『理論的白昼夢の、事実カタストロフィ』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-06-18 05:37:24
385文字
会話率:0%
国の非常時に備えて、独裁者が逃亡する時間稼ぎのために設けられた対有事24首相輪番制度。
職務に忠実な私設秘書官と、今まさに滅びようとしている祖国への責任感などないままに、半ばプレッシャーに押しつぶされながら、午後の最後の首相に就任し、すぐ
に終わるであろう自分の任期を全うしようとするのだが…
隔週更新(不定期)目標、できればさくっと数話に収めて完結したいと思っています。
どうぞお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 19:07:59
54643文字
会話率:11%
羽柴太郎 享年17歳
この男はとにかく運が悪かった。
どのくらい悪かったかというと、それこそ日本中すべての不運を肩代わりしているのではないかと思えるほど不運だったのだ。
肩に鳥の糞が落ちたり小指をタンスの角にぶつけるのは日常茶飯事。
車やバイクに轢かれて大怪我するのも珍しいことでもない。
そんな彼の最後は凄まじいものだった。
期末テストの解答欄がすべて一行ずつずれて0点だったことに悲観しながら歩いていると、前から走ってきた車が前日の雨で溜まっていた泥水を撥ねて、それを避けようとしたが全身に浴び、よろめいて側溝に足がはまってすぐに抜け出そうとしたが、向う脛を側溝のコンクリートにぶつけて、片足で跳ねていると泥に足を滑らせて頭から落ち、地面のコンクリートにぶつけて絶命したのだ。
遠のく意識の中で彼は切に願った・・・来世はどうか幸運な人生が送れますようにとーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 00:00:00
10364文字
会話率:46%
地球は近代化が進み、色々な文明が発展していった。そんな地球はある日起こった大災害によって終わりを告げた。後にこの大災害をカタストロフィーと呼ぶようになった。
文明が崩壊した地球は人間以外の生き物『モンスター』が発生してしまった。人間よりも
遥かに大きく強いモンスターは人間にとって私たちの生存を脅やかす敵であった。
そこで人間はモンスターに対抗すべく、神の御加護を受け特殊な力『魔力』を授かった。
魔力量は生まれつき決まっており、5歳の時に自分の魔力量が分かる。ただし例外がある。それは『イクシード』と『ボイド』である。
イクシードは生まれつきの魔力量が決まっていない人のことを言う。元々定まっていないため魔力量は無限大である。だが、イクシードはかなり少ないのでとてもレアな人間。
その反面ボイドは生まれつき魔力を持たない人間のことつまり無能。畑仕事しかやることがない。あとは雑用とか。
そんな世界で生まれてきた主人公後にユウと名付けられる。そいつは魔力量がゼロで生まれてきたボイド。だが後にイクシードだったという事実が判明。主人公の無双劇が始まる…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 19:19:50
4037文字
会話率:54%
2050年から始まった、カタストロフィと呼ばれる天変地異により、人類は旧文明を失った。
人類は自らが獲得した異形の能力と、叡智による新たなるテクノロジーにより、万物の霊長の座から追われた過酷な世界と対峙していた。
人が捕食者と戦い、人が
人を創り、また争い、そして未来を創ろうと藻掻いていた。
巨大な災厄の中、人類もまた、「才」と呼ばれる能力を獲得するものが現れ、インペリウムと呼ばれる新たなエネルギーを見出す。
「才」を持つ者は「ヘッド」と呼ばれる異能者となり、その力を強化するための外部機能を有する者が「フェアリ」と呼ばれ、二人の組み合わせにより強力な異能の行使が可能となった。
これらの世界を解き明かすかの力を与えられた、一夢、勇志、杏、少年と少女が、時代の流れによって人生の針を進められ、その出生と人類の未来の秘密の探求へと巻き込まれていく。
そして、その周囲で動乱を生きる者達もまた、自らの数奇な運命に抗い、戦っていた。
少年と少女が、この新しい不条理な世界で戦い、生き抜き、自らの使命と人生の目標を見出し、成長していく。
