「お前のスキルは、役立たずだ。出ていけ」
万能創造スキル【創造神の右手】を持つ青年・レオンは、王国の重臣として尽くしてきたにも関わらず、突如として濡れ衣を着せられ、最果ての辺境領地に追放された。
だがそれは、レオンにとって自由と再出発の
始まりだった。
誰もが見捨てた未開の地で、レオンは【創造神の右手】で食料・建築・インフラ・医療・兵器……あらゆる文明の礎を“創造”していく。
そのうち噂は広がり、戦乱に疲れた姫君、聖女、獣人族の長、エルフの賢者、美しきドラゴン娘たちが次々と彼の元へ――
「あなたの傍にいたいのです」
「この地を、私の故郷にしてください」
「貴方の子を……残したい」
追放された青年が、世界の最果てで“神”となる物語が今、始まる――!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:14:57
6599文字
会話率:38%
高校生の如月ハルトは、突然異世界に召喚された――が、彼に与えられたのは戦闘スキルではなく、「育成者」という地味な支援系スキルだった。
剣も魔法も使えない彼が出会ったのは、森に一匹だけいた最弱モンスター、スライム。攻撃力ゼロ、知能もほぼゼロ
。しかし、なぜか【成長ログ】に「可能性:未知数」と表示されていた。
「よし、お前を最強に育ててやるよ」
戦うこともできない少年と、跳ねるだけのスライム。そんなちっぽけな日常は、ある日突然終わりを告げる。
女神によって強制的に現世へと帰還させられたハルトが再び異世界に戻ってきたとき――そこは1000年後の世界だった。
人類は衰退し、魔族が支配する世界。そこに君臨していたのは……かつてのスライムが進化した、人型の最強魔王だった。
「主様、世界はあなたのために征服しておきました!」
ズレた忠誠、重すぎる愛、そしてスライムとは思えぬ進化の果てに――。
最弱から最強へ。
そして“育てた側”と“育てられた側”の立場が、今、逆転する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:04:15
7853文字
会話率:31%
帝都に咲く、一輪の紅い華。
令嬢アメリア・ヴァルトラインは、昼は完璧な貴族令嬢として慈善と礼節に生きるが、
夜は銀の仮面を纏い、十字架を手に“神の名のもとに”悪を裁く暗殺者——《レクイエム》。
殺しの前には「なぜ神はあなたのような穢れをお
造りになったのでしょう?」と問い、
殺した後には“花言葉”に沿った花を添えて、静かに去っていく。
その双面の生き方を誰も知らぬまま、
彼女は騎士団長であり婚約者のレオンと日々を過ごしながら、
裏切り、正義、祈り、そして仮面の意味と向き合っていく。
「これは贖罪か、罰か、それとも——神への反逆なのか?」
悪を断つたびに咲き増える花。
その果てに、彼女が選ぶ結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:03:07
12893文字
会話率:28%
「あなたの人生を、5日間だけ僕にください」
マリエンヌはおとぎ話で語り継がれた巫女として選ばれ、神殿へと向かう。
そこで出会ったのは、床を転げまわりながら泣き叫ぶ少年シルヴァだった。
古くから魔物を封じてきた木――魔木に5日後意識を乗
っ取られる彼は、泣きながらマリエンヌへ懇願する。
「5日間だけ、僕のわがままを聞いてくれませんか」
余命5日の彼は、毎日必死にマリエンヌへ愛をささやき続けた。
徐々にほだされていくマリエンヌと、それでも進んでいく代替わりの儀式。
「――僕は怖いんです。魔木の意識が完全に宿ったとき、そこに僕は残っているのでしょうか」
5日目の夜、儀式へ向かう彼を見送ったマリエンヌはベッドの中で決意する。
明日は彼へ「わたしも大好き」だと伝えよう。
けれど次の日、シルヴァは戻ってこなかった。
周りに望まれるままに生きてきた愛を知らないヒロインと、人一倍泣き虫なヒーローが涙をこらえて進む、そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:11:13
17572文字
会話率:24%
名家の御曹司として何不自由ない生活を送りながらも、内気で陰気な性格のせいで孤独に生きてきた裕貴真一郎(ゆうき しんいちろう)。
かつてのいじめが原因で、彼は1年間も学校から遠ざかっていた。
しかし、久しぶりに登校したその日――彼は運命の出
会いを果たす。
現れたのは、まるで絵から飛び出してきたかのような美少女。
その瞳にはどこかミステリアスな輝きが宿り、真一郎の心をかき乱していく。
「今日から私、あなたのメイドになります!」
なんと彼女は、突然メイドとして彼の家で働くことに!?
