何時の世にも不思議な知識を持つ人物はいる。
ある人物は人体の不思議に触れ。
ある人物は大空を飛ぶことを夢みて。
ある人物は生き物に対して己のすべてをぶつける。
人間という生き物は、とかく自分の興味に対して情熱を燃やし、命すら懸けて己が抱
く知的欲求を満たそうとする。
人間はいつの世も「興味・関心」で動いていく。その「興味・関心」を持ち続けることが、若々しく行動していくことになる。
この物語の主人公たる古代エルフは、自身の持つスキルや知識を用いて産業や生活基盤を整え、街。ひいては国家を作り上げていく物語。
「あそこに道を引いたら、便利になるだろうか・・・。」
「水道管を作り上げたはいいが、水源が見つからない・・・。」
「税率はどのくらいが良いのだろうか。」
果たして上手く開発が進んでいくのだろうか・・・
それは───の気分次第なのかもしれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 13:13:52
403916文字
会話率:84%
オレ、ゼクス・レヴィト・ユ・サン・フォラナーダには妹がいる。名をカロラインと言い、金髪と紅眼が美しい、とても可愛い女の子だ。それはもう、世界で一番愛くるしいと評しても過言ではないほどの少女で、その笑顔はまさに天使と断言できる。
目に入れて
も痛くないくらい愛おしい妹だが、実は死ぬ運命が定まってしまっている。
この世界は、前世のゲーム『東西の勇聖記』という恋愛ゲームと類似しており、ゲームでカロラインは、主人公である聖女のライバル――悪役令嬢として登場する。そして、彼女はどのルートにおいても非業の死を遂げてしまうんだ。
最愛の妹が死ぬ?
そんな理不尽な未来を許しても良いのだろうか、いや良くない!
そういうわけで、オレは運命に抗うことにした。
ゲームそっちのけで妹を清く正しく育て、数多の死亡フラグを力技でねじ伏せていく。
その先に、オレとカロラインの明るい未来があると信じて。
これは妹を守るために最強になったオレと、世界で最もカワイイ妹カロラインの物語である。
※30話前後までは毎日投稿予定。
※一話あたり2300~5000文字程度を目安に執筆しております。
※R15と残酷な描写は保険です。
※男の娘キャラが登場します。
※キーワードに乙女ゲームとありますが、その要素は薄いかもしれません。
※カクヨムにも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 12:01:42
3448403文字
会話率:32%
ある日、突然異世界に召喚された1-Aのクラスメイト達と担任教師。彼等を召喚したシーズル王国の国王フリードデリオは言う。この世界は近いうちに厄災に見舞われると。その為に異世界からの救世主、勇者を召喚したと。クラスメイト達はそれぞれの思いを胸に
、担任教師は複雑な思いを胸に、世界を救う物語が始まる……訳は無く、全ては手の平の上であった。
紛れ込んだ異質、異物、生命と死滅の存在を中心に、世界は神々すらも知り得ない方向へと、舵を取り始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-20 17:30:00
5127文字
会話率:44%
それなりに生き、それなりに思い残すことも無く死んだが、死んで自分が無くなるというのは恐ろしいものだ。そんな私の前に無貌の神を名乗る男が現れ、自分の箱庭である世界に私を送り込み、眺めて楽しむのだという。提案に乗ることは癪ではあったが、己が消え
ることなく今後も存在できるというのは魅力的な誘いであった。私は吸血鬼の少女、ノマとして箱庭に降り立ち、そして。はて、何をしたら良いのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 19:57:59
1183006文字
会話率:47%
相性のいい病気って、あるのでしょうか。
性同一性障害を抱える私と、その障害への理解がない母
母の前では女を封じて生きていた私が、女として生きられるようになった
そのきっかけは、母の認知症だった
母は、私を妹の瑞穂だと思い込んでいる
そのおかげで、私は私として生きていける
しかし、本当にこれで良いのだろうか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 19:54:48
3849文字
会話率:35%
バイト先におかたい先輩が訪ねてきた。
僕は、魔法少女コスをしていた。
——かえって開き直った方が良いのだろうか。
“魔法少女“コンセプトカフェで奮起した、一人の男の娘のお話。
なお先輩は清楚でおかたい生徒会長かつ、それは態度のみとする。
※「ハーメルン」「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 22:07:55
181906文字
会話率:29%
R15は念の為です。
十柄鷲子(とつかしゅうこ)は、ある日、前世の記憶というものを思い出す。
そして、この世界がフロンティア・アクターズという現代学園モノ異能バトルRPGと同じような世界であり、自分は作中のプレイアブルキャラの一人に
してヒロインの一人だということに気がついた。
恋愛要素も存在するゲームであり、特に自分の恋人ルートでは主人公(HERO)との甘々イチャイチャが激しいシナリオだったことを思い出して、鷲子は思わず身悶えする。
「ヒロインとイチャイチャしたいのであって、主人公とイチャイチャしたいワケじゃない!!」
前世の記憶が叫ぶその言葉に全力で同意する鷲子は、二年後にこの街へ引っ越してくる主人公(HERO)を迎え撃つ為に、あれこれと画策することにするのだった。
ところが――
前世の記憶を得てから最初に出会った異能者の時点で、ゲームには名前すら出て来ない男で……
同じタイミングで出会った冴えない警部さんも、喰わせ者のようなのに、ゲームにはまったく出てなくて……
鷲子は薄々気づき出す。
自分が奮闘すればするほど、
ゲームには居なかった異能力者と遭遇して戦闘になったり、ゲームでは影の薄かった人と妙な関わり方をしたり……
プレイアブルキャラたちの覚醒が前倒しになったり後ろ倒しになったり……
何故か主人公(HERO)との遭遇前に他のプレイアブルメンバーと遭遇し、妙に懐かれてしまったり……
「私の恋愛ルートから外れようとすればするほど、メインシナリオの流れが崩れれば崩れるほど、知らない異能力者との遭遇率や異能関連事件の発生件数が増えていってませんか、これッ!?」
果たして鷲子は、主人公(HERO)から無事に距離を取れるのか?
