剣と魔法のファンタジー世界アモルトエリス。
その世界の唯一神エリスの友人に認められた者は地球から転移させられ、皆から聖女さまと呼ばれる。
容姿が女の子に見えることを理由に男女問わずにいじめられていた|天《そら》はある日、聖女として異
世界に転移してしまう。
聖女さまは通例で聖女学園に通うものらしく……
「僕、男なんですけど……」
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-22 00:00:00
1203670文字
会話率:52%
地球が異世界と融合して同時期に現れた魔王に世界は危機にあった。人類は異世界の勇者と協力して魔王討伐を目指した。
あれから三年が経過して冒険者達は次々と魔王に敗れていった。
そこで政府は高校生を集め冒険者として覚醒させ冒険者と共に魔王討伐に向
かわせる政策に方針を変えた。
男子高校生の英太は一クラス全員で冒険者覚醒儀式を受けた。ギルド教会で儀式が開始されるなか、英太が惚れていた三人の女子がスカウトに来たイケメン勇者に取られ、自分は冒険者覚醒儀式によって可愛らしい六歳児の幼女に性転換してしまった。
儀式によってまれにTSするらしい。
不本意ながらオールレベル1 の幼女になった英太をスカウトする冒険者は一人もいないかと思えた。
一人だけ選ばれず好きな女子も勇者に奪われ、失意にさいなまれていた幼女英太に手を差し伸べる冒険者がいた。
勇者と引けを取らない実力と美貌を誇る白銀の聖女パラル。
彼女が英太の手を握ると優しく微笑み『サタンちゃま』と呼んだ。
どうやら幼女姿の英太の職業は悪魔王サタンらしい。正体知っていた聖女さまはサタンちゃまを冒険者のパートナーに選んだ。
戸惑いながら聖女さまに選ばれたサタンちゃまは内心ホットしていた。
しかし、聖女さまの肩にかけられていた鞄の中には、かまされたら最後。絶対服従の首輪が入っていた。
『サタンちゃまをあたくしの犬に出来れば、あのクソムカつく勇者をだし抜ける』と聖女さまはほくそ笑む。
そう、世間の評判とは裏腹に彼女は腹黒聖女さまだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 19:59:00
985799文字
会話率:49%
宮廷錬金術師として働く少女セイ・ファート。
彼女は最年少で宮廷入りした期待の新人。
世界最高の錬金術師を師匠に持ち、若くして最高峰の技術と知識を持った彼女の将来は、明るいはずだった。
しかし5年経った現在、彼女は激務に追われ、上司からい
びられ、残業の日々を送っていた。
そんなある日、王都をモンスターの群れが襲う。
セイは自分の隠し工房に逃げ込むが、なかなかモンスターは去って行かない。
食糧も尽きようとしていたので、セイは薬で仮死状態となる。
そして次に目覚めると、セイは500年後の未来に転生していた。王都はすでに滅んでおり、自分を知るものは誰もいない状態。
「これでもう残業とはおさらばよ! あたしは自由に旅をする!」
自由を手に入れたセイはのんびりと、未来の世界を観光することになる。
だが彼女は知らない。この世界ではポーション技術が衰退していることを。自分の作る下級ポーションですら、超希少であることを。
セイは旅をしていくうちに、【聖女様】として噂になっていくのだが、彼女は全く気づかないのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 16:00:30
299324文字
会話率:45%
異世界転生。
それは悲運な死を遂げた善人だけに許された特権だった。
久遠遊斗もそんな善人の一人として転生者に選ばれたかに思えたのだが…?
泣く子も黙るクズ主人公と無敵の聖女さまが織りなす型破りな王国再建記、開幕です!
最終更新:2024-05-18 08:35:26
113876文字
会話率:48%
異世界召喚されちゃった? しかも推しがいる!
私……聖女なの? えっ? 間違いかも? はっ? 聖女さまが二人? えええええ!
