「お兄ちゃんを見つけだしてやる! そんで、ぜったいに、殺してやるんだからあ!」
『やってみろよ。クソ妹が』
引きこもりの妹と、
死んでしまった兄の、
ゲームを舞台にした殺し合いがいま幕を開けた。
最終更新:2025-06-30 12:02:50
1107050文字
会話率:36%
男爵令嬢リディアは臆病で内気で、忌み嫌われる黒魔法使いだ。リディアの〈生き物を隠す黒魔法〉を認めてくれるのは、幼なじみで婚約者となるマックスだけ。
そのマックスに誘われ参加した夜会で、リディアは何の偶然か聖女様を拾い、『勇者』と名乗る異
形の青年と出会う。「この国から聖女を逃がしたい」と言う『勇者』と、古代魔族の魂を宿す『怪物王子』に妹のメリルともども巻き込まれるかたちで、逃亡の旅に出ることになってしまった?!
逃亡から始まる冒険、その果てにリディアたちが見つける『世界の真実』とは?
※本作は、【今流行の(?)「クソ妹」が出てくるストーリー】となっておりますが。
①クソ妹は主人公サイド
②クソ妹を悪者にしてもざまぁしてもダメ。おバカなのも避けて
③クソ妹の尖った性格はそのままに主人公たちとハピエンへ突っ走る話にしてください
以上の条件を満たしてみようチャレンジでございます。
※テンプレ通りの話にはしません。皆様の予想をいい意味で裏切れたら幸いです。
※ブクマ・評価、面倒でなければ感想もいただけると大変嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:00:00
254706文字
会話率:34%
「レティシア嬢! 本当に貴女がユウナ嬢を階段の上から突き落としたのですか?」
「いいえ。わたくし、そんな恐ろしいことしておりませんわ」
……いや、これは一体どういうことだ? なぜ俺の女神が断罪の場に立たされている? そして本来ならば彼
女がいるべき俺の隣でふんぞり返ってるこのちんちくりんな女は誰だ? ああ、そういえばこの女、前世のクソ妹に似てるなあ……。この状況も、もしかして無理やりやらされたあのゲームのワンシーンか? 一体どうしてこうなった!?
「……なるほど。では殿下。いかがされます?」
はい、こちら殿下です。ちょっと婚約者がビンチなので助けに行きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 15:12:17
10795文字
会話率:40%
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
私――アリシア・ハーパーは、華やかで愛らしい妹のノエルと違い、十歳から次期聖女として勉学に励んだのに、両親に愛されることがなかった。昔から両親はなんでもノエルの望むままに私からむしり取り、妹に
与えた。そして今回は聖女としての地位と、ユリアン第一王子との婚約さえ私からむしり取った。
これ以上話しても無駄だと悟った私は、聖女の地位を妹に譲ることにした。妹を送り出す際、私は妹のノエルとユリアン第一王子に裏切られていたことを知る。人間不信になり、晴れて傷物になった私はどこか領地内で隠棲することを考えていたが、私の農業の知識に目をつけた辺境伯ロラン・ハノーヴァー令息に求婚され、遠くハノーヴァー家へと嫁ぐことが決まった。
だがノエルが聖女兼王太子妃として就任した直後、王国には徐々に大飢饉の徴候が出始める。元聖女候補として私がハノーヴァー領の救済に奔走する一方、その任をこなすことができない聖女ノエルは徐々に追い詰められていく――。
以前、短編として出してそこそこの人気を博したヤツの連載版です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-21 12:10:07
517810文字
会話率:32%
「お姉様はズルいですわ!」
私――公爵令嬢アニエス・ウィスタリアは、姉であるリディア・ウィスタリアに大変怒っていた。何しろこの姉がズルいのだ。《ウィスタリアの薔薇》と称される美貌と、その男勝りの勇猛さと紳士ぶりで知られる女騎士リディアは、
常にその圧倒的イケメンオーラを振りまき、妹である私を常に過保護に庇い護ろうとする。そして子供扱いするなと私が地団駄踏んで抗議するたびに、その悪逆的なまでのイケメンオーラで私の口から反論の口を奪い去ってしまう。
いつかこの完璧で美しい姉に吠え面をかかせてやる――虎視眈々とその機会を狙っている私にも、実は想い人が居た。幼馴染であり、姉のリディアに負けず劣らずの美貌で知られるファリオン王子。だが私は姉と違い、「ウィスタリアのじゃない方」と呼ばれる、地味で無才な出涸らし令嬢。そんな私が彼と釣り合うわけがない上、ファリオン王子は姉のリディアを幼い頃から見初めている。
