「使えないレッサーサーペントを殿にして逃げよう!」
レッサーサーペント。それは魔物の中でも厄介なスキルを持ち中位に属する魔物だ。しかし今蜥蜴の尻尾切りなろうとしている「星辰」は何もスキルをを持たない。下位の魔物にも劣るのであった。
ある
日星辰は国に高ダンジョンと認定されている「死の森」で出会った魔物の足止めとして捨てられた。
星辰は弱い蛇の魔物であった故にお荷物として魔物なへの「生贄」とされたのであった。
(俺は死ぬのか…)
目前に死が迫まったとき星辰は新しいスキルを獲得する。この能力をきっかけに星辰の運命は大きく変わるのであった。
ーーこれは無能だと捨てられたある1匹のレッサーサーペントが神獣だと崇められる迄の話であるーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 19:58:59
50013文字
会話率:34%
5年以上前の記憶が無い世にも珍しい赤鱗のリザードマン・ドレイク、通称「赤蜥蜴」。
5歳以前の記憶が無い美しい深紅の翼を持つバードマン・フリルフレア、通称「赤羽根」。
ベテラン冒険者と初心者冒険者は森の中運命の出会いを果たす……………?
目の
前に落ちてくる尻、もがく赤い翼。
「大丈夫か、フライドチキン?」「ミイィィ!誰がフライドチキンですか!」
ひたすら人の名前を覚えない赤蜥蜴と泣き虫な赤羽根はコンビを組み冒険に出る。ドワーフにエルフ、ハーフエルフにケット・シーを仲間に加えて。
そして起きる、町を揺るがす事件。さらにそこには残酷な現実があった。
二人の出会いに残酷な運命の歯車が動き出す。
ノベルアップ+さんでも掲載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-14 01:36:43
2018271文字
会話率:56%
「異世界の存在を証明する!」
とあるトンチキ科学者が行った実験の結果、地球は様々な異世界と繋がった。
当然世界は混乱の渦に巻き込まれるが、下々の人の生活が変わらないのが世の常。
慌ただしく変化していく世相を尻目に、気難しく不愛想なインドア青
年と明るく朗らかなアウトドア乙女が、偶然異世界同士を繋ぐ門と化した窓を通し、様々な方法で交流を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 22:02:27
134681文字
会話率:53%
より良き将来を求めて足掻く青年の背を、過去の遺物と成り果てた怪異が伝う。
最終更新:2023-04-25 20:08:59
15443文字
会話率:40%
引き裂かれた世界で人々は必死に生きていた。あらゆる物理法則が通用しない樹木に蹂躙され“害獣”と呼ばれる生ける災厄に脅かされながらも、何時か来た時代がまた訪れると夢想し、果て無き闘争を続ける黄昏の時代。世界がドス黒い絶望に覆われる中、それを晴
らすかの様に奔る一筋の眩い閃光があった。これは異形の機械竜を駆り、抗い続けた一人の若者の物語。
※1話冒頭の挿絵は雨川真優(アメカワマユ)@zgmf_x11d様より書いて頂きました。利用許可済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 21:05:15
475122文字
会話率:38%
西暦2003年のクリスマスイヴ。突如として全天88の星座が消失した。後に『星盤消失』と呼ばれるこの事件は、天文学界に多大なる衝撃を与えたが、今なおその原因は解明されていない。
ーーそれから15年。人間社会に隠れて生きる怪物一家の三男・怪原
理里(かいはら りさと)は、自分を溺愛する姉・珠飛亜(すひあ)の奔放な言動に悩まされながらも、平穏な毎日を送っていた。しかし、高校の入学式の日に「神話の英雄」を名乗る男と出会ってから、彼の日常は一変することとなり……!?
『ギリシャ神話』と『異能バトル』が融合する、壮大なるローファンタジー開幕!
