おでんが食べたい…夕飯何かしらとなんとなく考えて、食べたいものを想像して…五歳のノーチェは食べたことのないものを思い浮かべ、前世の知識を思い出した。
あれ、私、転生している…!? ご、ご飯のお味は!? おでん食べられる!?
グルメ無双のお話
を前世で嗜んだノーチェが真っ先に心配したのはご飯のお味。前世を思い出した舌で今世のご飯は満足できるか…できた! ご飯美味しい! やったー!
前世と遜色ないご飯が美味しい世界。子爵令嬢がうまうまご飯を食べていたら、食事マナー教育がされていないっぽい伯爵子息のベスティと出会い、交流を深めることに。
美味しいものがあれば人生なんとかなるものだ。ノーチェは前世からの持論で、マイペースに美味しい物を食べて自分のご機嫌を取っていく。それだけの筈だったのに…。
「俺、料理人になる」「あれぇ?」
幼馴染みの伯爵家の嫡男は、すっかりノーチェに影響されて美味しい物を自ら調理するくらい料理に嵌まっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-10 12:00:00
113574文字
会話率:30%
とある海辺の町にておきる一騒動。
フィラは最近街に来たお姉さんと仲良くなった。同じくお友達で領主の息子のギルバートとも、毎日を楽しく過ごしていたのだが…。
拙作「私、いらないらしいですよ。神さま」https://ncode.syoset
u.com/n2268ik/
を読んでいただけていたら、なにやらちょっと面白みが増えるかと思いますが、こちらだけでも楽しんでいただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 19:19:24
22597文字
会話率:33%
田舎の村でのんびり暮らしていたアリサ・グレイ。彼女は自分に聖女の素質が在ると知って王都で一人前に成る為の修行に旅立つのですが……そこで発覚した聖女としての力はまさかの歴代史上最弱!―――でもアリサの周囲は心優しい人ばかりだったので特に問題あ
りませんでした。王都のご飯美味しいです。
そして王都での勉強が終わって実地修行を行うにことになったアリサが向かうのは辺境の地。そこでも優しい人達のお陰で楽しく過ごせそうだと思った矢先……まさかの邪神!
「俺の傍を離れるなアリサ」
怖ろしい筈の邪神、だけど伝承と違い優しくて? しかも何だか世界の命運に関わる問題にも巻き込まれることに! 美しい邪神様に色んな意味で迫られてアリサの心はもう大変!?
ポジティブ最弱聖女と人間大好き最強邪神が送る「のんびり」「恋愛」「世界救済」「ファンタジー」ここに開幕折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-20 11:12:31
89055文字
会話率:58%
ある日帰宅すると、母が上機嫌だった。聞けば、ご近所さんから栗をいただいたので、届いたばかりの新米と合わせて栗ご飯を作っているのだという。そうだね、栗ご飯美味しいよね。でもね……?
最終更新:2021-10-21 00:01:25
1101文字
会話率:61%
目が覚めたら洞窟だった。自分の名前もどこに居たかも何をしていたかも思い出せない。その上目の前に居るトカゲは自分の事を人ではなく竜だと言う。でも記憶が無いので、竜には成れないのです。洞窟暮らしは無理なので、文明的な生活を求めて王都に行きます
!色々忘れている事が多過ぎて、魔法も録に使えないから、頼りになるのは眷属の妖精達だけ。基本スペックは高くても、意識が現代っ子のままだから戦うのは怖いし、回復薬でも作って暮らしたい。現在王都に着いて冒険者として登録して、ランクを上げて店舗兼家を手に入れた所です。やっと薬師に弟子入りして回復薬を作れるようになって、開店しました。これからは無双は無理でもファンタジーらしく魔法を習ったり、美味しい物食べたり、観光したりしたいです。
現在ダークエルフの村へ出張薬師としてお出かけ中。
記憶のないドラゴンさんとお供の妖精達のゆるふわなんちゃってファンタジーなスローライフです。鱗分とおっさん分が高めになっております。女の子よりおばちゃんの方が出演多目です。予定外です。
食事シーンが多目ですがグルメ小説ではありません。作者が食いしん坊なだけです。
現在カクヨムさんにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 00:00:00
186270文字
会話率:30%