乙姫様はカメを抱きしめ、その顔に付いた傷口を舐めながら言いました。そこから人間の時間で大体五時間くらい、カメは乙姫様とふたりであの子どもを苦しめるための計画を練りました。死んだほうがましだ、と思えるくらいの復讐を。
※この作品は、no
te、カクヨム、ノベルアップ+などにも掲載しております。
〈参考〉
「浦島太郎 <福娘童話集 きょうの日本昔話>」
http://hukumusume.com/douwa/pc/jap/07/01.htm
「浦島太郎 楠山正雄」(青空文庫)
https://www.aozora.gr.jp/cards/000329/files/3390_33153.html
(本童話の再確認のため、参考にさせていただきました。元々の作品を貶める意図は一切ありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-04 20:15:18
3035文字
会話率:47%
むかしむかし、とある漁村に浦島江五郎というゴリゴリのヤンキーがおりました。江五郎には太郎という覇気の無いニートみたいな感じの弟がありました。
その太郎と亀と乙姫や竜宮城の皆さんとのあの話の核心をついたスペクタクルストーリーである。
最終更新:2021-12-31 00:00:00
5696文字
会話率:48%
テンプレ通りの異世界転生をしたオタクでVTuberだった私は病気で死ぬ予定だったミレーヌ・カサエルゴというお姫様の体に憑依する。そんな時でも私は変わらず動画配信をする。これはそんな私のちょっとした日常を描いた物語。
原案:乙姫つづり(M
OKUROKU所属VTuber)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-23 13:18:51
4463文字
会話率:27%
――これまでのあらすじ
むかしむかし、助けた亀に連れられて龍宮城を訪れた浦島太郎は乙姫様たちと三年ほど退廃的に過ごし、故郷の浜へ戻ってみると実に七百年の時が過ぎていました。
最終更新:2021-08-29 10:30:05
3929文字
会話率:55%
「クックックッ、ボクのこの左腕には強大な魔力が封印されている……その封印が解き放たれるとき、異世界への扉が開くのさっ……!」
なんて中二病全開の発言を声高らかにしながら、1年中腕に包帯を巻いてる学校一の美少女、宮村乙姫(みやむら おとひめ
)。
そのあまりにも残念な言動から彼女は“中二病乙姫(ちゅうにびょうおつひめ)”なんて珍妙なあだ名でクラスメイトたちから呼ばれていて。
そんな宮村と偶然にも屋上で話すことになった俺は、彼女からこんなことを言われるのだ。
「私は異世界への入り口を知ってるの。だから今夜、一緒に異世界に行こう」
中二病乙姫。
そう呼ばれる彼女は確かに異世界への入り口を知っていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 20:05:09
25262文字
会話率:30%
砂浜で海亀を助けた男は、竜宮城へ連れて行かれる。ただし竜宮城は海の中ではなく、地球とは別の惑星に存在していた。乙姫様そっくりの異星人にもてなされ、一ヶ月ほど竜宮城を楽しんだ後、男は地球へ戻る。「帰りの宇宙船の中ではなく、地球に着いてから開
けてください」と言われた、おみやげの玉手箱の中身は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 17:00:00
4997文字
会話率:42%
私の頭の中に存在するもう一人の私と私の二人で、昔話をアレンジするのが私の趣味。原作に基づいたり基づかなかったりして、自分勝手にお話を展開して楽しむのだ。今回はかぐや姫と浦島太郎の2作品。
原作とは少し違った設定で、原作に着かず離れずの内容
でありながら、より現実の存在として描いている。そして、原作にはない その後 も付け加えた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 06:46:14
21083文字
会話率:19%
僕の声は他人に聞こえない。
祖父曰く、大昔、京都で陰陽師をしていた先祖がいたらしく、この陰陽師が天狗を退治した際、受けた呪いがあり、子孫に僕のように言葉を発することができないものが生まれてくるとのことであった。
そんな天狗の呪いを受けた
僕が、ひょんなことから竜宮城に拉致されて出会ったのは、乙姫ではなく天狗。しかも可愛い女の子の天狗。
はたして天狗の呪いとは、何か。
そして、竜宮城になぜ天狗がいるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 11:47:50
1650文字
会話率:13%
この物語はある小宇宙に漂う名無し星に生まれたシュウの冒険について語ったものです。
シュウは冒険を進めるうちに名無し星と隣の豹星に住む人型種族が等しく滅亡の危機に瀕していることを知り、そこから救済することを心に誓います。
シュウは冒険を通じて
集まってきた仲間と共に、人型種族の滅亡の秘密を解き明かし、種族救済の志を遂げるという冒険ファンタジーです。
人類は魔族の侵攻により生存場所と生きる希望を失おうとしていた。この絶望的な現実から人々に生きる希望を取り戻そうと、魔族を倒せる聖戦士を目指す少年がいた。
シュウは聖戦士養成学校への入試に備えて修行の旅に出たが,魔族にこっぴどくやられたぞ。これにめげずに受験したが、当然、不合格さ。原因は受験中に猛獣女子を口説いたことか?
