15歳の少女・ロロは、地味に生きたい冒険者。
周りの人々に見守られながら、魔法と魔法道具のある世界で、新たな出会いとともに成長していく。
※R15は保険です
最終更新:2024-01-16 23:00:00
670095文字
会話率:57%
強欲聖女と呼ばれているヘザーは、大聖女アシュリーを陥れようとしたという、身に覚えのない罪で解雇された。
ツイてないと嘆く彼女に手を差し伸べてくれたのは、美貌の聖騎士のハロルド。
「私だけの聖女様になってくれませんか?」
衣食住を保証する
という好待遇を提示されたヘザーは二つ返事で了承した。
じつはこの男、ヘザーのことが大好きで彼女に取り入る隙を狙っていたとんでもない人物だったのだが、ヘザーは知る由もない。
何はともあれこれで一安心かと思いきや、ヘザーたちの前に十数年前に討伐されたはずの魔王が現れ、ヘザーとハロルドを魔王城に攫ってしまった。
「ハロルド様、今ここで魔王を倒して証拠を隠滅しましょう。首を持って帰ったら伯爵位に昇格も夢ではないわ!」
「待って! まずはお義父さんに挨拶しよう?」
自分の生活向上のため、主人であるハロルドの功績を立てようと画策するヘザーは魔王を襲撃するが、魔王は自分と遊びたがっていると勘違いしてヘザーを可愛がって甘やかす。
一方でハロルドは、ヘザーの父である魔王にヘザーとの結婚を認めてもらうために彼に歩み寄る。
紆余曲折の末に魔王城での生活に慣れ始めてきた二人だけど、祖国が不穏な動きをしているようで――。
強欲でちょっぴりお人好しな少女と、そんな少女のことが大好きで独り占めしたい爽やか系イケメンの仮面をかぶったド執着騎士が人間界と魔界を巻き込むドタバタラブコメディをお楽しみください。
※R15は保険です
※15話前後で完結予定です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 19:58:08
58328文字
会話率:40%
【悪女を演じる少女の、思うようにいかない日々の物語――。】
みなしごのロゼッタは”呪われた少女”と呼ばれている。彼女を引き取った家はことごとく没落してしまい、いつしかそう呼ばれるようになった。そんな噂を恐れずに拾ってくれたのは年若く美しい
、オークションハウスの支配人で、冷たい態度をとってくるのに反抗しても手放してくれず、しかも彼がつけてきた護衛はベタベタに甘やかしてくる。なんやかんやで絆されつつあった少女は、彼らに迷惑をかけまいと、勘当されるよう悪女になることにした――はずなのに、どれだけ悪い子を演じてもみんな可愛がってくれるから今日も頭を抱えるのであった。
魔法世界で巡り会った不憫な少女と、過去に囚われた男と、少女を一途に守る護衛と、彼らを見守る人たちを描いていきます。
※第一部と第二部は幼少期、第三部は魔法学園入学~卒業までのお話になります。第二部からオークションハウスや異世界の美術蒐集品が多く登場します。
※R15は保険です
※カクヨム様でも掲載しています
※タイトル変えました(旧題:『嫌われ令嬢計画、はじめました。予想以上に困難です。』)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 17:32:51
217919文字
会話率:35%
婚約して十年間、ずっと冷たい態度だった婚約者の、本当の姿を知ってしまった。
私は婚約者で侯爵家の令息であるオリヴェル様と上手くいっておらず、ついに婚約破棄を願い出た。しかしその直後にオリヴェル様の妻の座を狙う令嬢、ヒルダ様に魔法で猫にされ
てしまう。誰にも正体を気づいてもらえず途方に暮れていると、偶然にもオリヴェル様に拾われて、あろうことか「イェレナ」と名付けられてしまった。
オリヴェル様の部屋に閉じ込められて飼われることになった私は、オリヴェル様が私の姿絵を大量に隠し持っているのを知る。ん? オリヴェル様は私のことが嫌いじゃなかったの? 好きすぎて話しかけられない? 一体どういうこと?
知らなかった秘密と闇を次々と見せられて頭がついていけない。あなた、本当に私が知っているオリヴェル様なの?
