魔女っ子ベサと皆から呼ばれる娘の祖母がしきる魔法薬店にはいつもお客様がやってくる。ある日から、用事ができた祖母に店番を任されたベサは、自分が恋心を寄せているお客様の来店に喜ぶ。猫耳としっぽの生えた人間の男性、アルヴローズ。優しくて容貌も素敵
なアルヴローズが嬉々としてベサに注文した物は、惚れ薬だった。好きな人ができたらしい。ベサは絶望するが、仕事は仕事と、彼に薬を作って渡すのだが……(アルヴローズさんの好きな人って誰だろう。あたしの知ってる人だろうか?)。
この小説は「小説家になろう」「カクヨム」「pixiv」に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 03:16:32
3655文字
会話率:66%
嫌われ姫に転生してしまったけれど、すでに嫌われすぎて手遅れ。しかたがないので、ゆくゆくは小説のヒーローになる王家の影を解放して、自分も逃げ出すことにしました。
けれど、なぜか王家の影に連れ去られ、隣国との国境で若夫婦と偽り魔法薬店を営むこと
に?
「私なんかと一緒にいても良いことがないわ」
「あなた、貨幣の価値すら知らなかったのに、どうして一人で生きていけると思うのですか?」
「ぐぅ……」
これは世間知らずすぎるお人よし転生嫌われ姫と彼女を放っておけず溺愛してしまった王家の影のハッピーエンドに至る恋物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 20:44:09
10522文字
会話率:49%
かつて神童と呼ばれた魔導士ジャンヌは、宮廷魔導士の夢が絶たれ、故郷に帰り、そこで小さな魔法薬店を営んでいた。そんな彼女には最近、ある悩みがあった。この街の騎士団長に就任したかつての同輩レオンが、やたらと店に押しかけてくるのだ。
一歩通行で愛
が重い騎士団長と、とある理由から彼に冷たい主人公のお話。
*異性愛メインのお話ですが、同性愛描写が含まれることがあります。
*カクヨムで先行連載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16817330658690631656折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-15 17:00:00
346185文字
会話率:37%
アルケミナ魔法薬店。
そこは女店主のアルケミナとケット・シー型の魔導人形——マギカ・ドールのケルブが経営する魔法薬店だ。
ある時錬金術師で薬師のアルケミナはポーションの材料が少ない事に気付く。彼女の管理不足に呆れる白い紳士と共に彼女は
材料調達のため護衛依頼をしに冒険者ギルドへ向かう。
この物語はアルケミナ達が日常を送りながら時に事件に巻き込まれ、時に人助けをする物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 21:02:29
110155文字
会話率:45%
魔法薬店みどりのゆび本舗。今日も魔法薬を求めて客が訪れる……
最終更新:2023-02-18 10:55:11
2259文字
会話率:49%
国王陛下の命により王都で噂の惚れ薬の正体を探るため、騎士団の下っ端騎士ヴェルナーが調査員として派遣される。辿り着いた下町の小さな薬店にいたのは、垢ぬけない容姿の女性薬師エーリカだった。調査が終われば、もう会うこともない。そんなふたりの関係が
、とある事件にからむ薬によって激変する。(アルファポリスさんにも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-14 12:43:55
36261文字
会話率:23%
魔法大好きで、どこにでもいる魔法使い兼、魔法薬店の店主である私セリナは、突如現れた魔王によって故郷ごと消され、死を迎えたのだが、世界を作った始祖でもあり、守護竜でもある紅炎竜スカーレットによって生き返ってしまい、魔王を倒して欲しいと懇願され
た。平和主義で、面倒ごとが嫌いな私は断るが強制的に現世に送られる。その際、スカーレットから加護を受け、魔法以外の力が使えるようになったのだが……やっぱり面倒くさい。誰か私を助けて!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-19 01:11:31
58055文字
会話率:52%
ある日止まってしまった、【星見の懐中時計】
小さな魔法薬店「猫の鍵しっぽ」の店主アリス・エルミアは、母の形見である星見の懐中時計が止まってしまった事にショックを隠しきれない。
「昨日まで動いていたのに」と嘆くアリスに、使い魔のシャルムが慰め
の言葉をかけた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 20:23:28
6354文字
会話率:52%
極楽堂鉱石薬店奇譚の番外編です。
仙台市若林区沖野にある喫茶店「リュミヌー珈琲」様とほぼ勝手にコラボさせていただきました。
それは、この世のようでこの世に非ず。過去のようで過去にも非ず。
國は日ノ本、世は大正。見目麗しい鉱石が煎じ薬とされ
ていた。
極楽堂鉱石薬店は、そんな日ノ本國のとある街で営まれる一風変わった石薬屋である。
そしてこれは、その極楽堂に関わる人々が、