※毎週金曜日、18時30分ごろ更新です。
※設定資料集を本編と別に投稿しています。
※この作品はカクヨムでも投稿しています。
※この作品はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係ございません。
※タイトルを「邪眼の蜥蜴はイレギュラー」から変更しました。(2019.12.11.)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 01:59:50
338360文字
会話率:43%
邪眼の蜥蜴とその一族。あるいは、古代ギリシャの英雄たち。彼ら彼女らの、語られなかった物語。
ギリシャ神話×異能力バトル小説『星狩りのレプタイル』、外伝が爆誕!!
最終更新:2022-12-14 21:44:40
8031文字
会話率:54%
自称凡庸な蜥蜴の魔族のアスターが、王都でとある探し物をしながら知人の新米冒険者のトラブルに巻き込まれつつ過ごす毎日を描いた日常コメディ系ファンタジー
最終更新:2024-04-04 09:00:00
14571文字
会話率:53%
異なる世界から召喚されたのは人ではない生き物。蜥蜴と呼ばれる彼は己の世界に帰ることができない。孤独な彼の側には命で繋がれた友人と、特出した物はないが彼を恐れない娘がいた。
(暗いようでそうでもない話で、更新は極めてゆっくりです。)
最終更新:2024-02-22 14:20:39
182227文字
会話率:33%
理解できない。頭バグってる。論ずるだけ無駄。と様々な人から評された私から見える世界の一つです。
最終更新:2024-01-14 01:36:47
1800文字
会話率:0%
家での事件の後、男は車に轢かれてしまう。そして辿り着いた場所は異世界。それも彼は人間ではなく、黒い鱗の蜥蜴人として飛ばされてしまう。何が起こっているのか分からず、困惑する男。後に名前をクロロと名図けられた彼は異世界で、ある目的のために生き続
ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 00:57:55
323248文字
会話率:63%
其れは、【獄獣召喚】を授かりし少年の成長物語――――。
「僕は負け組ですから、ひと一倍頑張らないといけないんです」
この時代にありふれた先天性の異能力には、暗黙のうちに勝ち組と負け組の区別があった。
そんな負け組の能力《小物浮遊》を生ま
れ持った十七歳の少年、天城テンジはプロ探索師を夢見ていた。世間では英雄やヒーローとして、羨望の眼差しを向けられる職業がこの時代の『探索師』であった。
例え家庭が貧乏でも、才能に恵まれなくとも、少年はいつも前を向き続けた。
そんなある日のこと――――。
荷物持ちアルバイトの役割で参加した御茶ノ水ダンジョン探索で、少年は何者かに無能な荷物持ちだと判断され、『生贄』としてモンスターの前に置き去りにされてしまう。
「あぁ、僕にもっと力があれば――」
死に際の後悔に溺れていたそのとき、少年は未知の等級を持つ能力【特級天職 獄獣召喚】に目醒めた。地獄の果てに得たその能力は、少年の人生を大きく変えることになる。
◇◆◇
これは才能も輝かしい未来も持っていなかった少年が、世界最高の探索師へと成長していく英雄譚である。(カクヨム同時掲載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-16 20:00:00
727485文字
会話率:31%
俺、逆井(さかい)由紀(よしき)職業・男子高校生二年は、目を覚ますと絶世の美少女になっていた。そして、家族は弟は蜥蜴人間、兄は自立行動可能で喋る大木。両親は魚になっていた。なんでも、町ごと異世界転移をしたらしい。しかも、町の住民は全員そのた
めに呪われてしまったらしい。絶世の美少女になり、男性を魅了してしまい騒動を引き起こすと言う呪いにかかった精神は男性の由紀は呪いを解くために、呪い解除屋の魔女ッ娘フルーと共に九十九の呪いを解くことになるが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 21:50:07
451838文字
会話率:30%
