偉大なる北の魔女の森のクロエとリートフェルト王国の第二王子ルークの魔石を巡る物語。
「今すぐ捨ててきなさい!!」と母に叱られたクロエは涙ながらに言い返す「いやよ、これは私が拾ったものだもん!!」まさか人間を拾うなんて。という所から始まる、
ドタバタラブストーリー。
「クロエ嬢が言ったんだ、本能に忠実にって」「言ったけど、時と場所を考えて」果たしてこの二人はきちんと人並みに恋愛ができるのか?
そんな二人を取り巻くだいぶ個性的な面々達と最終決戦「トマトジュースの呪いになんて負けない!!」と張り切るクロエは果たして身近な世界をルークと共に闇から救えるのか。
といった、コメディよりのお話です。
全10章と最終章。各ページ3000~6000とバラつきがあります。
初投稿作品のためお見苦しい点が多々、あるとは思いますが、お楽しみいただけると幸いです。
カクヨム様にも掲載開始しました。こちらが先行になります。完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 12:57:10
513116文字
会話率:42%
なくした初恋を少年が取り戻す話。
四人きょうだいの末っ子、アルバは15歳。小店の次男なんて、縁談とは無縁だと思っていたのに、兄の勧めで10歳年上のクラウディアと見合いをすることになってしまった。
クラウディアは結婚をする気がないらしく、縁談
は途切れたはずなのに、アルバの兄姉はやけに二人の進展を気にしていて……?
――なら、もう一度約束しよう! 今は頼りないかもしれないけど、でも、それでも――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-11 16:00:00
23605文字
会話率:46%
厳つい領主見習いが、小動物っぽい少女の扱いに悩む話。
アスール(26)にとって、妹の親友、プリーム(16)は家族同然。行くあてのない彼女を助けることは、当然の行いだった。……だが、秘書として雇うのは早計だっただろうか。
何だか、怖がられてい
る気がする。そんなことはないと、妹は言うけれど。
――ここが彼女の居場所になれば良い。夏と言わず、冬と言わず、ずっと。――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-19 16:00:00
14711文字
会話率:43%
好きだからグルグルめそめそする少女と、好きだからキッパリさっぱりしてる青年の話。
パン屋の娘フェリシア(14)は、10歳上の従兄リチャードが大好きで、結婚の約束も取り付けている。なのに、リチャードには別の婚約者がいる!?
大好きなお兄ちゃん
には幸せになって欲しい。でも、でも、でも……。
――良かった。この人を諦めないでいられる。良かった。これからもこの人の隣にいられる。――
※この作品は「ノベマ!」「エブリスタ」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-06 16:00:00
10558文字
会話率:38%
隣国第二王妃幽閉事件※の原因となった呪具にまつわる、令嬢たちの物語。
※隣国第二王妃幽閉事件(太陽神歴1878年05月04日~)
隣国第一王妃の命による第二王妃の幽閉事件。
容疑は、第一王子に呪いを掛け病死させたというもの。証拠品の呪具は
第二王妃が所持していた。
我が国出身の第二王妃による犯罪のため、隣国は我が国に対し謝罪と辺境領地を要求、かの地に軍が派遣される。
しかし第二王妃に呪いを実行した事実は確認できず、後にいくばくかの疑問を残しながらも、事態は終息へと向かいつつある。
~・~・~・~・~
◆この話には悲恋要素、ホラー要素が含まれています。苦手な方はご注意ください。
◆1話約2000字、全15話。8/13 午後8時に完結予定です。
◆砂臥 環、砂礫零によるコラボ作品です。
原案・プロローグ:砂臥 環
文:砂礫零
⇒砂臥 環先生のマイページはこちら。
https://mypage.syosetu.com/1318751/
オススメ作品『騎士団長と嫁』(異世界恋愛)
https://ncode.syosetu.com/n7833fd/
砂臥先生は色々なジャンルの作品を書いておられるので、ぜひマイページの方も覗いてみてください!名作揃いですよ(by砂礫)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-13 20:00:00
35987文字
会話率:26%
人間にも成れていないのに、何を言うのかしら。
侯爵家の令嬢セシリアが、パーティー中に婚約破棄された。その時の気持ちを書いたものです。
※倫理観の低い話を書きたくて書きました。
最終更新:2020-05-26 20:22:23
1148文字
会話率:3%
美し過ぎる女性とそのを持つ妹のお話。
なんちゃって西洋風、乙女ゲーの世界観ですが、特にヒロインも悪役令嬢もいません。
みきり発車です。
最終更新:2020-02-08 07:00:00
648文字
会話率:0%
小さい頃に会っていた、顔も名前も思い出せない『彼』にもう一度会いたいと願うリディアナ。
しかし、『彼』が見つからないまま十数年。リディアナも結婚適齢期になって婚約者を決めることに!?
