小学三年生まで『ガキ大将』として名を馳せた俺は、二度の転校を経てぼっちで陰キャの『ガリ勉メガネ君』になった。
そして高校の入学式。ガキ大将時代に喧嘩の限りを尽くした宿敵にして初恋の相手を偶然にも見つけてしまう。
彼女は絶世の超絶S級
美少女に変貌を遂げていて、ガリ勉メガネ君の俺が声を掛けていい雰囲気ではなかった。
結果、声を掛けることなく1年が過ぎた──。
でも──。
ずっと両思いだったとしたら?
ガリ勉メガネ君でも関係ないとか言われちゃったりなんてしたら?
腕に抱き着かれて、たわわに実ったましゅまろを押し付けられて! こんなセリフを吐かれてしまったりなんてしたら!
「Gカップだぞ~? どーん!」
──感無量です。ごちそうさまです! ドリャアッ!
……とは、ならない。今の俺は彼女の隣を歩くのには相応しくないガリ勉メガネ君(しかも彼女より遥かに成績が悪い)
だから俺は決意する──。
彼女の気持ちに応えるためにも、Gカップを触るに相応しい知将系メガネ男子になることを!
これは俺が陰キャにサヨナラを告げて、Gカップをパフパフするまでの物語だ!(……たぶん)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-26 03:09:38
56669文字
会話率:34%
婚約者のことが、ずっと嫌いだった――
そう思っていたのに、事故をきっかけに前世の記憶を思い出した私は、気づいてしまった。
あの人、超タイプじゃない……!?
過去の私がどれだけ彼を拒絶していたかなんて、今の私にか関係ない。でも、ひと
つだけ確かなのは……
「もう遅かった」ってこと。彼はもう、私ではない別の令嬢の夫になる予定なのだから。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 23:00:00
26708文字
会話率:33%
【連載中】1章:魔法少女とは出逢わない
弥堂優輝は普通の高校生である。そんな彼はある日の放課後に魔法少女と出会う。
日常生活の中で魔法少女と出会ってしまった時の準備を怠っていた弥堂は諦めて死を受け入れるが、その魔法少女はなんとクラスメイトの
女子であったため特に何事もなかった。
ありえない出来事ではあるが、まぁ、起こってしまったのなら仕方ないと日常生活に戻る弥堂に風紀委員会より指令が下る。
『放課後の道草はやめようね週間!』だ。正常で優秀な風紀委員である弥堂は当然その指令を忠実に実行する。
まず手始めにと考えたのは、「街の平和を守る!」などと世迷言を言って毎日遅くまでおかしな仮装で街を徘徊する学園の面汚しを取り締まることだ。
だが解せぬ点もある。それは魔法少女に変身をするとどんなパンツを穿いていても必ず『しましまおぱんつ』に換装されることだ。どう考えてもそんな必要性がないため、弥堂はどうしても魔法少女のおぱんつに納得がいかなかった。神は無駄をお許しにはならないはずだ。
こうして狂犬は街へ解き放たれ、魔法少女と魔法少女のおぱんつの謎が明らかになっていき、そして思わぬ事態へと発展していく…。だが、弥堂優輝という男にはそんなことは関係ない。
例え世界の危機に直面しようとも、魔法少女などという非行行為に手を染めるクラスメイトを必ず更生させる。
その為の手段は問わない。
※1章の前日の話の序章が、同シリーズ別作品として投稿されています。1章からでも読めなくはないと思いますが、更新を待つ間にでも読んでいただけたらうれしいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 22:26:22
4790617文字
会話率:45%
高校一年真っただ中の黒峰彰人がいる教室には、少し変わったクラスメイトがいる。それは誰もが視線を奪われ、意識を惹き付けられるほどに整った容姿を持つ彼女──間宮朱音は、日常の大半を眠ることに費やしているという何ともおかしな少女だった。
しかし、
そんなことは彰人には関係ない。どれだけ見た目が優れていようと彼女と自分は住む世界が違い、碌に関わることもない人間……そう思っていた。
だがある些細なことをきっかけとして関わることになった二人は、次第にその仲を深めていくこととなる。これはそんな優しさを捨てきれない少年と、どこか甘え上手な少女による物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:00:00
636590文字
会話率:36%
不幸な事故によって死んだ俺はあの世で元々は別の世界に生まれるはずだったことを知らされる。どうりで35歳無職童貞だったわけだぜ。なるほどな。え、関係ない?
