元貧乏男爵令嬢で下級聖女アリーシアは、『女神の花祭り』で見初められ、貴族女性憧れの白皙の美青年、レオンハルト・ヴォン・リヒター侯爵と結婚をする。しかし結婚をしてみれば障害だらけ、さらに社交界では浮気三昧なレオンハルトの噂でもちきり……アリー
シアは思う。「この結婚、幸せが見えないな。さっさと離婚しよう!」ところが別れたくないと泣き出すのはレオンハルト、なのに目の前では他の令嬢と激しいキスを交わすその姿。クズ男が! 〇ね! 「誤解だよ!愛してるのは君だけなんだ!」縋り付いてくるレオンハルトを振り払うと、彼はそのまま倒れ意識を失ってしまう。どうやらこの侯爵様、アリーシアには言えない重大な秘密があるようで……。ちょっと気が強いしっかり者の元聖女と、優しくて泣き虫な…と見せかけて~な侯爵様と相愛になるまでのお話です。 全18話速攻完結です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 20:20:47
55915文字
会話率:29%
アーリアという国には七帝と呼ばれる「国の守神」と称えられた者達、7人がいた。
そのうち6人は異界人だが、1人だけこの国の出身の者がいた。
その者の名前はルーカス・アンワル。
あんなある日、異界から七帝に新たな人物が加わりルーカスは追放さ
れてしまう。
居場所が無くなり、ルーカスは森の中を彷徨っていると大きな城が。
そこは魔王軍の、そして魔王がいる城だった。
魔王軍に発見されたルーカスは城内に連れ込まれ、魔王のいる広間へ。
『殺される』
そう思っていたルーカスだったが、魔王の反応は意外なもので……。
出来次第、夕方の18時頃に投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 12:30:00
73211文字
会話率:49%
七つの王国を股に掛ける大帝国グラン・ベザ――。
かつてそこで王女と呼ばれた少女は、時を経て、選帝侯ヴァレンティン大公家の公女としての生を全うしていた。やがて再び過去に両親と故国を奪った争い、皇帝戦が起こるであろうことを知りながら、″皇帝とな
る者”ではなく″皇帝を見定める者”として。
それで何ら、問題はなく、上手くいっているはずだった。故国ベルテセーヌで、王位を簒奪した王の息子が″婚約破棄騒動”なんて起こすまでは。
私の故郷で、よくもザマァ事件なんて起こしてくれたこと!
その上、別の国の皇子様に見初められましたですって? 冗談じゃない!
勝手に王位を奪っておきながら勝手に国を混乱させた貴様ら全員、その責任は、きっちりと支払っていただきます!
過去のしがらみと今の友情。
捨てたはずの国と捨てておけない悔恨。
そして再び訪れる皇帝戦――。
かつて王女でありそれを誇りに思っていたはずの公女が、お綺麗事をばっさりと切り捨てながら、奮闘します。
「私は、リディアーヌ……リディアーヌ・アンネレット・クリスティナ・ド・ベルテセーヌ――皇帝クロイツェン七世に両親を殺された、“墓の下の王女”よ」
たとえもう自分が帝位につくことはできずとも。
自分の手で、自分の戴くべき者へ、両親が手にできなかった冠を取り返すために――。
※多少の残酷表現などが有ります。苦手な方はご注意ください。
※ブクマ・評価などいただけるようでしたら、有難うございます!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 09:30:00
1556728文字
会話率:51%
遥か昔、妖や悪霊を封じていた扉が何者かにより開けられてしまい、妖や悪霊が解き放たれた。
妖や、悪霊は日本の民を襲いかかっていた。
そんな中妖や悪霊に立ち向かった者がいた
それは武神を扱うことができる術者
術者の分家に生まれた女子高校生、舞花
は家族から愛されない日々を送っていた。
しかし、彼女は全く気にしておらず家族以外で自分を愛してくれる人達を大切にしながら家族にバレないように術者の能力を身につけていた。
