「世界は俺の“語り”でできているッ!!」
そんな黒歴史まみれのノートを中学時代に書いてた元・中二病の俺、クロウ。
異世界に転移したら、なぜかその設定がガチで通用する世界だったんだが!?
モブ司書として隠れて生きてたつもりが――
・影の組織を妄想で語ったら、本当に使徒が生まれ
・適当に祠で神をでっちあげたら、黒い光輪が空に出現
・「語り部様……命令を」←は!?お前そのノリやめろや!!
全部俺の妄想だったはずなのに、
この世界、俺の演出(ごっこ遊び)にマジで従ってくるんだが!?
こうして、
・冴えない図書館司書(自称モブ)
・妄想ノートを演出として使う元・中二病
・ついでにやたら忠誠心高い使徒たち
が繰り広げる、勘違いから始まった本格神話改変ファンタジー!
「語っただけだぞ!? なのに神話になったんだが!?!?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 10:00:00
12126文字
会話率:33%
かつて、異世界と地球の2つの世界が交わる、歴史的大事件『交差(クロス)』が起き、それまでの常識は崩壊した。
主人公の男の子、冬馬。
その幼馴染の女の子、雪菜。
二人も交差(クロス)により、両親を失う。
孤児となった二人を受け入れてくれた孤児
院とシスター。
しかし世界中でモンスター事件が多発し、物資支援もままならない状態で、孤児院は立ち行かなくなるかもしれない。
冬馬と雪菜は幼心ながらに、自分たちの家族になってくれたシスターと孤児院の義兄妹の為に、ハンターとなり、皆を救う道を選ぶ。
この物語は、二人の想いと絆を描く物語。
※本作には、手術によるTS描写が含まれる予定です。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 01:08:36
16261文字
会話率:11%
陰陽師。平安の世より、脈々と人々を妖魔から護ってきた者たち。
現代に置いても、その存在は変わらずにあった。
国が極秘裏に設立した組織、国営陰陽機関『逢魔』
近年、妖魔の発生率が増大傾向にあり、その強さも増していくばかりであった。
主人公は逢
魔所属の陰陽師、久遠凛夜(くおんりんや)。
物語は凛夜と、かつて平安の世において最強と言われ、現代に蘇った妖魔、カガリとの戦いから幕を開ける。
その出会いが、日本の運命を左右する戦いに繋がっているとは、まだ二人は知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 17:08:07
111321文字
会話率:25%
ただ実家に帰るだけのつもりだった――
中国で武者修行を終え、日本に戻ってきた三十代後半の男・一真(かずま)は、通りすがりにとある学校の前を通りすぎようとしたが、クラス召喚というとんでもない異世界転移に巻き込まれてしまう。
見知らぬ異世界、
召喚したのはエルサリオンという胡散臭い王国。
「君たちは勇者だ!魔王を倒してくれ!」。
だが、一真は“クラスメイトですらない”ただの巻き添え中年。
おまけにスキル無し。理由も聞かずに即・追放される。もう一人、スキル無し判定された美少女のような少年・**晶(あきら)**と共に。
――だがその判断、どう考えても早計だった。
武術の達人・一真は、八卦掌、心意六合拳、太極拳、八極拳――
地球の拳法と、生死をかけた修行の末に身に付けた“仙術《封神拳》”で、異世界の常識をぶち壊す!
ただし、封神拳は強すぎて、超疲れるし超腹が減る!