実は重症なヤンデレ婚約者様のことを知るためにも、彼を観察することにした。
※R15は保険です
※カクヨム様、アルファポリス様でも掲載しています
※タイトル変更しました(旧題:白雪の魔法と婚約者に名付けられた私)
※本編完結済みです(不定期で番外編を更新します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 07:17:25
79985文字
会話率:40%
俺、秋原 純弥(あきはら じゅんや)はどこの中学にもいる中二病。ひょんなことから異世界へ転移したは良いものの、全く非日常を楽しむ余裕がない。仕方がないので、生きるためにファンタジー生物やら神やらと戦いながら、なんとか楽しくこの世界を生きてい
こう、と考えていたのだがいろんなことに巻きこまれてしまう。俺が何をしたと言うんだ!頼むから平和な異世界ライフを満喫させてくれ!
今日も彼は災難に巻き込まれる。
※題名変更しました。旧題名:科学実験してたら異世界にとばされたみたいです。
※題名変更しました(2回目)旧題名:魔法研究してたら異世界にとばされたみたいです。
*不定期更新です。
*戦闘シーンが入るのは7話からです。
*必ず最後まで書きます。途中で止めることは決してしません。
R15は保険です。
※題名は変更する場合があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-31 23:32:53
163627文字
会話率:64%
死にかけのところを助けてもらってそのまま居座っていたら、家にたまたま訪ねてきたご老人にどうやら異世界転生していることを教えてもらう。記憶があったらチートに目覚めるらしいので記憶を取り戻したい!!
最終更新:2023-12-30 00:01:32
7100文字
会話率:48%
ある日、仕事帰りの主人公が駅で爆弾入りのバックを拾ってしまう。爆弾の被害を最小にするために行動を起こすが、最後に上手くいかず、爆弾に吹っ飛ばされて瀕死の状態に。
その後、主人公を助けたのが高校時代に失恋した相手と知り、過去を思い出していき
ます。
死を感じたことで感謝する家族、友達、思い出した片思いの相手。
過去に感じた事、今までの自分、これからの事を主人公が見つめ直す話しとなります。
ほのぼのと話は進みますが、若干いじめに関する内容や、爆弾での出血のシーンがあります。(R15は保険です。がっつりはありません。)苦手な方はご容赦下さい。
完結まで11話。番外編が3話の全14話です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 11:56:37
118107文字
会話率:29%
日ノ国の中心、いわゆる首都に〈桜町〉(さくらまち)という都市がある。そこには桜町を納める藤花家という名家がある。藤花家の血が流れている人間は5歳になると〈花輪眼〉という特殊な目を開眼できるようになる。そんな名家に生まれた主人公、春翔。春翔は
ある日、現当主である藤花武(ふじばなたけし)に勘当を言い渡されてしまう。藤花家を追い出された春翔は冒険者になるため、日ノ国の隣にあるシドラル王国にの王都に向かう。王都に向かう途中、謎の魔物集団に襲われ、春翔は破滅の森と呼ばれる森に転移してしまう。そこで春翔は瀕死となり破滅の森を住処にしている女性、冬香に拾われる。冬香の旦那であるネギルの料理や、冬香の剣術、さらにその息子であるクラムと出会い、春翔の人生は大きく変わり始めたのだった。これは追放され、真面目だけど実は少し抜けている少年が様々な人と出会い、戦える普通の料理人を目指し、世界をほのぼのと旅をする・・・はずの物語である。
※
この作品が第1作目なので自分は書き方を勉強中なので暖かく見守ってくれると嬉しいです。
R15は保険です
追記12月7日
公務員試験の試験勉強が始まるのでここから1年ぐらい不定期更新とさせていただきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 18:00:00
83823文字
会話率:52%
私は義母が嫌いだ。
どうして彼女がうちに嫁いで来たのか、私は不思議だった。
そんな義母との関係も良くないままに、私の嫁ぐ日がやって来た。
これは、結婚の日に知った、私の家族の物語だ──。
※R15は保険です
※他のサイトに投稿するかもし
れません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 17:33:59
3148文字
会話率:25%
伯爵令嬢であるジュリアは、3歳の時に会った次期侯爵様シュミットと文通をしていた。
そして気品溢れて、領民想いな優しい彼に、淡い恋心を抱いていた。
そんなジュリアには腐れ縁でなんだかんだ仲のいい騎士様キースがいて、彼にシュミットへの恋心を話
していた。
ある日、シュミットからの手紙の返事が来た日に……!
