赤井リナは20歳の社会人。家で眠りに付いて、目が覚めると、目の前には燃える街。
ここはどこ?なんで、私はここにいるの??
呆然としていると、金髪の美形な王子さまに助けられて(性格はアレだけど)、サフランと言う町まで連れてこられた。
で??
これから、どうしたらいいのよ?!
よくある異世界あるあるのチートや魔法はないし、神様が出てきたりもない!
とりあえず、王子様を愛でます!
顔だけは好みだし!(ヤケクソ気味)
アラビアン系の異世界転移の恋愛を書こうと勢いで書きました。ハッピーエンド予定です。
これ実は元ネタがあります。知ってる人は思い当たるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-15 23:00:00
4052文字
会話率:36%
夕景未來の短編その4。夏の盛りに捧ぐ世にも奇妙なやつです。
最終更新:2023-07-28 15:02:25
8473文字
会話率:37%
男女が逆転した世界では、皇帝は女性で後宮には男性が侍る。
日の国にの当主の家系に生まれた千里(せんり)は、皇太子アッザームの初めての夫に選ばれた。
その理由というのが、アッザームは男性嫌いで、自分に閨事を教える男性を切り殺し、その後も男性
を拒んでいたため、穏やかで優しい千里の元に縁談が持ち込まれたのだ。
千里ならば殺されずにアッザームの心を開かせることができるだろうと送り込まれた寝室で、千里は十五歳のアッザームに拒まれてしまう。
「私は誰とも床を共にせぬ! さっさと消えろ!」
言い放つアッザームに物語を読み聞かせ、何もしないまま眠る千里。
千里は十五歳で子どもを産まされる皇帝や皇太子のあり方に疑問を抱いていた。
アッザームが十八歳になるまで体を繋げないと誓う千里に、アッザームは心を開いていく。
一方、皇帝が治める月の帝国ではアッザームのよくない噂が流れていて。
十五歳の皇太子と十八歳の夫が愛を育む、真実の愛の物語。
※完結まで予約投稿してあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 07:00:00
198992文字
会話率:49%
月の帝国の支配下にある日の国から、月の帝国の後宮に行く途中、海賊に襲われて溺れかけて佐野(さの)伝達(でんたつ)は前世、小説家だったことを思い出す。
この世界は、男性の出生率が低く、病気で死にやすい、男女逆転の世界だった。
皇帝陛下の正
室、同郷の千里(せんり)に頼まれて、伝達は後宮で起きた自殺未遂事件を調べる。
そのために前世の能力を発揮して、皇帝陛下の気を引く小説を書こうとするが、皇帝陛下は全く興味を示さず、伝達が前世で書きたくないのに売れるから書いていたボーイズラブ小説を読むと、感動して伝達を皇帝陛下直属の吟遊詩人にしてくれる。
皇帝陛下直属の吟遊詩人になった伝達は、皇帝陛下の乳姉妹の女騎士、シャムスと共に後宮の闇を暴き出す。
※主人公がボーイズラブ小説を書いて、それを皇帝陛下や女騎士が萌えながら読む描写があります。
※後宮ものですが、皇帝陛下は正室一筋で、ハーレムものではありません。
※雰囲気アラビアンです。
※ボーイズラブは本編内に出て来る小説のみで、実際の恋愛は男女です。
本編完結まで書き上げて予約投稿してあります。
ノベルアップ+様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 07:00:00
101939文字
会話率:48%
アラビアン世界の盲目な王様と、旅一座の踊り子コハルの恋物語です。死ネタですが、成長モノみたいな感じで最後は明るいです。
最終更新:2023-06-09 11:46:16
4752文字
会話率:43%
あたしもあなたもゴールデン!