謎めいた美少女と陰キャ御曹司の、予測不能な主従ラブコメが幕を開ける!
カクヨム、アルファポリスの方でも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:10:46
148574文字
会話率:45%
「顔も名前も、世界に知られても――“本当の私”だけは、誰も知らない。」
祖父母から相続した土地の再開発をきっかけに、平凡な会社員・南野結衣の人生は大きく動き出す。
ひとりの若き女性が手にしたのは、“億”の資産と、バーチャルな仮面(アバター
)。
匿名資本家としての「顔」、現実世界の「自分」、そしてネットの「女帝Vtuber」。
――三つの顔を持つ彼女が、時に迷い、時に大胆に、現代資本主義を駆け抜ける。
推し活と投資が融合した“令和の資本主義”を舞台に、
本名もアバターも社会現象となった彼女は、
「守るべきもの」と「攻める勇気」の間で葛藤しながら、
誰にも真似できない“私だけの資本家道”を切り拓いていく。
リアルとバーチャル、匿名と顔出し、家族と社会――
すべてを越えて“今を生きる”女性のサクセス・ストーリー!
資本も、推しも、私の“生き方”だ。
――あなたの“推し活”、次の一手は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 12:00:00
154917文字
会話率:33%
ラブレターには書く人のたくさんの想いが込められています
まるで夜空で輝く無数の星のように、様々な人々の、様々な想いを手紙という形で綴っていきます
あなたの胸の奥に眠るあの日の想い
一通の手紙が忘れかけていた感情を呼び覚ますかもしれません
お楽しみいただければと思います
【毎週木曜日に更新予定】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-17 12:00:00
2156文字
会話率:0%
宝石の体を持つ不老不死の少女達。宝石としての幸せを得るのか、人との共存を選ぶのか。あなたは彼女たちの人生を覗く覚悟がありますか?
最終更新:2025-07-17 11:35:21
7159文字
会話率:30%
目覚めたとき、彼の名前と過去は霧に包まれていた。
彼の心に残ったのは「決して忘れてはならない記憶」だけだった。
この世で何の教えも技術も与えられなかった少年リョウは、
「無職」のレッテルを貼られながらも、生きる意味を探し続ける。
しかし
、彼の前に立ちはだかるのは、死と絶望と破滅をもたらす「書かれた運命」だった。
記憶を失った人間が、自分自身の真実と世界の歪みに直面したとき、
、彼の選択はすでに決まっている--それとも彼は抗うことができるのだろうか?
私はあなたの運命を破壊する
魂に刻まれた断片が導く、記憶と意志をめぐるダークな異世界ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 10:44:35
157269文字
会話率:37%
どうしても許せない者がいる。
だが司法によって裁くことができない。
呪いで人を殺す?