その昔、あまねく世界の神々が、人に魔法の力を約束したと云われる。人々は己の系譜に宿る魔法を誇り、その導きによって、世を蔓延るあらゆる困難の中を生き抜いてきたのだった。
あるとき風の魔法使いである少年ハストは、戦いのさなか少女アルディと出会
う。しかしどんな運命のいたずらか、ふたりは「蜥蜴」と「魚」の姿になってしまった。元の姿に戻る方法を求め、あての無い旅を始めるふたりは、やがて神と人、そして魔法の世界の未来をかけた戦いの渦中へと誘われていく……。
――魔に導かれ、魔を導く、魔導士たちの物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-28 01:40:42
29166文字
会話率:56%
日本で生まれ育った少女はある日病気に罹ってしまう。
「病気が治ったら家族に恩返しをするんだ」
そう決めていたのだが、無情にも病はその少女の命を奪ってしまう。それを哀れに思った異世界の神様が、少女を異世界へ転生させてくれる。
だが転生してもま
だまだ弱くさらに記憶もない。そんな少女の成長の物語。
現在は、不定期更新になります。投稿時間は19時です。
少しずつ誤字などの修正を挟んでいますが、まだまだ未熟なので感想など頂けたら嬉しいです。
五十話くらいまではかなり短めで、少しずつ文字数を増やしていく予定です。物足りないと思うかもしれませんが良ければ読んで頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-09 19:00:00
595186文字
会話率:38%
あらすじ等や補完情報、またSS等を気が向いたら投稿します。
こちらは本編ではありません。
最終更新:2022-07-21 19:00:00
20817文字
会話率:25%
漂泊の民、と呼ばれる者達がいる。
足の向くまま気の向くまま、国境を越えて世界を巡る、自由であり孤独な者達。
彼らは家を持たない。重い荷物を持たない。辿り着く場所も、帰る場所も持たない。
彷徨の路を進む活力は、美味い飯ぐらいしかない、そんな者
達だ。
冤罪をかけられ、罪人の焼印を頬に押された青年スヴェンと、
閉鎖的な故郷から飛び出した蜥蜴人の術師である“赤紫鱗(マゼンタスケイル)”。
そんなふたりが道行のさなかで、「巨人の娘」と曰くつきの女に出会った。
短編連作です。今後増えるかもしれないし、増えないかもしれません。
個人サイトのリクエスト企画にて製作しました。
個人サイトおよびカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-31 22:38:46
78082文字
会話率:57%
ある日、オオトカゲを助けたら爬虫類の国に連れていかれ爬虫類の姫、リザという美少女にもてなしを受けた。
しかしこのもてなしってのが……うん。ごめん。正直嬉しくない。
「爬虫類こそ至高のペットだとニンゲン界に広めるのじゃ!」
(……今のままじゃ
無理だろ……)
蜥蜴姫と俺は強力して、爬虫類の魅力をアピールすることにした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 17:02:07
5592文字
会話率:48%
主人公の少年は、駆け出し配信者。小さい頃からの夢だった配信者になれたことによる嬉しさで幸せの真っ只中だった。
そんなある日、主人公は神によって異世界の救世主に選ばれてしまう。転移した先は剣と魔法の異世界だった!
異世界と言えばチ
ート能力!だが彼が受け取ったのは、まさかの「配信者」……?
謎の能力と共に異世界を救う旅が、今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 12:00:00
15872文字
会話率:54%
「人類は繁栄の後に、誰も彼もが結婚という不自由な選択肢を選ばなくなってしまったので滅んでしまいました!
それから何万、何十万と歳月が経った後には、新しい種族達が地球に台頭します!
人類と同等に賢い頭を持つ私達は、数々の遺物を有効活用して
瞬く間に人類の文明とそのおバカな歴史までをも再現しました!」
「要するに、俺達もバカって事だろ。もう聞き飽きたよ」
「はい! そうです! 私達はバカなのです! バカはバカなりにバカらしく、各々ハッピーに生きていればいいのです!!