これは、私たちの世界と少しだけ違う世界線の物語―――
私たちと同じ人、同じ愛情、同じ悲しみ、でも形の違う世界。
少年と少女と妖精の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-19 13:27:37
16179文字
会話率:18%
長塚 和弘は《勇者御一行》として異世界へ召喚された。
本で読んだ展開とファンタジーな世界に喜ぶのも束の間、和弘の持つ能力が倒すべき《厄災》と等しいものだと言われて追放されてしまう。
世間から疎まれる中、同じ境遇の魔女に助けられる。しかしその
幸せなひと時も一瞬で崩れ落ち、彼は再びどん底へと落とされた。
現代では既に死んでいて帰る場所もない。
二度も奪われた彼は、魔女から教わった技術と力でこの世界と勇者たちに復讐すると誓う。
一話2000〜4000文字前後です。
20201012)今月中に完結します。偶数日・17時更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-20 17:00:00
272243文字
会話率:29%
幻影世界のカタストロフィー
幻影世界という電脳世界で学生たちが繰り広げるバトルとラブコメ
彼らは幻影世界で何を思い、何を得て、どう生きるのか…
といった感じの物語
これは筆者の夢のため、短い上に未完です。
最終更新:2020-08-18 04:15:24
4123文字
会話率:85%
「ローズ、貴様が勇者を殺したのだ」
魔王討伐を果たしたパーティーの勇者が殺された。魔導士が名指ししたのは、勇者と婚約を交わしていた療術師であった。殺人の夜、一体なにが起こったのか?
最終更新:2020-06-02 12:00:00
12295文字
会話率:46%
ある日、天使セルトと竜使いの少女セルリアはひょんな事から出会い、徐々に仲を深めていった。
過去にカタストロフィークイーンビー討伐で名声を上げた天空人の学生、セルトは学園長の伝手で竜使いの集う国『キルト帝国』へと招待された。しかし、そこで事件
が勃発。
両国から、それぞれ国宝である『天の神槍』『龍神のつるぎ』は奪取され、両国の目撃した兵士によると天使が、竜使いの人間が、侵入したと話す。
そして、両国に争い合い、殺し合う。決して戻ることの無い仲となってしまった。
そんな中、セルトとセルリアは国の為に、己の為に、相手の為に————動き出す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-09 07:00:00
11847文字
会話率:59%
「私」は大学に勤める物理学者で熱核融合の研究をしている。ある日交際相手のアンナから妊娠の報告を受ける。「私」は妊娠の知らせに喜ぶ反面、以前から付き合っている東花に対する不義に罪の意識を抱いていた。「私」は罪悪感を抱きながら、ロサンゼルスにあ
るアンナの実家へ挨拶に向かった。飛行機の中で「私」は未来を生きる「私の孫」から使わされたと言う女性に出会う。彼女は「孫」が作り出した装置によって、未来の情報を埋め込まれた受精卵の状態で過去に転送され、この時代で育ち今に至ったという。そして「私」に「孫」からの手紙を託した。「孫」からの手紙にはこれから人類が辿るカタストロフィックな未来と、彼自身が犯した罪、そして未来を変えるための願いが書き記してあった。
手紙の内容は以下のようなものだった。「孫」は約四十年後の2060年に生まれた。その頃世界は三つの連邦のパワーバランスによって成り立っていた。「孫」はその中の一つ、日本と北米を含む太平洋連邦に生まれ、父と母と妹と四人で幸せな日々を送っていた。父は次世代型人工知能の研究者で、財政破綻寸前の日本を人工知能の力で再建し巨万の富を築いた企業の社長でもあった。母は国際政治の研究者で、連邦間のパワーバランスの上にある不安定な平和を危惧し世界政府の樹立を目指す活動家でもあった。「孫」の幸せは、この母と妹の突然の死により崩れ去る。母は連邦間の陰謀を知り、妹とともに拷問の末、殺される。「孫」とその父は真実を知って世を憎み、非倫理的な研究に手を染め始める。父は特異点を超えた人工知能の開発に従事し、完成させながらも精神錯乱に陥り失踪する。「孫」は母が目指した理想を知ろうと努めるが、憎しみに負け、母の理想を受け継ぐことを諦める。そして欲深い人の本質を改変するため、父の開発した人工知能の叡智を利用し、遺伝子操作された異人を生み出した。