※他サイトでも投稿します
※R15は保険です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 12:49:52
2706文字
会話率:42%
シュシュは、婚約者の母親から婚約破棄を告げられる。理由は「国を滅ぼすきっかけを作ったとされる悪女、チュチュ・コスメーア」の子孫だからということ。
落ち込みながらも前を向いて生きていた彼女は、好ましく思っている相手からプロポーズされるものの
、どうしても頷けずにいた。
頑なに自分の血筋を理由に踏み出そうとしない彼女に、相手は魔導具を使って過去を調べようと提案する。そしてわかったのは、女性たちの意外な人生だった──。
※R15は保険です!
※短編で紹介した『チュチュ・コスメーアは悪女の系譜』の連載版です。短編版と同じ部分にも、設定やエピソードを追加した状態なので、さらっと最初から読んでいただくほうがいいかもしれません><折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-19 03:00:00
31119文字
会話率:31%
イレイザはとある国の公爵令嬢で王太子の婚約者だが最近の関係の変化で悩んでいた。このままでは関係が破綻されてしまう。そんな中彼女に留学の話がやって来る。現状の打破の為にイレイザはその話を受け入れる。これが彼女の人生を大きく変える事になる。
※
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 20:22:12
15679文字
会話率:48%
婚約破棄なんてするもんじゃない、エマ・ルーキンはつくづくそう思う。王太子が起こした婚約破棄のとばっちりをくらい実家は没落してしまった。夢も希望もない、あるのは日々働くだけの過酷な現実、それでも彼女は幸せを求め今日も働く。
※残酷な表現、R1
5は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-02 14:39:40
7313文字
会話率:39%
リディア・コルディスは元公爵令嬢で王太子の婚約者だったが婚約破棄をされ家も追い出され現在は平民として辺境の小さな村で暮らしている。他人から見れば転落人生だがリディアは違っていた。元々貴族社会に違和感を感じていた彼女は自ら婚約破棄を受け入れ『
悪役令嬢』の汚名を受け入れた。全てを捨てて庶民リディアとしてのんびり暮らしていたが1年後……、これは元公爵令嬢のリディアが自らの幸せの為に頑張る物語である。
※R15は保険です。
※『元勇者は静かに暮らしたい』とは別物です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 00:28:31
2796文字
会話率:17%
男シンデレラ×王女様!
農業と交易で栄える王国・レヴオルロージュ。サンドール子爵の子リオンは、母亡き後に現れた継母とその娘達に使用人同然の扱いを受け、扱き使われて暮らしている。そして、家事や雑事に追われて灰や埃にまみれたリオンのことを
継母と義姉達は「灰かぶり」と呼んでからかっていた。
ある日、王宮で舞踏会が開かれるという知らせが届いた。魔法使いが用意してくれた衣装とガラスの靴を身に纏い王宮へ向かったリオンは、王女と共に踊って楽しい時間を過ごす。12時になれば魔法が解けてしまうと言われていたため鐘の音に慌てて帰宅しようとするが、その際にガラスの靴を落としてしまうのだった。
やがて、舞踏会からしばらく経った頃。リオンはガラスの靴を探しているうちに数多のガラスを収集するようになり、「硝子庭園」の主になっていた――。
落としてしまったガラスの靴を探す灰かぶりの令息と、拾ったガラスの靴の持ち主を探す王女の物語。
※R15は保険です。過激な描写はほとんどありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 00:00:00
142710文字
会話率:58%
夜の光が揺れる中、大勢の中から選ばれた彼女はある男の元へ引き取られる。彼を喜ばせ、彼に養われ、彼女にとっての幸せな暮らしが続いていた。しかし、彼女を引き取った者達はみな同じようなことになってしまうという。だから好きになってはだめ。そう言い
聞かせていたのに、募る思いは止められない。
彼女を待つのは悲しみか喜びか。
※騙されながら読んでください。R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-01 09:00:00
2366文字
会話率:0%
「なぜ、望めば王太子妃にもなれるリーベン公爵家のご令嬢が私のような者に……?」
ある日突然、格上の公爵家から婚約の打診を受け、ゲシェンク伯爵家の三男であるレオナルド・ゲシェンク様は、真意を測りかねているようだった。
(……だって、その王
太子殿下との婚約を阻止する為に貴方がぴったりだったんですもの!)
