500〜1000字程度の全年齢ド短編BL。もしかしたら期間限定。タイトルはétude(習作)から。fujossyのアトリエブログにて先行掲載。
※性行為を匂わせる描写、下ネタあり
最終更新:2023-12-30 14:47:47
52267文字
会話率:34%
星の数だけ夢があり、夢の数だけ星があって。星空のアトリエに浮かぶ黄金のひつじを見つめながら、夢を、物語を描いて。
最終更新:2023-12-03 19:05:27
539文字
会話率:0%
海に面したK市の沖合にある小島。
元々は漁業が盛んだったころに補助の港として作られた小さな港があるだけの直径2キロにも満たない島だ。
そして、三十年前、ある人物がその島を買った。
それが自分の祖父で、彼は木彫りの彫刻家だった。
もっとも、こ
っちの世間で有名ではなかったし、作品はこっち側にはほとんど出回らなかった。
だが、パトロンがいたのだろう。
かなりの大金を持っており、この島を買った後、港を強化して三階建ての建物を建てた。
勿論、アトリエとして……。
だが、半年前、祖父が亡くなり遺言によってその島を譲られた。
風変わりな造形師である自分に。
そして、知る事となる。
祖父の秘密を。
そして、僕は始めることにした。
造形専門店『三島工房』を……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-03 20:37:23
15401文字
会話率:10%
不思議な絵を描く魔法絵師のマリカ。
彼女には夢がある。
それは、いつの日か伝説で語られるような偉大な魔法絵師となって……前世の世界に繋がる扉を描き出す事。
そのために、彼女はチェレステ王国の王都ヴィネンツェに美術工房を構え、日々の研究や創
作活動の傍ら不思議な事件の解決を請け負っていた。
そして……今日もまた、彼女の工房「アテリエ・アメツチ」に不思議な事件が舞い込むのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-28 18:00:03
36287文字
会話率:32%
2023年春アニメで視聴した作品について、点数付きのレビュー、ネタバレ抑え目で感想、紹介を書きました。 異世界アニメ・なろうアニメ多めです。
主な紹介作品
・おかしな転生
・実は俺、最強でした?
・自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨
う
・聖者無双
・悲劇の元凶となる最強外道ラスボス女王は民の為に尽くします(ラス為)
・魔王学院の不適合者
・無職転生
・レベル1だけどユニークスキルで最強です
・わたしの幸せな結婚(わた婚)
・英雄教室
・スパイ教室
・七つの魔剣が支配する
・ライアー・ライアー
・ライザのアトリエ
・はたらく魔王さま折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-02 17:03:48
9373文字
会話率:0%
幼馴染パーティー魔法を付与して支援する付与術師のファクトはパーティーの一員として戦ってきたが付与するだけの取り柄のしかないお前はクビだと宣告されてしまうだが彼には秘密があるそれは付与術師である上に魔道具士であった。
その能力を活かして工房
を開けばあっという間に大繁盛して?!一方で追放した幼馴染パーティーは失敗の連続でランク降格、戻ってこいと懇願されても俺はもう二度とパーティーには戻りません!絶対に!!
