「地の国」に住む少女、雪華(せつか)は、赤ん坊の頃に暗殺・密偵を生業とする一家に拾われた。長年の修行を積み、今日はついに初任務。内容は「天の国」の王子の持つ腕輪を奪うこと。しかし、任務に失敗し、気を失ってしまう。目覚めた先は天の国で、何やら
王子は彼女を天の国の令嬢だと勘違いしているようで!?とっさに記憶喪失のふりをして時間を稼ごうとする雪華だったが、天の国のこと知るにつれ、自分の任務に疑問を感じ出してしまう…。
20年前に突然開いた時空の裂け目で繋がった、地上にある地の国と、天空に浮かぶ天の国。両国を繋ぎ、時空を安定化させるためのタワー建設記念式典で引き起こされた事件、その裏側に潜む各国の思惑とはーー
あまり長くならない予定です、9月中には完結予定。
独自世界観のファンタジーです、名前の参考にした地名はありますが、実在の場所とは全く関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 19:31:07
8902文字
会話率:25%
エルフの方ですか?
いえ、人違いです
そんな人違いから始まるお話。
最終更新:2023-09-16 21:11:15
28220文字
会話率:58%
主人公(桐山)は人違いで刺されました。でも転生者になれました。これ以上はネタバレなんで読んでいただきたいです
最終更新:2023-08-16 18:00:00
269772文字
会話率:51%
竜人族のカミラはある日番(つがい)に出会う。相手は旅行に来ていた人族の女の子。
美形が多い竜人族の中でも飛び抜けた容姿の持ち主で、興味のない相手には無表情が基本な竜人族の女性が人違いかと思われるくらい、人族の女の子(番)をでろっでろに甘やか
すお話。
*視点の切り替えがあります。
*鬱展開はありません。
*完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-13 08:06:32
111234文字
会話率:64%
(第一話)
「そ、そんな・・・・・・俺本当に死んだんですか?」
「ええ。残念ながら貴方は元の世界で死を迎え、今は魂だけの状態でこの女神の間に招かれているのです。」
高校一年の夏、学校の帰宅途中に交通事故に巻き込まれた所で記憶が途切れている
が、どうやら俺はそのまま死んでしまったらしい。
そしてまるでテンプレートのような女神に招かれて、とても聞き覚えのある説明を受けていた。
「突然の死でショックもあるでしょうが、貴方にはこのまま天国に行く以外にもう一つの選択肢があります。
貴方の生きた世界とは別時空の世界に勇者として召喚され、もう一つの世界の平和を脅かす魔王を討伐してもらえないでしょうか?
もちろん只の人間に魔王を打倒することは不可能でしょう。
ですので、私が特別な加護を与えることで一般的な人間は到底不可能なレベルの能力を与えますし、ステータスの方も何の訓練も無しに最初からカンスト状態にしておきましょう。」
「それっていわゆるチートスキルをくれる上に、ステータス面もチート状態にしてくれるってこと?」
「はい、間違いなく異世界に到着した時点で世界最強の一人となれるはずです。
ちなみに魔王討伐後はそのまま異世界に定住して頂いても構いませんし、魔王討伐の恩賞として元居た世界にお金持ちで優しいご両親のご子息・ご令嬢として記憶をそのままに転生して頂くことも可能です。なんならチートスキルとカンストステータスを持ち越しする得点も付けますよ?」
「いきます! ぜひ行かせてください!」
嘘だろ、なんて話だ。
夢じゃないよな? 死にかけの走馬灯じゃないよな?
うん、違うな。だってほっぺをつねると痛いし。(魂だけの状態で痛みを感じれるのは不思議だけど)
「それではお行きなさい! そして魔王を倒し、世界を救うのです!
勇者、鈴木よ!」
「えっ、ちょっ・・・・・・? 俺、田中ですけど・・・・・・?」
「・・・・・・。」
ウィーーーン!