記憶と望みの才能を持って本来の世界で生まれ直せることを知った俺は魔法の才能を貰うのだが
、その時の俺は知るよしもなかった。その世界は魔法がまったく認知されていない世界だったのだ。
これは魔法使いのいない世界で唯一の魔法使いとなった俺がその力を使って大事な人たちを守ろうとする物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 21:00:00
323572文字
会話率:33%
私、幼女になってる!?
元華族の名家で、日本有数の大企業を経営しているお金持ちの超お嬢様、清涼院麗子に転生しちゃった。これって富と権力と美貌を約束された人生イージーモードってやつじゃない。
やった超ラッキー!……と思ってた時が私にもあり
ましたよ、と。
小学校で出会ったのは、前世で愛読してた少女マンガ『君にジャスミンの花束を』の登場人物達だった!?
えっ、待って待って、私って、ヒロインをイジめて婚約者の御曹司から婚約破棄され家ごと没落させられる悪役お嬢様なの?
そんなのい~や~だ~。
私はあなた達に関わらず恋に友情に青春にと人生を謳歌するから、そっちで勝手にやってちょうだい。って、どうしてみんな私に絡んでくるの!?
主人公にヒーローに取り巻きお嬢様達、マンガの登場人物、物語とは関係ないモブまで私の周りにわらわらと。
私は破滅人生を回避して、好き勝手に生きる……はずだったのに、今日もほのぼのコメディ生活を送っております。
(この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません)
※ネオページ契約作品です。ネオページにて先行投稿しております。
※カクヨム、ラノベストリートにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 20:30:02
141856文字
会話率:38%
【あらすじ】
アタシの名前はアドルディ・レッドフォード。
子供向け服飾をメインに事業を展開している会社の経営者兼、この国の広大な領地を統治している敏腕凄腕伯爵様よ。
年齢?聞かないでくれる?あと今アタシの年齢は関係ないの。
突然だけど今の
状況を説明するわ。
幼女を拾ったの。
多分年齢は6~8歳くらいの子。
屋敷の前にボロ雑巾が落ちてると思ったらびっくり!人だったの。
死んでる?と思ってその辺りに落ちている木で突いたら、息をしていたから屋敷に運んで手当てをしたのよ。
「道端で倒れていた私を助け、手当を施したその所業。賞賛に値します。」
んま~~~尊大だし図々しいし可愛くないわ~~~!!
でも聖女様だから変な扱いもできないわ~~~!!
