筆頭公爵家の令嬢アルーシャは厳しく育てられ、品行方正・才色兼備で貴族令嬢の鑑であると言われているが、その一方で堅物令嬢だと思われていることもまた事実であった。
王太子とその婚約者クラウディアは、ある事情から常に触れ合っていたが、もっと慎みを
持ち皆の見本となるよう叱責するアルーシャだったが、その様子を聞いていたのはクラウディアの兄アルドリックであった。
ほとんど表情を変えない彼は怜悧な次期宰相と目されている『笑顔を見せない令息』だった。
堅物で不器用な2人の恋は突然動き出す。
「慎みが無いと評判の令嬢です。破廉恥だの令嬢失格だのと言われますが、婚約者と離れるわけにはいきません。」のアルーシャと怜悧な兄のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 20:00:00
26958文字
会話率:30%
鉄の女←誰にも心を開かない。1人で慣れすぎた為に、強い頼りがいがある。可愛げはない。
彼氏いない歴=年齢
晴風結子は、硬い女で、みんなからもある意味一目置かれる存在。
そんな彼女の、笑えて 笑えて笑える。(笑えると言ってクスッ程度です。
でも皆さんと作者のギャグ線が似ていることを祈ります。)
地味なラブストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 03:01:16
1213文字
会話率:46%
竜の神格で破滅(カタストロフィ)の象徴と言われている、全ての神々の中でも絶対的な力を持つとされるルースミアが、異次元に飛ばされて帰ってくるまでの物語。
どうぞルースミアの無茶苦茶ぶりをお楽しみください。
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人の形をしている時のルースミアの容姿は、外見は年齢15歳ほどで身長は150㎝程度、膨大な魔力の影響から燃えるように真っ赤なストレートのロングの髪に、目は金色で竜らしく瞳は縦に割れている。 顔は非常に整っていて愛らしいが、自身を我と呼び偉そうな口調で話す。 勝気な表情を常に浮かべているせいで、知らない者には小生意気な小娘の印象も与える。
プロポーションはスレンダーだが出ているところは出ている。
性格は傍若無人で唯我独尊だが、傍若無人だけは番(つがい)によりかなり矯正された。 非常に好戦的ではあるが頭脳は明晰で、財宝をこよなく愛し、未知なものに対して好奇心がとても強い。
本来の姿は2000年を超えて生きる超大型のドラゴンで、見た目は赤い鱗のレッドドラゴンのように見える。 もっともその姿を見て生きているものは少ない。
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今回の更新は書き溜めが終わってからは、週一の更新を予定しています。 余裕があればその都度更新という形で進めます。
ご了承ください。
☆注意事項
この物語は『時の旅人サハラシリーズ』のシリーズものですが外伝的なものの為、プロローグの最初の部分は意味不明になりますが、知らなくてもなくても問題はありません。
途中でシリーズネタも多少入るので、知っている人はニヤリとする部分はあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-17 21:37:33
102961文字
会話率:51%