あなたは陸上部の女子マネージャー。友人で部員の女子の活動を見守る。
※変態的な描写があります。
最終更新:2024-04-09 00:00:00
1887文字
会話率:18%
「高嶺くん、週末って何か予定ある?あのね、食べたい物があるんだけど、週末付き合ってくれない?」同じクラスの古賀さんに誘われたのが水曜日の昼下がりの出来事だった。午前8時ちょうどに高校近くの駅に待ち合わせで約束をした僕らは、茨城県のサッカース
タジアム行きのバスに乗り込んだ。どこに連れて行かれるんだ。と僕が疑問に感じていると、黄色いサッカーチームのレプリカユニフォームに身を纏った彼女はこう続けた。
「今日は究極のメロンパンって言うのを食べたくて。それでね、高嶺くんには”密輸”に協力して欲しいんだ。」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 17:02:13
12113文字
会話率:65%
二十一世紀中ごろ、少子化のあおりを受け野球の競技人口は減少の一途を辿っていた。プロ野球人気は維持されているものの、土台となるアマチュア野球の人口が減る状況に関係者はいずれ日本球界の屋台骨が揺らぎかねないと危惧した。
苦肉の策として、ア
マチュア野球の公式戦に女子の参加を認めた。
つまり、男子野球に女子選手が参加できるようになったのだ。
この決断には、活躍の場が少なかった女子選手たちに脚光が浴びることになると球界やファンに好意的に受け入れられた。すぐに男女の差を無くすためのルール作りや道具開発に着手し、女子選手の受け入れ態勢を整えた。
だが、女子選手が活躍したケースはほとんどなかった。いくら環境を整えても男子選手との差を埋めることはできなかったのである。せいぜい話題作りの一環として女子選手を出場させるのが関の山だった。
時は流れ二十一世紀末、都立常盤台高校硬式野球部の捕手副島和人は顧問の頼みで草野球の試合に出ることになった。
そこで会ったのはユニフォーム姿の同級生、鏑矢紗智だった。
女子が男子を相手にするのは無謀だと思っていた和人だが、紗智は男の打者相手にふてぶてしいまでの立ち振る舞いを見せ、次々とアウトを奪っていく。
女子選手の認識を改めた和人は紗智に野球部へ入部するよう頼みこんだ。
それをきっかけに、常盤台高校の快進撃が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-09 18:32:31
86073文字
会話率:39%
夏の甲子園野球について感じたこと
最終更新:2023-08-08 14:00:00
4067文字
会話率:4%
〝魔法弓技〟は、年間二シーズン国際大会が開催されるほど、世界的なスポーツとしての地位を確立しつつある。
華やかな衣装(ユニフォーム)を身に纏った選手たちが愛用の弓を片手に、草原や都市などの広大なフィールドを駆けまわり、最後の一チーム(三
人一組)になるまで、互いの力をぶつけ合う競技である。
ただし、その〝魔法弓技〟には、通常の競技とは異なる点が大きく二つある。
一つは、各選手の弓から射放たれる矢である。弓道ようなカーボン矢でも、アーチェリーのようなアルミニウム合金矢でもない。
選手たちが体内から生み出す〝魔力〟が、まるで矢のように姿かたちを変え、対となる〝魔弓〟を通じて、一般弓術とは比べ物にならない威力で射放たれる。
無論、ただの人間にそんな芸当ができるはずもなく、ましてやそれを受け止めるほどの肉体強度もない。
それこそが、従来の競技とは一線を画する理由の二つ目だ。
魔人。
この競技に出場する選手は例外なくこの人種だ。体内に生まれ持った魔力器官から魔力を生み出し、仮に攻撃を被弾しても、彼らの肉体特有の魔力耐性により、しばらく時間が経てば試合への復帰も可能となる。
世界の総人口の約十パーセントがこの人種にあたり、基本的な姿は人間と大差ないが、強いて挙げるなら頭から生えている一対の小さな角が特徴か。
普段は魔力という異能をとある方法で抑えながら人々と共存しているが、一度試合となれば、その演武で人々を魅了する華麗な舞台役者へと転身する。その目麗しさと、命中させるのが難しい弓矢を活用する競技性の高さ、そして普通の人間では実現できないド派手なぶつかり合いが、世界的スポーツたらしめている要因である。
そして、そんな魔法弓技が栄える二〇七七年、とある初夏の晩。
――その日人々は、流れ星を目撃した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 14:07:33
11963文字
会話率:28%
かつて15番(補欠)のユニフォームを突然渡された、主人公の物語
最終更新:2022-08-28 20:46:04
1764文字
会話率:0%
日本のプロサッカーリーグの一地方クラブ、アガーラ和歌山。そこから生み出された怪物FW剣崎龍一は、己と周囲の閉塞感を打破すべく、初めて海外に飛び立ち、今度は世界屈指の名門クラブ・マンチェスター・ユニバーサルの真っ赤なユニフォームに身を包んだ
。
稀代のストライカーは、果たしてどんな足跡を残し、何を得るのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:12:15