最終更新:2023-04-28 07:00:00
272文字
会話率:0%
夢。
夢追い人にとって、それは。
美酒であり。
毒酒でもあり。
だが、幻ではなく。
痛いほどの、現実。
最終更新:2021-12-17 15:37:57
324文字
会話率:0%
元の世界ではあることがきっかけでいじめられていた星合なずな14歳。
下校中後ろから何者かにハンマーで殴られ、意識をなくし。
目を開くとそこはおとぎ話に出てくるような豪華な部屋。
そしてラージャル国の王族の血をひく3人の中の1人のナターシャと
いう美少女として生きていくなずな。
ナターシャは6人の王子のなかの誰と結ばれるのか。
また、ナターシャに降りかかる試練とは⁉
アラビアンで非日常的な大恋愛!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 23:44:44
10055文字
会話率:36%
え?タイムマシンで過去に来たはずなのに、ここは異世界?それとも物語の世界?
え?王様に面白い話をしないと殺される?どっかで聞いたような…
え?お妃さまは出産準備中なので私はその身代わり?
毎晩女を侍らせるとか何様よ!(王様)
女子高生輝(
あきら)はタイムマシーンの試運転で過去に行くはずが、アラビアンナイトの世界に迷い込んでしまった。王様の夜伽を命じられるが翌朝には殺されてしまうお約束。頼みの綱は妃であるシェヘラザード様から話のネタを貰い、手打ちを回避することだが陣痛に苦しむお妃さま相手ではそれもままならない。何とか自分で乗り切るしかない。こんなことならもっと読書しとけばよかった―。
必死で頭を振り絞って暴君王様と渡り合ううちに次第に心を通わせるようになって。
だけどここは私のいるべき世界じゃない。そして王様には美しくて優しいお妃さまがいて。
十七歳の輝が物語の世界で出会った王様との少し切ない初恋のお話です。
*カクヨムにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-15 19:00:00
64475文字
会話率:1%
13世紀初頭、一平民でしかなかった逞しい体格に似つかわぬ臆病な少年バイバルスは当時猛威を振るっていたモンゴル帝国の侵攻によって全てを奪われる。
唯一残った肉親である姉と共に奴隷身分に落とされ、絶望に暮れるバイバルスは奴隷生活の中で、奴隷の身
分でありながら、名声得る存在である奴隷軍人マムルークを知る。
奪われたものを取り戻すために、臆病だった自身のせいで共に奴隷となった姉のためにバイバルスはマムルークを目指す。
これは、全てを失った少年が勇気を得て、成り上がりとリベンジを果たすために奮闘する史実を元にしたアクション軍記物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 18:02:17
84851文字
会話率:18%
このお話の舞台は、紀元前47年頃の共和制ローマの頃。この頃のローマは、ローマ市民権を持つローマ人が人種ヒエラルキーのトップだったが、決して、有色人種差別をしていたわけではない。
有色人種(セム系・ハム系・アラブ系も含めて)のローマ特権
支配階級が、コーカサス系の白人金髪碧眼の奴隷を持つ、ということも多々あった。共和制ローマは、奴隷基本性の経済社会だった。しかし、ローマ人種であろうとも、一旦転落すればたとえ元貴族といえども奴隷となったのである。
人類のヒエラルキーで、白人種優位、有色人種下位という差別感はこの時代にはなかったのだ。それが生まれたのは、ごくごく最近の近世の頃だ。イエス・キリストだって、セム系かハム系のユダヤ・アラブ人で、21世紀で言う有色人種だ。決して、アングロサクソンやゲルマン系の白人種ではない。
ユダヤ人、アラブ人の区別だって、近世に生まれた。紀元前の世界では、まだイスラム教は成立していない。彼らが話す言語も原始アラビア語、フェニキア語、コプト語、ラテン語だった。少なくとも言えるのは、遺伝子的にほぼ同じだが、ユダヤ教を信仰する人々とそれ以外ということだ。イエス・キリストだってまだ生まれていない時代だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-31 20:29:38
8036文字
会話率:32%
自分が書いていた漫画の登場人物に転生してしまった。
王太子だけど、一話で死んじゃうし、ハーレムがあるし……どうしたらいいの?!
