三題噺です。
お題は「天使の梯子」、「ネックレス」、「振れる」です。
ジャンルはホラーです
最終更新:2021-08-18 21:13:19
1254文字
会話率:0%
宮下里奈は、明るく元気が取り柄の高校二年生。三歳の時事故で両親が他界した為、父方の祖父によって育てられるが、その祖父が急に亡くなってしまい天涯孤独に。
祖父の部屋で見つけたネックレスが突然光出し、里奈は掃除機に吸い込まれて、見知らぬ土地に飛
ばされる。
全く状況を理解できない里奈の前に、里奈のことを「魔法使い」だといって誘拐しようとする怪しい男や、王宮からの使いのものが現れて……
魔法の使い方も知らない女子高生が、魔法使いとして覚醒し、『勢い』と『ポジティブ精神』を駆使して崩壊寸前の王国を再建するために奮闘する物語――
※7/19 章のタイトルとあらすじを変更しました
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 22:46:56
409238文字
会話率:39%
【最終話まで執筆済み】
妹はいつも「お姉様ばかりずるいわ!」と言って私の物を奪っていく。
誕生日プレゼントも、生誕祭のプレゼントも、お祖父様が外国に行ったときのお土産も、学園で首席合格しときに貰った万年筆も……全て妹に奪われた。
両親は
妹ばかり可愛がり「お姉さんなんだから我慢しなさい!」「お前には妹への思いやりがないのか!」と言って私を叱る。
「もうすぐお姉様の十六歳の誕生日ね。成人のお祝いだから、みんな今までよりも高価な物をプレゼントして下さるはずよね? 私、新しい髪飾りとブローチとイヤリングとネックレスが欲しかったの!」
誕生日の一カ月前からこれでは、当日が思いやられます。
「ビアンカはお姉さんなんだから当然妹ののミアにプレゼントを譲るよな?」
「お姉さんなんだから、可愛い妹のミアのお願いを聞いてあげるわよね?」
両親は妹が私の物を奪っていくことを黙認している、いえ黙認どころか肯定していました。
私は妹に絶対に奪われないプレゼントを思いついた、贈った人も贈られた人も幸せになれる物。その上、妹と両親に一泡吹かせられる物、こんな素敵な贈り物他にはないわ!
そうして迎えた誕生日当日、妹は私が頂いたプレゼントを見て地団駄を踏んで悔しがるのでした。
最終話まで執筆済み、推敲済みです。完結保証。
※妹と両親はヒロインの敵です、祖父と幼馴染はヒロインの味方です。
※妹ざまぁ・両親ざまぁ要素有り、ハッピーエンド。
「Copyright(C)2021-九十九沢まほろ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-15 22:31:08
14572文字
会話率:40%
黒森 冬炎 さま企画運営「劇伴企画」に参加いたします。
主人公はある夜に夢を見る。
それは、赤い髪に褐色の肌が美しい女が泣いていた。
訊ねると彼女は失くしたと思っていた珊瑚のネックレスだと言う。
最終更新:2021-06-14 01:37:44
3956文字
会話率:24%
今日私は、彼氏と別れた。既に付き合って2年も経っていたが、ここ最近は互いの都合が合わず会えずにいたが、久々に彼氏との外食で突然別れを切り出されたのだ。
理由は好きな子が出来たからと言われた。
その後私は帰宅し、まともな食材もなくカップ焼きそ
ばを作りながら号泣し、残っていたお酒の缶を飲み一人寂しく酔っぱらう。そして酔った勢いで彼氏から貰ったネックレスを勢いよくベットに投げつけようとした。
が、ネックレスはあらぬ方向へと飛んで行き何かに当たり、その衝撃で何かが下へと落ちる。慌てて音のした方へと近付くと、そこで見つけたのは衝撃で電源が入ったラジオであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-07 12:02:51
7948文字
会話率:43%
伯爵令嬢のマーシャはある日不思議なネックレスを手に入れた。それは相手の心が聞こえるという品で、そんなことを信じるつもりは無かった。それに相手とは家同士の婚約だけどお互いに仲も良く、上手くいっていると思っていたつもりだったのに……。
よくあ
る婚約破棄のお話です。
アルファポリスでも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 01:00:00
16539文字
会話率:40%
リリィには幼なじみがいる。
毎日、飽きもせずわがままなリリィの異母妹とデートする幼なじみだ。
「新しいネックレスがほしいわ」
「かってあげよう」
「やっぱりドレスがいいわ」
「かってあげよう」
「似合う?」
「君はまるで天使だよ!」
…
女の子の趣味以外は完璧なんだけどなあ。
幼なじみは今日もそういわれ続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 19:25:31
3550文字
会話率:53%
パーティーを追放された孤独な主人公。
しかし彼はチート(自称)なネックレスを手にして・・・?