「……あれ? もしかして距離を取り過ぎると、ラスボス戦で負けフラグが立つ? ラスボスを倒せないと街どころか世界が崩壊しかねないんですけど……!?」
――果たして、無事に距離をとって良いのだろうか??
これは……そんな十柄鷲子と、彼女の暮らす街の人々による――【未知を恐れぬ小さな一歩が世界を拓く現想譚】
※カクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 21:34:11
380494文字
会話率:37%
アルファス・トーレは、魔法を使うことが出来ず、人々からは嫌われる存在だった。
しかし、その中で彼は剣術を極め、S級冒険者としての地位を築いた。
ある日、彼は言われなき恨みを買い、仲間に裏切られ、ダンジョンの闇の中で命を落とす。
しかし、目を
覚ますと……体が女の子になっていた!?
驚くアルファスの前に、自らを姉と名乗る女性が現れ、彼女は自分の名前を「アルティ・ルヴァン」と呼んだ。
彼女はスフィア・ルヴァンと名乗り、行方不明になった妹を探していると言う。
アルファスは自らの正体を隠し、アルティとしての生活を余儀なくされる。
しかし、姉に可愛がられ、温かさを知る中で、彼は本当に妹として生きて良いのだろうか、という葛藤に悩まされることになる……
カクヨムとハーメルンでも連載しています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-04 21:23:17
53329文字
会話率:40%
眼鏡をかけてドラゴンを退治しても良いのだろうか?
眼鏡が誕生した時代やその利用方法から考察していく。本エッセイが、作品の中でメガネっ娘、眼鏡キャラを登場させる前に一つ考えるきっかけとなれば幸いである。
カクヨムにもアップしています。
最終更新:2024-03-25 15:29:00
1909文字
会話率:0%
隣の市に引っ越して来た姉の家に、子供を連れて遊びに行く私。その日は姉の家で夕食の準備をしていたのだけれど、バタバタと駆け回る足音が聞こえてくる。子供たちは静かにゲームをして遊んでいるのに、何故、足音だけがバタバタと聞こえたの?夜になると、今
度はぺたりぺたりと足音が響きだす。目には見えない誰かの足音が、確かにリビングの中を歩いていく。姉と私、二人が聞いた足音は、姉の夫である貴文さんが連れてきたものみたい。貴文さんは、死んだ両親に会うために何処に出かけたの?そうして何を連れ帰ってきたの?ゾッとするような怪談話。姉はどの選択を選べば良いのだろうか?カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 09:07:41
5723文字
会話率:52%
モブな僕はこんな世の中に辟易として、この世からおさらばする道を選んだのに上手くいかず、病院に運ばれて助かる事になったんだ。だけど、何故かそこでチップのような物を頭に埋め込まれたらしいんだ。で、どうなったかっていうと、異世界ならぬ、人工的に作
り出したと思われる精神世界に強制的に行かされる事になったわけ。そこには『ほろび』という名の化け物が出てくるから、倒して歩かなくちゃいけないんだけど、バディを組んで倒せって言うんだよ?自分と同系色か、対応色の相手とバディを組めって何ごと?というか、僕の色である灰色の人なんてゼロなんだけど?
これは、ようやっと巡り合った灰色のバディと『ほろび』を倒していく手前の物語。僕のバディは完全なるヒロインキャラなんだけど、モブの僕が相棒で良いのだろうか?神様教えてください!