13309文字
会話率:47%
小説も異世界も百合も剣豪も冷し中華も、広義の『SF』だと思ってる。
SFが不当に冷遇されてから、もう数十年になるけど――〝全部SF〟という事実(持論)に変わりはない――――
「ねえねえコノ辺のも、ぜぇーんぶS☆F(エ・ス・エ・フ)なんでし
ょぉ? 何かおすすめあるぅー?」
――――けどさすがに『野球』はSFではない。
A:紫色のユニフォーム。
ホットパンツの裾からチラチラと日焼け跡が見えている。
「おすすめならコレかな。おととい出たばかりの新刊」
B:多分、金属バットが入った円筒ケース。
そんなに胸を張られると……目のやり場に困る。
袈裟懸けにされたベルトが、食い込んじゃってるよね。
「わぁー、カワイイ♪ コレはどんなお話なの、やっぱり猫の話?」
そんな感じで始まるお話が、タダの猫の話であるはずがなかったのだ。
コレはそういうお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-06 08:00:00
8240文字
会話率:28%
「南っていいよね」
如月の厳冬の放課後。教室に居残っていたとき、急に江藤がそんなことを言い出した。
それは、陸上部のユニフォーム姿で走る南さんの筋肉美を称える言葉で……。
本作は、長岡更紗さま主催「肉の日マッスルフェスティバル企画」第二弾
・参加作品です。
作中挿絵は、茂木多弥さまに描いて頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-09 08:09:15
698文字
会話率:57%
突然ですが、みなさん死神の死因第一位ってご存じでしょうか?ええ、そうです。過労死です。ユニフォームからしてブラックな業界ですからね。いつも通りに過労死したら、女神さまが魂管理用AIの電源コードに足を引っ掛け異世界に転生することになりました
。
えっ、何言ってるかわからない?私にもわかりません!
記憶はないけど、死神体質! 死にかけの生き物(魔物)が引き寄せられてきたり、鎌を振ったら魂が刈り取れたり、聖女が僕を見ただけで気絶したり・・・。
忌み子として親に捨てられ、リッチーに育てられた少年は、聖者に間違えられ聖職の道へ、とんとん拍子に出世して宗教改革! 目指せ教皇!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 08:43:38
79270文字
会話率:36%
N中学の野球部に所属している陽太は監督の白木に差別的な扱いを受けている。陽太の事を心配し、寄り添おうとする同じ野球部の矢一であったが、陽太は気にしている様子を見せない。ある日、陽太はSNS上で知り合った一人の若い女性・美鈴を呼び寄せて、母親
・美鈴の経営するクリーニング屋でアルバイトとして紹介する。陽太が野球部の練習試合に出掛けている間に、美弥子と美鈴は打ち解けていく。美弥子は試合に一度も出なかったため汚れていない陽太のユニフォームを、美鈴に業務の流れを教えるために練習用として洗濯から梱包まで使用する。美鈴と陽太もSNSでのやり取りのように、プロ野球の話で親交を深めるが、美鈴に自分をここに呼んだ本当の理由を教えてと言われた陽太は動揺をみせる。その後、野球部員に「自主練をするから」と河川敷に呼び出された陽太はそこで白木に遭遇する。白木は試合に出す代わりに一発だけ殴らせて欲しいと陽太に懇願する。受諾した陽太が白木に殴られ、苦悶しているところに矢一が駆けつけて警察を呼ぼうとするが、陽太はそれを拒否する。矢一とともに家に帰った陽太は腫れあがった頬を美弥子に心配されるも「デッドボール」での怪我だと、矢一に嘘をつかせて納得させる。矢一は本当の事を話した方が良いと陽太を説得するが、陽太は拒否し続ける。そこへやってくる美鈴は、陽太の怪我が「デッドボール」でないことを見抜き、自分が白木の娘であることを陽太に訴求し、君が企んでいたように自分を殴って復讐すればいいと言う。しかし、美鈴をただ友達だと公言する陽太。曖昧な関係のまま、三人は夜の公園に野球をしに出掛ける。おなじ夜、クリーニング屋で閉店後の作業をしている美弥子の元に白木が訪れる。白木は陽太を殴ったのは自分であることと、昔、美弥子の亡き夫・富雄の部下で富雄に差別的な扱いを受けていたことを話す。美弥子に迫る白木。そこへ帰ってきた陽太が白木をバットで殴り白木は倒れる。矢一、美鈴、配達業者も駆けつけ騒ぎになる中、陽太は一人和室に戻って自分のグローブを黙々と磨き始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-27 12:59:30
8506文字
会話率:55%
私は学生時代、サッカー部に入っていた。
当時は東京オリンピックの少し前で、学校でちらほらサッカー部が見られるようになった時期でもあった。
足の速さを買われて、スカウトされた私。
練習を重ねる中、幼馴染で別の学校のサッカー部に所属している友
人に、次の試合でのユニフォーム交換をもちかけられて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-05 22:18:45
2814文字