午前中だけ現れる不思議な純喫茶「リユミヌー珈琲」に訪れて、不思議な時間を過ごす物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 12:44:43
23302文字
会話率:54%
極楽堂鉱石薬店奇譚シリーズの短編集です。
作中に出てきたキャラクターたちのスピンオフ、他愛ない日常など。
本編の二次創作的な色合いが強いので、ここでの設定が本編に影響するかどうかは確定しません。
一応、それぞれの短編にテーマとなる石がありま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 21:00:00
72421文字
会話率:57%
大正時代をモチーフにした世界。ここでは鉱石が薬として取り扱われている。
極楽堂鉱石薬店は鉱石薬を取り扱う店で、女主人の極楽院 奈落が祖父からその店を引き継ぎ切り盛りしていた。
ある日、奈落の女学校時代の後輩、千代が偶然子どもを連れて店に訪れ
る。奈落を慕っていた千代との話に花が咲くが、節々に違和感を感じる奈落。のちに千代とその夫はうまくいっていない事がわかり、奈落は心かき乱される。そして、奈落と千代は本来タブーとされている女学校卒業後の「エス」−特別な姉妹関係を結ぶ事になる。
※作中に出てくる鉱石薬は独自設定です。実際の鉱石に同等の薬効がある訳ではありません。
カクヨム・アルファポリスに重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 13:30:50
56964文字
会話率:56%
※この小説は、スマホアプリ「カクヨム」にも掲載しています。
いつか俺が、南十字星になる事が出来たならー。
産業革命後に、天翼種、角族種、森林種などの亜人種が突如現れたイギリス。その街の一角に、どこか懐かしさを感じる黒の薬店が存在する。師
匠エニフから貰った「お前は皆の南十字星だ」の言葉を目印に、剣士として、薬店の店主として生きていく、アクルックスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-16 19:29:38
3188文字
会話率:40%
森の奥で小さな魔法薬店を営む魔女リリア。
三人いた弟子たちは皆一人前になっていき、ついには三人目の弟子も独り立ちしてしまった。
そして彼女はあることに気づく。今日からごはんどうしよう。
いつも弟子たちにご飯を用意して貰っていたので、今更自炊
なんてやってられない。
こうなったら外食するしかない。
もう弟子たちもいないし、せっかくなので一人旅をしながら色々な料理を食べてみよう。
そんな思い付きで魔女リリアは一人旅に出る。
これは魔女リリアがただ食事をするだけのお話。
2019/8/10
話数が増えてきたので、各サブタイトルに話数を記載しました。
※アルファポリス様でも掲載を始めました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-30 18:05:13
688906文字
会話率:31%
とある異世界の城下町にある『リコリス魔法薬店』は客の望んだ魔法薬を提供する不思議な薬屋。
今日も誰かが願いを叶えるために、やってくる。
「さぁ、あなたの望みはなにかしら?」
妖艶な魔女の店主と、魔法の薬を求めてやってくる様々な客達の
物語
異世界ファンタジー世界を舞台にした、ややブラックな日常モノといったところです
基本的には1エピソードで完結する短編形式の話ですが、
店主と店員の少女の間にある謎の関係性についても少しづつ明らかにしていきたいと思います
不定期更新です。
『世にも奇妙な物語』や『笑ゥせぇるすまん』等の作品が好きな方々にもおススメしたいです。
(※残酷描写、異種族、若干の百合描写等アリ)
※この作品はノベルアップ+でも連載しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-21 19:00:00
106509文字
会話率:41%
ティリアはランティアの町に移り住む。
新天地で様々ものと出会い、エルネジュアの魔法薬店を手伝いつつ毎日を過ごしていく。
最終更新:2020-11-13 23:38:56
19798文字
会話率:28%
ラピリス調合薬店の店主になったアロネ・ラピリスの日記
(アクセス、誤字報告等、ありがとうございます)
キーワード:
最終更新:2020-02-11 01:11:42
216957文字
会話率:0%
月に一度開かれる街の市の端、全身黒尽くめの怪しげな店主が営む薬店の前に一人の青年が現れる。彼は茣蓙の上に手を突いて、突如として弟子入りを志願してきた。勿論店主はすぐに了承しなかったが、青年の奇策により弟子にすることになってしまった。
それ
から始まった奇妙な共同生活。青年は大切な人を救うために特別な薬を必要としていた。そのために弟子入りを志願したのだ。青年の人柄に触れる度に揺れ動く店主の心。実は自身にも大きな秘密を抱えていた。彼女の背には――ヤマアラシのような無数の針が生えていたのだ。
その針を目にした青年は、どうするのか。
また、彼の望み通りの薬は完成するのか。
偶然の出会いから始める二人のモダモダ切ない系のラブストーリーです。最後は安心のハッピーエンドとなっております!