そんなある日術者の本家で若き当主である
東風谷凪斗に力を見初められてしまい結婚を迫られてしまう。
そして始まる凪斗との結婚生活
様々な試練に立ち向かいながらもやがて凪斗から一途な愛を向けられていき…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 16:50:05
7342文字
会話率:34%
由子(ヨウ・ヅゥ)は両親と早くから死別し、2つ年上の姉が親代わりとして育ててくれた仲良し姉妹であった。ある日その姉が、たまたま通りかかった領主に見初められて乱暴され、辱められた事を恥じて首を吊り亡くなってしまう。
姉の敵討ちで由子は領主
の館に乗り込むが、逆に叩きのめされて打ち捨てられてしまう。己の無力さに絶望して、姉の後を追おうとして首を吊ろうとしている所を、坊主によって救われた。
その坊主に師事して剣術、体術、兵法などを学ぶと才覚を発揮し、僅か3年で全てをマスターする。もう教える事は無いと立ち去った坊主の正体は、超大国・斉の暗殺集団「影」の創設者であった。
由子は、10回繰り出した斬撃が1振りに見えるほどの高速の剣技「飛燕剣」を編み出し、後に「一振り十殺」と天下に恐れられた。
坊主が立ち去った後、由子は領主の館に音もなく忍び込んで見事、仇討ちを果たす。お尋ね者となり亡き姉の仇を討ったものの、己がもっと強ければ姉を救えたのにと、やがて強さだけを求める様になって行く。
折しも中華を支配していた魏帝国は、北方騎馬民族・北遼の南下によって滅亡した。南中華は、斉・楚・呉・秦・越・大南・周・魯の8国の王が支配し、北遼の北伐と魏帝国の後釜を狙っていた。
由子は女性である事を秘しており、縁あって越南国(大南国とも、後の晋国)に士官する。この激動の時代をどの様にして乗り越えて、大韓帝国を建国したのかを綴る歴史物語である。
第1部 魏滅んで晋興る
外伝1 南遼の公主
第2部 五柱国の乱
外伝2 趙嬋の後継者
第3部 大韓帝国の滅亡
上記の3部構成+外伝2部構成となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:06:34
118475文字
会話率:37%
絶大なる魔力を魔王から引き継いで、魔王の子供として転生した女子高生は、悪魔が怖くて悪魔との契約に失敗してしまう。
悪魔との契約とは特殊な能力を手に入れる大事な儀式である。その悪魔との契約に失敗した主人公のルシスは、天使様にみそめられ
て7大天使様と契約することになる。
しかし、魔王の子供が天使と契約すると大きな代償を支払うことになる。それは、3年間魔力を失うのである。魔力を失ったルシスは、魔王候補から外されて、魔王城の地下書庫に幽閉されることになる。
魔王書庫に幽閉されたルシスは、7大天使様の協力を得て壮絶な特訓を受けることとなる。3年間の辛い特訓に耐えたルシスは強大な力を身につけることができた。だが、絶大な魔力を取り戻す8歳の誕生日を迎える前日に、ルシスは魔界から追放されてしまうのであった。
この作品は以前に投稿した作品のリメイクです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 00:00:00
141210文字
会話率:63%
婚約者である王太子は、夜会のたびに他の女性と親密な様子。
政略結婚と割り切ってはいたけれど、繊細な令嬢セレナは、夜会の喧騒に疲れ、人知れずバルコニーへと逃げ出す。
そこで出会ったのは、黒髪・寝ぐせ・煙草に無精髭という、王宮には似つかわしく
ない謎の男。
彼の名はルーク。不遜で無遠慮な男だったはずが、なぜか次第に心が惹かれていく。
そんな折、王太子から一方的な婚約破棄が告げられ、令嬢は社交界の笑い者に……。
だが数日後、王太子のスキャンダルが暴かれ、国中が激震。
国外追放となった王太子の代わりに、新たに次期王太子として名が上がったのは――あのルークだった!