しかし異人の研究は失敗し、「孫」は全てに絶望する。そんな中、「孫」とその父により生み出された技術によって、遠くない未来に世界が終わる事を知る。それは動かしようのない未来だった。「孫」は自身の罪と、それが生み出した結果を過去に伝え、希望を過去へと繋げる道を選ぶ。しかしそれらを過去に伝えるためには、転送する小さな命と同じ構造をもつ人を代償にせねばならなかった。「孫」は豊かさと力と善良な精神が受け継がれる世界を信じてその命を捧げた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-08 13:22:40
21778文字
会話率:58%
突如起こった《カタストロフィ》。
それにより世界は、崩壊を迎えた。
しかし、それだけでは終わらなかった。
なんとか生き延びる人類に、再び厄災が降り注ぐ。
その名も《破滅獣(ルインズ)》。
《破滅獣(ルインズ)》に対抗するべく設立された学園で
、最弱のスキルを持つ嶺風康人(みねかぜやすと)は、妹のために《M.E.S.I.A.》になることを目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 17:21:34
43710文字
会話率:42%
日本から飛ばされた世界はすでに崩壊していた!
遺跡都市バーナード。不法滞在者イーリは、前文明の遺跡を漁るヴァルチャーとして生計を立てていた。
敵性機械は手強い。増殖龍や亜人は人類に敵対している。生体分子ナノマシンを注入した人間はさらに
油断ならない。市民権がないので銀行口座も持てない……。
イーリの自転車操業は、限界が近づいていた。
まだ死ねないなら。なにかを、なにかを変えなければならないのだ。
『増殖竜が舞い、機械種族が闊歩し、亜人たちは穴蔵で人間を憎んでいる。
只人とて、強くなくては生きられないーー』
生き残るため、イーリは異世界に適応していく。
※ヒロインはだんだん出てきます。
※主人公は旅をします(予定)。
※毎日投稿しています。そのうち週何回か更新に落ち着く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 22:49:49
268896文字
会話率:30%
土岐野《ときの》キザムは、ある日学校内で起きたゾンビカタストロフィーに巻き込まれてしまい、非業の最期を遂げてしまう。
しかし次の瞬間、気が付くと世界は元の平和だった時間に巻き戻っており、キザムは自分の席にいつもと変わらぬ姿で何事も無く座っ
ていた。
悪い夢を見ていたと思い込むキザムだったが、再び起きたゾンビカタストロフィーに巻き込まれて、またも死んでしまう。
そして再び時間は逆戻りして、キザムは再度生き返っていた。
ようやく、ただ事ではない『何か』が起こっていると察したキザムは、ゾンビカタストロフィーとタイムループが起こる謎を解くために、行動を起こすのだった。
☆タイムループネタとゾンビネタを基本にして、そこにミステリー的な謎解き要素を加えて、学園モノの中に強引に全部詰め込んだ小説です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-27 00:39:52
197142文字
会話率:42%
※短編。超短いです。会話のみで進みます。暇つぶしに。
遠い、遠い未来。
銀翼の機械の翼を持つ少女エレンは、幼い身ながら日々襲い掛かってくる敵と戦っていました。
それは辛い辛い戦いの日々。
でもエレンは戦いを止めることはしませんでした。
な
ぜなら大好きな姉のレナが自分が戦うと喜んでくれるからです。
しかしある日、世界は壊れてしまいます。
これは崩壊した直後の世界で語り合う
エレンとレナの最後の会話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-25 18:16:36
637文字
会話率:100%
主人公はメイドのカタストロフィ。「ああもう世界は滅亡するしかないですね……」というのが口癖の女の子。彼女は、恐ろしい力を持った人に使えてしまう。絶対ミスしないようにしよう! と努力する毎日。しかし、ある日、世界滅亡級の失敗をしてしまい、ご
主人様であるルドの元へ謝罪しにいく。それをきっかけに、恋愛が始まる…………のかなぁ?