結婚してしまったらもう探せない⋯⋯こうなったらこの機会
を利用して探し出す!
いつもは使わない姫という立場も思う存分活用させていただきます。
婚約者を決めるという名目で『彼』を見つけるために色々仕掛けます。
姫君が探し人を見つけるまで奮闘するお話。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 20:00:00
26772文字
会話率:42%
※以前投稿した同タイトルの改稿版となります。
ファルミーナは平民出身の魔力持ち。数少ない魔力持ちは王国立魔学術院へと入学し、魔術師の道を歩むことになる。その中でも大貴族の親友の手を借りてエリートコースを進んできたファルミーナだが、自らその
道を辞退して田舎に帰る決心をする。
すべては、お腹の中に居る命のため。でも、周りはそれを許してくれない。
ともかく、私は独りじゃないから、この子と一緒に幸せを掴むの!
※今どき流行のテンプレ悪役令嬢やざまぁはありません。
※キーワードのR15、残酷描写は保険です。
※改稿前の同設定の物を、カクヨム様とアルファポリス様に掲載していました。
※アルファポリス様にも投稿しています。
※pixiv様には章が終わる毎に投稿予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 12:00:00
34967文字
会話率:56%
ティリアーナには想い人がいる。
しかし彼がティリアーナに告げた言葉は残酷だった。
これは、素直じゃない2人の物語。
*3~5話程で完結です。
*完結まで毎12時に更新します。
✩.*˚ランキングに載りました!ありがとうございます!✩.
*˚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-18 18:43:01
9022文字
会話率:43%
筆頭魔術師の一族であるウェリス侯爵家の次女、ジゼル=ウェリスは、王家主催のお茶会と称した、この国の王子、ジルフォード=ヴィア=フランデルの妃候補探しにお呼ばれしてしまう。
「王族なんて絶対に嫌!」とジルフォードから逃げていたのに何故か候補に
?!
絶対に殿下になんか絆されないんだからっ!!
*1話1500字前後です
*恋愛に本格的に入るのは第3章からです
*カクヨムにも掲載しております
☆異世界(恋愛)ランキングにて6位になりました!ありがとうございます!【2019.4.15】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-30 07:00:00
75589文字
会話率:37%
可もなく不可もなくなカロリアン子爵家の三女、ルーシェ。
彼女の婚約者は、見目麗しく社交界の華であるロナルド=シュタイナーだ。
彼についている二つ名は「社交界の氷柱王子」。
そう―――「『氷柱』王子」。
ルーシェはそんな彼の婚約者
。
お飾りの、婚約者。
これは二人の思いがけない恋の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 17:34:18
6802文字
会話率:38%
「雪のように白く、血のように赤く、黒檀の窓枠の木のように黒い子供が生まれますように」
母親が心に浮かべた願い通りに、その身体的特徴をもって生まれた娘・エリザベット。
その容貌から「白雪姫」と呼ばれる美少女だが、彼女にはとある悩みがあった。
「王様は魔法使い」のキャストが贈る、名作「白雪姫」をモチーフに、名前の覚えられない侯爵令嬢・エリザベットと個性が強すぎる七人の小人が織りなすなんちゃって恋愛ファンタジー。気の強そうな義姉、少女趣味な継母、愛犬家の実父、何故か白馬に乗っている王子、鏡大好き悪役令嬢、お茶目な林檎売りのおばあちゃんなど豪華キャストが続々出演。
冒険の先に、果たして少女は名前を憶えてもらえるのだろうか。劇場でも影の薄い王様の正体とは!?そんなどこにでもありそうで、どこにでもなかったらいいのにあるんだよね、の作者が贈るなんでもありなラブコメディ。
どうぞ、最後までお付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-28 17:29:02
25108文字
会話率:31%
「川上タロウさぁん。それでぇ…どうしますぅ?」
大きな緑の眼を、長いマツゲがふちどるアーモンド形の目。瑞々しい薄桃色の唇から零れる、鼻にかかった幼げで甘い声。
俺、今、メッチャ悩んでます!