「政略結婚のはずが、本物の王子様に求婚されました」
冷たい運命に翻弄されながら、気づけば幸せのど真ん中へ――
ざまぁあり、溺愛ありの逆転ロマンス。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 14:35:39
1390文字
会話率:41%
癒しの力を持つ聖女オリビアは、親の決めた政略結婚で公爵令息アダムと婚約することに。けれど彼は、他の女性と親しくし、オリビアをないがしろにするように。
「僕は自由人だから、君に縛られたくないんだ」
そう言い放つ彼に、オリビアの心は次第に傷つい
ていく。
――だが、神殿によく来る“優しいおじいさん”の正体が明らかになったとき、物語は意外な方向へ動き出す。
聖女の癒しが、腐った婚約者と不誠実な貴族社会を浄化する――!
そして彼女の隣に現れたのは、あの時アダムを一瞬でねじ伏せた凛々しい青年で……?
ざまぁ、溺愛、癒し、逆転、そして幸せな再婚――全てが詰まった痛快ラブファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 12:23:53
1510文字
会話率:56%
ある日、兄が連れて帰ってきた榎禾という女を連れて帰ってきた。
榎禾に我が家を乗っ取られてしまった雁蘭。
豪遊をしまくる榎禾のせいで家計が圧迫し、雁蘭は何故か宮の下働きとして売られてしまった。
植物学や書記である父の教えを受けていて歴史や時事
に詳しい、植物学を師から学んでいる。
そのため、仕事に困ることもないので、雁蘭としてはあまり乗り気じゃなかったが、(榎禾から逃げられるなら…)と最終的には宮に向かった。
向かった先で、妃から見初められて、その妃の下で働くことになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 11:51:59
10078文字
会話率:33%
辺境伯令嬢ながら、令嬢らしさは皆無のロジーナ。薬師として生きて行こうと心に決めるも、義姉の代理で出た夜会で、第三王子に見初められてしまう。
もう自分の望む未来は手に入らないのかと、絶壁で落ち込むロジーナ。
その時、地震が発生し、落ちてしまう
。
「痛ぇな人間。自殺かよ。迷惑な」
落ちる途中、枝に引っかかって九死に一生を得たロジーナは、人語を話し、空も飛ぶ黒猫と出会った。
大渓谷の下に広がっていた獣人国。
人間を厭うこの世界で、ロジーナは生き抜くために奔走する!
週1くらいの更新頻度になります。
後ほど他サイトにも公開するかもしれません(その際は表紙に書きます)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 07:30:00
260359文字
会話率:53%
王子との婚約発表――のはずが、まさかの舞踏会で公開破棄!
でも、私、そんなことで凹んでいられません。
会場を後にして向かった神木の前で、突如現れたのは……神様!?
しかも自称・私の“兄”だなんて言い出して、強引に神界に連れて行かれました。
訳も分からないまま巻き込まれていたら、今度は隣国の“龍の王子”が、私を迎えに現れて……!?
王子に捨てられた姫君が、神様から溺愛され、龍王子に求婚されるなんて――そんな展開、アリですか!?