無能だけれど魂の綺麗な聖女と有能だけれど魂の濁った聖女……私の推しは選択を迫られる。
そして、復活のために聖女
を食べたい魔王。
ラブコメです。
※この作品は『カクヨム』にも掲載されています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 21:36:02
34746文字
会話率:26%
魔王に最高に可愛い娘が産まれた。
しかし、難産の末に妻が危篤に陥る。
魔王の祈りが届いたのか、奇跡が起きて妻は助かるが、どうやら治したのは産まれた直後の娘らしい。
娘からほとばしる黄金の光。
異常なまでの治癒能力。
愛娘を抱きしめるたびに瀕
死に陥る魔王。
もしかして、魔王の娘が、数百年に一度生まれるという魔王退治の切り札なのか?
それだけでも悩みのタネだったのに、なんと魔王の息子は……。
そんなこんなで十数年が経ち、人間の侵略に耐えかねた娘は、正体を隠して旅に出ます。
ヘタレな魔王を守るため、大切な家族である魔族を守るために。
いつか人間との完全和解を夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 11:42:24
661245文字
会話率:43%
夢の中で目が覚めたら、そこは知らない森でした。
しかも、身につけているのは血塗れボロボロのメイド服。汚くて臭くて、気持ち悪い。
高校受験を終えたばかりの凪が、幼い頃からよく見ていた不思議な夢は、違う世界の現実だった。
「この世界の聖女って、
ガチで国防と経済の要なんだなー。そりゃ、どこの国でも欲しがるわけだ」
混沌に向かうこの世界を、別に救わなくてもいいよと言われた凪は、ひとまず魔導学園に通って一般常識を身につけることからはじめることに。
聖女としての力はあるので、そのお仕事はするつもりですけど、タダ働きはいたしません!
すべては、郊外庭付き一戸建てで、安定した老後を過ごすため!
これは、違う世界で殺された聖女と入れ替わった少女が、聖女として働いたり、ツッコミ体質な護衛騎士に恋をしたり、敵をフルボッコにしたりする物語。
※この作品は、アルファポリスさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 23:26:35
355060文字
会話率:39%
憧れの王子さまこと、王弟スティーヴンと結婚した聖女ジュリア。幸せいっぱいの結婚生活かと思いきや、王太子妃の生活は思ったよりも忙しい。
しかも忙しさゆえに、新婚早々、別居生活。そのため彼女は国王陛下に休暇をもらえるように直談判する。
そん
なジュリアを癒やしてくれるのは、最近拾った迷子のうさぎ。仕事の疲れと夫に会えない寂しさをうさぎで紛らわせていると、なぜか元婚約者が現れる。
ジュリアにいちゃもんをつけてくる元婚約者にうさぎが噛みつくと、彼はとんでもない秘密を暴露しはじめ……。
真面目で頑張り屋、我慢強いヒロインと、素直に甘えられない彼女のことが可愛くて仕方がないヒーローの恋物語。ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 20:05:14
8877文字
会話率:65%
真実の愛を見つけたとして、婚約者から婚約を破棄された聖女ジュリア。
王子のしくじりの詫びにどんな願いでもひとつ叶えてくれるという陛下に対してジュリアは、恋愛を解禁するよう訴える。
聖女は生まれてこの方お祈り三昧。しかも婚約者から蔑ろにさ
れていたせいで、デートひとつしたことがない。
「私は、バカップルになりたいのです!」
宣言したもののジュリアに恋人などいない。そんな彼女に手を差しのべたのは、王弟殿下。実は彼は昔からジュリアに想いを寄せていて……。
恋に憧れる夢見がちでまっすぐなヒロインと、好きなひとの幸せのためなら何だってやってしまうヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 20:04:53
8052文字
会話率:62%
「運命の恋」を見つけた第二王子のせいで、婚約を解消された主人公。教会で余生を過ごそうと決めたものの、突然聖女っぽい力に目覚めてしまった。不本意に過ごしていたある日、教会は暴徒の襲撃を受ける。作物が不作で村人たちが飢えに苦しんでいるにもかかわ
らず、いつも通り贅沢に過ごす、教会上層部の姿勢が怒りを買ったのだ。
もはやここまでと覚悟を決めたのもつかの間、今度は側仕えの神官にさらわれてしまう。実は彼の正体は、ヘビ族の王子さまで……。口が悪く気が強い聖女さまと、乱暴なようでいて自己評価が低い臆病者のヘビのおはなし。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 11:25:38
6351文字
会話率:21%
シャーロン・ヴァージルは男でありながら、見た目の美しさから男に見られることがなかった。
そんな時、一人の女性が雨宿りを切っ掛けに教会へ踏み入れてから、シャーロンのまわりと心は何かと落ち着かなくなる。
最終更新:2024-03-16 09:00:00
180780文字
会話率:49%
「異界に流れし聖女よ、この門をくぐり正しき世界へ」
魔法陣から聞こえた声にシバ子はぴんときた。
「聖女! 我が愛しの妹にぴったりの称号っ」
異世界が妹を求めている事実に納得だ。
――けどちょっと待って?