後の世に、問題作と呼ばれる予定の滅亡コメディになるはず(誇大妄言)
無謀にもアイリス大賞にチャレンジしてます。
世界が滅亡しない限り完結目指してがんばります!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-16 13:00:00
3284文字
会話率:21%
主人公の新垣 寅(あらがき とら)は、何も変哲もないただの男子高校生。
今年の春で高校3年生になった。
勉学もスポーツも、クラス全体では中の中で、特に飛び抜けた能力はなかった。
ただ、少し好奇心旺盛で少し演技が上手かった。
専門でやってい
る人ほどではないが、たまに演劇部の友人に助っ人に呼ばれていた。
その日は演劇部で助っ人で呼ばれた後の帰りのことだった。
ふと、寄り道をしたくて、遠回りしていると、薄暗い通路に行きついた。
そこにあったのは、汚れがひとつない机と椅子、明かりがついたデスクトップパソコン。
明らかに異質な"それ"に思わず、足が動く。パソコンの画面を覗き込むとこう書かれていた。
「君に質問だ。この日、世界が終焉を迎えるとしよう。君にはそれを変える力がある。どうする?」
その奇妙な問いかけに、「変える力があるなら・・・変えたいかな」と呟くと目の前が真っ白になった。
目を覚ますと、百合の花のようふんわりとした白い布が、目に飛び込んできた。
ふれたら壊れてしまいそうなガラスのような肌とは対照に、二つ結びされた燃えるような赤い髪が揺らめく少女がいた。
「君は一体・・・」
そう呟くと、少女は無邪気に笑う。
白い世界が淡い色に染められた気がした。
「ボクの名前はシアナ、よろしくね」
「ボクと一緒に終焉《カタストロフィ》を止めてくれないか!」
「か、かたすとろふぃ・・・?」
「この世界で、終焉《カタストロフィ》を止めないと、キミが元居た世界も、終わってしまうのだよ」
追放、転生、転移などの当たり前のこの世界で繰り返される悲劇を止める為に・・・。
新垣 寅と、シアナと名乗る赤髪の少女の―終焉を止める険しい冒険が始まる。
「それは本当に正しい事なのかい?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-14 17:46:11
18694文字
会話率:32%
ゾンビもの作品、なろう初投稿作品です。ライトノベルを基準に書いていますので、1ページの文章量が多いです。以下粗筋――
令和も二十年を過ぎた時代、突如として人間が不死者(アンデット)へと転化し生者を襲い始めた。世界各地で暴動や争いが起こったが
、日本では生存者達が手を取り合い協力して生き延びる方法を模索していた。無論、和を乱す者に対し情け容赦ない制裁をする日本人の気質も露見するが……。葉山茜(はやまあかね)ものほほんと平和ボケした日本人の一人だった。父親に起こされてパンデミックをニュースで知り、父と共に食料品を買い出しに出掛けたが、不死者に襲われた人を助けた時に噛まれてしまう。そして、茜はーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-15 12:13:34
3401文字
会話率:49%
※端的に説明すると最恐お姉さんが私TUEEEEする話です
皮肉な事に二百年続いた世界大戦は人類を神の領域とも呼べる技術の進歩、躍進に貢献した。
そんな世界での話。
大戦後は飛躍的に世界平和へと進み、大戦中に生まれた技術は人々の生活を豊か
にした。
ナノマシン技術。そして、並行して進歩したVR技術と拡張現実世界。
生活の一部、無くてはならない革新的な技術のオンパレード。
人を殺す技術は人を生かす技術に。モノを壊す技術はモノを生み出す技術に。
負の遺産と言われたモノは平和への扉と何もかも逆転したかのようだった。
娯楽も勿論進歩した。いや進化したと言えよう。
VRMMORPG。