これは虐げられていた付与術師がまったりと工房の仕事をしながら真の仲間達と絆を紡ぐ物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 00:45:45
229文字
会話率:25%
主に「小説家になろう」を中心とした、九藤がこれまでファンアートを差し上げた作品を中心にご紹介するエッセイです。
絵だけでなく、ビーズ作品などもあります。
あなたの心を惹くものがあれば、どうぞお手にとってご覧ください。
最終更新:2023-09-06 10:00:00
32940文字
会話率:12%
失恋ストーカーOL亜紗(あさ)、受験不合格年英雄(ヒデオ)、妻に離婚された中年晋太郎(しんたろう)、痴漢冤罪JC雛美(ひなび)、年齢も立場も違う四人の男女たちは、春先に最悪のスタートを切ってしまった。
このままじゃ終われないと思った彼ら
は、ネットで互いを知り合い、思いっきりの八つ当たりを杉の木にぶつけて再スタートを切ろうとする。時に笑いあり涙ありのドタバタコメディー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-19 22:04:28
7939文字
会話率:16%
クリスマス、一人で寝る前になんかtwitterやらYou Tubeでクリスマスカップルのこととか見て思いついたの。
最終更新:2021-12-25 01:48:01
447文字
会話率:0%
日常にあるなんでもかんでもをレビューにしちまえー。
これは、作者が自分が思ったことや薦めたいものレビュー形式にして書き、解説と感想を添えた緩いエッセイです。
面倒くさくなったらレビューは無くなるかもしれません(おい)
時間潰しに読んで
行って貰えたら嬉しいです。
情報ソースはガチガチに固めていないので、仏のの心で読んでいただけると助かります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-31 19:58:39
1260文字
会話率:0%
広く静かなアトリエにはただ私の絵が並んでいた
最終更新:2023-07-19 20:57:28
1516文字
会話率:47%
【 黒樹の見つめるひなぎくさんがIカップで帰って来ました! らぶらぶーん! 】
大恋愛の末結ばれた白咲ひなぎくとプロフェッサー黒樹にも二人の赤ちゃんが生まれた。
あれから、ひなぎくさんが人として、妻として、母として、どうなったのか。
黒樹
もひなぎくとアトリエデイジーを構え、どう働いて、どう人の夫、父らしくなって行ったのか。
その後の姿を楽しくご覧いただけたらと思います。
『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに♡』のアフターストーリーです。
◆登場人物
黒樹悠(くろき・ゆう):アラフィフになって、悩めるお年頃。ひなぎくがパリで学芸員を学んでいたことから、元プロフェッサー黒樹と呼ばれる。五人の子どもを連れて年上婚にいたった。その後、六人目を授かる。
黒樹ひなぎく・旧姓、白咲(しろさき):黒樹の妻で、六人の子の母。まだまだ、アラサーで踏ん張る。
子ども達――
蓮花(れんか):大学受験の合間にアトリエのお手伝いをする。
和(かず):優しくて頼もしい兄。
劉樹(りゅうき):家事はなんでもお手のものの小さなお兄さん。
虹花(にじか):澄花とは双子で、元気な方。
澄花(すみか):虹花とは双子で、大人しい方。
静花(しずか):待望のひなぎくさんとの子ども。まだ赤ちゃん。
◆この作品は『カクヨム』様にも掲載されております。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 12:00:00
25285文字
会話率:35%
◆【 私、家族になります! アトリエ学芸員と子沢山教授は恋愛ステップを踊る! 】
◆白咲ひなぎくとプロフェッサー黒樹は、パリから日本へと向かった。
その際、黒樹に五人の子ども達がいることを知ったひなぎくは心が揺れる。
家族って、恋愛って、
何だろう。
『アトリエデイジー』は、美術史に親しんで貰おうと温泉郷に皆の尽力もありオープンした。
だが、怪盗ブルーローズにレプリカを狙われる。
これは、アトリエオープン前のぱにぱにファミリー物語。
色々なものづくりも楽しめます。
年の差があって連れ子も沢山いるプロフェッサー黒樹とどきどき独身のひなぎくちゃんの恋の行方は……?