ちょっとしたことから、異世界に転移する事になって
しまった主人公。
チートを貰って異世界を楽しむはずだったのに・・・
「思ってたんと違う・・・」
選んだチートは・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-04 22:20:27
7189文字
会話率:53%
ラナンキュラス・ラナ・ラリベルは、死んでは転生し、死んでは転生しを繰り返していた。しかも転生先は毎回悪役令嬢。ラナンキュラスは絶望し、諦めていた。だが37回目に1周目の普通の女子高生だった記憶を思い出した事で壊れ掛けていた心の崩壊を防げまた
、希望が出てきた。
「世界の運命に殺されるのも癪だし、逆に運命を捻じ曲げてやる!」
このお話は運命に絶望した少女が、逆に運命を捻じ曲げてやろうと奮闘するお話。
※初心者作です。
※語彙力と文章力が驚くほど無いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-03 00:00:00
385文字
会話率:34%
――――ここは精霊も魔術も存在する世界
森の奥深くで暮らす超がつくほどの箱入り娘、レイラ=クロウが出会ったのは謎の容姿端麗な青年、セル。
これは精霊に愛されしレイラの笑いあり?涙あり?謎あり?胸キュンあり?のお話。
*毎週土曜日の21
時に更新
*残酷な描写あり表記は保険でございます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-08 22:00:00
13913文字
会話率:44%
ユアンは家出をしたかったが、出来なかった。
家出するための資金を質屋で調達しようとして、変な男に捕まったからだ。
「お茶でも如何ですかお嬢さん、奢りますよ」
男は怪しかったが、とりあえず奢りなので、しこたま飲み食いすることにした。
店員
にはドン引かれた。
これは「鷹を殺した狩人」の、未来のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 01:21:09
7863文字
会話率:27%
アリスとクリスはシャルル宝飾品店の仲良しの姉弟。
ある日、アリスはクリスに宝石を飴だと偽って食べさせたところ、クリスは、世にも珍しい虹のキラキラ魔法を発動させてしまいます。なんやかやあって、その後、アリスも魔法を使えるようになったりしつつ、
周囲の人たちと交流しながら仲良く成長していくお話です。
※姉弟愛には溢れていますが、恋愛色はほぼありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-09 16:35:29
21321文字
会話率:32%
サラリーマンの工藤はすこぶる有能であった。彼の仕事ぶりには万人が舌を巻いたし、二十代にしては有り得ない程のすばらしい実績をあげていた。
上役からの覚えも良く、工藤は順調に出世コースを歩いている。しかし彼はそれを決して誇らないしひけらかさなか
った。
彼は、寡黙で厳しい父の教育に影響されて、一人で強く生きる事が何よりも美徳であると信じていたのだ。
誰にも頼ることもなく、またその成果に賛辞を求めることもせず、彼はただ静かに仕事に没頭し続けていた。
しかし、ある日お約束の交通事故で異世界に転生する
生まれ変わった先は……侯爵家の女の子!?
そして受けた母のぬくもり。家族からの純粋な愛情。はじめてうける柔らかな愛。たっぷりと甘やかされて工藤は理解した。
ちやほやされるのって、愛されるのって、最高に幸せ!
これは転生天才(天災)美少女が、ただ甘えて甘えて甘えつくすために生きる物語。
ちやほやされるために全力投球する少女の物語である。
「ママ―、歩けるようになった」
「いいこいいこ」
「パパ―、挨拶がちゃんとできたよー」
「いいこいいこ」
「やったあ!幼女なのに魔法つかえるようになったよー」
「……いいこいいこ」
「国が頭を悩ましていた魔族、殺してきたよー」
「は!?」
前世では受けられなかったちやほや。彼女は褒められる恍惚のために無限に暴走し続ける。
魔族。迷宮。亜人との民族問題。貴族社会における権謀術策。そんなの全部関係ない!
天才美少女は、ただちやほやされたいだけなのだ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-29 18:23:11
51763文字
会話率:32%
【書籍化決定】2017/8/31、アイリス恋愛F大賞7にて銀賞受賞!
一迅社アイリスNeo様にて2018/5/2、書籍発売です☆
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妹の魔力の暴走で生死の境を彷徨った俺は、今いる世界が乙女ゲーム「宝石のように煌いて」の世界であると思い出した。
そしてラングリース=ジャックベリーたる俺は、悪役令嬢の兄であるという事も。
思い出したからには、破滅の運命を回避しよう。
可愛い妹を悪役令嬢ではなく普通の令嬢になってくれるように側で見守り、そして運悪く破滅しても死ぬことだけは避けれるようにしよう。
悪役令嬢的BADENDは大まかに分けて三種類ある。
その中でも最悪なのは宝石刑!