最終更新:2021-04-09 23:52:22
3662文字
会話率:11%
魔王がいるこの世界は、たくさんの不幸がやってくる。この世界で、最愛の人が出来た。将来を誓いあった彼は、肌身離さず首からかけているロケット付きネックレスがあった。
最終更新:2021-03-21 22:20:17
6473文字
会話率:31%
ごく普通の少年、エドワード・シルバー。彼はかつて【地球】と呼ばれる異世界から来た勇者の物語に憧れていた。
ある日、幼馴染の少女、セレナ・フローレンスがオークによって誘拐されてしまう。オークの目的はセレナを生贄にしてかつて勇者によって倒され
た魔王に代わる新たな魔王となることだった。それを阻止するため、エドワードはかつて勇者が使っていたとされる【ブレイブネックレス】を手にし立ち向かうのであった。
ざっくりいうと、剣と魔法のファンタジー世界に世界観の違う特撮ヒーローが迷い込んだ感じ?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 06:16:34
17149文字
会話率:50%
「ひーくん!あたしね頭の良い人が好きなんだ!(訳:頭が良いひーくんのことが大好きだよ)」
「そうなんだ、僕もリサちゃんのことが大好きだよ(訳:リサに釣り合うために死ぬ気で勉強するね)」
僕はリサを幸せにする男になるために努力した。二週間
、寝食忘れるほどに勉強した。雑貨屋で高そうなネックレスを見ていた時は河原から翡翠を拾ってきて加工してプレゼントしたし、お化けが怖いと言ったときは空手で黒帯を取って彼女をお化けから守ることを誓った。
そして、果てには県外のエリートアカデミアと呼ばれる国家プロジェクトに参加して自分を磨いた。
―――五年間もだ
「誰?私、五年間も音沙汰ないような幼馴染なんかいないよ」
あれ?幼馴染が冷たいです。どうしよう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 12:00:00
6012文字
会話率:66%
「そういえば昨日出来心で浮気をしてしまった」
「はっ?なにそれ?あんた刺すわよ?」
「いや、それだけはやめてほしい」
「………はあ……いくらろくでなしの馬鹿旦那でも、私達のために生活費を稼いで家に入れてもらわないと困るのよ。今回だけ目を瞑っ
て我慢してあげる。それで、何でそんなことしたの?」
「すまん。ついムラムラして魔が差してしまった。だが、心から愛しているのはお前だけだし、死にたくないから二度としない」
「当り前よ。あんたへの小遣いはしばらくなし。浮いたお金で気になっていたドレスとネックレスとバッグ全部買ってもらいますからね」
極めてストレートな言葉を互いにぶつけ合う両親の奇妙な修羅場を目撃した5歳の私は、ひょっとしたらこの世界に『嘘』というものが存在しないのではないかと思い始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-02 22:02:42
4474文字
会話率:54%
俺はその日大切にしていたネックレスを無くしてしまい探すために学校に残っていた。
ネックレスを見つけた俺が辺りを見回すとすっかり暗くなってしまっていた。
カバンを取りに行くために教室へ向かった俺が出会ったのは影のようなもの……!?
