壊れた僕と狂った悪魔達。
僕をもっと壊して。立ち上がれなくなるまで打ちのめし僕を殺して。
少年と悪魔達が踊るボーイズラブ小説。
最終更新:2024-05-30 21:57:41
8712文字
会話率:47%
作家・九条祐樹は、授賞式の場で一人の男性に声をかけられる。
彼は、中学の同級生である佐藤葵だった。
転校生として出会った葵とは、性格も生きてきた環境も真逆。合わないと思っていた九条だったが、偶然が重なり彼の本質と本音を知っていく。
次第に葵
に恋心を抱く中で、幼さゆえの嫉妬と自尊心との葛藤が、初恋を苦い思い出へと変えていった。
喧嘩を機に疎遠になっていたが、再会を通じて、止まったままだった初恋が動き出していく。
※ボーイズラブ小説(全年齢)です
※更新不定期
※昔別サイトで投稿した短編のブラッシュアップ作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 12:10:00
20798文字
会話率:49%
月の帝国の支配下にある日の国から、月の帝国の後宮に行く途中、海賊に襲われて溺れかけて佐野(さの)伝達(でんたつ)は前世、小説家だったことを思い出す。
この世界は、男性の出生率が低く、病気で死にやすい、男女逆転の世界だった。
皇帝陛下の正
室、同郷の千里(せんり)に頼まれて、伝達は後宮で起きた自殺未遂事件を調べる。
そのために前世の能力を発揮して、皇帝陛下の気を引く小説を書こうとするが、皇帝陛下は全く興味を示さず、伝達が前世で書きたくないのに売れるから書いていたボーイズラブ小説を読むと、感動して伝達を皇帝陛下直属の吟遊詩人にしてくれる。
皇帝陛下直属の吟遊詩人になった伝達は、皇帝陛下の乳姉妹の女騎士、シャムスと共に後宮の闇を暴き出す。
※主人公がボーイズラブ小説を書いて、それを皇帝陛下や女騎士が萌えながら読む描写があります。
※後宮ものですが、皇帝陛下は正室一筋で、ハーレムものではありません。
※雰囲気アラビアンです。
※ボーイズラブは本編内に出て来る小説のみで、実際の恋愛は男女です。
本編完結まで書き上げて予約投稿してあります。
ノベルアップ+様、アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-25 07:00:00
101939文字
会話率:48%
大国と大国の中間地に位置する島の1つ「弁柄国」で異質の黒髪の少女の蒲公英《たんぽぽ》は来年18歳。幼馴染の老舗団子屋の跡取り息子の平八《へいはち》とは許嫁の中。でも蒲公英《たんぽぽ》自身は恋を知らない。限りある青春のトキメキを自炊すべくボー
イズラブ小説を書きまくっていた中、国王崩御につき隣国に流されていた第四皇子が帰還することに。どうやらイケメン王子は男色家らしい。王子を一目みたくて王宮に忍び込んだ蒲公英《たんぽぽ》の前に現れたのは、超絶イケメン王子と、王子の護衛の漆黒のイケメンの霧生《きりゅう》だった。美男子×美青年の絵ずらに興奮する蒲公英《たんぽぽ》だったが、ひょんなことから王子に気に入られ、しばらく傍にいることに。許嫁の平八との約束結婚を間近に、自分の青春の思い出作りだ!とばかりに王子との疑似恋愛を楽しみながらも、護衛の霧生《きりゅう》とも次第に変な関係に。
蒲公英《たんぽぽ》の本当の恋とは??