©2023 弓良 十矢
最終更新:2023-01-27 11:27:50
21386文字
会話率:46%
退屈な日常に飽き飽きしていた部族長の跡継ぎであるギルナイツの前に、自由を楽しむ踊り子のレディ・シャーロットが現れた。
自由なシャーロットに惹かれていくギルナイツのお話。
「シャーロット・レヴィアタンという女」の続編になりますが、単作でも楽
しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 22:34:43
3560文字
会話率:31%
アラビアンナイト(千夜一夜物語)を全部読んだことがある人っているんだろうか? 余りにも膨大だもんなあ。
キーワード:
最終更新:2023-01-06 09:49:06
1027文字
会話率:5%
アラビアンナイトの深層は犯罪の一大、陳列場。
キーワード:
最終更新:2014-02-21 14:13:33
1321文字
会話率:0%
アラスカのサンタの橇
メキシコのフラメンコとテキーラと荒野。
アラビアの冷たい夜空の下に棚引く絨毯。
モンゴルのラバの添い寝するテント。
フランスの革命とモラトリアムな若者
ロックンロールな辞書
十二月の流れ星と死者の頭上のラ
ブソング。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 22:29:25
2470文字
会話率:0%
大事な首飾りを奪われ、侍女として領主のもとで働いていたフィシュアが砂漠で出会ったのは少年のテトとジン(魔人)のシェラートという奇妙な組み合わせの二人組だった。
彼らを助けたフィシュアにジン(魔人)は一つ願いを叶えてくれると言う。しかし彼女が
願ったのは何とも意外なものだった。
母を救うためにジン(魔人)シェラートと契約したテトと、彼らと旅することに決めたフィシュアの、それぞれの願いを果たすまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 22:00:38
437562文字
会話率:42%
砂漠と荒野に覆われた国、アハーリール。その砂漠の魔女が死んだという。
古い伝説に脅かされていた人々は、その知らせを喜んでいた。
ある月夜、砂漠の交易の拠点<水の町>に旅装の壮年の男ファジュルと少女シャーディヤがたどり着く。
彼らには、この町
で果たさなければならない復讐があった。
――アハーリールの砂漠には、古来砂漠の魔女が住んでいる。
+++++++++++++++++
本作は創作ユニット「音の香」(おとのか)のお送りする
「いけおぢと幼女」をテーマにした作品〈第二弾〉です。
イラスト:那月結音
執筆:七ツ樹七香
※1頁め冒頭に挿絵があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 19:00:00
26254文字
会話率:27%
栄光に愛されし君主《スルターン》よ!
いと高きところにて黄金の輝きを頂きし君よ!
ここに献上いたしますは、指輪の魔人に導かれ、異世界よりこの地に顕現せし勇者の物語にございます。
攫われた妹を救うため、苦難の旅に身を投じし、かの勇者。
従
えるは空飛ぶ絨毯、物言う鳥、不死身の魔人たち。
行く手を阻む盗賊、巨人を打ち倒し、悪名高き魔王の宮殿へ辿りいたるなり。
旅の果て、勇者と魔人の絆が結びし終末を、どうぞお聞き逃しなさいますな!
これは、奴隷姫がいまわの戯れに語りし物語。
転生に始まり転生に終わるアラビアン冒険ファンタジー、開幕!
★10月29日完結予定。それまで毎日更新!