これからアタシ、どうなっちゃうのかしら…。
な、ラブコメです。深夜テンションで書いたので続き未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 19:00:14
90549文字
会話率:44%
私、長野 美香(29)は東京のブラック企業で働いていた。
ある日家に帰ると、気づけば見知らぬ場所にいた。
『聖女召喚に、成功したぞぉ!』
『ただ、聖女が二人おります』
もう一人の聖女は、聖女スキルを持っていたため、【真の聖女】として
国から歓迎される。
その一方で、私に与えられたスキルは【インターネット】。
ハズレスキル持ちの私は、偽の聖女と冷遇される羽目に。
召喚された日から3年後、
「王太子オロカニクソ=フォン=ゲータ・ニィガが命じる! 真の聖女こごみをいじめた罪で、偽物の聖女ナガノ・ミカは国外追放とする!」
言われもない罪で理不尽に追放された私。
さらに、極寒の地に捨てられ絶体絶命のピンチを迎える。
そんな時、私は山の中で一つの小屋を見つける。神の用意した、特別な小屋だった。
神の力、そして実はチートだったインターネットを使って、私は山の中で快適なスローライフを送る。
一方、真の聖女だった私を追い出した国は、破滅の道を歩むことになるのだった。ま、関係ないけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 18:00:00
918774文字
会話率:47%
魔神を倒し伝説の魔法使いとなった俺、アベル・キャスター。
だが今ではおっさんとなり、体は衰えていた。
弟子であり家族同然に育てた勇者からは「年老いたおっさんはもういらないんだよ」とパーティを追い出される。
心身ともに疲弊した俺は、辺
境の街ミョーコゥへと拠点をうつし、誰ともかかわらずに過ごしていた。
ところがある日、森の中で、呪いをかけられ瀕死のドラゴンをたすける。
解呪の魔法をかけ助けた結果、なんと自分にも弱体化の呪いがかかっていたことが判明する。
呪いが解けたおかげで、俺は全盛期の力+勇者の力を手に入れ、史上最強の魔法使いへと進化する。
また、ドラゴンを助けたことがきっかけで、街の人たちから頼られるようになる。
一方呪いをかけていた勇者は弱体化の一途を辿っていくことになるのだった。
↓これの連載版です。
https://ncode.syosetu.com/n0797ip/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 20:24:26
316057文字
会話率:43%
私、長野 美香(29)は東京のブラック企業で働いていた。
ある日家に帰ると、気づけば見知らぬ場所にいた。
『聖女召喚に、成功したぞぉ!』
『ただ、聖女が二人おります』
もう一人の聖女は、聖女スキルを持っていたため、【真の聖女】として
国から歓迎される。
その一方で、私に与えられたスキルは【インターネット】。
ハズレスキル持ちの私は、偽の聖女と冷遇される羽目に。
召喚された日から3年後、
「王太子オロカニクソ=フォン=ゲータ・ニィガが命じる! 真の聖女こごみをいじめた罪で、偽物の聖女ナガノ・ミカは国外追放とする!」
言われもない罪で理不尽に追放された私。
さらに、極寒の地に捨てられ絶体絶命のピンチを迎える。
そんな時、私は山の中で一つの小屋を見つける。神の用意した、特別な小屋だった。
神の力、そして実はチートだったインターネットを使って、私は山の中で快適なスローライフを送る。
一方、真の聖女だった私を追い出した国は、破滅の道を歩むことになるのだった。ま、関係ないけどね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-27 18:01:02
8990文字
会話率:23%
"「降参するわ、勇者ユアン」
って、えええ!? 異世界アースから来て、気がついたら狐族の魔王アミル・ランウーになっていた「私」。
聖剣とかいうチート武器持ちの勇者にあっさり捕まっちゃったけど、まあ、これも運命?
……と思いきや!
私を捕らえた当代勇者ユアンは、真面目で純情、重度のシスコン、おまけに絵に描いたような【中二病】だった!
神の正義を背負うはずが、力を失って「失道」状態? ポンコツ化してるし! 捕虜の私に甲斐甲斐しくご飯を運んでくるし、身の黒歴史まで語り出すし、ちょっと、どうなってんの!?
人間同士のドロドロした権力争い、魔族側の内紛、ガチで城を落としに来るイケメン騎士……。
敵同士? 囚人と監視役? そんなの関係ない!