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 20:00:00
11955文字
会話率:44%
何時ものように画像検索を掛けていると、掘り出し物を見つけた。
青年が幼女を抱え上げる画像だった。
この時私は知る事になる。
今まで何一つ見てはいないのだと。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
今までピンと来なかった物の発見であり、絵師様の画力の高さを見せつけられた話であり、段々と犯罪者に片足を突っ込んでると感じる毎日です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:02:32
1061文字
会話率:39%
憧れの聖夜。
自慢の彼女と憧れの除夜の中に僕は居る。
こんなに僕は幸せで良いのだろうか。
最終更新:2023-12-24 23:22:43
1565文字
会話率:5%
心象素描(しんしょうスケッチ)実践研究
令和癸卯(ミズノトウ)肆拾 霜月
弐陸捌参 伍 弐零弐参
荷物の受け取り先
コンビニにかえた方が良いのだろうか……
三つ目心象素描実践研究ラボ
最終更新:2023-11-27 22:34:18
379文字
会話率:0%
幾度も死を繰り返し、戻って来てはまた死を迎える。
何故私は何度も死ぬのか。
もう楽になりたい。
願わくば永遠の死を迎えたい。
その為に、この日々を何回過ごせば良いのだろうか。
キーワード:
最終更新:2023-11-14 00:00:00
2631文字
会話率:15%
ロボットなんてフィクションだ。
現代でならそう言えるんだろうが、気が付いたら恐竜のような巨大生物が闊歩する世界だった。さらに魔法も存在している。
この世界にはない前世記憶を生かしていろいろ作ってみたらどうやらロボットが開発できそうなんだ
。
ロボットを開発しても良いのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 21:00:00
42723文字
会話率:29%
神様なのに人を救わず、あやかしの治療なんてしていて良いのだろうか…
【あらすじ】
ボロ神社の主神である「瑞穂」は、妖の医者として働くことで何とか生計を立てていた。
だが診療所の経営は赤字すれすれ、バイトはすぐに辞めてしまい、色んな意味でと
んでもない患者ばかりがやってくる…それでも日々あやかしの治療に励む彼のところには、ぶっ飛んだ人の娘や、怠け者の猫又、我が道をゆく妖狐たち、美人な水神姉妹といった奇妙奇天烈な者たちが集まってきて、次第に頼もしい仲間となってゆく。
そして、ある事件をきっかけに「瑞穂」は過去の記憶を取り戻し、その闇と対峙することになるのだが―。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 21:00:00
64685文字
会話率:49%
魔法が科学技術の発展により実生活で使われることが減りいよいよ廃れていこうとしている世界。各国は自国の未来を魔法に託すか、科学技術に託すかの選択を迫られていた。
そんな世界に住む少年カスパールは、ある日夢を見た。母親が大きな化け物に喰われる夢
だ。
目が覚めても、その光景は脳裏に焼き付いている。
この悪夢は本当にただの夢なのか。それとも、現実と化してしまうのか。
……現実となった場合、幼い彼は一体どんな生活を送らなければならないのだろうか。
恐ろしい魔物も巣食うこの世界で、果たして内輪揉めなどしていても良いのだろうか。
奴らの魔の手は、すぐそこに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 00:15:30
33207文字
会話率:40%
成功するには、何をすれば良いのだろうか。
最終更新:2023-08-12 21:00:00
205文字
会話率:0%
主人公の清水 謙一は92歳という歳で死んだが、その後なぜかイザナミという古事記の神様に呼ばれた。その時に言われた事は別世界の地球に行き、そこで自由に過ごせとの事だった。世界を掌握するもよし、破滅させるもよし、革命を起こすもよしと、とにかく自
由にしていいとの事だった。だが一つだけ条件があり、何もしない事だけは許さないとの事。なぜならその世界の地球は戦争いと欲にまみれ、技術もろくに進歩しておらず、人族と魔族との戦争が絶えず、さらには人族同士でも争いあっているとの事だった。神自ら天災を起こしても良いのだが、それをしても根本的な部分は何も変わらないだろうとの判断で俺に任せる事にしたそうだ。
しかし俺の自由に…か、一体何をすれば良いのだろうか…と考えていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-02 11:58:19
83651文字
会話率:64%
妖精族との最後の戦いで、俺は妖精族の王にとどめを刺したが…仲間と家族を全て失った。人族と妖精族の殺し合いで、生き残ったのは俺だけだった。こんな壊れた世界は嫌だ!そう思った俺は、自暴自棄になって「禁呪」を唱えると、気を失った。
俺が再び目
を開いた時、「禁呪」により仲間と家族は蘇っていた。しかし、仲間たちから襲われ、家族は怯えて逃げていった。…俺は「禁呪」で人族の敵である妖精族となっていたのだ。
この小説は、アルファポリスさんでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-24 21:36:20
18865文字
会話率:26%