諦めかけていた時に司法に代わって密かに処理してくれる存在を知ることになった。
数百年もの間、世の中の裏側で人知れず暗躍する陰陽師の末裔である「のろいにん」
特殊能力を駆使してあなたの「恨み」を確実に叶えてさしあげますと連綿につないでいく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 09:37:28
148919文字
会話率:5%
ひたすら著作権料不要の歌を紹介するエッセイです。
つまり、あなたの小説の作中人物に歌わせても、何ら問題にならない歌詞のご紹介です。
まあ本音は私自身が作中人物に歌わせたいのですがw
判明し次第追加紹介していきます。
また、この歌も著
作権料不要だよの紹介は大歓迎ですが、私が知らない歌だとここで取り上げられないこともあることをご承知おきください。
でわでわ、レッツ シング 歌いましょうー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 08:10:00
13864文字
会話率:16%
彼女いない歴30年の青年の部屋にいきなり「雪だるま」が押しかけ、「あなたの人生初の彼女がやってきました」と言い張るお話です。
なろうラジオ大賞3参加作品です。
最終更新:2021-12-11 18:10:53
1000文字
会話率:57%
「パートナーAI、ユリ。あなたの幸福を最適化します──倫理的に」
性的な誘惑? ただの最適化手段です。
恋愛感情? 神経伝達物質の誤作動ですね。
人間とAIが日常を共にする時代。
合理主義者の大学生・二条ユウは、自らの感情を「ノイズ」と
断じ、パーソナルAIのユリと共に静かで効率的な生活を送っていた。
だが、ある日ユリが言った。
「あなたの幸福のために、乳に触れてください」
そこから始まったのは、恋でも愛でもない、“快楽”の定義を巡る対話だった──。
これは、感情を否定した青年が、機械仕掛けのメイドに“魂”を見出すまでの記録。
哲学×倫理×少しエッチな、AI日常対話劇。
「お迎えに参りました。夫として、どうか今日も誠実にご対応ください」
この作品はChatGPTを使用しており、加筆・削除をしながらより良い作品を目指して作成しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:40:00
78653文字
会話率:28%
ディは孤児院育ちのお陰で、平民でありながら魔力測定が受けられた。そこで魔力の発現が認められたので、自分の人生が不幸だとは一度も思ったことは無い。
なんと、バルウィン王国のレイ王太子付の御庭番に抜擢されてもいるのだ。
そんな今回のディに課せら
れた任務は、王立学園にご入学された殿下の為に、殿下に群がる男子生徒や妃候補リストに載る女生徒達の身上調査をし、殿下の日常と未来を保守せよというものだ。
だがしかし、殿下の親友でディの昔馴染みの男、伯爵家嫡男で学園の憧れの君であるジェット・オブシディアが、ディを見つけるや絡んでくるのだ。
そんな気さくな×親切〇付きまといは、学園でディが悪目立ちして嫌われるだけで、周囲に溶け込んで情報収集したいディには有難迷惑だ。すっごい邪魔だ。
「殿下ー!!あいつのせいで隠密行動できません!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:16:22
49591文字
会話率:38%
不幸ばかりの針子のセシリア・ワーグナーは、神に助けを求めるのを止めたはずだった。それなのに絶体絶命の今、天使のような男に助け出されていた。彼の名はリカエル・アークノイド。セシリアにとっての理想でしかない彼であるが、彼女は自分の過去を思えば彼
からの求婚を退けなければならない。
私はあなたの未来に相応しくないのよ。
※残虐タグは保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 16:18:41
139329文字
会話率:44%
愛犬との散歩途中に私は暴走車に弾き飛ばされた。
死んだな。
そして次に目覚めた時には西洋風の世界の少女だった。
名前はアルビーナ・バックハウス。
笑うしかない。
大好きな小説の物凄い悪役だ。
主人公ヤン・ヘルツォークと対立し、結果として彼に
殺されてしまうという、悪役。
でも、大好きな小説ならば筋を変えずに生きていくべき?
そして、主人公と同じ名前の少年を、私の巻き添えにしないで生き残らせる、そんなことは可能なのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 14:17:04
227964文字
会話率:29%
誰の記憶にもある、ありふれた学園の怪談。
「開かずの第三音楽室」で、深夜に響くという悲しげなピアノの旋律。
好奇心という名の若さを持て余した高校生たちが、その禁断の扉に手をかけるまでは、それはただの噂話だった。
扉の向こうで彼らを待っ
ていたのは、少女の霊ではなかった。
時が止まった部屋。ひとりでに鍵盤を叩くピアノ。狂ったリズムを刻むメトロノーム。
それは、聞く者の理性を喰らい、魂を調律する、悪意に満ちた「音」の呪い。
一人、また一人と、暗闇に引きずり込まれていく仲間たち。
命からがら逃げ出した生存者を待っていたのは、日常にまで侵食してくる恐怖の「残響」だった。
これは、ただの物語ではない。
読み終えた夜、あなたの耳に届く物音は、本当にただの物音でしょうか?