かわいい妹は自分の半身を飲
み込む魔法陣を見下ろして複雑そうな顔。
「いつかは戻らなきゃって思ってた。けど……」
つぶやくレイ奈は寂し気な横顔も絵になる美少女だ。
彼女はどうやら魔法陣で呼び出すような、シバ子の知らない世界を知っている様子。けれどそこは今すぐ向かうか悩むような場所らしい。
そこでシバ子は考えた。
――妹が一番輝ける場所を探すのは姉の勤め。だがしかし妹の身の安全を確保するのも姉の勤め!
「ってことでお姉ちゃん、先に行ってかわいい妹にふさわしい世界かどうか、確かめてくるね!」
元気と妹愛が取り柄のお姉ちゃん、シバ子。聖女を待つ異世界で大冒険のはじまりはじまり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 19:26:29
28914文字
会話率:29%
人間と魔族が長く戦争をする世界。
地獄の入り口とも言われる戦場で戦う聖女さまがおりました。
偽聖女と呼ばれても戦い続ける聖女さまと、そんな彼女と契約する使い魔の物語です。
小説を書き慣れていないので設定でおかしいところがあってもスルー
してください。
カクヨム、小説家になろうでも掲載しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 05:05:55
3438文字
会話率:57%
ブラック企業の限界社畜予備軍、久楽下灯花は賑やかな金曜夜に突如異世界へと飛ばされた。
現地で辺境伯エドガルドに保護され、言葉も通じない異世界で懸命に学ぶ灯花は『漂流人』と呼ばれる異物である自分の居場所を探すことにする。
そうして赴いた王城
で、灯花は聖女さまに出会うことになるが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-06 21:00:00
119617文字
会話率:34%
正直悲恋なのかそうでないのか、報われてるのかそうでないのか、そもそも報われるとしてそれはどっちなのか…。
ジャンルが迷子です。オチもハッピーエンドのつもりだけど、ビターエンド?場合によってはバッドエンドにも見えるのかな?