これは、最強中年が拳と信念で道を拓く、異世界無双譚――
「俺の拳にスキルはいらん。必要なのは“覚悟”だけだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-24 23:52:04
8063文字
会話率:36%
「ねぇ、本当に行くの?やめた方がいいって・・・大人だって近づこうとしないじゃん、あそこ」
「行くよ。気になるじゃない?あの話って、本当に、ただの昔話なのかどうか・・・」
七海と優子は、海辺の村の小学生。
ふたりの少女は、語り部のじい様・鈴木
治郎に小学校の旧校舎で教えてもらったその昔話の『巫女の大岩』へと向かうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 00:00:00
3074文字
会話率:17%
語り部の祖父が遺した古い日記、それは、誰にも語られることのなかった神話生物たちの物語だった。
『綴言の力は、言葉が世界を織りなす糸じゃ。お前の中にも、その力はある。』
忘却の彼方で今なお生きる“語られぬ神話たち”。
語れば目覚める。
語らなければ、消えてしまう。
語り部の末裔として、ルカは世界に眠る神話と対話する旅へ出る。
目指すのは、かつて祖父が歩いた神話解放の旅。
各地に眠る封印の神々と出会い、試練を乗り越え、忘れ去られた“語られぬ物語”を綴り直す。
これは、物語の裏に閉じ込められた神話たちを、少年の言葉で救う冒険譚。
※土曜8時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 08:00:00
25802文字
会話率:25%
◆作品紹介文(冒頭)
午前零時。古書店「しじま堂」の帳場に、ひとつの灯りがともる。
店主・藤堂梓馬が読み語るのは、かつて人の手に渡り、そして封印された“本にまつわる怪異”。
「……さて。語らせてもらいましょうか。これは、とある本にまつわる
話です」
静かに頁がめくられる――
その向こうに潜むのは、語られるべきではなかった物語。
⸻
◆概要・形式
・一話完結型の連作怪談掌編
・語り部=古書店の店主が怪異を静かに読み語る形式
・ジャンル:ホラー/オカルト/怪談/実話風ファンタジー
・物語を通して、店主の過去や“本に潜むモノ”の全貌が少しずつ明らかに
・時に、本そのものが語り手になることも……
⸻
◆こんな方におすすめ
・『拝み屋怪談』や『百物語』のような語り部形式が好き
・静かなホラーや余韻の残る怪談を探している
・読後に「少しだけ世界が違って見える」そんな感覚を味わいたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 21:33:14
5315文字
会話率:15%
この物語は、決して僕という語り部であり書き手である羅和千里の異能力バトルなんて格好のいいものではなく、日記が書くのが趣味の僕の友人の話だ。忘れてはいけない、僕が紡がなくてはならない思い出だ。
キーワード:
最終更新:2025-07-01 19:23:17
32157文字
会話率:52%
大して平和でもない魔法使いの国に宇宙人が!
三〇世紀の終わり、ドラゴン達の聖域センチュリアに突如として米軍が侵攻を開始。
宇宙人の存在すら知らないセンチュリアの魔法使いたちは、なすすべもなく壊滅した。
外部からの手引きで、なん
とか窮地を脱出したアベル、ラーズ、レイルの三人は、その逃避行の内にバラバラになってしまう。
ドラゴン達と合流できたアベル。漂流中に大日本帝国海軍の海防艦によって救助されたラーズ。米軍の手に落ちたレイル。
三人の魔法使いたち、それぞれの願いと各国の思惑により、歴史は急激に動き出す。
米国を凶行に走らせた原因。一〇〇〇年前の地球で何があったのか?