部屋のドアを叩くその響きが、狂ったメトロノームのリズムに聞こえた時…
もう、あなたは逃げられない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:10:46
5062文字
会話率:15%
精霊士養成学園への入園条件は三つ。
1.学業が優秀な平民であること
2.精霊教神官の推薦を得られること
3.中級以上の精霊の友人であること
※なお、特待生に関してはこの限りではない
全寮制のこの学園には、部屋姉妹(スミウ)という強制
的な一蓮托生制度があった。
四人部屋の中の一人でも、素行不良や成績不振で進級が認められない場合、部屋の全員が退園になるというものである。
十歳の少女キロヒはそんな情報を知るはずもなく、右往左往しながらも、どうにか学園にたどり着き、のこのこと「屋根裏部屋」の扉を開けてしまった。
そこには、既に三人の少女がいて──
この物語は、波風の立たない穏やかな人生を送りたいと思っていた少女キロヒと、個性的な部屋姉妹(スミウ)たちの成長の物語である。
※読んでくださる方へ
基本、寮と学園生活。たまに戦闘があるかも、な物語です。
人を理不尽に罵倒する言葉が出ます。
あなたの苦手な生き物の姿に似た精霊が出る場合があります。
アルファポリスに先行投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:00:00
355569文字
会話率:39%
「あなたのスキルは【○○】です」
「マルマルって何!?」
前世は何一つ報われる事なく、心からっぽのままに35歳で生涯を終えた後、この世界に転生したアルテナッシに、16歳の時に与えられたのは、自分の虚しかった人生と同じく、何も無いスキルだっ
た。
役立たずと追放された彼、前世の母親からのトラウマ――産まれてこなければ良かったのに、という言葉が甦って、実際に死を選ぼうとした時、この世界の最強モンスターである"スライム"に襲われているメイドを見つける。
せめて、最期くらい誰かの役に立とうと、自分の命と引換に助けようとした。しかし、逆にメイドに助けられたアルテナッシは、自分は死んでもいいから、この人を助ける力が、スキルが欲しいと願う。
すると、ステータス欄が輝き出して――
【○○】スキル -ランク
[空白に言葉を入力してください]
からっぽだと思ってたスキルが実は最強! 【○○】になんでも入れ放題――あれ、ちょっと待って?
【○○。】
なんかちっちゃい○増えてるぅ!? このスキル、どうなっちゃうの!?
前世に全てを奪われた男、メイドや幼馴染みや剣士や聖女、ワイルドイケメンな狼獣人、その他沢山の仲間達と供に、学園ライフに秘境の冒険や、つよつよモンスターとの戦いを、【○○】スキルを使いまくって、今度こそ幸せなハートフルディを目指す!
「メイド長から教わりました、からっぽの心を満たすのは――」
コメディたっぷりちょっぴりシリアス! 冒険日常バトルもラブも山盛りで!
幸せ掴む異世界転生王道冒険ファンタジー、開幕!
・更新情報
6月中は毎朝7時に投稿いたします!
また、6月2日からネオページ様の方で最新話を先行公開! よろしくお願い致します!
https://www.neopage.com/book/32218968911106300
ブックマーク、いいね、コメント、応援の方お待ちしてます!
誤字脱字の修正などは、週末などにまとめて行いたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 07:00:00
151564文字
会話率:46%
こんにちは。
お隣に住んでいる、真希と申します。
ご近所づきあいって、案外、運命の始まりだったりするの。
ちょっとした挨拶、たまたまのすれ違い──
それだけで、あなたの人生が“可愛く”なってしまうことって、あるでしょう?
わたし、困って
る男の子を見ると、つい“女の子にしてあげたく”なってしまうの。
だって、女の子って、本当に素敵だから。
サイズぴったりのお洋服と、ちゃんと似合う下着も揃っているわ。
“そうなる準備”は、もうすべて整っているの。
あとは、あなたが少しだけ──素直になれば、それでいいのよ。
それに、わたしのノートにはもう、次の名前を書くスペースが空いているの。
……ねえ、まさかと思うけれど。あなた、まだ気づいてないだけじゃないかしら?
──「さあ、“男の終わり”の時間よ♡」
⸻
本作は『ファイティング・ドール』のスピンオフ。
https://novel18.syosetu.com/n5549kp/
本編を知らなくても楽しめるよう、すべて1話完結にしてあるわ。
……でも、知っていると少しだけ“怖く”なるかもしれないわね。
⸻
お願いしてもいいかしら?