これは、人生どん底からの大逆転。
優しさも力も全部手に入れて、私、もう誰にも負けたりなんてしません!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 00:00:34
34345文字
会話率:41%
団員数わずか五人。最底辺の傭兵団を率いる青年ラースは、戦場で日銭を稼ぐ冴えない日々を送っていた。
そんなある日、戦場で彼の前に現れたのは帝国の最強、“神の紋章”の力を操る姫将軍エデルナ。
平民でありながらなぜか規格外の力を秘めたラースは、姫
将軍と互角に渡り合い、その強さを見込まれて王族直属の地位へと成り上がる。
そして彼の戦術眼と行動は次第に周囲の運命を変えていき……
世界の“最強”たちがラースの名に注目し始める中、彼はやがて帝国すら震え上がらせる。
これは最強の平民傭兵が世界を揺るがす伝説となる、成り上がり戦記である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-13 20:20:00
54238文字
会話率:44%
平民の少女リリティスは、〈精霊の加護を受けた奇跡の子〉として名を知られる存在。
だが、それゆえに王子アランに見初められ、そして――あっさり捨てられた。
「恋なんてもうしない」
そう誓った彼女の前に現れたのは、冷たい目をした第二王子・ガブリ
エル。
学園の規則で、なぜか彼と同居することになり、最悪の出会いはやがて…思わぬ形で甘く変化していく。
「……君を守るのは、俺の勝手だ」
傷だらけの心を、頑なな距離を、すこしずつ縮めていく“名もなき”恋の物語。
過去に囚われた少女と、名前を捨てた王子の、じれ甘ラブストーリー。
──これは、“さよなら”の続きを、もう一度やり直すふたりの話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-11 20:27:52
12146文字
会話率:42%
簡単なまとめ:オオカミおにーさんとクソエルフの珍道中
古代とも中世とも、はたまた近世とも近代ともつかないが現代では絶対にない、剣と魔法と摩訶不思議に満ちたどこかによく似ているファンタジー世界。
東方の流れの狼獣人ジロと家出エルフ少女ステラ
は流れで共に旅をすることになった。
妖術という血を操る技を使い武芸に優れたジロと、自身を絶世の美少女だと思っている特に得意なことはない胡散臭いステラの二人は、様々な困難やなんか変なやつを踏み越え絆を深めていく。
暗くてうんざりするような思い出したくもない過去は綺麗さっぱり忘れて、きっと楽しい未来のために今日も彼らは旅を続けるのであった。
※ハーメルン、カクヨムでも投稿しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 11:54:55
245700文字
会話率:65%
「珠に瑕な彼女、玉に傷な僕」
「女装潜入」――――――
それは、男の娘と学園ハーレムモノを組み合わせた、まったく新し……くもないジャンル…‥。
家訓プラス似合うからという理由で女学院に女装して通うことになってしまった瑞祈。新生活の
始まりに相応しい空の青さとは反対にブルーな気持ちで迎えた初日、彼は衝撃の出会いをする。……物理的にも。
一見すると完璧な才媛。その実、とっても困ったせいへk……趣味を持つミカに見初められた瑞祈は玉砕(物理)せずに過ごせるだろうか。
*pixivに書いたもの(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=2302319)タイトル変えてを持ってきました
*エロではありません。エッチかもしれませんがエロではありません。あくまでエッチ、つまり「変態」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 23:56:07
170551文字
会話率:41%
「はいはい、わかったわかった」
それが私の口癖。周りの聖女たちの色恋沙汰も、貴族に見初められたいという野心も、正直どうでもいい。私はシンドラ。顔に醜い火傷痕を隠し、教会で息を潜める亡国の王女。心を殺した日々の中、ただ趣味のインテリアコーディ
ネートに没頭するだけだった。
――だというのに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 19:11:14
8398文字
会話率:23%
黒咲椿は、今日も今日とて、放課後に行きつけのカードショップへと向かっていた……はずだった。
が、気が付けば森にいた。
女神に見初められた彼女によるカードゲームの効果のようなスキルを使った無双物語が始まる!
さぁ、皆さんご唱和ください!
