惑星マール、テエリク大陸――丸刈りの傭兵・カリオ・ボーズとその仲間達は荒野のド真ん中で記憶喪失の少女・マヨ・ポテトと出会う。
かつて存在していた国家が倒れ、無政府状態となった大陸。そんな大地で街から街へ渡りながら、今日もロボに乗り込み
戦いに飛び込む。
企業・私設軍隊・マフィア・盗賊・etc.――色んな奴らの色んな思惑が飛び交う戦場で、彼らは今日も無事生き残れるのか? そして少女の記憶は取り戻せるのか?
日常(?)系リアリティライン低めカジュアルロボットドンパチ!
※この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/)でも掲載しています。
カクヨム作品URL(https://kakuyomu.jp/works/16817330653272843581)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 07:00:00
244925文字
会話率:44%
二〇五六年、地球はリビングデッドが渋滞する死の惑星に転落していた。
街から街へ移動することが困難な時代、依頼人を代理して消息を届ける旅人「消息代理人」という職業が誕生した。銀髪の男の娘・リオは二人の仲間と共に、消息代理人として活躍しながら旅
している。リオは仲間の正体が、擬態種と呼ばれるリビングデッドの変異種だと承知の上で、二人を兄や姉も同然に慕っている。
記憶喪失の男・米沢牛は、リオを護るため、隻腕の女性研究者ナンシー・ベッケンバウアーを駆除しようと考えている。だが米沢はベッケンバウアーの策略にはまり、命令に従わざるを得なくなってしまう。
三人が旅で訪れた街には、人間に紛れて擬態種が潜り込んでいると米沢が気付いた。擬態種を放置すれば街が壊滅する。米沢は、擬態種の駆除に乗り出したが、擬態種の青年ラウルは、すでに無力化されていた。むしろ危険なのは、ラウルを自宅に監禁していた青年エイダンだった。米沢は、エイダンをいつか駆除することを決心する。
後日、三人の元にエイダンから依頼が舞い込み、リオは考えなしに引き受けてしまう。依頼内容は、ラウルを車にかくまい、世界有数の研究都市「ニューケンブリッジ」の検問を突破すること。
一行は、検問で尋問を受ける際、ラウルのことを「リビングデッド役の役者だ」と説明し、検問を次々と突破していく。しかし最後の検問にて、ベッケンバウアーの裏人格、ナタリアが現れた。ナタリアはラウルに治療という名の暴挙に出た。ラウルは治療が成功すれば「まだ死にたくない」という夢が叶う。だがエイダンは、ラウルが死んだと誤解し、ナタリアに発砲する。ナタリアをかばった米沢が被弾し、米沢は瀕死に陥る。
ベッケンバウアーが手を施したことで、米沢は胴体を切り捨て、進化したリビングデッドとして存命した。それは、血液を自在に操る黒血種と呼ばれる変異種だった。
後日、米沢はエイダンこそが人間社会に寄生する害虫だと確信し、駆除に乗り出す。エイダンは米沢に対し、「自分はラウルの親友だから許される!」と、美しい建前を熱弁した。だが、エイダンが米沢だと思い込んで話しかけた相手は、実際は米沢に擬態したラウルだった。エイダンの建前は破綻し、駆除は成功した。
黒血種になった米沢は体力が激減したが、リオが米沢を抱え、ベッケンバウアーが米沢の荷物を引き受けた。得た物・失った物は多いが、三人の旅は続く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 12:13:21
229111文字
会話率:34%
主人公の青年エイガストは、行商をしながら街から街へ渡り歩く。
街の外には魔獣と呼ばれる敵がおり、弓を持つエイガストは副業で傭兵をこなす。
ある日、依頼で訪れた洞窟でエイガストにしか見えない不思議な女性"青"と出会う。
彼女の力を借りて魔獣と戦う彼の活躍は、いつしか世界を駆け巡る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 19:00:00
342248文字
会話率:40%
レンカは透視能力者。先祖代々、千里眼の魔女の血を引く家系の末裔だ。
五年前、レンカは両親が行方不明になる悪夢を見た。
レンカが助けにいかないと、父母が殺されてしまうという恐ろしい予知夢。二人は千里眼でも透視できない、どこかへ連れ去
られてしまったのだ。
そしてレンカは、真性の魔術師である祖父と一緒に旅に出た。『シャハロ魔術団』としてマジックショーを興行しながら、街から街へ、両親を探しながら……。
伝え聞いた話では、世界的な大恐慌のあと、あちこちの国で経済は悪化し、特にレンカの両親が行方不明になった国では治安が悪くなったそうだが、どこの街でもマジックショーは歓迎され、人々の暮らしは普通に見える。
なのに、どうしてレンカの両親はみつからないのだろう?