◆主な登場人物
白咲ひなぎく(しろさき・ひなぎく):ひなぎくちゃん。Eカップ湯けむり美人と呼ばれたくない。博物館学芸員。おっとりしています。
黒樹悠(くろき・ゆう):プロフェッサー黒樹。ワンピースを着ていたらダックスフンドでも追う。パリで知り合った教授。アラフィフを気に病むお年頃。
黒樹蓮花(くろき・れんか):長女。大学生。ひなぎくに惹かれる。
黒樹和(くろき・かず):長男。高校生。しっかり者。
黒樹劉樹(くろき・りゅうき):次男。小学生。家事が好き。
黒樹虹花(くろき・にじか):次女。澄花と双子。小学生。元気。
黒樹澄花(くろき・すみか):三女。虹花と双子。小学生。控えめ。
怪盗ブルーローズ(かいとうぶるーろーず):謎。
☆
◆挿絵は、小説を書いた真白 小雪が描いております。
◆改稿後のものが『アルファポリス』様、改稿前のものが『カクヨム』様に『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに』として、改稿後のもの『Eカップ湯けむり美人ひなぎくのアトリエぱにぱに!』として二作品、『ノベルデイズ』様に改稿前のもの、『魔法のiらんど』様と『エブリスタ』様に改稿後のものが掲載されています。
『ツギクル』様へのリンクがあります。
◆改稿版です。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 09:25:39
133472文字
会話率:38%
【 今、飛行機が地面を蹴って、妖精をふるさとへ導く! 初恋はさようならしても! 】
◆異国の香りがする美しい「むく」高一は、Jの封蝋のある手紙をコードネームAyaから受け取った。
すると、その謎を解いて行くとあるものを探し出した。
その途
端、祖父のアトリエで初恋の人を傷つけながら奪われた。
大失恋で、立ち直るのが困難であった時、手を差し伸べた者がいた。
そして、むくは意外な方法で自身の力で痛手から乗り越えた。
一方、謎の名画をめぐり攻防が繰り広げられ、フライトはふるさとへと向かった。
そこでは、スナイパーと情報屋があつく抱擁をし、二人の別れが刻々と迫っていた。
◆主な登場人物
土方むく(ひじかたむく):高一。ヒロイン。おとなしい。
神崎亮(かんざきりょう):高三。美術部部長。
神崎椛(かんざきもみじ):高一。亮のケソ級妹驀進中。むくの友達。
朝比奈麻子(あさひなまこ):高二。美術部副部長・矢継ぎ早、女のスキル所持。
ウルフ(うるふ):むくの祖父
Aya(あや):依頼主から、むくへの使者。
Kou(こう):情報屋。ジャーナリスト。
寅祐(とらすけ):スターにゃんこ。
◆諸注意
* この物語は、誹謗中傷をすすめるものではありません。
* この物語は、人物・宗教・政治・身体的特徴を揶揄するものではありません。
* この物語は、恋愛上の言動はありますが、性を冷やかしたり煽ったりするのとは異なり、性の表現に医学的意味心理学的意味を載せて書いています。
◆『カクヨム』様にも掲載しております。
『ツギクル』様へのリンクがあります。
◆この作品は、『孤高の黒龍、Aya』としシリーズ化しております。
Wヒロインです。
◆よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-31 16:13:21
59016文字
会話率:45%
あの日君と見た虹が僕等を繋ぐ
物作りに命を燃やす7人のクリエイター集団の奮闘と全力の恋の物語を、各々の視点から描いていくオムニバス形式。
画家を目指し大手外食産業の料理長を辞め、フリーターになった主人公 緋色(ひいろ) は、それまで住
んでいた新築マンションからボロアパートに引越し、来る日も来る日も絵画展での受賞を目標に描き続けている。
自分の絵を売り込む手段として思いついたのは、客が長居するカフェやバーに飾って貰うこと。
バイト帰りに疲労困憊の身体を引きずって立ち寄ったビストロ《シャルール》に自作の3枚のアクリル画を常設して貰えることになり、それが緋色の人生を大きく変える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 00:00:00
185458文字
会話率:43%
【PR】3Dプリンタを錬金術と呼んでいたり、立体映像を幽霊と呼んでいたり、どこか違和感を覚える異世界に迷い込んだ記憶喪失の青年、久遠。錬金術師の幽霊、いのりとともに、元の世界へ帰るための旅が始まります。ちょっぴりSF寄りのファンタジーです。
【あらすじ】全人類が絶滅し、無数の墓標と花畑に覆われた惑星〝トドゥル〟。独りで世界を彷徨う幽霊・永久野いのりのもとに、絶滅したはずの人類・雲野久遠が迷い込んできます。失われた記憶を探す二人の旅路は、独特な死生観が付き纏っていて……。人類を滅ぼした機械生命体〝神獣〟との戦いの果てに、錬金術師の二人が直面する世界の真相とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-23 17:00:00
126888文字
会話率:48%
社畜、葉山秋陽(はやまあきよう)は、ひょんなことから、異世界転移してしまう。
しかし、そこは世界の最果て。
出会った神様が言うには、最も美しい場所らしく、
葉山は、その場所を気にいり住む許可を貰う。
仲良くなった神様から、色々な恩恵を授かる
と、それを使って、悠々自適な暮らしを始める。
さてさて、どんな事が起こるのか?