「……彼らはそれを、ユニバーサルアークと呼んだ」
誰も望まぬはずの第三次世界大戦勃発を、誰も止められない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 04:00:00
2424503文字
会話率:32%
昨今の家電製品に関する個人的見解
最終更新:2017-05-01 23:30:04
1520文字
会話率:3%
ワームに転生し、どうにか生き抜こうとする少年の物語。(不定期投稿です。なるべく、一週間に一回は投稿したいと考えています。
最終更新:2025-06-30 01:39:35
84128文字
会話率:26%
産業革命によって生まれた文明が衰退して数百年。
人々は旧世界のテクノロジーを発掘調査しながら部族社会を形成していた。
オーストラリア東部、かつてバイロンベイと呼ばれた地域は小規模ながら安定した集落を形成していた。
電子技術技師の青年ミュナ
・カジマはゴールドコーストの部族長にいいなづけのパチャとの婚姻の承認を得て、仲間の通信士アスタとブレインボックス制御のダチョウを駆り帰路についていた。
バイロンまであと2日の距離となった夕方、アスタは部族識別コードの無い所属不明の救難信号を受信する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 16:31:36
1041文字
会話率:25%
黒鉄真生は武田家に仕える執事として毎日楽しく働いていた。
そんなある日黒鉄真生は突然、南城銀行という大きな銀行の立て篭り事件に巻き込まれてしまった。
さらに予期せぬ不運により撃たれ、意識不明の重体へ。
武田市凛と森田エリールナ、その他の人達
は黒鉄真生が寝ている病室で悲しみに明け暮れる。
だが次に黒鉄真生が目を覚ますとそこは普通の学校生活を送っている、荒瀧遥斗の体だった。
黒鉄真生は困惑しながらとりあえず荒瀧遥斗として生活をする事に。
この知らない人の体で生活をしていると言う不思議な謎について調べていくと、ある時不思議な黒電話を見つける…
謎が謎を呼び解の存在しない事だらけ。謎を追うごとに深まる思い。三人の思いは通じるのか。
二つの現実世界、主人公とダブルヒロインの三人、その他人物による複数の視点で描かれる。
連続殺人の謎。黒鉄真生の過去。
そしてヒロイン達の心の内に秘める想い、葛藤、巡り会い。
黒鉄真生という人物を主軸にその他視点でも物語が進む。
……この物語の鍵を握るのは一冊の本であった…
今までに無い不思議な胸の暖かさや不安によるザワつき、ハラハラドキドキ。キュンキュンくるかはあなた次第、それではお気をつけてお楽しみくださいませ。
と、ここまでが人物の紹介、注意事項や物語の概要になります。何か質問等はございますか?無いようでしたらここで説明を終わりに致します。
…………それでは失礼させていただきます。
この物語の語り部兼主人公の黒鉄真生でした。
改めて素敵な時間をお過ごしくださいませ。
では。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-28 14:50:33
100328文字
会話率:36%
『怪物(けもの)』、と呼ばれる存在をご存知でしょうか。己の生存本能を無視して人を喰らう、異形の獣達。平穏だった皇国に突如侵攻し、人々を震撼させた恐怖の代名詞でございます。当時の人々は怪物に怯え、英雄神話の再来を待ち望んでおりました。
これより語りますは、そんな人々の願いに応えるように現れ、怪物対策に奔走した青年の物語。時が移ろい、時代が変わり──誰しもが忘れ去った記憶を。歴史の狭間に消えた青年の旅路の果てを、あなたに伝える語り部となりましょう。
◇
和風ファンタジー×鳥獣害対策 。
「現代の知識を基準に、ファンタジーの魔物を防いだら、どんな世界になるだろう」そんな発想から生まれた、一風変わった和風幻想物語。
読者からは「語りの文体が独特なのに、妙に癖になる」「雨月華(メイン三人組)の日常がゆるい」「後書きが本編」など、独特な評価を受けている様子。本編も読んでね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-25 16:16:52
241573文字
会話率:53%
シンギュラリティに到達し、今や誰でも高度なAIを所有している地球にて。
安易な好奇心から怪しい人形屋に連れ込まれてしまった俺こと瀬名 夜空。次に目覚めた時は、どう見ても異世界な国で犬耳尻尾が生えた青年科学者に憑依していた!?
希少種に
して魔法(地球語訳)も使える期待の新星らしいですが、俺にはちょっと荷が重いです。
天才魔術師(地球語訳)、二面性の激しい騎士、“普通”の文官な異国の魔術師3人組と共に、世界中で発生している怪奇現象を解決することになったのだが、やっぱり俺には荷が重すぎるので語り部に徹しようと思います。
(Nolaと同時掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 10:00:00
131807文字
会話率:23%
異世界に召喚された“異世界人”――
彼らはかつて魔王を討ち、戦争を終わらせた英雄だった。
だが、平和な時代が続く今、その記録は風化し、人々の記憶からも薄れていく。
そんな彼らの足跡を記録しようと奔走する一人の記者、アリス・イライザ
ー。
命の恩人である異世界人を追い求め、過去の真実に迫ろうとする彼女が出会ったのは、
かつて“英雄”と呼ばれた男――林藤 巧。
「英雄なんて幻想だ。俺達はただ、生き残っただけだ」
異世界の“光”と“闇”が交差する戦記風ファンタジー、ここに開幕。
これは少女の記録と、男の再生の物語。
リアル寄り異世界×報道記録×元英雄のダークサバイバル。
――これは、もう一つの「異世界転移」の真実。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 23:52:45
17828文字
会話率:49%
千年続いた旅の果てに、私が探し求めた王冠への、追憶と、懺悔と、憧憬の物語。
定期更新したいな(願望)
◆主要登場人物
◇藤村冬花(ふじむらとうか,トウカ)
=彷徨える不死者。16歳。本作の語り部。
◇夜天(やてん)
=奔放な不死者。
16歳。
◇???