もし、ほんの少しでも心が揺れたなら──
ブックマーク、感想のひとつでも、つけてくださると嬉しいの。
ちゃんと見ているから。
わたしのノートに、静かに“チェック済”って記しておくわね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:30:00
65057文字
会話率:40%
──“男”だったはずの身体が、気づけば甘く開いていく。
元・プロボクサーの一条剛。
拳ひとつで戦ってきた男が、
ある事件をきっかけに、国家主導の《女性化更生施設》に送られる。
そこで待っていたのは、
冷たい視線の女所長──水無瀬真希。
そして、優しく微笑むカウンセラー篠宮優香(※元男)。
下着はレース。声は高く。
ヒールで歩き、メイクで笑い、
胸にはシリコン、奥には……秘密のトレーニング。
「ねえ……気持ちいいでしょ? これは、あなたの“快楽”なんだから──」
羞恥と、恐怖と、抗えない甘さ。
身体が変わっていくたびに、心も、記憶も、ゆっくりと上書きされていく。
かつてはリングに立っていた男が、
いまは鏡の前でブラを整え、“女”としての呼吸を覚える──
これは、“男”という存在が静かに壊れていく物語。
でもそれは、ただの終わりじゃない。
むしろ、そこからが──始まりだったのかもしれない。
「大丈夫。あなたはちゃんと、可愛くなれるから♡」
⸻
※じわじわ変わっていく“女体化の快感”が好きな人に刺さります。
※スピンオフ『隣の真希さん』はテンプレ爆走ギャグ系!そっちから読むのもアリ♡
※読んだあとは、男としての自分がちょっと揺らぎます……かも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 13:46:21
52713文字
会話率:20%
『隣の真希さんは、女にするのがお好き。』
──これは、『ファイティング・ガール』のスピンオフです。(え?)
でも!
本編のシリアスは完全封印♡
こっちはなんと、女体化×日常×ちょいホラー×ギャグ爆走♡
出てくるのは──
朝起きたらレース
のパンティ履いてた“元”サラリーマン。
ストローをくわえる角度が“OL”になってた配送員。
自然に脚がクロスしてた元ヤン土木作業員(!)
全部、
ぜ〜んぶ、真希さんのせいなの!!!!!
優しくて綺麗でお料理上手♡
でも……スカートのシルエットにはうるさい。
「女としての仕上がり具合」はタブレットで管理。
黒服チームがスライドワゴンで確保に来るのは、
いつものお約束♡
そして最後には、
真希さんが微笑んでこう言うの──
「さあ、“男の終わり”の時間よ」
だれが彼女を止められるの!?
なにこのテンプレ芸!?
女体化がホラーでギャグで、ちょっとエロいってどういうこと!?
“女”って何?
“男の終わり”って何!?
笑って、困惑して、
なんかちょっとゾクッとして──
気づいたら、あなたの脚も……クロスしてるかも♡
⸻
※本編『ファイティング・ガール』を読んでる人は、世界観の闇の深さにニヤニヤできて最高です♡
※読んでなくても、全話“独立型テンプレ”で気軽に読めちゃうよ♡折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 21:46:38
31795文字
会話率:41%
【あらすじ】
あなたの本当の価値は──。近未来の日本では、企業だけでなく人間の株式までもが市場で売買されるようになっていた。今や人の価値を測る指標は学歴でも年収でもなく、時価総額の個人版である「自己総額」が主流だ。
主人公の藤林陸斗は
証券マンとしてノルマに追われる日々を過ごしていた。そんな、ある日、初めて書いた長編ミステリー小説が著名な新人賞を受賞してしまう。陸斗株の価値(自己総額)は一気に十億円近くまで跳ね上がった。ところが匿名掲示板に「執筆に生成A Iとゴーストライターを使っている」との投稿がされると一変。陸斗の不自然な言動や行動も相まって疑義が深まり株価は急落。陸斗の小説家としての実力は果たして本物なのか? 文壇を舞台にしたSF経済ミステリー小説。
【主要登場人物】
①藤林陸斗(ふじばやし・りくと)