元社畜の異世界生活、はじまり、はじまり!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-16 16:13:48
4306文字
会話率:18%
※第7回ネット小説大賞を受賞しました。双葉社Mノベルスから、全面改稿された第1巻が発売中です。
転生者アレクサントは7つにして生前の記憶に目覚めた。その後すぐに旅商人の父親が他界し契約農夫にまで落ちぶれる。だが彼の才能はやたらに要領が良く腹
黒いところにあった。農場の帳簿管理を受け持ちながら苦学して、やがて名門校アカシャの家に進学する。
そこで職人、商業、冒険、貴族それぞれの学科をたらい回しにされた果てに、彼は錬金術と出会い卒業後にアトリエを開く。
理屈を無視して奇跡を起こすその力を、正義ではなく己が道楽の為に使うと決めて。彼は無邪気な童心のままに術を用い、騒動と夢を形にしてゆく。ただしこの男、無自覚にもとんだ女ったらしである。
※1878万PV達成しました、ありがとう!
※友人シーさんによるかわいくて何かプロい挿絵付き(現在44枚)
※毎週金曜日、20~23時の間くらいに投稿予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-15 20:05:43
1834791文字
会話率:40%
超天才錬金術師ゆるーいアトリエ生活始めました
3巻発売記念SSです。
※本エピソードはIF展開になります。
書店で見かけましたら本作を手に取ってみて下さい。
最終更新:2020-09-30 20:46:06
5559文字
会話率:50%
超天才錬金術師ゆるーいアトリエ生活始めました
2巻発売記念SSです。
※本エピソードは2巻のアフターエピソードになります。多少のネタバレを含みますので、WEB版未読で、書籍購入予定の方は、先に2巻の方を読まれて下さい。
最終更新:2020-05-01 19:21:18
3459文字
会話率:48%
結城家には三つ子の姉妹がいる。勉強はできるが気の弱い長女の晴夏(はるか)、何事も動じない次女の立夏(りっか)、漫画家を目指す末っ子の舞夏(まいか)。それぞれ性格も通う高校もまるで違う三人は、厳しい祖母の壱夏(いちか)ばあちゃんと家族四人で暮
らしていた。そこへ東京で画家として成功していた遠縁の月宮蒼司(つきみや・そうじ)が訪ねてきて、離れにアトリエを作って居候することに。蒼司は世に言うイケメンというやつで、どこへ行っても女性トラブルが絶えない。そんな蒼司を嫌っている立夏は何とか蒼司を追い出そうと孤軍奮闘するのだが……。
※高校生の恋愛×青春ものです。過激な描写はありませんので安心して読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 23:30:46
456367文字
会話率:38%
エリシア・アンドレイア・ウェルファダートはもともと傲慢な公爵令嬢であったが、断罪として死刑をされると、三年前まで死に戻りをしていた。
今度は真っ当な人間として人生をやり直していたが、毎度義妹に身に覚えのない罪までかぶせられ、処刑されては
死に戻りを繰り返してしまう。
このままでは無限に死刑されると思ったエリシアは、今度こそハッピーエンドを見つけようと、六度目の人生で錬金術に出会う。
そして自分を捨てた王子との婚約も、家名も捨てて錬金術師として生きることを決意する。そんな中、毎回死に戻る時に自分をかばおうとしていた若き頃のツヴェイル辺境伯と偶然に出会い、アトリエがボロボロの時は家を貸し、エリシアが危ないときは助けに入る、また彼から無自覚な溺愛を受けることになる。そんなエリシアは彼に前世で助けに入ろうとしたツヴェイルに心から惹かれ、だんだんと恋人同士となるが、そんな彼にはとある秘密があり……。
一方、彼女との出会いを果たさなかった義妹は本性を隠さなくなり、欲深さを表して家を自分のものにするためにエリシアを嵌めようとするが、それが破滅につながっていくことに気づかなかった。
