至って“普通“の中学生・天織 科戸(あまおり しなと)は、ある日空飛ぶ折り鶴(?)を好奇心から追いかけ、突然なんだか和風の異世界にとばされてしまう!
しかしそこには妖怪がいて…
これは“普通“を“特別“に変える
科戸
の風を起こす
俺たちの伝奇だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-11 20:24:16
6335文字
会話率:19%
朝、登校したら教卓に折り鶴が置かれていた。
担任の絹云(きぬい)先生になついているらしい折り鶴は、時おりここへ迷い込んで来るらしい。
そのまま折り鶴も一緒に、授業を迎えるクラスだった。
キーワード:
最終更新:2025-01-26 17:11:21
992文字
会話率:35%
とある昔、若くしてたいそう腕の良い人形師がおりました。
ある時、そんな彼女の元にひとりの旅人が訪れ、人形づくりを依頼しますが、しかし彼女は人形づくりを辞めてしまったのだと言います。
彼女のつくる人形はあまりに素晴らしく、それゆえ高値で
取引された末に争いを招き、今や不幸を呼ぶ呪いの人形などと言われてしまっているからだとか。
そんな彼女を説得すべく、旅人は物語を語って聞かせます。
夜ごとに手を替え品を替え、決して飽きさせない旅人の話は、やがては人形師の心を溶かしていく。
そして────
長さ的に三部分に分かれていますが、計1万字弱の短編作品です。
朗読を想定していて、口語体に整えております。配信等にご自由にお使いください。
カクヨム様でも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-03 09:26:32
9253文字
会話率:34%
「君は、折り鶴恐怖症だろう」名高い医者はそうほくそ笑む。そして、紅(くれない)の千代紙で鶴を折って掲げた。脂汗をかく私に、「やはりだ。私の診断に誤りはないな」彼は心底満足そうに告げた――
最終更新:2024-05-12 00:20:21
2074文字
会話率:20%
本を閉じる。
ぼんやりと視界が動く。
最終更新:2024-01-10 14:17:06
2258文字
会話率:20%
夜行列車に揺られている。
最終更新:2023-03-22 16:24:46
1279文字
会話率:20%
真夜中。ある、アトリエ。
最終更新:2023-03-08 16:40:19
1531文字
会話率:22%
塔の上で、彼女は鶴を折っている。祈るように、願うように、丁寧に折っている。
争いが絶えないこの世界に、彼女は何を思うのだろう。
彼女に対して、私は何が出来るのだろう。
これは、祈りと悲哀の物語。
最終更新:2023-09-13 23:11:37
4053文字
会話率:58%
折り鶴を折りませんか? あなたの思いを託して……。
最終更新:2023-08-06 06:46:28
240文字
会話率:34%
少年は折り鶴に一つの祈りを込めました。
最終更新:2023-06-02 02:46:01
2895文字
会話率:39%
とても厳しい描写があります。
閲覧される際は、注意してください。
最終更新:2023-05-30 22:00:00
5969文字
会話率:97%
【全138話完結予定】世界中の地を駆け海越え空を翔ける、少年能力者コンビ「ツー・ハウンズ」登場!!
自身の特殊能力に悲観していた男子高校生が、超常現象専門スパイ組織でバイトさせられているうちに、真の仲間を得て成長していく物語。
バイト内容
は「世界中の能力者捕獲」!
ブラックバイトもいいとこだ。
人の感情の色や思念映像が見える少年、甲斐(カイ)。
人間だけを動かせる念動能力の持ち主、折賀(オリガ)。
二人は超常現象専門特殊チーム「オリヅル」のバイト工作員として、世界中の「能力者(アビリティ・ホルダー)」を捕獲する任務を請け負うことになる。
二人の大切な少女、美弥(ミヤ)を護るために。
敵対する「能力者売買組織」から、能力者たちを奪い返すために。
相棒・折賀の暴走に引きずられながらの、甲斐の「世界を駆けるブラックバイト奮戦記」が始まる!