=???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 21:00:00
157197文字
会話率:20%
これはごく一般的な探偵事務所を営む白樺探偵事務所に時折紛れ込んでくる怪奇案件を探偵の白椛春洋とその助手、百合咲宗が体当たりで解決していく一話完結型物語。
現代日本のとある地方を舞台にした怪奇BLホラー作品です。怪奇ホラーと銘打っておりま
すが、終幕の先は明るい方が好きな作者の思想がかなり出ている、爽快な? 明快な? お話になってます。
「百一夜」は、百物語に1話足すことで青行燈すら困惑するように、千夜一夜物語の最後は語り部たる彼女は、千と一夜を語り明かすことにより、ハッピーエンドに持ち込んだお話にあやかり、つけました、つまり、そういうことです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-04 18:00:00
30610文字
会話率:54%
星々が沈黙を守る夜、私たちはいつも過去に耳を澄ませます。
この物語は、すでに滅んだ帝国と、そこで生き、そして死んでいった人々の記録です。けれど、これは単なる歴史ではありません。ひとつの恋の物語であり、ひとつの誤解の物語であり、ひとつの赦し
の物語でもあります。
帝国が崩れたからこそ、語り継がれるべきものがあります。偉業も、暴虐も、愛も、祈りも。
誰もが主役で、誰もが敗者だった時代。
では、あなたにとっての「銀河の終焉」はどこにあったのか。それを思い出してもらえるよう願って、この物語を綴ります。
――語り部・ソフィア・ローレンより折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-23 21:28:11
12546文字
会話率:47%
記憶喪失から始まる物語。
最終更新:2025-05-20 19:18:08
42433文字
会話率:37%
ワタシは聞いてしまいました、この高校にヤマタノオロチがいることを・・・。そして見てしまいました、修羅場を・・・。
最終更新:2025-05-16 13:06:07
8536文字
会話率:19%
勇者に滅ぼされた“魔王国”――
正義の名のもとに焼かれた民の声は、誰にも語られなかった。
生き残った少女・ミィナは、奪われた歴史を取り戻すため、語り部として立ち上がる。
剣ではなく、言葉を武器に。
焼け跡から拾い上げた“記録”を胸に、英雄
譚に隠された真実を暴いていく。
国家に封じられた過去。
秩序のためにねじ曲げられた正義。
そして、“語ることすら罪”とされた世界の中で、彼女は問う。
――「正義とは誰のものか?」
やがてその“声”は、王宮に届き、歴史を揺るがす反乱へと発展する。
血ではなく、火でもなく、“声”が国を変えたそのとき――
物語は、次の世代へと受け継がれていく。
これは、燃やされた者たちが語り継ぐ、ひとつの記録。
そして、「焔は語り継がれる」という名の革命の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-16 09:10:00
26265文字
会話率:25%
「源氏物語」にたった一つだけ、“本文が存在しない章”がある――その名前は『雲隠』。
現代の女子大学院生・楠木遥は、古本屋で奇妙な写本を見つけたことをきっかけに、1000年の時を越える謎に巻き込まれていく。
なぜ『雲隠』は語られなかったの
か?
光源氏の最後に何が起きたのか?
これは、語られなかった物語をめぐる、文学と記憶のミステリー。
古典が苦手でも楽しめます。物語が好きなすべての人へ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-04 08:00:00
5357文字
会話率:34%