だが、本当は世界に危険が迫っていた。
レンカの両親が行方不明になったその国と周辺国では、やがて世界を巻き込む悪夢の大戦争を引き起こすための準備が、夜の向こう側で進められていたのだ……。
*****第二次世界大戦頃のヨーロッパをモデルにしたフィクションです。架空の地名が出てきます。歴史上の有名人を参考にしたキャラクターも出てきますが、すべて作者の想像です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 23:00:00
90557文字
会話率:24%
透明少女。
それはその街の、地元の、一部の、女の子しか知らない女の子。夏休みの間にしか会えず、誰もあったことのないという少女。そんな蜃気楼のような噂。
街から街へと仕事を探しながら、バスに乗って旅をしている青宿悠人(あおやどひ
さと)。しかし仕事は見つからず、空腹が限界となりなけなしの金でラーメンを注文。そこでバスの少女と再開し、ある噂に逢会した。それが透明少女。
無職の青宿は、隣街の方が大きいと聞き、仕事を探しにあるき出すが…………街から出られない。
青宿は噂が流れる学校に通っているラーメン屋の看板少女「戀風祈鈴」と戀風の超過保護友人「神北水桜」クラスメイト「伊吹海星」「桜坂六合東」と共に謎解明のため行動を始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 14:18:17
42695文字
会話率:57%
僕は旅をしている…
目的地もなく、ただただ自由に…
街から街へと渡り歩く根無草である。
僕の旅はただ、風の吹くままに…
彼の旅路にお付き合いいただける、
心優しい方はお読みください。
お楽しみいただければ、幸いです。
最終更新:2023-03-13 01:00:00
121678文字
会話率:66%
広大なステップ。行商のためにステップを往くキャラバンがいた。
キャラバンが数を減らしていくこの時代に、彼らはなおも旅をする。
街から街へ。見たことのない景色を求めているのではない。けれども彼らにとって旅とは、生きがいなのかもしれない。
最終更新:2022-12-06 06:00:00
158136文字
会話率:40%
勇者だ魔王だの騒ぎはとうの昔に終わりを告げて、技術進歩が格段に進んだ世界で、魔物蠢く危険な道を二輪駆動で走るのは、運び屋の少女フィリカとお付きの黒猫ノワレ。
二人の使命は街から街へ、人から人へ、依頼物を無事に運び届ける事。
値段次第で何でも
届ける、黒猫連れた運び屋さんのちょっぴり非常な日常譚、ここに開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-31 12:23:16
13221文字
会話率:28%
街から街へ、あてどなくさ迷い歩くひとりの男。
何処へ行くのか、何を探し求めているのか……。
戦乱の時代は遠く、平和を享受している世に男は波乱をまきおこす。
吹き荒れる剣風。炸裂する魔術。人心を惑わす忍術。――暴力の嵐。
男は次々この世の秩序
、善なるものを破壊してゆく。
阿鼻叫喚の巷、その足取りを止められる者はあるか!?
ギャグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 00:00:00
5552文字
会話率:23%
女王が国を統べる神の国【クリストラ王国】に生まれた八人の姉妹たち、幼少の折ある理由により拷問を生業としている村に送られる。
【血塗れの月夜】と呼ばれる事件により村を脱出。
事情により一人村に残った雪であるが、彼女は一足先に村を脱出した各
地に散らばった行方の知れない姉妹達を探すことから始めた。
聞くところによると彼女の母親である女王はどうやら行方不明になっているらしい。
とりあえず街から街へ渡り歩き、妹たちと母親について情報を集めるのだが、稀有な生まれにより数奇な運命に巻き込まれていくことになるのだが…?