ですが! そんな単純な事ですら阻んでくる大バカがいるのも確かですので、それを貴方に殺して貰いたいのです!!」
「へいへい。報酬は?」
「雄と雌、どっちが良いでしょうか!」
「今日の気分は雌」
「種族はどうしますか!?」
「狼の女王様で」
「私も参加して良いでしょうか!?!?」
「オーケー」
「やったあ!!!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 00:18:37
3743文字
会話率:53%
男性恐怖症の少女アリシアは母親から伯父のオズワルドへと預けられることになる。愛する母との別れ、絶望、そして『オトコ』への恐怖。そんな不安定な生活の中、アリシアは人魚と魔女の間の子である少年ハルと出会い、広く自由な『世界』を知る。
生きること
に精一杯な少女の幼い恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 22:44:24
50022文字
会話率:43%
雪の日、中庭にて出会ったとある少年。
笑みを絶やさぬ彼は、自らの主人に疑われて尚、高らかに宣言をして見せる。
「では疑り深い我が主のため、俺が今回の事件を解決してみせましょう。はたして魔獣を操り、此度の騒動を起こしたのは誰か。そして竜珠の居
所とは。」
別作品(https://ncode.syosetu.com/n6308hy/ )のサブキャラクターによる掌編になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 13:01:14
9613文字
会話率:42%
周囲から『魔法バカ』と言われるほど魔法のことが大好きな貴族の三男フリクと黒い鱗を持つ蜥蜴人のリールが世界の誰もが知る魔法使いになるまでの話。
※設定ガバガバ、誤字脱字多め
最終更新:2022-10-17 12:08:34
5113文字
会話率:29%
500年以上生きるドラゴンこと覇竜が人間の冒険に憧れ、人化魔法を開発する。さっそく人間の姿になって冒険に出るも理想と現実のギャップに苦しめられ、人間の悪意を間近に見て「人間になるんじゃなかった!」と後悔もするが、リーゼ・トランスロッドとの出
会い、仲間との出会い、そして覇竜の心に芽生える感情。様々な経験を含めて冒険だということを学んでいくのだった・・・。
第一章 魔竜編
覇竜が人化魔法で人間の姿に変身したリュウはリーゼ・トランスロッドと出会いを経て、ジランド王国でDランク冒険者として登録する。その過程でリーゼの率いる瞬光の戦乙女チームに入り、新入り冒険者として色々学ぶ。そしてリュウのいる人種差別なきジランド王国は、奴隷を多く所有し、覇権統治を企むディモール王国と戦争するのだった・・・。
第二章 暴竜編
400年前に暴竜に滅ぼされたルクテシア王国の調査を命じられたリュウたち。だが、そこはアンデット系魔物の巣窟。調査は名ばかりでリュウの持つ光魔法で排除しろということだ。リュウたちは亡国ルクテシア王国に向けて旅立つが、同時に闇に蠢くダークの存在が・・・。
第三章 神竜編
ジランド王国は度重なる戦争で財政難に陥った。そこでカインズはフトッチョを出し抜き、蜥蜴族が住む鉱床の独占契約に動くべく、リュウたちを送り出した。リュウたちはフトッチョの妨害工作に遭うも乗り越え、フトッチョを追い詰めた。だが、フトッチョは魔物化の玉で魔物に変身した。その魔物化の玉がダークの手により作られたものだと知る。その時、北の大陸・セイクリッド王国にダークの魔の手が伸びるのであった・・・。
最終章・覇竜編
ストーリーの進み具合で掲載予定。
☆作者・あーろんからのメッセージ☆
150話前後で終わらせるようにします。完結したら、改稿をします。それまで改稿せずに突っ走るので拙作にお付き合いください。(時間があれば改稿します)
9/27最終章・覇竜編は二十話前後で終わらせます。更新頻度遅くてすみません。
1/24 144話一部改稿しました。最終章もラストが見えてきた・・・気がします。更新頻度遅くてすみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-02 20:38:49
563180文字
会話率:54%