『インチキ効果も大概にしろ!!』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-08 14:00:00
30471文字
会話率:37%
侯爵令嬢エリスは、王太子との政略婚約を結んでいたが、彼の浮気と陰謀により、社交界の場で婚約破棄を突きつけられる。悪役令嬢のレッテルを貼られ、社交界から追放される寸前だったが、隣国の王子レオンが彼女を庇い、「私の妃として迎える」と宣言。彼の溺
愛と圧倒的な権力によって、状況は一変し――これは復讐と白い結婚、そして本物の愛を掴んだ令嬢の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-03 20:00:00
5122文字
会話率:43%
かつて“悪役令嬢”と蔑まれ、婚約破棄と追放を経験したマリアンヌは、隣国リュシオンの王子レオニスと政略的に結ばれたのち、本当の愛と絆を育み、正式な結婚式を挙げた。そんな彼女が、今度は新たな命をその身に宿し、幸せな日々を過ごしていた。しかし、王
宮には「悪役令嬢の子は王族にふさわしくない」との中傷や陰謀が渦巻き、再び静かなる闘いが始まる。だがマリアンヌはもう、かつての無力な令嬢ではない。レオニスと共に乗り越えた過去が、彼女に強さを与えていた。やがて嵐の夜、命を懸けた出産の末、二人の愛の結晶である男の子・ユリウスが誕生。彼の産声が王宮に響いたとき、マリアンヌはついに“悪役令嬢”という過去から解き放たれ、本当の家族としての幸せを掴む――これは、愛と赦しが生んだ、未来への再生譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 20:00:00
5137文字
会話率:47%
王太子との婚約を一方的に破棄され、「浮気相手に嫌がらせをした悪役令嬢」として罪を擦り付けられた令嬢レティシア。すべてを失った彼女に手を差し伸べたのは、隣国の王子・アルヴィンだった。「君を守るのは、僕の“義務”であり、喜びだ」――その言葉とと
もに、彼は自らの権力を振るい、彼女の名誉を回復しようと動き出す。復讐と溺愛、そして白い結婚の果てに待つのは、幸福な未来か、それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 20:30:00
3312文字
会話率:49%
ゲッツはある男爵が領主を務める領地にある、ごく普通の小さな町で妻と二人で暮らしていた平民だ。ところが仕事を終えてゲッツが家に帰ると、妻はこの家にはもう帰ってこないと言う。わけの分からぬゲッツに、妻エッダは自分が領主である男爵に見初められた事
を告げる。妻はゲッツがいない間に、浮気をしていたのだ。去り行く妻を追うゲッツだったが、妻は出て行ってしまった。悲しむゲッツは、妻の兄である義兄から、ゲッツの方が先に浮気をしたと疑いをかけられる。周りは義兄たちを信じ、ゲッツはもはや故郷にはいられないと、町を去るしか出来なかった……。 / 作者が気分転換に頭空っぽにして書いてる物語です。一話あたりの長さはバラバラ。激しいざまぁはありませんが、因果応報だな、ぐらいはある予定。予定。気分転換執筆なので不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:00:00
289782文字
会話率:31%
『雷霜の剣帝』と畏れられた元S級冒険者のベルキア。
その武勇を見初められ伯爵家に嫁ぎ、愛する夫と娘レーラに恵まれ幸せな日々を送る――はずだった。
夫がダンジョンで消息を絶ったのをいい事に、夫の叔父たちの陰謀で『不貞』の濡れ衣を着せられ、バ
ツイチ子持ちの身で屋敷を追放されてしまう。
「まあ、何とかなるでしょ」――舐めてたわね? 全てを奪ったクズ共に目に物見せてやる! まずは愛する娘と二人でパーティーを組んでダンジョン攻略し、規格外の力で富と名声を掴み取って、奴らを絶望の底に叩き落とす! 元最強剣帝ママの、痛快子連れ成り上がりファンタジー、開幕!
※基本毎日更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:33:31
19549文字
会話率:34%
─ざまあシリーズ第5弾──。
黒薔薇の毒婦といわれた未亡人のイブリン公爵夫人。
今日も3姉妹たちとお茶をしている最中も、仲の悪い次女のケイティと口ゲンカをする。なんでもケイティの婚約者を姉のイブリンが取ったと怒りだすからだ。
長女のイブリ
ンは「私は何もしてないわよ」と開き直るが次女のケイティは許さない。2人の姉の諍いを見ながらハラハラする末妹のアリッサ。
イブリンは波乱万丈な人生を歩んできた。
元は貧乏男爵令嬢の3姉妹の長女であったが、名家の寡の年老いたロバート公爵に見初められて2度目の妻となる。
イブリンには憎い相手がいた。
彼女は中等学院に通っていた頃、貧乏令嬢と苛められていたのだ。
夫が亡くなった後、寡婦となったイブリンは社交界の「黒薔薇の毒婦」として昔、苛められていた侯爵令嬢たちの夫を誘惑していく。
★ヒロインが悪役令嬢としてたまには書きたいと思った作品です。
最初は短編として投稿しましたが、書き足して前後編としました。
かるいざまあ作品も少しあります。暇つぶしに読んでいただけると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:10:00
16839文字
会話率:33%