などと、こちらを訝しげに見つめてくるレオナルド様に本音を言えるはずもなく……。
悪役令嬢として転生してしまったシャルロッテは、自分と公爵家にとって「ぴったり」な結婚相手を見つけ出した。麗しい美貌に放蕩三昧の噂の持ち主だけれど、どうやら予想外な方向にお話が進んでしまい……?
※R15は保険です。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 09:21:22
15592文字
会話率:31%
「この婚約は、国王陛下から勅令を受け結ばれたものだ。
この先、私が君を愛することはない」
「…………はい。承知いたしました」
ミモザが咲き乱れる庭園のガゼボで、新しい婚約者に断言された。
なるほど、これは悪役令嬢が断罪後に望まぬ結婚
を押し付けられて、嫁ぎ先で冷遇されるルートみたいね……。
そう思っていたけれど、どうも目の前の新しい婚約者クリストファー・ラムバレド様の様子がおかしい…………?
「うっ……」
「あの、お顔の色が優れないようですが……」
「胃が……君に申し訳なさすぎて……胃が痛い……」
どうやら思っていたような冷酷傲慢な方では無いようで……!?
※R15は保険です。
※この作品はアルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 13:18:04
26431文字
会話率:37%
フローリアは貧乏男爵家の令嬢だ。質素だが穏やかな彼女の生活は、一つの神託によって大きく変わってしまった。その神託により、フローリアの妹レナータが聖女に選ばれたからだ。引っ込み思案で気弱なレナータは、聖女に選ばれたことにより態度が豹変し、な
ぜかフローリアを目の敵にし始めたのだ。聖女として権力を得たレナータによる数々の嫌がらせが、フローリアの平穏を脅かす。
それを見かねた兄の手により、フローリアはとある貴族の屋敷に送られ、そこで召使として働くことになった。その屋敷までは、レナータの魔の手が届かないからだ。しかしそこでフローリアが出会ったのは、この上なく美しい公爵だった。女性たちを魅了する恐るべき美貌を持つ彼を前にして平静を保ち続けるフローリアに、彼は興味を示す。この出会いを機に、フローリアの日常はさらに劇的に、鮮やかに変わっていく。
※()のついている話は別視点です。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 12:07:20
123353文字
会話率:40%
「世界を救うために、イケメン二人のどちらかと恋仲になれ!?」
ここはどこかの異世界。ごく普通の女子高生だった私、アイラは銃を片手に機械のような敵と戦い、イケメンで頼れる二人の相棒と共に毎日ハードにかっこよく生き延びている……筈だった。
ところがある日、ひょんなことから「世界を救う兵器(未完成)」とやらを託されてしまったのだ。しかもこの兵器、私が特定の相手に恋をすることで完成するという謎仕様になっているらしい。
そんなことを言われても、恋愛初心者の私にはハードルが高すぎる。そう頭を抱えていると、他にも兵器(未完成)を手に入れた人がいるらしいとの知らせが入ってきた。よし、ならばその人に全部押しつけてしまおう。世界を救うとか、私には無理だ。
喜び勇んでその人に会いに行ったところ、なんとそいつは元の世界の知り合いだった。そして再会を喜んでいる暇もなく、気がつくと周囲には見事な三角関係ができていて……あ、ちょっと私を巻き込むんじゃない。
恋愛のごたごたに巻き込まれるのも、世界を救って注目されるのもまっぴらごめんな私は、無事平穏(?)な日常を取り戻せるのだろうか。*R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-23 07:18:08
152100文字
会話率:37%
「魔王様、勇者が魔界に向かってきています!」
毎日変わりなく平和な魔界に、急を知らせる報が届いた。そして勇者の侵攻を阻止すべく、美しき魔王リュリは決断する。