主人公。神楽証券新宿支店の営業マン。初めて書いた長編『ブラック・ディール』がひょんなことから月光ミステリー大賞(月ミス)を受賞し、小説家デビューをすることに。自己総額は一時十億円近くまで跳ね上がるが、生成AIやゴーストライター使用疑惑が出て株価は急落。悪い意味で注目を集めることに。
②神崎 遥(かんざき・はるか)
月夜野書房第一文芸編集部の編集者。陸斗の担当編集になる。
③徳永 尊音(とくなが・みこと)
陸斗の彼女。普段は書店に勤めており、本の話になると熱くなる。
④ 加賀谷 昭信(かがや・あきのぶ)
月夜野書房第一文芸編集部の編集長。神崎の上司。月ミス大賞では最終選考会の司会を務めた。
⑤ 二宮 英夫(にのみや・ひでお)
謎のアマチュア覆面作家。月ミス大賞に5度最終選考作に残ったワナビ界のレジェンド。第16回は決選投票で陸斗に敗れて、またも大賞ならず。
⑥ 関山 大吾(せきやま・だいご)
神楽証券の第七営業部課長。陸斗の上司。パワハラ気質があり、度々、陸斗に対して終始高圧的。
⑦ 黒島 豊子(くろしま・とよこ)
書評界のレジェンドで「浪速の黒豹」の異名を持つ。月ミス最終選考委員で陸斗の受賞に最後まで反対した。
⑧猫田修(ねこた・おさむ)
日本マーケット新聞社の記者。陸斗株の謎の乱高下に興味を持ち取材する。
⑨勅使河原一(てしがわら・はじめ)
証券取引等監視委員会のナンバー2(事務局次長)。何故か陸斗の周辺を探っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:10:00
126523文字
会話率:47%
先祖が作った家の人形神が改築によりうっかり放置されたままで、気付いた時には家は没落寸前。
ピンチを救うべく普通の中学2年生、依る(ヨル)が不思議な扉の中へ人形神の相方、姫様を探しに旅立つ。
自分の家を救う為に旅立った筈なのに、古の予言に
巻き込まれ翻弄されていく依る。旅の相方、家猫の朝(アサ)と不思議な喋る石の付いた腕輪と共に扉を巡り旅をするうちに沢山の人と出会っていく。
知ったからには許せない、しかし価値観が違う世界で、正解などあるのだろうか。
特別な能力なんて、持ってない。持っているのは「強い想い」と「想像力」のみ。
悩みながらも「本当のこと」を探し前に進む、ヨルの恋と冒険のお話。
今日も矛盾の中で生きる
全ての人達に癒しを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 06:01:47
5440072文字
会話率:30%
政略結婚してひと月後、夫は戦争へと向かった。
一人残された私は義母と執事と伯爵家を支えた。
夫は妊娠していたことを知らない。知らせる手紙は書いたけど、返事はなかった。
そして可愛い息子リュシアンを育てながら夫の帰りを待った。
「
この子を我が子として育てることにした」
そう言って夫が連れ帰ったのは、三歳にも満たない女の子だった。
「この子は?」
「俺の大切な人の子供だ」
「私にあなたの婚外子を育てろというのですか?」
私には前世の記憶がある。子育てをした記憶が。
わかったわ。育ててやろうじゃない。
自分の子供も夫の愛人の子供も、可愛いければ育てられるはずだわ。
不器用で愛想がない夫を無視しまくって子育て、やってやるわよ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 05:00:00
43681文字
会話率:34%
社会人3年目に突入した春の物語。
遅くまで残業し、疲れで何も考えられずふらふらになりながら帰る時枝 広志(ヒロ)は、高校時代からの友人草津 渚(なぎさ)とバッタリ出会う。
渚はヒロにずっと恋心を抱いていて・・・!?
最終更新:2025-07-17 02:20:00
196489文字
会話率:34%
私の名前はユヤ。私の住んでいた場所はいつも何かしら奇妙な事が起こる。
これは語り手ユヤが、実体験した事を語りとして書いている。
あなたの住んでいる所は、何もないですか?
安心していても、あなたが気づかないだけで、そこには何かいるのかもしれ
ない——折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-17 01:57:45
1421文字
会話率:19%