私は何度も身を退こうとするのだけれど、遂にある日、些細なことからズルい姉への嫉妬とファリオン王子への思いが暴発してしまった私は、思わず王子に辛辣な言葉を浴びせかけて思いの丈をぶつけてしまい――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
12596文字
会話率:34%
女がいた。
誰にも愛されなかった女がいた。
彼女の母にも、父にも、妹にも、婚約者にさえ嫌われ、憎まれ、蔑まれた。
彼女の心はぼろぼろだった。
だから願った。
その剣で私の心を貫いて、と。
最終更新:2022-11-27 22:00:00
5023文字
会話率:10%
流行りもの系です。
最近クソ妹物が流行してるらしいので。
そういう感じ。
ざまぁ要素はありません。
切り替え上手。
ほんとに異世界恋愛系なのかちょっと作者でも分かりません。
最終更新:2021-03-16 14:14:22
2347文字
会話率:24%
グラオン王国王立学園卒業の日。
式典の開始早々に、王太子ルネスと彼の友人たちが突如その場を我が物とし、ルネスの婚約者である侯爵令嬢カーシェラへ、婚約破棄と国外追放を言い渡した。
彼女の妹であり、カーシェラに酷く苛められているというメイアを、
堂々と傍らに侍らせて。
──けれども不思議なことに、カーシェラは彼らからの告発について、一切の弁明をすることなくその場を収めたのだった。
「ルネス殿下、メイア。側近候補の方々も、自らの発言にはしっかりと責任を負ってくださいませね?」
*「シュヴァルツ王国の婚約破棄〜妃の資格と役割と〜」の関連作ですが、単体で問題なく読めます。
*婚約破棄テンプレほぼそのまま。ただし悪役令嬢の反撃は搦め手です。
*タイトルに反して(?)台詞は多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-05 18:00:00
9340文字
会話率:58%
ある不幸な事故により、腹違いの妹アニカを亡くした社長令嬢ディアナ。
その葬儀の直後、婚約者マリウスとともに父と義母に呼び出された彼女は、アニカの死に関してあらぬ疑いをかけられる。
それを晴らすついでに、この際思うところを存分に吐き出させても
らおう──ディアナはそう心に決めたのだった。
*社長令嬢の一人称です。
*人によっては地雷要素があるので、キーワードをご確認の上でお読みください。
*三話完結です。5/28二話まで投稿、5/29三話目投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-29 18:00:00
19914文字
会話率:47%
ちょっと待て、話が盛り過ぎて何から驚けばいいかさえ……はい、僕は、今、とっても冷静です(棒読み)。あ、これを御主人様に差し出せばいいんですね(棒読み)。どうぞ、献上いたします(棒読み)。御主人様にお喜びいただけて、大変幸せです(棒読み)。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 19:58:48
2318文字
会話率:60%
前伯爵であった母親が亡くなり、父親は1週間も経たずに再婚。父親の再婚により母親違いの妹ができたマリカ・アッカルド伯爵令嬢。
マリカの妹となったロザリーは「お姉さまずるい」と言いマリカの物を奪っていく。
最初は「なんてひどいことする妹なの
!!」と思っていたマリカだが、ロザリーが欲しがるものがいつもおかしい。
ロザリーに奪われるものは、義母が嫌がらせに私に与える粗末なもの。ロザリーに奪われれば奪われるほど、大切な物が戻ってくるマリカ。
我儘に見せかけて実はいい子なの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 22:48:01
6930文字
会話率:22%
異世界転生して、ゲームの世界の悪役令嬢メリッサの侍女となったセラ。ひょんなことから、メリッサの妹アデルの侍女になってしまいました。
そして、「アデル悪役ルート」の存在を教えてしまったがゆえに、セラはアデルに振り回されることになる。
自
分が破滅するルートを自ら進む令嬢っているか?と思いながらも渋々協力をするセラ。
誰も幸せにならない物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 14:42:00
3348文字
会話率:20%
全てを妹に奪われ、家出したメリッサ。魔物の森で助けられた彼の勧めで彼の所属する騎士団に入ることになった。そこでは何も奪われることもなく、努力が認められる生活が待っていた。
ある日、助けてくれた彼たいして『恋』をしていることに気づいたメリ