これは、無実の罪で死に戻りを繰り返し、今度こそハッピーエンドを迎えようとする令嬢と、彼女をずっと愛していた辺境伯が問題を乗り越え、夫婦として結ばれ、ハッピーエンドを迎える話である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 21:41:50
18278文字
会話率:31%
劣悪な労働環境のアトリエで働いている見習い錬成師の少女ショコラ。
彼女は素材採取係としてこき使われて、錬成術の修行もまったくさせてもらえずにいた。
しかも、魔物から採れる素材が錬成術において重宝されるため、彼女は無理矢理に魔物討伐にも行かさ
れている。
それでも五年は務めなければ自分のアトリエを開けないため、無理に働き続けていると、ある日彼女はついに過労で倒れてしまった。
「素材集めもまともにできない無能はここから出ていけ」
それが原因でブラックなアトリエから追放されて、実力不足の噂まで流れてどこのアトリエも引き取ってくれなくなってしまう。
そんな絶望的な状況に陥った時、彼女は昔に喧嘩別れをしてしまった幼馴染の青年と偶然の再会を果たす。
知らぬ間に宮廷錬成師になっていた彼は、事情を察して優しい言葉を掛けてくれた。
「じゃあ、僕のアトリエで働いてみないか?」
幼馴染のアトリエに拾われることになったショコラは、隠されていた錬成師としての才能にも気が付くことになり、やがて彼女が手掛けた傷薬や武器が王国中で話題となる。さらに幼馴染との距離も次第に近づいていき……
一方で彼女をこき使って追い出したアトリエは、その日を境に上質な素材が手に入らなくなり、粗悪な錬成物ばかりを生み出して落ちぶれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:00:00
91421文字
会話率:32%
気が付くと、森の中にぽつんと佇む荒れた城で眠っていた一人の少女。自分に関する記憶が抜け落ち、右も左もわからない彼女は、しばらくその城で暮らしていくことにする。
ある日、彼女が本棚の整理をしていると『錬金術基礎教本』という一冊の分厚い本が目に
とまる。しかし中を見てみると、その本は最初の数ページ以降何も書かれていない白紙の本だった。
暇を持て余していた彼女は、興味本位でその本に書かれている内容を試してみることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 00:05:37
10489文字
会話率:25%
真夜中。ある、アトリエ。
最終更新:2023-03-08 16:40:19
1529文字
会話率:22%
真夜中のアトリエにて。
少女と、芸術家の幽霊。
続きは、明日の夜に。
最終更新:2022-03-25 15:05:11
995文字
会話率:35%
小学5年生の夏休み、早見レミはイギリスに住む叔母の家を訪ねる。叔母は有名なドール作家で、森のロッジをアトリエに創作活動に励んでいる。
道に迷いすっかり夜になり、右も左もわからないイギリスでレミは不思議な少年に導かれ、叔母の家にたどり着く。レ
ミを探しに行ったのか叔母はおらず、しかし少年はなぜか隠し鍵を知っており中へと導かれる。
中でレミを迎えたのは叔母の美しい人形たち。焦点の合わない双眸は、しかし、こちらをじっと見つめているようだ。ねぇ、と声をかけようと振り向けど少年はいつの間にか姿を消し、開いたドアは風に吹かれ、大きな音を立ててレミを中に閉じ込めた。
「ようこそ、マディーの館へ」
クスクスと部屋中から忍び笑いが聞こえてくる。かけられた声に後ろを振り返ると何も写さないその双眸が、にたりと感情をのせてレミを見つめていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-19 18:03:51
79626文字
会話率:59%