これは、囚われの魔王(わたし)が、ちょっぴりポンコツな中二病勇者(キミ)を叩き直したり、甘やかしたり(?)しながら、世界の危機に立ち向かい、二人だけの『伝説』を紡いでいく、シリアス&イチャイチャな異世界戦記!"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 15:48:22
16179文字
会話率:44%
うたた寝していただけなのに異世界転生してしまった。
公爵家の長男レイルーク・アームストロングとして。
あまりにも美しい容姿に高い魔力。テンプレな好条件に「僕って何かの主人公なのかな?」と困惑するレイルーク。
溺愛してくる両親や義姉に見守
られ、心身ともに成長していくレイルーク。
アームストロング公爵の他に三つの公爵家があり、それぞれ才色兼備なご令嬢三人も素直で温厚篤実なレイルークに心奪われ、三人共々婚約を申し出る始末。
十五歳になり、高い魔力を持つ者のみが通える魔術学園に入学する事になったレイルーク。
しかし、その学園はかなり特殊な学園だった。
全員見た目を変えて通わなければならず、性格まで変わって入学する生徒もいるというのだ。
「みんな全然見た目が違うし、性格まで変えてるからもう誰が誰だか分からないな。……でも、学園生活にそんなの関係ないよね? せっかく転生してここまで頑張って来たんだし。正体がバレないように気をつけつつ、学園生活を思いっきり楽しむぞ!!」
果たしてレイルークは正体がバレる事なく無事卒業出来るのだろうか?
そしてレイルークは誰かと恋に落ちることが、果たしてあるのか?
レイルークは誰の手(恋)をとるのか。
これはレイルークの半生を描いた成長物語。兼、恋愛物語である(多分)
⚠︎ この物語は『レティシア公爵令嬢は誰の手を取るのか』の主人公の性別を逆転した作品です。
物語進行は同じなのに、主人公が違うとどれ程内容が変わるのか? を検証したくて執筆しました。
『アラサーと高校生』の年齢差や性別による『性格のギャップ』を楽しんで頂けたらと思っております。
ただし。一部の登場人物も性別が逆転していますので、全く同じに物語が進行するか正直分かりません。
もしかしたら学園編からは全く違う内容になる……のか、ならない?(そもそも学園編まで書ける?!)のか……。
かなり見切り発車ですが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:10:00
44586文字
会話率:40%
風早日向は足を怪我して陸上部を引退した。心配した友人にすすめられて最新VRMMOをプレイする。
電脳世界なら足の怪我は関係ない。速く走るためにポイントをAGIに振り切った。
街の外を走り回るだけで楽しい。
今日も思う存分駆け回って薬草
や鉱石を採取しよう。
短編【走るのが大好きで駆け回ってたら賞金首にされていた】の連載版です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 12:02:44
69819文字
会話率:34%
主人公は足を怪我して陸上部を引退した。心配した友人にすすめられて最新VRMMOをプレイする。
電脳世界なら足の怪我は関係ない。街の外を走り回るだけで楽しい。
今日も思う存分駆け回って薬草や鉱石を採取しよう。
最終更新:2025-06-09 07:00:00
2050文字
会話率:28%
とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズ=モリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を
止めて思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。
さぁ、見せてあげよう。明晰なる頭脳が魅せる完全犯罪の如き報復を。
※一話平均1000~2000文字です。
※この作品は『カクヨム』『NOVEL DAYS』『小説家になろう』『エブリスタ』の4サイトに投稿しています。
※略称は『黒モリ白書』です。
※2020/02/07某なろうラジオで紹介されました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:10:00
1969544文字
会話率:24%
とある滝にて終焉を迎えた最恐の犯罪者。『ジェームズモリアーティー』
彼は気付くと、記憶喪失で異世界の美人令嬢の憑依霊として転移?していた。
しかし、憑依した令嬢は寄宿舎でいじめられ、今にも自殺をしようとしていた。
彼は彼女の自殺を止め
て思わず口にする。「君の問題を解決してあげよう。」と。
記憶は無いが、頭脳は変らない。彼は、その明晰な頭脳を鹿撃ち帽の探偵無き世界でたった一人の女の子の為に存分に振るう。
虐められたら心を粉砕する。やられたら惨たらしくやり返す。
教師も生徒も貴族の親も関係ない。
持っているのは『冴えわたる頭脳』と『犬、令嬢の二者に憑依する能力』。たったそれだけ。
しかし、彼の前では全てが計算可能な変数となり、世界は彼の思うままに動き出す。
いじめられていた令嬢は死に、血も涙も無い悪役令嬢モリアーティーに生まれ変わる。
肉体は無い、記憶は無い、未知なる異世界で彼(彼女)は完全犯罪方程式を組み立てる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 15:00:00
999文字
会話率:34%
交通事故で死んだ元ヤンキー、真堂拳志(しんどうけんじ)は──
異世界に転生するなり、魔王に「殺す」と言われた瞬間、顔面をフルボッコに。
その一撃が、世界の秩序をぶっ壊した。
召喚も加護も受けていない異物。異世界最凶の喧嘩屋、真堂拳志。
筋の通らんやつはぶっ飛ばす。誰にも従わない。黙って拳を振るうだけ。
仲間は、口うるさい姫に、舎弟の獣人、パシリの騎士見習い。
国も軍も神も魔王も関係ない。
「喧嘩上等の第三勢力」を旗揚げし、拳一つで世界に殴り込む!