「わたくしが魔界と人間界を繋ぐ門を封鎖します。そうすれば、勇者は魔界には入
ってこられませんから」
魔王は配下の魔族と共に、住み慣れた魔王城を離れ旅に出る。全ては順調のように思えたが、突然のアクシデントにより勇者が魔界にたどり着いてしまった。
そうして魔王リュリは勇者と顔を合わせることになってしまう。しかしこの勇者、何故か初対面から彼女にひどく親しげで……。そして彼女も、それをどこか憎からず思ってしまっていた。
自分が勇者に抱く想いの正体に気づかないまま、リュリは彼と行動を共にするのだが、刻一刻と変わりゆく情勢は二人を容赦なく追いかけてくる。果たして、二人の道の行きつく先は。※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 12:20:40
164418文字
会話率:48%
_____努力ではない。奇跡ではない。転落も成り上がりもない。
けれどそこにはあったのだ。「魔法」に彩られた、異世界の日常、そして青春が。
剣と魔法の大国「ヴィゼーロイン王国」その十三番目の王子、セドリック・ルイ・ヴィゼーロイン。
王族
とは思えないほどありふれた、ごく普通のぱっとしない少年である彼は、友達がいなかった。
……まぁ、過去形だが。
「俺の友達、なんかやたら癖あるんだが」
※残酷描写、R15は保険です。
※語り手は男性、メインキャラクターは男女ごちゃ混ぜの5人組ですが、少なくともその5人間での恋愛要素は一切入りません。ご了承ください。
※主人公がぼっちなところから始まるので全員揃うのに少し時間がかかります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 12:24:35
9627文字
会話率:36%
その昔、滅びてしまった種族【精霊】が、失われた技術と魔法によって造った品々である【魔法武器】が、この世界には存在していた。
しかし、それらは数百年前に起きた魔法大戦により、世界中に散らばって眠りについてしまった。
とある経緯
でそんな魔法武器を探し、それらが契約者を見つけるまでの管理を担う仕事をすることになった少女・エルゼは、命の危険すらあるというあんまりな仕事内容に絶望し、何があっても自分を第一にして仕事をしようと決意するが……
今日も世界のどこかに眠る魔法武器達は、エルゼを呼んでいる。
探し物が得意な女の子が魔法武器の商人になる話。
R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:29:21
2358文字
会話率:30%
自分だけの守護獣と契約するのを楽しみにしていたミーコが召喚したのは、誰もが恐れ、【魔王】とあだなされる生徒会長レヴァン=マーティンだった……!
さまざまな出来事を通して、少しずつ仲を深めあうミーコとレヴァンは、ダンジョン探索実習中に誰も
踏み入れたことのない隠し部屋にたどり着いた。そこで手に入れた指輪は、本物の「魔王」になるために必要なアイテムで――……
どうしてレヴァンがミーコの守護獣になったのか。どうしてミーコが契約できたのか。2人は指輪をどうするのか。
ファンタジーと迷いましたが、恋愛要素を多めに入れたかったので恋愛カテゴリにしました。
R15は保険です。タイトルに悩んでいるため(仮)をつけさせてもらいました。後々変更する可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 07:44:58
37119文字
会話率:37%
ある国の王太子に、婚約破棄を宣言された令嬢は、国を追放され魔の森に向かう。令嬢を愛していた騎士はその後を追いかけ、令嬢を助け国を魔の手から守るのであった。
本作は「俳人・歌人になろう!2023」参加作品です。R15は保険です。前書きに、和歌
の背景が書いてあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 09:05:10
2020文字
会話率:0%
僕は中学最後の夏休みに、友だち三人と一緒に旅をした。そのうちの一人が吸血鬼にやられた?