ッサは、彼の足手まといになりたくないと懸命に、魔法と剣術の修練に励む。それが実を結び、国王となった彼と結婚することになりました。
王妃となり公務をこなしていたある日、祖国から助けを求める使者がやって来た。使者の話によると、王妃となった妹は国民に重税を課し、自分は贅沢な暮らしをしている。
それを聞いて、メリッサは妹に激怒した。そして、メリッサは自分の手で妹を討つことを決心する。
「私から全てを奪う妹。ついに、第一王子の婚約者の地位も奪われたので家出することにしました。」の後日談になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 17:34:55
5095文字
会話率:19%
才媛と名高いユーフィミア・オブライエン侯爵令嬢は、白馬の王子様と運命の出会いを果たした。
これまでに三人の婚約者を妹のアレキサンドラに奪われてきたユーフィミアは、今度こそ逃すものか!と闘志を燃やすのであった。
R15は念のための保険です。
ご都合主義です。ツッコまないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 12:00:00
16131文字
会話率:27%
空前のクソ妹ブームに完全に乗り遅れたのでついカッとなって書いた。反省はしていない。株と投資に関する部分だけはある程度まともです。
最終更新:2021-06-09 00:05:07
5058文字
会話率:56%
聖女と王太子の婚約式の日、王太子テナーは聖女アルトに婚約破棄を告げ、追放を命じる。彼の隣にいるのはアルトからあらゆるものを奪ってきた妹のソプラノの姿があった……。
聖女、婚約破棄、追放、クソ妹をコンプリートしてみました。
R15は保険です
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 22:10:15
5347文字
会話率:48%
「ねぇ、大和お姉さまー。連合艦隊の旗艦を代わってくれないかなー」
昔から我儘ばかり言う妹(武蔵)が、とうとう私(大和)から連合艦隊旗艦の座まで奪っていった。
でも私は妹を憎みきれない。たった一人の家族なのだから。そして妹も実は姉を愛して
いた。そんなお話。
世間ではクソ妹ブームが来ているらしいので、架空戦記しか書かない作者が発作的にブームに乗っかってみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-06 00:00:00
3010文字
会話率:38%
姉令嬢との婚約破棄、その妹との婚約を宣言した王子。いや、その妹、王子の妃には無理なのではないですか?
最終更新:2021-04-03 21:47:09
2336文字
会話率:45%
巷ではクソ妹ブームがきているようですので。そのブームにのっかってみた妹のお話。
「お姉さま。今、空前のクソ妹ブームがきているそうです。
私が、お姉さまの婚約者を譲れ、って騒ぐのです。
お姉さまの婚約者王太子ベルンハルト様を、私に譲ってくだ
さい」
と、妹が騒いだところ。話は変な方向に転がっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 07:13:11
3710文字
会話率:42%
姉が惚れられ妹が落とす、そんなクソ妹プレイを楽しむ妹魔女と
妹に奪われ、幸せになれない姉魔女の繰り返し転生のおはなし
最終更新:2021-03-30 23:55:03
3312文字
会話率:44%
バカップル断罪劇。
卒業式にバカな男子と少しクソな妹の茶番に付き合わされた姉の話。
最終更新:2021-03-25 16:10:26
1771文字
会話率:58%
貴族界では空前のクソ妹ブーム! クソ妹のおねだりボイスを聞かせ続けたマンドラゴラが、霊薬エリクサーの原料となることが判明したのだ! さあ、君も妹を甘やかし、クソ妹に育てよう!! 「お姉さま、ずるいですわ! 私も金塊5000トン欲しい!!!」
最終更新:2021-03-24 21:11:13
1303文字
会話率:27%
妹嫌いの黒川翔は高校二年生の春に一人の不思議な少女に出会った。
その少女とは、母親の再婚相手の娘だったのである。少女は容姿端麗、スポーツでも勉強でも少女の右に出る者はいない。
だが、どんな人間にも裏の顔がある。
俺は彼女の裏の顔を
見てしまい、彼女に目をつけられてしまった。
彼女は俺を連れ回し周りの人間を巻き込みながら暮らしている。
この物語は俺と家族の歪で綺麗な青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-18 14:00:00
4400文字
会話率:53%