謎の影に、
追われていた俺を助けてくれたのは、謎の少女。
その少女は突如俺を運命の相手と呼び始め……!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-07 18:12:23
2316文字
会話率:27%
朝起きて、鏡を見ると
自分の胸には
似合わない小さな光が
輝いていた
最終更新:2021-02-04 04:08:53
400文字
会話率:29%
うさぎのねねちゃんは、おかあさんがだいすきです。
ある日、おかあさんにジュースをいれてあげようとしたのですが……。
最終更新:2021-02-03 16:48:40
1098文字
会話率:31%
きょう、妻の誕生日プレゼントを一緒に買いに行ったのです。
最終更新:2020-12-28 16:57:00
780文字
会話率:0%
「ニア・ユーリオ伯爵令嬢、君との婚約は破棄する。そして、アリアナ・ヴィンセント子爵令嬢への殺人未遂で捕らえさせてもらう」
グレアム・ミスト侯爵子息からの宣言に、私は死を悟った。
学園の卒業パーティー、私からグレアム様を掠め取ったアリアナ嬢
が憎くて、憎くて、憎くて……私は、刃物を持ち込んでしまった。そして、殺人を犯す間際にグレアム様に刃物を叩き落とされた。
私の凶行によって全て無くし、死刑を待つ牢屋の中で、どうしてこうなったのかを考えていたら……そもそも、グレアム様に固執するのがよくなかったのでは無いか?あんな浮気男のどこがいいのか?と、思い至る。
今更気付いた所でどうにもならない、冷たい鉄の板に薄布が敷かれた寝台の上で「やり直せるなら、間違わないのに」そう呟いた瞬間、祖父からもらった形見のネックレスが光を放って……気付けば学園入学時に戻っていた?!
よくわからないけどやり直せるならやり直す!浮気男(共)の本性はわかっている、絶対に邪魔はしない、命あっての物種だ!
だから私、代表して晴の舞台で婚約破棄というざまぁをされます!
さぁ皆さん、ヒロインのアリアナ嬢はあちらです!
※感想の取り扱いについては活動報告を参照ください。
※アルファポリス様でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 10:00:00
32086文字
会話率:34%
結婚にも恋愛にもうんざりしている没落予定の男爵令嬢カリナ。
美しい顔立ちなのに無表情のせいで5度も婚約破棄され、観賞用の鉄仮面公爵と呼ばれるルーカス。
そんな二人の妖精と占いを巡るラブコメディ。
カリナは幼い頃、妖精の無くしたネックレスを
見つけたお礼に「占いが当たるようにして欲しい」という願いを叶えてもらった。
成長し、17歳となったカリナは没落後の生活の為に占い店を開く。
貴族としての最後のパーティで見た鉄仮面公爵ルーカスはどうやらカリナが店で「運命の花嫁」を占った客のよう。
彼は、占いで探したという6人目の婚約者を連れていた。
店の評判が上がる、と喜んだカリナだが、彼は目の前で婚約破棄された。
このままでは占いが外れた店という悪い噂が広がってしまう。
思わず、カリナは「占いは当たるはずです。私がルーカス様の運命の花嫁をお探しいたします」と彼の前に飛び出した。
ところが、占いは本当に外れているよう。
それなのにルーカスはカリナを脅して自分の運命の花嫁を探させようとしているようで‥‥‥。
※ハッピーエンドへ向かってゆっくりと進む、ある意味、タイトルそのままのストーリーです。
※R15は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-12 18:00:00
105223文字
会話率:35%
非常に多産なナンティス族に産まれた、43兄弟の末っ子・ラグ。えほんが好きな彼はあるとき、とても気になった言葉があった。“おとうさん”。それを知るため、母親からもらった形見のネックレスに導かれ、ラグは“おとうさん”を知る。
最終更新:2020-11-22 02:54:29
7145文字
会話率:36%
気が付いたら転生してました。……スライムに。
しかも乙女ゲームの世界で超序盤戦闘チュートリアル&攻略対象との出会いのシーンでやっつけられちゃうピンクのスライム。
このままでは思い出のネックレス死に。
そんな運命は絶対避けたいミヨは今日も弱肉
強食のダンジョンで生き抜くため、ダンジョンでお店屋さん始めまーす!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-24 19:11:48
53591文字
会話率:48%