ごく普通の女子高生、高橋佐知子は、とあるきっかけで異世界へと転移する。
そこで少年を助けるも、異世界の創造主に元の世界へと戻されてしまう。
創造主に『私の世界の大戦争を回避して欲しい』と、頼まれ二度目の転移をすると、そこは十年後の世界だった
。
青年に成長した助けた少年に恋心を抱かれながらも、佐知子は様々な人と出会い、未知の『戦』を経験し、考え、成長し、異世界の大戦争を回避していく、長い長い物語。
この作品は個人サイトにも掲載しています。(https://izusinu.web.fc2.com/)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 10:20:00
255840文字
会話率:39%
遊馬鏡花は、遊馬家は長女の鏡花と堂上家の三男・慶の婿入りを数日後に控えていた。華族・三國家の分家である遊馬家と、貴族院でも大きな発言権を持つ堂上家と結びつきが強くなることを遊馬家の人間は喜んでいた。堂上慶は華族の間でも有名な色男で鏡花と
の顔合わせも順調だった。
両親は姉の鏡花には厳しく、美しい妹には甘い教育をしておりその格差に鏡花は感情を失っていたが結婚して離れに住むことで少しは待遇がマシになるのではないかと希望を抱いていた。
ある日、妹である遊馬すみれに「お姉さまと一緒に思い出の景色を見たい」と誘い出された鏡花は山の中に置き去りにされてしまう。すみれと堂上慶は恋仲になっており、邪魔者だった鏡花を消そうとしていたのだった。狼や熊も住む山の中に置き去りにされた鏡花は絶望の中、山中を彷徨っているととある人物に声をかけられ救出される。
鏡花を助け出したのは大きな黒い耳と尻尾を持つ不可思議な男で、彼は山中の大きくて豪勢な屋敷に住んでいた。冷たい見たい目とは裏腹に人懐っこく犬のような性格の彼は「虎尾伊吹」と名乗り、彼が五大華族で妖の血を引く「虎尾家」の当主であることを鏡花は知る。伊吹は山で拾った鏡花を気に入り、連れ出すようになる。
虎尾家で花嫁修行をしながら幸せに過ごしていた鏡花の噂を聞きつけた遊馬家の人間が鏡花を取り戻そうとやってきて……。
捨てられ令嬢が、妖公爵と幸せへとひたむきに走っていく、大正ロマン恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-30 12:10:00
66941文字
会話率:64%
「…………、…え、?」
端的に言うと、やらかした。
横には相手と思しき誰かが寝ている。
えっと?誰なの…?(覗く)
「……………………………っえ、」
この国の皇子やってる友達だった。
俺この人の側近。
「………(呼吸)」
………………………
…詰んだ。
とある仮面舞踏会の夜。
お互いの正体を知らぬままに熱い一夜を過ごした2人。翌朝に遊び人である側近の男は、その衝撃の事実に気づいて証拠隠滅を図ろうとするが、一方で気づかない殿下は、「惚れた」と言って、当の本人に正体の分からない”あの夜の人”を探すように頼む。
絶対にバレたくない側近(色男) VS 惚れた仮面の男を探したい殿下(色男)のBL。
側近「どうしてこうなったーッ!」
アルファポリスさんでは「あの夜の過ちから」という作品名で掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 21:01:42
42232文字
会話率:39%
キャラメルよりも甘い瞳の色男交通整理員42歳と50歳の高校の教頭職の妻、そしてハンカチを拾ったとこから知り合い、会うたびPayPayで3000払い、付き合う女子大生との三角関係を軸にクズな交通整理員と少し心の片寄った女性達の青春ドラマ
最終更新:2025-01-18 11:48:43
50418文字
会話率:0%
あのこと色男さんに向けての音楽のプレゼント
キーワード:
最終更新:2024-12-18 19:48:09
4917文字
会話率:0%
お姉ちゃんと色男さんのこと、お誕生日会の情景
キーワード:
最終更新:2024-12-14 16:13:05
5910文字
会話率:17%
東都高校の一年生である岬と柚、そして二年生の杏が難事件を解決する本格ミステリー。
放課後、岬は同級生である柚の家にお邪魔し、課題に取り組んでいた。そこへフランスに留学中である一年先輩の杏が、ビデオ通話で近況報告とやらを寄越してきたのだが、
『パリのホテルで、宿泊客の女性がひとり刃物で刺されて亡くなったんだ』
その内容は――とある事件の真相を突き止めてほしいという非日常的なことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 23:47:12
9766文字
会話率:59%
国境の街、ナナレンを守る警備隊の総隊長、ヒューゴ=アスターは、貴族の跡取りにして、見目麗しい色男。
なれど筋金入りの女嫌いのため、警備隊は女人禁制の男所帯となっていた。
しかし、その隊員であるクリストファー=クロスには、ある秘密があった。
本当はクリスティーナ=クロスという女性であり、自らを男だと偽って入隊したという秘密が。
案外バレないものだと思っていたクリスだが、ふとした事からついに露見。そのままクビになり、路頭に迷うかと思いきや、なぜかヒューゴから、偽の恋人になってくれと頼まれる。
しかも恋人としてふさわしい淑女になれって、私、昨日まで男のふりしてたんですよ⁉⁉
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-01 18:06:12
119651文字
会話率:38%
舞台は広大な砂漠。主人公は褐色の男カリムと、精霊の子ナディール。二人が出会い絆を深めるほどに、砂漠世界は姿を変えてゆく。良い方向にも、そして、悪い方向にも……。
最終更新:2024-09-21 18:38:14
31581文字
会話率:25%
ちょっとエッチで甘々なTSラブストーリー。
主人公は色欲の魔神シトリーを討伐した際に、いまわの際の魔神に強烈な呪いをかけられてしまう。
その呪いとは女体化および、その女となった体で男性を虜にする色欲の呪い。
女性となった主人公は女性名ローニ
ャと名乗り、各地を転々として最高クラスの司祭でも祓うことができない呪いを解く術を探す旅を続けるのだった。
だが、ローニャにかけられた呪いは太陽の加護が失われた時により強力になる女性化の呪い。日没後に心身ともに完全な女性になってしまった時。ローニャは常に呪いに自我を支配され、往く先々で様々な色男たちと恋愛スキャンダルを巻き起こす。
そんなローニャを人々はいつの間にか「あばずれローニャ」「恋多き女・ローニャ」と呼ぶようになった。
果たしてローニャは呪いを無事に呪いを解き、魔神シトリーを討伐した英雄として帰郷し故郷に錦の旗を飾ることができるのだろうか?