落ちたにも関わらず偉大な袖の下の力? で裏口からいきなり聖戦士に抜擢だぁ。
新人訓練係は最凶すぎる駄女神と●●ノート収載の男を狩る死神様、あっ、熊もいた。打倒魔族のために人を超えた存在になれ(死神談)。
ある厄日にシュウは美幼女と死神、駄女神、熊、大蜘蛛、亀、鯛、平目、乙姫、儚い一般人を仲間にして、無謀にも魔族狩りへ。
シュウに憑依しているおばちゃんと雷ちゃんの御威光で、なんと、魔族1個師団を殲滅し、半世紀ぶりに人類領土の奪還だぁ。
そして、憑依ズに生気を吸われながらも人類の領域を広げていると大精霊チンチクリンズにいつの間にか懐かれちまった。
実はこれは奴ら幼女隊の作戦で、人型生物の危機を救えと言う面倒なことをシュウに擦り付ける作戦だった。
それでもシュウはミニスカ、ニーソ制服のエルフメイド戦隊の設立というニンジンを鼻先にぶら下げられて今度はエルフ領へ突撃だぁ~。
そして、若妻エリナとエルフ女子の苦難の道が始まった。
*
*
*
*
*
そして、この物語の裏の主題は物語で使われる魔法とは如何なるものか、魔力を表すマナの正体はどういうものなのかを、筆者なりに定義(妄想)付けることにあります。
私たちの暮らす宇宙から次元を超えてシュウが暮らす小宇宙に調査隊が派遣され、名無し星の人々の姿や実際の魔法を観察し、解析し、私たちの暮らす世界でも魔法が発動できるのか、できるにはどうしたら良いのかを妄想しました。
それは宇宙で魔法を発動することの真の意義に繋がっていくことになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 20:00:00
1996610文字
会話率:34%
竜宮城で働く人達は全て奴隷だった──!?
驚愕の事実に遭遇した浦島太郎は、奴隷達を速やかに解放し、乙姫に復讐を決行する!
最終更新:2020-12-28 01:44:00
1283文字
会話率:46%
カメを助けた人を竜宮城まで案内してあれやこれやとするのが掟ではありましたが、3代目乙姫はこれを待ちきれず、自分から来てしまいました。
最終更新:2020-09-21 22:58:14
874文字
会話率:47%
浦島太郎が開けた玉手箱はただの箱では無かった。浦島太郎は一瞬で若さを失っても、まだ生きる希望が残されていた―――!!
最終更新:2020-06-25 03:18:59
950文字
会話率:36%
おとぎ話として知られるウラシマ太郎。だが、あれはすべて真実の物語だった。
竜宮城と玉手箱の力で、村で待っていたはずのごく当たり前の幸せな未来、そして若さまでも奪われたウラシマ太郎は、自分を捨て置いて平和に回り続ける世界に復讐を誓う。そし
て彼は玉手箱の時を封じる力を研究し、人々から時を奪う魔物『時喰い』を造り出した。
舞台は現代。これは、ウラシマ太郎と乙姫の血を継ぐ少年『ナナミ』と、時を奪われた少女『リュウ』の、人々の明日を取り戻すための戦いの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 18:00:00
28652文字
会話率:37%
すべては最速で老けるために。
最終更新:2020-06-20 15:51:42
2707文字
会話率:0%
様々なトラブルに巻き込まれるブロッサムと竜宮城の乙姫が織りなすラブコメモドキ
最終更新:2020-04-29 04:17:21
4663文字
会話率:61%
浦島が辿り着いたのは怪しい夜の店、その名も『竜宮城』。乙姫ちゃんを指名して、お酒を飲んでおつまみ食べてお話しして、時間になったら玉手箱を貰う……!?
最終更新:2020-04-18 00:33:49
931文字
会話率:39%
始まりは少し変わった桃太郎?
ところが乙姫と竜宮城が出てきて、もしかして浦島太郎?
あんな昔話やこんな昔話がゴチャ混ぜに入り乱れて、最後にはあの明治の大文豪の短編まで入り混じった問題作、ついに爆誕!?
注:この作品はカクヨムでも公開してい
ます
https://kakuyomu.jp/works/1177354054894805646/episodes/1177354054894805739折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-24 21:32:46
2958文字
会話率:28%
浦島太郎に逃げられた乙姫のお話。
最終更新:2020-03-12 21:46:07
1485文字
会話率:52%
浦島太郎の乙姫側って現代の価値観だとこんな感じになりそうだなぁ、と思って書き上げた小説になります。
文字数的に中編作品となります。
ホテル竜宮城の最高経営責任者の乙姫がいました。そのホテルの使えない従業員カメが連れてきた浦島太郎が、
竜宮城に滞在して帰宅した後までを描いた物語になります。
読んでいただけると嬉しいです。
※恋愛要素皆無です。
更新は時間次第ですが、小説ブログも同時に始めました。よろしければどうぞ。こちらは1ページに全部まとまっています。
「https://novel-9.xyz/urashima-otohime」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-15 14:36:22
12472文字
会話率:54%
「きた」「近づくな」「帰れよ」「まだ生きてる」
少女は未熟な教室が生み出した生贄だった。
最終更新:2019-11-21 18:00:21
804文字
会話率:38%
少女の心は崩壊した。
黒い闇の中で、手を掴んだ。
最終更新:2019-11-21 06:43:17
398文字
会話率:48%
大好きな同級生に好きな子がいると言う噂話に心を乱した主人公が訪れた秋の浜辺。
そこで助けた亀が提案した竜宮城での逆ハーなひと時。
それは年老いた乙姫様が、自分より若い子を玉手箱で老いた姿に変えようと言う罠。
そう見破った主人公に亀が出した代
案は、好きなものの姿に三回変われると言うもの。
自分の姿を変えて主人公が得た仮初の時は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-02 08:17:19
11070文字
会話率:26%
アホの村人と物知りばあさんのコントみたいな物語。
最終更新:2019-10-29 13:23:29
15772文字
会話率:75%