てっぺんに立つのは、俺や。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-25 07:07:48
9758文字
会話率:40%
中高一貫の白桜私立高等学校に通う『白川和桜(ナオ)』ちゃんは、小さな頃から人間ではないモノを見たり、ちょっと不思議な経験をしたりと、『普通の子』とはちょっと違った女の子。一緒に住んでいる双子の従兄弟と一緒に、学校で起こる不思議な出来事を解
決していきます。それは生徒が帰った夜の学校はもとより、皆が活動している日中も…『不思議なお友達』は時間も場所も関係ないようです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 23:24:02
2075527文字
会話率:47%
普通の大学生が、普通の学生生活をエンジョイしていたのだが…。
ある日突然現れた。そいつは俺にとり憑きやがった。
神さまだろうが仏さまだろうが俺には関係ない。
サタンと名乗った奴に俺は名を付けた。『貧乏神』、そんな奴とのカオスな生活が始まる。
奴が言うには、俺が…俺が世界一…だと?
信じてたまるか、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:42:49
22909文字
会話率:56%
天上聖神大帝君。通称、上神様が創られたとされる、大隔海という五つの土地に人間が住まう世界。その地から六〇〇年前に天上界へ飛昇し、燦浄と名乗る仙道がいた。彼は何やら地上での因縁を未だ抱えているらしく、天上界では日々平々凡々と半ば隠居のような
暮らしぶりである。しかし、彼の師匠であり最高位の三神仙のうち一柱、遣天高主人士が、彼を天命に推薦する。
「人に転じて成すべきを成せ」
斯くして、燦浄は人の子紫水として地上へ遣わされた。宝具、仁神白璧を手に、仙道であることをひた隠し、北の国を調査すべく放浪の旅へと向かう。そのような最中、初めに訪れた町で、星鸞と名乗る青年に出会う。彼は剣客でありながら旅芸人をする謎の人物。彼との出会いにより、燦浄の過去の因縁が紐解かれていく。
***
中華風神仙道ファンタジー冒険奇譚バディもの、バトルもミステリーもあるよ。という、好きなもの全部乗せのような作品です。
本場中国とは土地、歴史、人物、宗教等々一切関係ないフィクションでありファンタジーです。(つまり雰囲気が古代中国っぽい異世界)なので登場する神様や仙人道士、さらには妖怪などの名前、設定、解釈は、元とするものがある場合もありますが、独自のものと混在しておりますのでご容赦ください。
なお、mixiに先行連載している作品になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 18:00:02
106497文字
会話率:43%
オススメポイント!
・俺ツエーを控え目に剣や魔法や糸でバトル!
・個性的な登場人物の笑えるやり取りやコメディ回。
・普段はそう見えなくても、決めるときには決めてくれる人々のバトルシーンやシリアスな展開。
・そして時には想いを寄せる相手との恋
愛模様。
・この世界には人間以外にもエルフやドワーフ、リザードマンに精霊や魔族、獣人やその土地独特の亜人種、天上には神々もいます。
・竜や巨人、植物型から水棲型など様々モンスターや魔族との戦い、果ては国同士の争いも予定。
・大陸の隅にある王国の首都の、そのまた外れにある教会から、やがて大陸全土やその外側にまで広がっていく物語を、アナタも是非ご覧になりませんか?