イケメン×イケメン+許嫁の逆ハーレム ラブコメディです(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-07 20:25:34
12525文字
会話率:47%
高校3年生、薛名湊(セツナミナト)、
担任の教師、暁奏(アカツキカナデ)は、
互いに好意を抱いていた。だが生徒と教師、更に同性である故にすれ違ってしまう。
「卒業までに想いを伝えなければ…。」
難しい恋愛観での葛藤を描いた、両片思いボーイズ
ラブ小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 14:31:33
2508文字
会話率:35%
『もしもこの現実に盛大で凶悪なる作り話があったとしても、俺はゼッタイ、見て見ぬふりをするだろう』
都心部から少し離れた進学校、ヨモギ学園に通う男子生徒である上西朱連《じょうにし しゅれん》は何も変わることのない平穏な日常を願っていた。
十一月の初雪の日。彼の前に現れた転校生青翔晴《せいしょう はる》は、派手な見た目とは違い性格が暗いという不思議な生徒だった。
そんな青翔晴と席が隣同士になってしまった上西朱連はそんな青翔晴のことをなぜか放っておけなくなってしまう。
そんな中、思わず体育の授業で転校生に怪我をさせてしまいそれを気をかけてみると、彼の挙動がどこかおかしい。
その時、上西朱連はなにかを悟ってしまう。
その件があり、上西朱連は彼から微かな信頼を寄せられるようになる。
『控え目すぎて心配になるぐらいの奴だけど、上手くやっていけるだろう』
そう安心しきっていた、次の日。
青翔晴の性格は一転、彼は常に明るく笑う、社交的な男になっていた。
それはまるで、彼が青翔晴でないような気さえ起こさせてしまうほどで……。
青翔晴のナゾとは、いったい……?
一癖も二癖もある友人らに囲まれて、騒動に巻き込まれて。
少しずつ上西朱連の日常は変わっていく。
思い出すことが出来なかった過去が上西朱連を苦しめ、彼の周りでどうにか保たれていたバランスは少しずつ崩壊し、ツギハギだらけの日常の真実が暴かれていく。
突きつけられる真実、失いたくない思い、大切なヒト。
カレは本当に欲しかったものを見つけ出せるだろうか――?
悲惨な現実やトラウマに翻弄されながらも、それらを克服して自分たちの思いをぶつけあうことで成長していく登場人物らの様子を書いたボーイズラブ小説です。
BLはもちろん、過激な描写や男女の恋愛模様を書いていますので、それらが苦手な方には閲覧をお勧めしません。
また精神病を取り扱っている場面もありますのでご注意ください。
日常とシリアスを交互に挟みあげていく予定です。
【この作品はボーイズラブ作品です】
【BL・NL・流血表現・暴力表現・過激な表現があります】
【pixivにて同じ名義で重複投稿しています】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-09 23:50:37
266344文字
会話率:40%
美しいが皮肉屋の少年ジュリアンは、いわゆる「売り」で生計を立てている。ある日彼は、彼の客からプレゼントされてすぐに捨てた白いハンカチを、見ず知らずのみすぼらしい格好の少女エリザから笑顔で手渡される。いらないからわざと捨てたものをわざわざ届け
に来た少女のことを苦々しく思ったジュリアンだが…。全くタイプの違う少年と少女の、恋物語。
☆主人公の設定上、どうしても性描写を外すわけにいきませんのでそういった描写がしばしば出てきます。
ですが性描写に重きを置いているわけではありません。
また物語の成り行き上、ボーイズラブを思わせる描写が少々ありますが、決してボーイズラブ小説ではありません。
舞台は一昔前のヨーロッパをイメージしていますが、具体的な歴史的背景は全く勉強していませんので、ほとんど想像です。架空の国と思って頂ければ…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-20 00:11:39
245450文字
会話率:43%
※この作品はボーイズラブ小説です。故に作品にはボーイズラブ要素が多大に含まれると見込まれます。苦手な方や言葉の意味が分からない方はご注意ください。
ただ、序盤はボーイズラブ要素がほぼないと思われます。
グランツ王国第五王子、ラインハルト・
フォン・グランツは古の勇者の再来と呼ばれていた。
日本と言う国で過ごしていた女性の記憶を持つラインハルトは幸せな毎日を送っていたが、ある日父王がこの世を去ったことを機に全てが狂い出す……。
渦巻く陰謀に翻弄され城を追われたラインハルトは双子の魔女に命を救われた。
自分が愛する家族と、家族が愛する国を守るため、ラインハルトは強くなることを決心した――――――って、魔王まで復活した!?
剣と魔法の王道ファンタジー。残酷な表現があります。苦手な方はご注意ください。
感想等あればぜひお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 19:00:11
54251文字
会話率:36%
ぬるいボーイズラブ小説。
最終更新:2014-09-27 22:00:00
795文字
会話率:47%