あたかも物語の世界に入り込んだような経験ができる。
まさに疑似的な異世界転移とも呼べるこのゲームジャンルは多くの人を魅了し、興奮させた。
仮想体に意識を移し、現実世界では経験できない事を経験できる世界。
そんな世界にどっぷりハマった少女は姉と遊びたくてその世界を進める事にした。
「お姉ちゃん! 一緒にこのゲームで遊ぼ!」
姉と呼ばれた彼女は困惑する。だが彼妹と一緒に遊べるなら、と思いその願いを聞き入れる事にした。
無邪気な妹は、かの世界に恐るべき存在を招く事に。
過去の大戦中に生まれ、マキナと呼ばれ恐れられた姉は、
「敵を殺して経験値を得て強くなり、仲間と共に冒険をする……ゲームですか? うん! 私の得意分野で何とかなりそうです」
妹お手製の冒険の書と書かれたしおり読み、誰に言うわけでもなく呟いた。
ちょっと訳ありなお姉さんがVRMMORPGで魔王として、そして妹の為に理想のお姉さん目指すロールプレイ譚の始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-28 12:00:00
25025文字
会話率:19%
魔王は千年後に控える滅亡を回避するため、何度も時間を逆行させていた。
数回、数十回、数百回と千年もの時を繰り返し続け、破滅を繰り返した。
千年後に来たる侵略者には魔王軍の力では足りず、何一つ光明が見えなかった。
何度も滅亡し、そのたびに仲間
を失い、心は深く傷つきながらも魔王の膝は折れず立ち上がった。
――――――戦力が足りないなら、人間を育て上げるしかない。
不屈の魔王が出した答えは魔王軍を使い、人間の力を強化する事だった。
千年後に控えたカタストロフィ【終焉の日】を生き抜くため、個性豊かな魔王軍と人間たちが奮闘する!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-08 19:21:05
9722文字
会話率:35%
竜の神格で破滅(カタストロフィ)の象徴と言われている、全ての神々の中でも絶対的な力を持つとされるルースミアが、異次元に飛ばされて帰ってくるまでの物語。
どうぞルースミアの無茶苦茶ぶりをお楽しみください。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
人の形をしている時のルースミアの容姿は、外見は年齢15歳ほどで身長は150㎝程度、膨大な魔力の影響から燃えるように真っ赤なストレートのロングの髪に、目は金色で竜らしく瞳は縦に割れている。 顔は非常に整っていて愛らしいが、自身を我と呼び偉そうな口調で話す。 勝気な表情を常に浮かべているせいで、知らない者には小生意気な小娘の印象も与える。
プロポーションはスレンダーだが出ているところは出ている。
性格は傍若無人で唯我独尊だが、傍若無人だけは番(つがい)によりかなり矯正された。 非常に好戦的ではあるが頭脳は明晰で、財宝をこよなく愛し、未知なものに対して好奇心がとても強い。
本来の姿は2000年を超えて生きる超大型のドラゴンで、見た目は赤い鱗のレッドドラゴンのように見える。 もっともその姿を見て生きているものは少ない。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
今回の更新は書き溜めが終わってからは、週一の更新を予定しています。 余裕があればその都度更新という形で進めます。
ご了承ください。
☆注意事項
この物語は『時の旅人サハラシリーズ』のシリーズものですが外伝的なものの為、プロローグの最初の部分は意味不明になりますが、知らなくてもなくても問題はありません。
途中でシリーズネタも多少入るので、知っている人はニヤリとする部分はあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:37:33
102961文字
会話率:51%