もし良ければこの機会に是非、一度読んでみてください。かなりの長編を予定しているので、じっくり物語を追いたい方や、その世界に長く浸りたい方にもオススメですヾ(*´∀`*)ノ
↓ここからがあらすじ。
どこにでもいる平凡な29歳、彼女いない歴=年齢の糸野紡(いとのつむぐ)は、仕事からの帰宅中に事故死した。
気がつくと神を名乗る女性がいて、行き先は選べないものの、どうやら異世界に生まれ変わらせてもらえるらしい。
しかし転生先ですぐに捨てられ孤児となり教会へ。祖母や姉のようなシスター、筋骨隆々な神父などに見守られながら育ち、ある事件をキッカケに皆を守る決心をして、バトルマニアな騎士や変態な治癒術士らに教えを受け、様々なことを経験しながら成長していく…。
生まれ変わって多少の変化はあれど、中身はありきたりな男が、頑張って大切な人たちを守り、共に生きていこうとする話です。
どの程度でチートと呼ばれるかは判断いたしかねますが、ある程度は努力の結果として強くなるものの、バランスに気をつけながら俺ツエーみたいなのは控え目に物語を進めていこうと思っております。(ただし訓練と成長の積み重ねで、ドンドン強くはなります)
それと第一部の途中までは糸使い関係ないじゃん!と、言いたくなるくらいに剣や魔法などで戦いますが、主人公の成長や人との出会いなどを描き、その後の物語の下地を作るために、第一部の進行はゆっくりです。
前・後書きは初投稿か少し後のものです。その時はこうだったんだなぁというのを感じていただきたく思い、また自分への戒めも込めて当時のまま残してありますので、話半分程度でご覧ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 17:04:26
4033565文字
会話率:51%
シロツメクサのしろちゃん作者が第二部開始の間に読むものが無いという読者の方へ向けた、本編とはほとんど関係ない日常のお話
最終更新:2025-07-24 11:35:22
643495文字
会話率:2%
時は太照(タイショウ)、東洋と西洋の文化が入り混じるワダツミ帝国で。
前世の自分が他国でやたらと祀り上げられてるけれど、いまの自分には関係ない……と六花(リッカ)は思っていた。
ルミナス学院に入学し、前世の片鱗を感じながらも学院で出会った友
人たちとの青春を謳歌していたのだが、思いもかけずに前世の仲間たちと再会する。
どうやら、六花の他にも前世の記憶を持ったまま生まれ変わった人間がいるようなのだが……。
それはそれとして、望んでもない聖女の地位は御免なので、六花としては平和に生きたい。例え前世の記憶と共に前世の能力を持ってたとしても、それがいまの時代ではとんでもない代物だったとしても。
※相変わらず陰謀と愛憎をやりたがる系作者による”タイショウ”浪漫学園ラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 08:10:00
61962文字
会話率:38%
浮気をされて心に傷を負った夏目十郎はあまりの惨めさから自殺を思う程追い詰められる。そんな時に出会った―――いや、出遭ってしまった女性こそ、祀火透子だ。
天候に拘らず日傘を差した姿が印象に残る彼女は、あまりに無様で情けなく閉じ籠っていた俺
を気に入り、完膚なきまでの復讐を果たそうと誘いかける。その手始めに、体裁として俺の恋人になってくれるとも。
その時は、まだ知らなかった。
局地災害指定、祭火透子。
彼女はどんな手段を経ても目的を達成する。たとえその周囲が瓦礫の山になっても関係ない。
それが出来るなら社会は、台風を法で罰する事が出来るだろう。
※当作品はカクヨムでも更新されていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-24 05:27:04
403367文字
会話率:66%