数秒の間を置いて、俺の足元にぽっかりと大穴が開いて、俺は真っ逆さまに下へ落ちて行った。
「俺、田中太郎なんですけどーーっ!?」
俺の絶叫はただただ落とし穴の中で反響するばかりであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 01:00:00
3754文字
会話率:42%
人違いするか。山開きのシーズンだぜ。
最終更新:2023-07-05 08:07:19
756文字
会話率:100%
「頼む、王子の身代わりなってくれ」
貴族とは名ばかりで、父の代から平民として暮らしてきたクレオ。
働いていた店の都合で解雇となったその帰り道、とあるトラブルに巻き込まれる。腕の立つ憲兵グレアムに助けられたかと思いきや、今度はクレオを「王子
」と呼ぶ半泣きの男ジークが現れて、なぜか王宮へと連れ去られしまう。
実はクレオは出奔した第二王子フィリップと瓜二つの容姿を持っていたのだ。
人違いとはわかったものの、報酬に惹かれて王子の身代わりを承諾しそうになるクレオだったが、懸念事項が一つだけ。
「私、一応女の子なんですが」
心は乙女、姿は麗人、歩く姿は王子様!?
男装の身代わり王子クレオ・フィオラニの王宮生活が今始まる。
***
予約投稿済み
1/1 深夜2話 昼2話
1/2~1/9 深夜1話 昼1話
1/10からは毎日1話更新となります。
よろしくお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 15:16:23
118298文字
会話率:43%
男に恵まれない彼女は、ある日初恋の人と出会うのだが、人違いであった。しかしそこから奇妙な縁が彼女を巻き込んでいく。
最終更新:2023-06-24 17:10:12
2475文字
会話率:22%
辺境のド田舎育ちの伯爵令嬢リナリア・ボーデンは、兄に届け物をする途中、突然現れた兵士に誘拐されてしまった。
訳もわからず連れて行かれたのは、自分の領地の修道院!?
人違いで罪人にされてしまったリナリアが、気の弱いメリッサや魔物達と力を合わせ
て最果ての地で好き勝手開拓しまくるサバイバルハイファンタジーストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 22:42:52
236324文字
会話率:57%
☆アルファポリス様にて完結済
1時間おきに更新されます。
昔、滅びたアルカルディア王国には、宝石姫と呼ばれる大変美しい白金の髪にサファイアの瞳のけなげで可憐で物静かな姫と、王国最強の黒衣の聖騎士といわれる漆黒の髪に深紅の瞳の朴訥ですが
照れ屋で凛々しい騎士がいました。
二人は心から愛しあい、結婚と永遠の愛を誓い、互いの両親はもちろん、国民からもほほえましく温かく見守られていました。
しかし、二人の結婚式の日、同盟国のうち2つが、魔王を復活させアルカルディア国を滅ぼしてしまったのです。
これからの幸せを願っていた二人は、美しい婚礼衣装に身を包んだまま永遠の愛をお互いに誓い、共に命を落としました。
で、私がその運命の相手?!
しかもあなたがお姫様?!
そんなこと言われても困ります!? 人違いです、私じゃないですぅぅ!!
★よくある転生のお話です
★完結しています(約13000文字)
★ものすごくゆるゆるふわっふわなお気楽能天気設定なので、突っ込み入れないでください
★あまり考えずに書いているので、気にしないでください
★ほかの作品と温度差があると思いますが、えぇそうです、その通りです。
★誤字脱字誤変換、もう本当にごめんなさい!!! これでも!これでも! 10回は見直しをしているのです! もう、直し方を教えてください!
★ほかの小説をちゃんとかけ? そうですね、でもちょっと疲れてたんです……溺愛に程遠かったり、スローライフと程遠かったり……
☆アルファポリス様にも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-23 00:00:00
14000文字
会話率:40%
(あっ……私、終わった……)
友人との待ち合わせで、人違いで声を掛けてしまった私、伯爵令嬢のレイミラ。
しかも相手は「狂い王子」と呼ばれ、周囲からも恐れられる第三王子だった。
これ、不敬罪ですよね?
完全に詰みましたよね?