一緒に行ってくれたのは、変わった大人の男性だった。名前は加藤さん。何をしている人なのか、僕たちは知らないまま、事件が起こった。
R15は保険です。
本作
は「保健室におっさんは似合わない」スピンオフ短編ですが、本編を知らなくても問題ないと思います。でも本編を知っていると、より一層楽しめるように思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-26 00:02:54
4541文字
会話率:38%
「贖罪の婚約なら破棄してください」
ポーラは婚約者のルイードに言う。ポーラ・ローキンスは、大国に挟まれた、テイジア王国に生まれた。ローキンス家は地味な子爵家だが、両親と二歳上の兄の愛情に包まれて、ポーラはすくすくと育っていた。何事もなく、幸
せな生活だった。あの日までは。子爵家周辺の貴族の子どもたちと、ポーラも兄のクアールも一緒に遊んでいた。特に公爵家のマジェスティ家の兄弟とは、爵位に関係なく、四人で仲良くしていた。マジェスティ家嫡男のハウダーはクアールと、弟のルイードはポーラと、それぞれ同い年で、外での遊びに夢中になっていたのだ。テイジア国の冬は、初霜が降りた日から始まる。木々の梢にも霜は降り、朝日にキラキラと輝くのだ。初霜が降りた枝を持っていると、願い事が叶うという。四人はある年の初霜の日に、木に登り枝を取ろうとする。だが、登った少年たちの一人が落下して、ポーラを傷つけてしまう。傷を負わせたお詫びに、マジェスティ家のルイードとポーラは婚約する。それから十年が過ぎた。二人の関係にも微妙な変化が訪れる。足の動きが万全ではないポーラも、夜会へ招待される。「ダンスが踊れない令嬢なんて」
ポーラはどうするのだろう。ルイードとの婚約はどうなるのだろうか。
※本作は、XI様主催の「真・恋愛企画」参加作品です。
◎R15は保険ですが、ケガをするシーンがあります。なお、他の作品の登場人物が出てきますが、他の作品を読んでいなくても全く問題ないでしょう。でも読んでくださいますと嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-24 22:40:07
7499文字
会話率:30%
ゲームやアニメが大好きで、物忘れが酷いことが悩みの女子高生、仲河夢心(なかがわ むく)。ある日空から降ってきた赤ちゃんドラゴンと出会い、親友と自分自身の秘密を知ったことから、穴だらけだったあたしの人生は大きく変わっていく!
四季の星『フィル
ゼイト』に異世界留学をすることになったあたしは、魔法の勉強をして、概念の化身(コンゼツォン)と呼ばれる存在と触れ合い、事件に巻き込まれたりしながらも、異世界の暮らしを満喫します!
※ゆっくり更新です。異世界転移まで数話かかりますが、ファンタジー要素は最初から出てきます。
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 16:02:07
485708文字
会話率:46%
「勇者様、どうか魔王を倒してほしいのです」 俺が勇者?いいえ、俺は普通のカメラマンです。密着ドキュメントを撮影するカメラマンとして食い繋いできた俺、密着撮流(ミツキトオル)。とんでもミスの連発から仕事をクビにされ、気付けば異世界に召喚されて
いた。ラーナと名乗る聖女のミスで召喚された俺は、異世界聖女のドキュメンタリー番組を作ると決心し、密着取材を始めるが……。 R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 06:16:13
42911文字
会話率:63%
「私と婚約して欲しい。悪魔イフリートを倒すために!」
救国の聖女エルザの生まれ変わりであるライラ。大好きな家族に囲まれ田舎生活を謳歌する彼女に前に、ある日突然、目が覚めるほど美しい王子ユーシスが現れる。彼もまた、前世で悪魔に体を奪われ、魔王
としてエルザに倒された少年の生まれ変わりだった。
再び王国に手を伸ばしつつある悪魔イフリートを極秘に倒すため、300年の時を超えて二人は手を結ぶ。だけど、なんでその方法が契約婚約!? ていうかこの溺愛、演技なんですよね……?
これは前世からの力を隠しもつ最強聖女が、うっかり力を発揮してもう一度『聖女』として認知されてしまったり、もふもふ精霊をモフったり、悪魔に呪われた王子と徐々に距離を縮めてしまう物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 20:49:57
219626文字
会話率:45%
「ステラ。君との婚約を破棄させてもらう」
そうのたまった大好きな婚約者は、ヴァンパイヤだった。
時は流れて、ステラは16歳の美しい令嬢になった。
表の顔は普通の伯爵令嬢のステラだが、裏の顔は伯爵領内を守るヴァンパイヤハン
ター。
元婚約者でいまは従者のノクスとバディを組み、領民を脅かすヴァンパイヤを狩っている。
「俺は君と結婚するかわりに、君の従者になる」
数年前に交わした約束の通り、ノクスは麗しくも妖しい完璧な従者として、ステラを支えているけれど……?