『宝石のように煌いて』の目玉とも言えるようなEND。
王子の不興を買った妹は、なんと魔法により宝石の刑に処せられる。
魔法で瞳の色と同じ宝石に変えられてしまうのだ。
妹はそれはそれは美しいピンクトルマリン色の瞳をしている。
宝石に変えられた妹は皆の前で粉々に砕け散り、ピンクの宝石が舞い散る中、王子とヒロインが微笑むスチルは綺麗だった。
だが砕け散るのは俺の妹の命だ。
俺の妹にそんな未来は絶対に許さない。
いま現在の妹は、幼いせいなのか、高飛車で意地悪でテンプレ的な悪役令嬢だったゲームとは似ても似つかない性格だ。
優しくて思いやり深くて、使用人達にも心底愛されているほどに。
当然、俺も妹を大事に思っているのだ。
BADENDは全て避けたいが、最悪、妹が死ぬ2と3のルートを避け、没落後も生活できるように俺は手に職をつけよう。
妹と、家族と生きていけるように。
※こちらは、『悪役令嬢の兄になりまして<<連載版>>』の記念SS集です。
活動報告にUPしていた分をみやすくまとめて欲しいという事で、作ってみました。
楽しんでいただけましたら幸いです。
『悪役令嬢の兄<<連載版>>』を既読でないと、よくわからない内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-26 22:17:31
14945文字
会話率:29%
わたし、ラベンダー・カワーゼは、乙女ゲームのヒロインです。
前世の記憶を持っていたわたしは、いま、悪役令嬢たるクーデリア・タイタニック公爵令嬢の部屋で、スライディング土下座しました。
これは、乙女ゲームのヒロインに転生したわたしが、
悪役令嬢に協力を求める話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-03 17:45:49
13348文字
会話率:18%
わたくし、クーデリア・タイタニックはいわゆる悪役令嬢です。
破滅の運命を逃れるべく、前世を思い出した十歳の時から婚約者である王子から逃げ回り、学園に通うようになってからは、ヒロインからも逃げまくりましたわ。
ですが……。
なぜそのわ
たくしが、ヒロインに土下座されて協力を求められていますの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-01 03:27:57
10381文字
会話率:26%
俺、桐谷悠馬は17歳の夏、交通事故で死んだ。
と思ったら、なんか見たことある世界に…
これって、姉がハマってた乙女ゲームじゃね!?
しかも俺、悪役公爵令嬢に転生してる!?
まぁいいや。
俺は男だし!身体は女でも男だし!!
男とラブシー
ンなんて嫌だから、ヒロインの応援でもして、一生独身貴族目指してやりますよ!
フラグなんて全部折ってやらぁ!
※注意※
冒頭から少しだけ流血描写が入ります。苦手な方はご注意下さい。
タグにボーイズラブを入れてありますが、多分ボーイズラブ表現はほとんどありません。
随時誤字や表現の間違いの修正をしていますが、本文の内容は変わりませんので編集してもスルーして頂いて大丈夫です。
シリーズとして、サラ視点の『俺と私の公爵令嬢生活~思惑編~』も公開中。
『アルファポリス』にも投稿しています。
現在、諸事情により配信は不定期となっております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-07 19:39:35
160788文字
会話率:26%
色々な “王子様”。1話ごとに完結の短編集。全5話。中世から19世紀くらいまでのなんちゃって西洋ヒストリカル。それぞれの話ごとに時代感や登場人物たちの身分も立場もばらばら。自サイト The Rainy Rhythm Library より転載
。サブタイトルは toad様 http://graumarchen.web.fc2.com/ よりお借りしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-08 03:26:31
34422文字
会話率:34%
とある異世界の片隅で、冒険者が営む酒場がある。
「竜の穴蔵」の名で知られるその酒場にはなぜか、元・日本人の転生者が集まってくる。
酒場の常連、あるいは店に引き寄せられた元・日本人転生者達が織り成す、ささやかな日常と時にどたばたな冒険譚。
最終更新:2017-03-22 13:13:53
105421文字
会話率:28%
ここは辺境の街、カゼシス。
鄙びたどこにでもあるような街だ。
その街で宿屋兼酒場を営む「緑の枝と小鳩」亭には、自慢の看板娘エッダがいた。
いつもと同じ風景、同じ出来事が続くと思われた宿に、一人の男がやってくる。
王都からやってきたらしい男は
、大罪人を追っている、と説明しながらも、日がな一日、酒を飲むばかり。
エッダはどうしてもその男のことが気になって、父の言いつけを守らずに近づくのであった。
※拙作「とある酒場親父の顛末(http://ncode.syosetu.com/n3905dq/)」の前日譚となりますが、読んでいなくても問題はありません。もし、ご興味がおありでしたら、ご覧ください。エッダも出てきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-14 06:00:00
39071文字
会話率:28%
酒場女の甘言にのせられてマンドラゴラを採りに行くことになった戦士アルト。
それを放っておけなくて、愚痴をこぼしながらも着いてくる魔術師レイ。
かつての自分の大ケガ以来、自分を対等に扱ってくれなくなったアルトに、レイはとある決意を持って同行
していた。
果たしてマンドラゴラは手に入るのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-29 00:22:21
30994文字
会話率:23%
ある異世界で異世界から招喚された勇者が終焉を迎えた。その後の世界を生きる人々の話。
最終更新:2016-10-26 21:18:52
11846文字
会話率:34%