初めて書く作品です、昔から考えていたお話を初めて形にしております。
駄文、自己の妄想、解釈がおかしいところ、いろいろあると思いますが、素人ですので大目に見ていただければと思います。
アルファポリスでも公開中です。
更新は少しずつでも進められて行けたらいいなと思っております、早く更新できる時はなるべく早く更新いたします!完全に趣味に片足突っ込んでいる状態なので、それでも良いよという方は是非読んでいってみてください。
良ければブックマーク、評価していただければ幸いです。
それではよろしくおねがいいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-31 20:00:00
76354文字
会話率:52%
撤退戦。殿を務めあえなく討ち死にした足軽大将、相良甚之助。
神の眷属である神獣によって魂のみを誘われ、ごく普通の人間として異世界で生を受けた甚之助は、両親に憧れて世界を巡る冒険者になる事を夢に見る。
齢15にして元上位ランク冒険者
の父との勝負に勝ち、見事父の許可を得て旅立った彼は、”刀”を求めて街から街へと渡り歩く。
剣術士(ソードマン)でありながら斥候(スカウター)、斥候でありながら魔法師(ソーサラー)、魔法師でありながら獣従師(テイマー)。
旅を経て様々な才能を開花させてゆく。
甚之助が刀を手にした時、名工と名高い地人(ドワーフ)が言う。
「斬れねぇモンはねぇ」
【侍×刀】異世界で振るわれるこの力はどれほどのものなのか。
旅路、ダンジョン、戦争…ほんの少しの恋愛も。
軌跡が歴史となった、前世と現世の狭間に生きる戦国武将異世界冒険譚、ここに開幕!
◇ ◇ ◇ ◇
★第一部完結保証★
章タイトル付けました(10/16)
章立て変更しました(2/25・2/28)
改訂版に編集中(3/8~進行中)
【第一部】
第零章 転生編
第一章 スルト村編
第二章 帝国中央編
第三章 帝国西部・刀編
第四章 エーデルタクト編
第四・一章 ドルムンド防衛戦
第五章 ホワイトリム編
第六章 ラクリ解放編
最終章 ジオルディーネ王国編 ←今ここです。
挿話 ~神々の小噺~ 他
第四部まで構想済みですが、二部以降は書くか未定です。
ガチ寄りの異世界冒険話です。ゆっるゆるがお好みの方は向かないかもしれません。
主人公視点は第一章から、冒険者として活躍し始めるのは第二章からとなります。
タイトル、タグ通りになるのは一章以降となりますので、あらかじめご了承下さい。
※他サイトにも遅れて投稿しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 23:28:22
720632文字
会話率:49%
ここは剣と魔法のファンタジーの世界。
平和が続いていたある日、漆黒皇帝ドラガヌギオスの世界征服宣言を受けた各国は、その恐怖に打ちひしがれていた。
時を同じくして、パプライラ王国にて宮廷魔術師が予言した通りに誕生した勇者がドラガヌギオス
の住むギオス皇国へ向かう準備を始めていた。勇者の名は____。来たる日のために用意されていた存在の彼は、いま妹とともに漆黒皇帝討伐に向かう!
……って感じになると思ったのに全然ちがーう!
お兄ちゃんはロボットみたいな性格になっちゃって何でもできちゃうし、仲間もおかしな人しかいないし…………なんだか想像してた展開じゃないんですけど!!
あっ! 申し遅れました! 私、勇者の妹の____と申します!
私たちは先ほど述べた通り、彼の皇国を討ち果たさんとするために街から街へと旅を続けています!
でも私の本当の願いは、お兄ちゃんを元の性格に戻すこと。
皇国の討伐という重荷の所為なのか、お兄ちゃんは感情を失ったようにひたすら走り続けてるんです。
ドラガヌギオスを倒せば元に戻るかもしれないけど……そんな保証なんて一切ないし、そんな強敵を倒せるかどうかすら分からない……
だから私はいろんな街、いろんな自然の景色、いろんな人のところに行って精一杯お兄ちゃんに旅を楽しんでもらおうと思ってます!