「大好き、ノクス! 結婚して!」
「そのセリフ、何度目ですか?」
幼馴染を絶対に振り向かせたいハンターお嬢さまと、そんな彼女を深く想いながらも、ヴァンパイヤになってしまったことで一歩を踏み出せずにいる吸血従者。
恋愛模様は一進一退のふたりが、ヴァンパイヤハントに領内を駆け巡る物語。
※R15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-09 20:36:30
101271文字
会話率:41%
戦闘力は抜群だけど恋愛方面はポンコツな異世界の魔王様が、乙女ゲーム世界に召喚されてしまった。
生き残る条件は、攻略対象者と一緒に乙女ゲーム世界を救うこと。けれども魔王様の恋愛経験値は残念ながらゼロ!
頭を抱える魔王様を、さらなる非情な現
実が襲う。
「この世界の聖女が、どうやって攻略対象者に力を与えると思いますか? 答えは聖女の口付けです!」
まさかのDEAD or KISSな展開に絶体絶命な魔王様。さらには攻略対象者の中に、元の世界の腹心の部下までがまぎれこんできて……?
果たして魔王様は、乙女ゲームのヒロインとして世界を無事に救えるのか。
初心すぎる魔王様が赤面して転げまわったり、人間の手から敬愛する魔王を守るために異世界から駆けつけたはずの元悪魔な美形部下が泥沼にはまって悶え苦しんだり。
最恐魔王の、ジレきゅん主従ラブ!
※R15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-20 15:16:49
113352文字
会話率:41%
「やっぱりこんな日がやってきてしまった……」
男爵令嬢のヴィクトリアは、ある夜会の席で突然断罪された。
断罪した者の中には、ヴィクトリアの婚約者である美貌の侯爵令息アルディスがいた。そしてその傍らには可憐な女性が怯えるように寄り添って
いる。
身分の大きく違う相手、優秀なうえにその美しさを誰もが讃える貴公子。
そんな婚約者と自分が釣り合わないのは初めからわかっていて、いつかこうなるのではないかと半ば予測し、覚悟していた。
そしていま、目の前のアルディスは、冷たい視線をヴィクトリアに向けていた……。
元々、ヴィクトリアの婚約相手はアルディスの兄であった。
だが、アルディスは出会った瞬間から何故かヴィクトリアに執着をみせ、ヴィクトリアの婚約者の座を兄から奪い取った
その頃からヴィクトリアの周囲では不穏な空気が流れ始め、様々な騒動、事件が起こり始める……。
※R15は保険です。たまーに戦闘シーンがあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 08:00:00
352449文字
会話率:33%
日本の高校生だった時には、空手のことしか考えていない脳筋少女だった莉乃。
そんな莉乃が、ある日交通事故に遭って目が覚めると、一回だけクリアしたファンタジーRPGと似たような世界に転生してしまっていた。
ところがその世界では、魔王を斃す為に勇
者として異世界人を召喚するくせに、魔王を討伐した後は魔王よりコワい人間となんだか腫物扱い……。そのうえ、召喚者はなぜか記憶をもったまま、何回も生まれ変わるらしい?
召喚者の転生『転生者』として、その世界で四回も生まれ変わった莉乃は、『転生者』とバレるとみんなに嫌われるのでバレないように、一般市民としてひっそりと三回の転生人生を歩んできた。
それなのになぜか、四回目の転生で貴族令嬢に転生していて……
平民感覚しかない莉乃に、貴族生活はとんでもなく窮屈で、成人を迎えると家を飛び出して、貴族令嬢なのに就職してしまったのだった。
人間不信(本人無自覚)になっている莉乃が貴族令嬢に転生して、就職したり、体を鍛えたり、恋をしたり、諦めたり、友人や家族とのあり方を考え直したり、陰謀に巻き込まれたり、時々戦ったり……
いろいろなことに巻き込まれながら、初恋の人を引きずっている莉乃に、幸せが訪れるお話です。
※タイトル回収は、かなり後半になります
※そんなに残酷な描写は入れていないつもりですが、R15は保険です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 22:00:00
177541文字
会話率:40%
王子から謂れのない罪で婚約破棄をされたが、その傷を癒したのは彼女の幼馴染だった。
◇◆◇
よくある幼馴染モノです。設定ゆるふわで短めサクサクなので、気軽にお読みください。
R15は保険です。
誤字脱字ございましたらご指摘ください。
最終更新:2023-11-07 18:00:00
8696文字
会話率:63%