主人公は貴族の
娘にしては特殊な環境で育った子。あまり人の考えがわからない子なのでご了承ください。
お相手の婚約者は恋に酔ったクソ野郎さま。多分下手な方向に酔い続けているのかも。挽回できるのかどうなのか。
クソ野郎さまに恋慕される聖女さまはいますが、まともに聖人やってる方なのでそこだけはご安心いただけるかと。
つらつらと書いてしまいましたが、とりあえず楽しんでいただけたら嬉しいです。ただ、読後感は少なくとも爽やかではないです。
アルファポリス様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:41:27
4073文字
会話率:67%
会社員だった瀬田穂花(せたほのか)は、ある日突然、異世界アリステリアにあるノルドーハ神聖国に召喚されてしまった。
しかし謎のローブ集団が彼女を聖女と呼ぶなか、大神官を名乗る老婆が現れ、ホノカは聖女ではないと断定してしまう。
召喚されて速攻
ただの人認定されたホノカは、もう二度と元の世界に戻れないことを告げられ、この世界で生き直すことを決意。
大神官から『ノルドーハ薬草園』で管理人補佐として薬草を育てる仕事を提案されたのだが、ホノカには育てた植物をことごとく枯らしていまう特技(?)があったため、非常に困ってしまう。
しかし話し合いに乱入してきたノルドーハ薬草園の管理人アリエスに挑発され、まんまと仕事を引き受けてしまい――
※いつものように頭空っぽにしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 23:05:51
47384文字
会話率:31%
第3王子から突然の婚約破棄を言い渡されたロレンス・グリーンウッド伯爵令嬢。転生者であることを隠しながら学園生活を送る彼女は、「極度の運動音痴」であることが昔年の悩みのタネ。しかし、イケメン生徒会長のメテル・リチャード公爵令息は、なぜか鈍臭い
ロレンスのことが気になるご様子で……。コンプレックスも捉え方次第?なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 18:07:51
5546文字
会話率:37%
生き物の生命力を奪う正体不明の異形の生物、魔物。
それを退治する力を持つ聖女に選ばれたソラリア・グラナトゥムは、ある日人型にして人語を解す魔物 セイレーンと出会う。
人の姿をしながら人と相いれぬセイレーンの目的は_____
最終更新:2023-10-29 11:14:09
10007文字
会話率:31%
成績優秀・スポーツ万能・物腰柔らかで誰にでも優しい、クラスの「白聖女さま」と呼ばれる美少女・雨宮菜月。そんな雨宮菜月は、ネット上では実は数々の男を魅惑する、小悪魔系配信者だった!
そして雪原修はそんな菜月のvtuberとしての側面をクラ
スでたった一人だけ知っており、菜月の配信を設備や技術面で支えるパートナー。しかし修はある日、菜月のクラスでの会話から彼女に気になる男子ができたことを知って……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-14 19:03:10
8169文字
会話率:42%
魔王討伐を果たした勇者パーティの聖女であるナトリは、勇者カイザーの暴走により、世界から自身の消失を願ってしまう。
結果、その願いは女神により叶えられてしまい……異世界である現代日本に転移させられてしまったのだった。
見知らぬ地である日本に飛
ばされたナトリは、現地の人々の協力を元に魔法で人助けしたり、学園に通ってみたり色々とこの異世界で頑張るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 04:52:18
78205文字
会話率:36%
日下部歩が高校に進学して数か月。この学園には聖女がいると言われるようになった。
歩は聖女さまこと清志莉愛に関心が無い。
それは不似合いすぎて興味がないからであった。
ある時歩が帰宅途中神社の前を通ると大きな女性の声が届く。
その
声に導かれるように階段を登ると、そこでは「ターンアンデット」と唱える巫女服の莉愛が。
莉愛は恥ずかしさのあまり逃げてしまうのだが、見られたことを友人に話すと、彼女達が所属するオカルト研究会に歩を入れてはどうだという話になる。
そしてこれをきっかけに歩はオカルト研究会に入り莉愛と関係を深めていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 19:57:27
5803文字
会話率:24%
聖女さまは「かわいそうな死にかた」をしたので神様から「転生特典」を貰ったらしい。真偽のほどは定かではないものの、事実として聖女さまはだれからも愛される存在。私の幼馴染も、義弟も――婚約者も、みんな聖女さまを愛している。けれども私はどうしても
聖女さまを愛せない。そんなわたしの本音を見透かしているのか、聖女さまは私にはとても冷淡だ。でもそんな聖女さまの態度をみんなは当たり前のものとして受け入れている。……ただひとり、聖騎士さまを除いて。
※あっさり展開し、さくっと終わります。
※他投稿サイトにも掲載。
※前後編、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 00:00:00
4704文字
会話率:5%