識を失う。
目を覚ましてみると、そこは誰でも魔法が使える異世界であった。その世界の常識も、言葉すらもわからない光示は、何もわからぬまま奴隷に堕ちてしまう。
魔法
も、特別な能力もない光示は、元の世界に帰るために必死に努力するが、無情にも10年の月日が過ぎてしまい、最後には『死の国』にいる魔女を討て、という命令が与えられた。
討伐隊として編成された奴隷たちの中で、光示だけが『死の国』の中心にたどりつくことができた。
そこにいたのは、純真無垢で可憐な、そしてあまりにも孤独な王女であった。
これは、全てを殺してしまう王女と、誰よりも無能ゆえに唯一彼女の傍にいることができる奴隷の話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-12 20:44:20
32934文字
会話率:28%