戦慄するばかり
だったけれど、殿下の反応は予想と違っていた。
「……そういうことか」
「えっ?」
「行こうか」
「えぇっ!?」
よく分からないまま、食事に連れられる私。
その中で「狂い王子」の意外な一面が明らかになっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-10 19:39:01
14996文字
会話率:32%
仕事できないポンコツなのに、憎めない。
毎日のように問題を起こすのに、愛される。
普通のポンコツと愛されるポンコツは何が違うのだろうか。
きっと、ATM(明るく 楽しく 前向き)なのが良いのだろう。
【登場人物】
折田《おりた》 舞《まい
》
主人公。25歳。彼氏なし。税務課3年目。高旗くんの指導係。
高旗《たかはた》 陽《あげる》
4月で20歳。高卒で入職し1年でポンコツの烙印を押された。
小浮気《おぶき》 彩《あや》
27歳。既婚。税務課5年目だが産休等で職場年数は少ない。
高橋《たかはし》 正義《まさよし》
納税課。28歳。有能。滞納者には冷徹だが職場内では面倒見が良い。
名前が似ている高旗くんのクレームを良く人違いで受けてしまう。
※ストックなし。完全に気分で投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 18:36:46
14211文字
会話率:85%
女性地下アイドル“ぶるーみんぐ!”の追っかけを日々の糧に暮らしている女オタ、山崎 紅葉(やまざき くれは)はある日、まばゆい光に吸い込まれたと思ったら全く見知らぬ土地に召喚されてしまった。
紅葉は魔術師セラスに、女神の加護を受けし巫女として
この国を救って欲しいと懇願されるが、実は人違いで召喚されてしまっていた。
セラスは国民には紅葉を異世界の巫女として説明し、本当の巫女を召喚しなおし紅葉を元いた場所に帰すと約束するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-24 20:18:37
20112文字
会話率:48%
ある日、銭湯に出かけたら……。
春の推理2023、テーマ隣人。
888字で読める ゆる推理短編 第8弾
最終更新:2023-03-23 15:00:00
888文字
会話率:22%
シャルルーナは、貴族のやんごとなき令嬢でありながら、『魔の森』という危険地帯で、毎日のように魔獣狩りに明け暮れる日々を送っていた。
彼女を溺愛する兄たちと楽しく過ごしていた彼女のところに、ある日、アッシュと名乗る、騎士らしき青年が訪れてく
る。しかも突然「一目惚れしました!!!!」とシャルルーナに求婚してきたため、家族もろとも大騒ぎ!
色めき立つ兄たちを無視して、事情を聞いた彼女はすがすがしいほどの笑顔でこう答えた…
「わあ!それ人違いです!」
そんなはずはない!と思いつつ、出会った時の印象と異なる雰囲気をもつシャルルーナに疑問を覚えたアッシュは、そのまま彼女の家である辺境伯領に滞在すると言い出して…?
というような勘違いから始まるラブコメになる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-06 20:00:00
31458文字
会話率:35%
銀杏山学園高校1年B組 サトジュンこと佐藤準一。
ごく普通の何処にでもいる高校生だ。
俺は高校の帰り道、いつものコンビニで焼き芋とコーラを買って駅へと向かう。
そこにはこの世のものとは思えないほど綺麗な銀髪の少女・メリサデスが俺を待っていた
。
「俺を?」身に覚えがなく戸惑っていると、その少女はナイフで俺の腹を刺す。
そう、彼女は俺を殺そうと待っていたのであった。
電子を自在に操る超能力少女 メリサデス、ジャガーに変体出来る獣人 マルシアに人違いで命を狙われてしまう。人違いだと判明した後も何故か俺は二人の従者にされ、コキ使われながら某国と戦うハメに陥った。
某国は東京各所に基地を作り、昆虫や昆虫エキスを使い、その毒性を利用して日本人を操り、日本侵略の為に殺戮計画を企んでいたのだった。
メリサデスたちの目的は、某国が行っている日本侵略を阻止すること。
当然メリサデスたちはその工場を突き止め、破壊していく。
それは某国との殺し合いの戦い。
超能力と暴力の世界に巻き込まれ死にそうになりながらも、そこから少しずつ、世界に起きている戦いの考え方を知りはじめる。
戦って勝ち取らなければ、平和そのものが無いのだと。
そして、侵略を進めていく某国と対峙する戦いの中に入っていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-04 22:36:58
241503文字
会話率:44%
双子の兄弟である美園和麻と美園友麻は見た目はそっくりだが
兄の和麻は、人付き合い、勉強、運動をオールマイティにこなす
めんどくさがりな重度のアニオタ。
弟の友麻は、自分に自信がなく、常に片目を隠して
パーカーのフードを深くかぶった根暗で
その見た目から周囲は「黒魔術の伝道師」と噂している。
そんな中、ある日、友麻に変装した和麻が美少女ヒロイン:宝城万梨香を助けたことにより
万梨香は恋をする。
だけど、万梨香は友麻に助けられたと思い込み
勘違いで友麻に付きまとうことになる。
ラブコメだと思う。うん。
(この作品は、ピクシブにも掲載しております)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-07 21:07:47
4278文字
会話率:24%
王子オーウェン・ディル・ブリッジから婚約破棄を告げられたアイリーン・コレストは、城から出て帰宅していたところ何者かに連れ去られた。
次に目覚めた時、彼女は牢にいたのだが、誘拐されたのはオーウェンの妹と間違われたからだったようで……?