それとも女性としての生き方を受け入れて色欲の呪いのままに男性を誑し込んで生き続けるのだろうか?
TS・恋愛・ファンタジー・魔法・アクション何でもありのラブコメです。
今回は、複雑な設定はなく一般的でありふれたい世界観でとっつきやすい物語になっています。
1話1200文字程度ですので、どうぞお気軽にお読みください。(毎日19時更新)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-22 19:00:00
193542文字
会話率:19%
時は大正。公爵家の女中である十五才の【田中かめ】は、公爵令嬢・徳川菊子の専属女中。奉公期間が終わったあとの【髪結い】になるということを生きがいに毎日を明るく生きていた。
ある日、【奉公人全員解雇】の日に自分だけが残されるという異常な事態に
驚くかめ。
当主・葛丸に呼ばれて書斎に行くと、初めて会う三人の色男たちに囲まれて・・・?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 10:25:06
120077文字
会話率:25%
エターク王国の騎士、ハーシェル・ネヴィル。
子爵家の三男坊。
金髪緑眼、女性受けが良い整った容姿をしており、ノリが良くて女性にモテる色男。
剣の腕には少しばかり覚えがあり、騎士となった彼だが、女性関係のトラブルが絶えなかった。
そして、
今日もまた騒動を起こす……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-01 12:00:00
1528文字
会話率:23%
――金曜日はフライデー、つまり揚げ物の日である。
私がそう宣言すると、当時付き合っていた男が「ダジャレかよ」と鼻で笑ってきた。
あんなのとは早々に別れて正解だったと思うけれど、それから四年、私はすっかり恋愛とは無縁のまま二十七まですくすく
と育ってしまった。最近は誕生日になっても両親が「おめでとう」と言ってくれない。いいんだぞ、祝ってくれて。
そんな感じで淡々としたシングルライフを送っていたのだが。
とある金曜日、私がいつものようにトンカツを揚げていると、親友の桜子から電話があった。
『……実は彼にプロポーズされて』
なんと、それはめでたい。
桜子は絵本のお姫様がそのまま飛び出して来たような小顔美人なのだが、恋人である斎藤氏もそれに負けないくらいの色男である。二人とも顔だけでなく性格もめちゃくちゃ良いので、私の口から漏れ出るのはただ祝福の言葉のみである。結ばれるべくして結ばれた、まさに運命の二人だ。
だから……捨ててしまうべきなのだ。絶対に報われない、一方通行の横恋慕など。斎藤氏のような素敵な王子様の隣には、桜子みたいな素敵なお姫様が一番良く似合うのである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-16 18:10:00
16491文字
会話率:38%
幕末、文久三年。
多摩の、小島鹿之助の元に、
新選組 副長・土方歳三から、手紙が届く。
女性関係で、数々の浮名を流した、色男・土方が、
親戚に寄越した、手紙の中身とは――?
最終更新:2024-03-10 13:33:03
2000文字
会話率:66%
アゼリアは庭師である。庭園を管理する"影"として、彼女は日々重たいフードを被ってスコップやら、ハサミやらを抱えて周囲の令嬢に嘲られつつも真面目に生きてきた。
しかしある日、彼女はとある騎士の秘密を知ってしまう。彼は先祖に
かけられた呪いのために、夜9時以降の記憶が消えてしまうのだ。これは人付き合いが苦手な少女と、社交界の噂の色男と勘違いされた青年が、こっそりお茶会をする話。
※カクヨムにも投稿させて頂いております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 15:47:49
147551文字
会話率:35%
彼女はまさに安楽椅子探偵ならぬ、安楽御簾探偵!