★ノベルアップ+、魔法のiらんどにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 14:29:28
195856文字
会話率:44%
神聖ローマ皇帝フリードリヒ二世。
「王座上の最初の近代人」、あるいは「世界の驚異」。
国際色豊かなシチリアで育ち、イスラムの文明に憧憬を抱く彼は、異教徒の言葉であるアラビア語をも習得していた。
そして、エジプトアイユーブ朝スルタン・ア
ル=カーミルとも親しく文を交わし、ついにはイスラム教徒からキリスト教徒へのエルサレムの譲渡――無血十字軍という歴史上の奇跡の花を咲かせる。
しかし、美しき花は無残に手折られ、エルサレムは再びイスラム教徒の手に。そしてそれをきっかけに、第七回十字軍がエジプトに戦火を巻き起こす。
憎悪の連鎖の結末やいかに。
フリードリヒ二世がメインですが、彼と文通相手、およびその周辺の人間たちの群像劇です。そして最後は美味しいところをかっさらっていく奴が……(笑)。
ファ ンタジー要素なし。転 生もチ ートもありません。
フリードリヒ二世がアイユーブ朝スルタン達と手紙のやり取りをしていたのは史実ですが、手紙の具体的な内容については作者の創作が入っています。
(現物は残っていないのでしょうかね? もしどこかの博物館などに所蔵されているのなら、是非一目見てみたいものです。もちろんアラビア語は読めませんが……)
「秋の歴史2022」企画参加作品。小説初挑戦です。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 10:18:59
57599文字
会話率:32%
三日後に生贄になる魔女が、騎士と偽りの恋人としてすごす三日間
「今日から恋人としてすごして」
珍しい容姿と強い魔力から『魔女』と疎まれていたリコ。ともにすごしてきた騎士のキトエと、辺境の城で三日間をすごすことになる。
「三日だけだから」
とリコはキトエに偽りの恋人として振るまってほしいとお願いし、キトエは葛藤しながらもリコのお願いに沿おうとする。
三日目の夜、リコは城の頂上から身を投げなければならない、生贄だった。
※一話あたり短めです
※セルフレイティングは一応です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 21:00:00
26557文字
会話率:37%
貧富の差が激しいことで知られる国、イズティハル。
貧民は人にあらず、ドブネズミと呼ばれていた。
イズティハルのスラムで暮らす青年ファジュルの前に、王女だと名乗る少女があらわれる。
「先王の忘れ形見、わたくしの従兄がここにいるはずです。連れ
てきなさい。彼を王にします」
ファジュルと王女の出会いは、やがて国の在り方を変える事件へとつながる。
貧民が貶められる国を変えるため、ファジュルは革命を起こすことを決意する。
この作品はノベルアップにも掲載しています。
*この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 23:49:44
238819文字
会話率:40%
『ティベリウス・ネロの虜囚』の時系列的続編。古代ローマ歴史フィクション、第三弾。後の皇帝ティベリウスとその友人たちの若き日々を描く。
前27年4月、ティベリウス・ネロは、ローマ名門貴族の若者として成人式を挙げる。同年、元老院よりアウグス
トゥスの称号を贈られた継父の下、ローマは新しい時代を迎えた。平穏な日々を過ごすティベリウスに、いよいよ初陣の時が近づく。
一方、彼の友ルキリウス・ロングスは、父親の没したアレクサンドリアへ赴く。そこでは浅からぬ因縁が、存外の舞台へ彼を導く。
奇妙な出会いと非情の別れ。
ガリアとヒスパニア。
エジプト、そしてアラビア──。
世界の両端にかけ離れた若者二人が、運命の渦流を踏み進む。
「幸いであれ、我が愛する者よ」
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三作目を書きました。三年半ぶりです。時系列は、一作目『ティベリウス・ネロの虜囚』の第四章の後からです。全六章構成。およそ58万字。
こちらのブログにも、冒頭部分やこぼれ話等を掲載しております。「A.Banana.S」(http://anridd-abananas.hateblo.jp/)
連載中に、参考文献一覧を挿入します。過去作との重複も多いので、一部そちらのリストへのリンクでご容赦願います。地図や人物紹介等の資料も載せる予定です。
地名等は、必ずしもラテン語・ギリシア語を片仮名にしたものではなく、現在の一般的な呼称(と筆者が思っているもの)、あるいは作中で違和感がないと思われるもの、と使っております。不統一な点は誠に恐縮です。
一部、殺傷描写があるため、R15をつけております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 00:16:59
590496文字
会話率:38%