著
作者:四季 無断転載は固く禁じます。
全13話、2022.12.4~9執筆
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:38:18
17764文字
会話率:49%
安治島の葱叉中学校出身の最底辺の少年・翁草瑞希は夏休みを迎える。
瑞希はせめて人なりの頭脳を手にしようと読書の習慣を設ける。
頭が悪くても読めそうな雑学の本を図書館から借りて読むことにした。
役立ちそうな知恵はなかったが、遭難時瓶
の中に手紙を入れ救援を図る方法に応用性を感じた。
祖父がお土産で持って帰ってきた空き瓶に、誰宛てでもないラブレターを詰めて海に投げる。
夏休みが明け、オーストラリアから「シャルロッテ」がラブレターの差出人を探しに転校してきた。
人違いだろうと思い込みつつも、もしものことを考え自分磨き(勉強・ファッション・身体能力・人間性など) を始め、人違いではない証拠を集める。
シャルロッテが家から持ってきた瓶が自分の投げた瓶と同じもので、瓶の底の細工も自分のしたものと同じであることから、人違いの線がなくなる。
しかし、彼女と自分では誰が見ても釣り合わないため差出人が自分だと言えない瑞希。
親友にはなれたものの、異性としての距離は縮まらずにいた。
シャルロッテが転校してから一年。瑞希の自分磨きは結果として表れ始める。
この調子で自分磨きを続けていけば、隣にいて文句を言われない存在にはなれるだろうと希望を抱く。
勉学面で余裕のできた瑞希はシャルロッテの故郷について調べると、彼女が有名な学者の「フクシア・シャルロッテ」であることが発覚する。
やっと彼女に差出人だと打ち明けられる日が近づいて来たと思ってい が、明確な差を目の前に、その日はもう来ないだろうと悟る。
クリスマスイブ。結局差出人は自分だと言えなかった瑞希に、シャルロッテから卒業式当日に帰国するため、卒業式に出られないこと。差出人が瑞希だと知っていたことを告げられる。
それでも何も言えなった瑞希は自分の情けなさを悔やむ。
卒業式当日。卒業式をすっぽかしバラを片手に彼女のもとへ駆けつける。
そして彼女を前にラブレターに書いた言葉を英訳し告白する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-09 17:40:25
27669文字
会話率:25%
人違いで刺されてしまった成留鈴花は、28歳の疲れ切った会社員。ふと目を開ければそこは異世界だった。どうやら孤児院で暮らすベルちゃん(1歳児)の体に「魂だけがお邪魔します」な、転生者となってしまった…らしい。
体内に眠っていると思われる、本当
のベルちゃんにこの体を返すその日まで、しっかり生きてやろうじゃないの!本当のベルちゃんが今後の人生で苦労しないように、マヨネーズを発明してやるわ!!…そう意気込んだが、この異世界はマヨが普通~にパンに塗られてた。
一方、同じ異世界の森の中へと素っ裸で転移した現役高校生、滝ノ宮明はとっても親切なシーラさんに助けられ、アギーラとして生きていくのだが…。
目指すはモフモフほのぼのスローライフ。
異世界の日常をゆっくりだらだら進みます。
いつかは勝手に世界が救われる…かも!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-04 23:14:57
684911文字
会話率:26%