平安時代、権大納言 花房家には、変わり者の次女がいた。
華やかな姉、可憐な妹に比べれ、地味な顔立ち。女だてらに漢詩を読みこなす彼女は、皆から、頭でっかちな「土筆(つくし)」姫と呼ばれ
ていた。
ある日、野心家な父が、今をときめく近衛中将、藤原時峰(ときみね)を婿にしたいと、「家に招いて、しこたま酒を飲ませ、三女の菫の寝室にぶち込んで既成事実を作る」という、とんでもない謀略を企てた。
男嫌いの菫に泣きつかれ、菫の代わりに時峰と対峙する土筆。色男と名高い時峰に警戒する土筆だったが、会ってみると、時峰は意外と紳士的だった。それどころか、土筆に悩みを打ち明ける。
その悩みとは、友人の姫が何者かに殺されたらしいーーーというもので……
中将の話を聞いていた土筆の頭に、ある考えが浮かんだ。
事件を解決に導く探偵は、御簾の向こうにいる。洞察力優れた彼女の平安探偵譚を、ご覧あれ。
※R15。一般的な推理小説レベルの描写が出てきます。
※5〜7話で一つの話となるように書く予定です。
※区切りの良いと頃までは、なるべく一気に更新しましすが、話の切れ目(章の区切り)で更新があきます。ノンビリ更新、ご容赦ください。
※時代考証甘めにてご容赦ください。参考文献は完結後に掲載の予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-06 23:07:08
179922文字
会話率:40%
平凡な女子高生、若下野 葵がある日突然征夷大将軍に!?
私立大江戸城学園を舞台に繰り広げられる、愛と欲望が渦巻くドタバタストーリー!
将軍と愉快な仲間たちが学園生活を大いに盛り上げる!
最終更新:2023-08-15 23:48:26
321429文字
会話率:77%
大正時代。元男爵令嬢の東明満穂は実家の没落を機に平民を身をやつし、活動弁士として働く兄と助け合いながら暮らしている。
カフェーの女給をしていた満穂は客の一人、出版社に勤める加地篤正という男から、女学校時代に培った教養の高さを生かしてタイピス
トにならないかと勧誘される。彼のお陰でタイピスト資格を得た満穂は現在、出版社で働くモダンガールとなっていた。
記者である篤正には恩があるけれど、色男の彼から口説き文句のような言葉を言われたり、ネクタイを結ぶのが苦手な彼のネクタイを結んであげる度、本気にしてはいけないと己を戒めて躱す日々。
そんな満穂の前に、かつて婚約していた元許嫁の登一が現れるようになって……。
R15は念の為。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-14 16:13:11
37168文字
会話率:46%
異種族混同バディーズ学園……剣も魔法もダンジョンも存在する世界、リディシアグローリスの中で、最も大きな学園。
そこに通うことになった、一人の人間の少女・ベリス=クロンティルドは、学園一の色男と称される魔界の王子・トレーニ=アルヴァン=ク
ローヴィスに一目惚れされてしまい、付き纏われることになる。
魔族の中でも一際厄介な淫魔の王子に追われながらの学生生活。
彼女の命運はどのように転ぶのか……。
こちらの小説は、他のサイトでも同時連載を行なっています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 15:22:40
3571文字
会話率:38%
婚約破棄された心優しい令嬢が、ハイスペイケメンに見初められ、幸せ生活を送る。そんな恋愛物語の主人公になれたらと、乙女なら一度は憧れますよね?
でもその物語の主人公、本当にただの心優しき令嬢ですか?
実は、そういう令嬢こそが、心優しき令嬢
の仮面を被った、一番の(計算高き)肉食女子かもしれません。
心優しき伯爵令嬢×色男侯爵令息×難攻不落公爵令息
「初めてあったあの日から、ずっとずっとお慕いしておりました」
「リリアナ=グライン伯爵令嬢。君との婚約は今日限りで破棄させていただく!」
「どうか私の婚約者になっていただけないだろうか」
✓恋愛小説というより、若干ホラー味があるかもしれません。
✓R15は念のためです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-06 11:00:00
14289文字
会話率:42%
「マユカ、僕の妹を虐めていたなんて許せない! 君との婚約は破棄させてもらう!」
「大丈夫? 一方的に婚約破棄するなんてひどい男だ」
そう言って婚約者から婚約破棄を突きつけられた直後、私に声をかけてきたのは色男と浮き名を流すシャラッド伯爵令
息。
しかし、そんなシャラッドの手を取ろうとした私に「茶番ね」と声をかけてきたのは取り巻きに囲まられた鮮血の赤髪縦巻きロールの美女、侯爵令嬢ジャスミン様。
彼女はシャラッドがギャンブルで借金をこさえており、お金持ちの我が家から搾り取るだけ搾り取ろうとしていることを見抜いて私を助けてくれたのだ。
高潔な彼女にすっかり心奪われた私は、ジャスミン様の弟、アミル様との婚約がトントン拍子で決まった。
けれど、学園ではジャスミンの婚約者に近づく子爵令嬢が噂になり始めていた――。
小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェに投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-01 16:00:00
6894文字
会話率:36%