※この作品はアルファポリス、pixivにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 20:24:13
77479文字
会話率:48%
目が覚めたら洞窟だった。自分の名前もどこに居たかも何をしていたかも思い出せない。その上目の前に居るトカゲは自分の事を人ではなく竜だと言う。でも記憶が無いので、竜には成れないのです。洞窟暮らしは無理なので、文明的な生活を求めて王都に行きます
!色々忘れている事が多過ぎて、魔法も録に使えないから、頼りになるのは眷属の妖精達だけ。基本スペックは高くても、意識が現代っ子のままだから戦うのは怖いし、回復薬でも作って暮らしたい。現在王都に着いて冒険者として登録して、ランクを上げて店舗兼家を手に入れた所です。やっと薬師に弟子入りして回復薬を作れるようになって、開店しました。これからは無双は無理でもファンタジーらしく魔法を習ったり、美味しい物食べたり、観光したりしたいです。
現在ダークエルフの村へ出張薬師としてお出かけ中。
記憶のないドラゴンさんとお供の妖精達のゆるふわなんちゃってファンタジーなスローライフです。鱗分とおっさん分が高めになっております。女の子よりおばちゃんの方が出演多目です。予定外です。
食事シーンが多目ですがグルメ小説ではありません。作者が食いしん坊なだけです。
現在カクヨムさんにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 00:00:00
186270文字
会話率:30%
灰谷(はいたに)千明(ちあき)は行方不明になった同級生・黒薙称(くろなぎしょう)を探して異世界に来てしまった。
そこで出会ったま猫人間で魔術生成薬師・スカイ=ブルーとその家族に拾われ、スカイの経営する薬店で働く事になる――――
この作品
は過去電撃小説大賞に応募したことのある作品です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 04:41:50
89211文字
会話率:55%
ある町で皆に憂鬱の魔女の薬店と呼ばれている店を営む魔女の過去
勢いと勢いで書いた駄作です。どうか大目に見てください。
もしかしたら長編にするかもしれません。
最終更新:2020-01-03 20:25:07
319文字
会話率:0%
王都の商業区の隅にある『フィラル魔法薬店』。
このお店のカウンター奥の戸棚の上には、どんな大きな傷もたちまち癒す効果がある(と思われる)神級霊薬《エリクサー》が、ひっそりと鎮座している。
この神級霊薬は売り物ではなく、このお店を切
り盛りする少女の心の拠り所であり、母の形見である。
しかし、当の神級霊薬にとってその扱いは甚だ不本意なものだった。
『私を飲んで! 一回だけでも! 一滴だけでもいいからぁー!』
――飲まれぬ薬はただの液体である。それ以上の価値はない。ただの液体なのである。
この物語は、飲まれたくてもなかなか飲まれないちょっぴり脳内お花畑な神級霊薬が、家族のように思っている少女とその兄を見守りつつ、自らの不遇を嘆いたり、お店を訪れる客を観察したり、時にツッコミを入れたりする日常を描くおはなしである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 22:11:01
55533文字
会話率:44%
国の首都で繁盛している魔法薬店の娘ケイトは新薬の研究者を夢見ながら父の仕事を手伝い忙しく店番をする日々をすごしていた。ある日、同じく魔法薬店を営む婚約者のマドックから結婚を急ぎ店の経営を任せてくれと頼まれた。ケイトが戸惑っていると父が事故に
あい病院へ運ばれたとの知らせが入る!
父は倒れ店のお金が尽きかけ悩むケイトにマドックは婚約破棄を告げた。
ええ、結構よ!あなたみたいな人との婚約なんてこっちから願い下げよ!
明らかになるマドックの本性に手を差し伸べてくれたのは幼馴染み女友達のリネットと──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-18 21:17:18
12912文字
会話率:40%
異世界でお料理とお店とルームシェア! シェア相手は魔法薬師さん?♢和泉花凛、28歳。ブラックだった会社を辞め、亡き大叔母の自然豊かな別荘でのんびりする予定が何故か異世界に?! 『イステル魔法薬店』の店主で魔法薬師のジークと、その片隅を間借り
してお弁当とお惣菜の店『カリンDELI』をはじめた花凛。二人のお仕事と日常とお料理と、そしてちょっぴり甘い? 突然の異世界ルームシェア!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 16:44:00
14343文字
会話率:33%