いつからかこんな性格になっちゃったお兄ちゃんだけど、この旅を続けていれば……きっと、元の人間らしいお兄ちゃんに戻ってくれるはず……だよね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 20:41:31
128403文字
会話率:31%
町から町へと、のののんのは今日も行く、街から街へとのののんののんののののんの……のののんののんの、のののんのと……ひたすら前へと進むのだ……
最終更新:2020-09-19 13:52:19
2397文字
会話率:64%
西条美里は街から街へと移動しながら人を殺す快楽殺人鬼だ。
ところが今度の街は一風変わっていた。
殺人鬼をハンターと称えて歓迎する食人鬼達の住む街。
美里がそこで出会う訳ありな人間達。
ハンターが調達した食材(人肉)を調理するフランス料理のシ
ェフ。
その食人料理人に忠誠を誓う警察官。
殺人鬼に殺された息子を喰らう市長夫妻。
そして殺人鬼に恋するパティスリーのオーナー。
今度の街は楽しく過ごせるでしょうか?
アルファポリスさんでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-07 22:31:20
47384文字
会話率:38%
街から街へ、女は流れる。
最終更新:2020-01-05 12:00:00
891文字
会話率:24%
太古に栄えた帝国が混沌により分断され、大潰走を経て混沌より生じた異形共との星の運命をかけた戦いに興じる動乱の時代が過ぎ、吹けば飛ぶよな風前の灯火だが、何とか人類の勢力を保っている混沌が跋扈する時代、世界を股にかけて街から街へと人や物を運ぶ運
び屋の男が、アイチェルトで奇妙な依頼を引き受け、自身の因縁とも関わる騒動に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-10 13:10:16
20293文字
会話率:62%
街から街へ旅をする流浪の吟遊詩人は、ある日一匹の狼と出会う。その狼は人の姿にもなれるアルトナの森の主だった。
「お前の唄が気に入った。一緒に旅をしてやろう」
人と狼が織り成す、異世界冒険譚
最終更新:2019-07-08 20:30:24
1363文字
会話率:25%
街から街へと人の想いを運ぶ郵便屋シャノン。
元気に仕事をする彼女は2年前に謎の焼失を遂げたポルトクリフという街で一人の死にかけた少女ルルカと出会う。
少女ルルカは何者か?なぜポルトクリフは焼失したのか?
裏で画策するは王都を巻き込む不穏の
影。
襲い来る脅威がシャノンと少女ルルカへ向けられるとき、歴史に名を遺す女王達が姿を現す!
新たなる物語、二章へ突入!
復興を目指すポルトクリフに戦争の影。
訪れる嵐、ハイドラ連合の剣士、そして赤き瞳は語る。
笑いあり、涙あり、郵便屋が送るハイファンタジー小説更新中!
※不定期に14時更新致します(……そのうち一章の誤字とか直します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-03 14:00:00
248665文字
会話率:46%
女冒険者フィーナは今日も歩く。
街から街へ、村へ、城下へ。
そうしてふらりと立ち寄った場所で必ず、彼女は酒場に入り、朝まで酒と料理を楽しむのだ。
「冒険者ってどうしてパーティとか大きな魔物が好きなのかねぇ。不思議に思わないかいマスター
。マスター?ちょっとねぇ聞いてる!?」
「私冒険者だけど討伐クエストとかそういうの本当に興味ないんで。」
「マスター知ってる?トランプって一人でやると案外面白いんだよ?」
終身名誉ぼっち、フィーナの酒場巡りは今日もまたはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 00:37:38
17306文字
会話率:41%
街から街へと歩き、依頼をこなしながら旅をする冒険者の青年フリックと、その相棒である少し不思議で謎の多い、寡黙過ぎる美少女イヴ。
時に素晴らしさ、時に理不尽が舞い込む世界を、彼らは今日も渡り歩く。
※少しだけゆる目な雰囲気のファンタジー
を目指しました。楽しんでいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-10 08:00:00
103522文字
会話率:46%