<主要キャラ三人の紹介>
甲斐健亮(かいけんすけ)……彼女いない歴イコール年齢の寂しい男子。組織のお姉さんたちにはそこそこ可愛がられているが、相棒の折賀にはしょっちゅう拘束されたり殴られたり吹っ飛ばされたりしている。巻き込まれ体質な貧乏バイト高校生。
折賀美弥(おりがみや)……甲斐が一目惚れした少女。幸せな笑顔と絶品手料理と極上マッサージで甲斐の心をつかんで離さない。でも先輩(♀)が好きという罪な娘。毎日大量の折り鶴を生み出している折り鶴職人。
折賀美仁(おりがよしひと)……甲斐の元同級生で美弥の兄。高校を辞めた後、アメリカで諜報工作員になるための訓練を受けていた。足が速く、なにかとすぐ突入したがる。強力な念動能力を持っているが欠点だらけなので、主に甲斐を実験台にして特訓中。
※カクヨムにも投稿しています(完結済)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-25 10:10:05
507319文字
会話率:29%
婚期に焦る男の書いた純粋な想い。
最終更新:2021-09-25 02:00:00
1127文字
会話率:5%
彼女は、白い衣を身に纏い、全身水浸しで神楽殿に立っていた。
身に着けているのは、薄い生地の白い着物一枚きりで、それも水に濡れ肌に貼り付き、躰のシルエットをくっきりと浮かび上がらせている。
棗(なつめ)は息を呑んで、急いで身を隠した。
彼女は
、結ばれた腰紐を解き、腕を抜いてはだけると白衣(びゃくえ)を足元に脱ぎ落す。
すらっとした長い脚、細身ながらも体つきがよく、抜けるほど白く艶のある肌。
釣り灯籠の炎が揺らめいて、彼女をより一層妖艶に照らし出す――。
左爪が棗の右肩に浅く突き刺さる。
棗は、腕ごと引き千切られそうなところを、何とか凌いだ。
右爪は、巫音(みこと)の頭を輪切りにする勢いだったが、棗の左腕が辛うじて抑え込んでいた。
棗の腕は、ミシミシと不穏な音を立て、何時折れてもおかしくない。
巫音は、やっと正気を取り戻したのか、頭を左右に振ると辺りを見回す。
棗の右腕が掻き切られれば、自由を取り戻した左爪が、猛威を振るうことになるだろうことは、容易に予想できた――。
折り鶴の呪符を操る神織神社の巫女、織紙巫音(みこと)。
厄介ごとにはかかわらず、ほどほどに学生生活を楽しむはずだった青葉棗(なつめ)。
護童(ごどう)学園高校で次々に起こる不可解な出来事に、巫音の呪術と棗の呪力?で立ち向かう。
怪しく、不気味で、少しエッチ。
ちょっと天然な巫音と変わりない日常を愛する棗が織りなす怪異譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 17:14:34
62444文字
会話率:14%
『夜十じ むかい合わせ オオワシのマド』
それは、絶対にやってはいけない行為だった……
偶然かそれとも思惑か、出口の見えない悪夢に閉じ込められた4人の高校生。迫る怪異から逃げ切るには、「黒い折り鶴」を集めるしか方法はない。
最終更新:2021-06-04 21:30:13
9017文字
会話率:51%
教師生活二年目の小川は、不登校の生徒の付き添いで学校に来ていた保護者に呼び止められた。一人では登校できない孫と一緒に、毎日学校へ来ている祖母に当たる女性だった。女性から、孫の不登校の原因が自分の育て方にあるという話を聞き、また生徒自身と一
緒に時間を過ごすことになった小川は、二人で鶴を折ることになる。生徒が選んだ色紙の色と、その丁寧な折り方に感嘆しながら、先刻保護者から聞いた話を重ね合わせてみる小川だった。
それから約一年後、すっかり忘れていた小川の前に、見違えるように成長したあの生徒が姿を現したのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 15:00:00
10194文字
会話率:43%
――成人の日。
人生に一度しかないその日に、贈り物をする老人がいました。
この物語はカクヨムにも掲載しています。
最終更新:2021-01-11 22:12:10
917文字
会話率:49%
小学生の垣根絹は不器用な女の子だった。
最終更新:2020-04-06 13:35:19
2038文字
会話率:11%
幼い頃、渡月橋の上で名前も知らない外国人の男の子と交わした約束。
『この折り鶴をまた会ったときに見せ合おう』
それが、”折り鶴の約束”。
十数年の時を経て、二人が再び出会うとき、物語は動き出す。
最終更新:2019-09-24 14:51:07
18118文字
会話率:38%
高校時代の友人、来生が黒い犬を飼い始めたと言う。その数か月後、来生は自殺した。黒い犬の正体を知った僕は愕然となった。
*カクヨム3周年記念選手権、お題は「紙とペンと〇〇」という三題噺。選手権は終了したのでこちらにも投稿。
最終更新:2019-04-30 01:00:00
2053文字
会話率:50%
長年思い描いていた計画をついに実行する商人。
商人に雇われ旅をともにするひょろひょろした冒険者。
そんな二人が織りなすショートショート。
異世界ショートショートの記念すべき第一話目です!
最終更新:2018-12-26 19:45:42
872文字
会話率:32%
こうならないように自分も注意したいなって思って書きました。
最終更新:2018-12-09 14:53:30
666文字
会話率:14%
この思いをどうにかして伝えたい。
頼む。伝わってくれぇぇぇ!
最終更新:2018-12-09 14:36:37
560文字
会話率:0%
8月6日は、原爆の日。願いを込めて折り鶴を折る。
カクヨムにも掲載してます。
最終更新:2018-07-26 18:44:20
1016文字
会話率:50%