会話率:7%
◆登場人物◆
堀池香津美 主人公 ホテル・レストラン王の息子。
父の経営しているレストラン
“アフリカ”が心の拠り所。
幼なじみの渋谷真理奈のことが好きなことに最近気づいた。
渋谷
真理奈 堀池香津美の幼なじみ。
父がシェフをするレストラン“アフリカ”を手伝い、
将来は父の後を継いで女シェフになることが夢。
堀池香津美の優しさに恋する17歳。
レストラン“アフリカ”のオーナーの息子、堀池香津美は
いつの頃からか女子高生の制服姿よりも、
ユニフォームに着替えて働く渋谷真理奈の方がキレイだと思うようになった。
香津美はいつしかそんな真理奈のことが好きになっていた。
渋谷真理奈はいつも傍にいて優しくしてくれる堀池香津美に恋をしていた。
香津美の凄い所はシェフの舌ともいえる繊細な味覚の感覚だった
どんな料理を食べても中に入っている調味料から隠し味が何かまでピタリと当てる。
それは天性の才能だった。
そんなある日香津美と真理奈の夢の国、レストラン“アフリカ”は火事で焼け落ちた。
真理奈は香津美の前から消えた。
「二人の愛が本物なら再びまた巡り会える。二人の愛は永遠だから。」
エンドレス・ラブ (ダイアナ・ロス&ライオネル・リッチー)
1981年8月15日から9週間全米No.1を獲得。
この曲を聴きながら読んで欲しい。
二人の愛は永遠だから・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-01 13:12:37
38962文字
会話率:18%
トナカイの逆襲 (クリスマスにキミに会いたい!)続編。
ワシとキミは、クリスマスの日にしか会えないんだよ。
ワシは大きな体に赤と白の服のユニフォーム、真っ白な白髭が特徴なんだ!
最終更新:2019-12-25 03:00:00
1429文字
会話率:18%
修正したかった今日も、いつもと同じ結果のようだ。
最終更新:2019-08-29 08:52:58
255文字
会話率:0%
幼少期に父親から受けたスパルタ指導の影響で、すっかり野球が嫌いになってしまった村田優(むらたゆう)。女子プロ野球の選手にさせようとした父親に反抗するかのように、優はちっちゃくかわいい系に成長した。そしてこの度、晴れて華の女子高生に。胸躍る高
校生活、野球とは無縁のキラキラした青春が待っているはずだった――。
しかし、入学式の日、ひょんなことから優は新設女子野球部の新歓試合に巻き込まれてしまう。
部長でエースの八千代千鶴(やちよちづる)に乗せられるがまま、3年ぶりにユニフォームに袖を通す優。
そんな千鶴率いる蒼美高校女子野球部は、アンドロイドに超能力者、おまけに変態まで所属する、どこか(?)おかしな野球部だった。
完結しやした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-28 12:17:58
57657文字
会話率:36%
何の取り柄もなかった少年シオンが、女の子のユニフォームを破きたいという不純すぎる動機で魔法競技を始めた。
彼は最初こそ女の子の裸にしか興味がなかったものの、仲間やライバルとの出会いを経る内、誰よりも魔法競技にのめり込んでいく。
5種類の魔
法を選んで戦う、戦略的競技の数々。どの魔法を覚えるかも自分たちで考え、並み居る強敵たちと渡り合う!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-05 13:21:51
22828文字
会話率:45%
とある県の公立学校に次木西高という高校があった。学力もスポーツも平均的な学校。その次木西高校にある生徒が入学してくる。神谷七海(かみやななみ)15歳!特に目立ってすごいわけではなくいたって一般的な生徒!
学力は中ぐらい、運動能力も高くはない
けど低くはない。手先は器用で意外と飲み込みも早い自信がある。
中学時代はユニフォームが可愛いという理由でテニス部に所属していた。だから、気分転換ぐらいでしか取り組んでいなくて目立った結果はだしていない。
高校ではそこまでやりたくなかったのでてきとうな部活を探してやるつもりだったが…ある部活に興味をもってしまう。それが【駅伝部】だった。
神谷七海とその仲間たちの話がはじまる…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-18 22:01:36
2061文字
会話率:47%
夏の強い日差しが照り付ける中、明美は学校の屋上でぼんやりと校庭を眺めていた。
野球のユニフォームを身にまとって校庭を走り抜ける少年、団体で集まり掛け声を挙げながらランニングに精を出す者。
どれもが明美にはまぶしい景色だった。
身に余る疎外感
に明美はふっとため息を吐いた。
――――、後ろから誰かの足音が近づいてくる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-13 19:33:23
5620文字
会話率:32%
仙台のプロサッカーチームに所属する菅原葵は,大きな夢を抱いている。
世界最高のチームのユニフォームを着るために…
最終更新:2015-09-08 18:28:27
484文字
会話率:0%