水の国の末王女マルグリットは、平凡な容姿ゆえに家族から虐げられていた。
ある日彼女は、美しい神官見習いディランに出会い恋をする。けれど神官は結婚できない。それに醜女に好かれても迷惑だろうと、彼女は恋心をしまい込んでしまう。
そんなある日
、魔王が復活したという神託が降りる。マルグリットは、勇者を他国へ逃がさないために、勇者と結婚するように命じられる。しかし勇者には既に大切な妻がいた。
さらにマルグリットは、神官長となったディランもまた勇者一行に加わり討伐の旅に出ることを知る。
勇者と手を組んだマルグリットは、勇者の妻を守るために入れ替わりを決意するが、ディランは王女が勇者を愛しているのだと誤解し……。
家族に虐げられてきたヒロインと、ヒロインを守るために神官長になったヒーローの恋物語。
ハッピーエンドです。
この作品は、「魔王を討伐した勇者の妻は、美しい王女にすべてを譲って逃げ出します。真実は私たちだけが知っていればいいのです」(https://ncode.syosetu.com/n8397ip/)の連載版です。
連載にあたってタイトル及びいくつかの設定を変更しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:23:23
90511文字
会話率:54%
魔王討伐に成功し、王都に凱旋した勇者。彼は王都で待っていた最愛の王女を抱きしめ、互いの愛を確かめあった。
そんなふたりにほとんど目もくれることなく、勇者の妻だった女は、神殿へと急ぐ。すべてを王女に譲り渡し、本当に望んだ生活を手に入れるため
。
神殿への道中、最も信頼していた神官長に心無い言葉をはかれ、彼女は密かに落ち込むが……。
周囲の身勝手に振り回されながらも、愛するひとのために自分の意志を貫いたヒロインと、彼女のそばにいるため神殿での出世に励み、魔王討伐にまでついて行ったのに全然好意が伝わっていなかったヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-01 20:10:06
8016文字
会話率:56%
侯爵家の三男として自由奔放に暮らしている16歳の少年アステル。ある日、この国の第二王女であるソフィア様の結婚相手を決めるパーティに招待される。王女様にはいろいろ黒い噂があり〝暗黒姫〟と呼ばれていた。
「結婚相手は貴方にしますわ」
美しい王
女様に何故かアステルが名指しで選ばれてしまった。「なんで俺が!?」困惑しながらもサフィア王女様に溺愛されて何だかんだと流されていく。
察しが良い少年アステルの恋愛&成長物語。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 16:35:14
63849文字
会話率:29%
侯爵令嬢ロリーナ=カラーには愛する婚約者グレン=シュタインがいる。だが、彼が愛しているのは天使と呼ばれる儚く美しい王女。
初対面の時からグレンに嫌われているロリーナは、このまま愛の無い結婚をして不幸な生活を送るよりも、最後に思い出を貰っ
て婚約解消をすることにした。
※アルファポリスさんにも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 20:00:00
51625文字
会話率:56%
「眠れる森の美女」のフカシ話です
R15はお子様の夢を壊したくないから。
最終更新:2023-05-12 15:05:30
580文字
会話率:10%
戦災孤児は、落ちちゃいました。
恋に。
あろうことか、避難先の国の王女に。
ああ、しかも彼女には自分が必要らしい。
ならば自分の全身全霊を以て、助けてあげねば。
…これを恋愛と呼んで良いものなのか。
最終更新:2023-02-26 17:15:41
6605文字
会話率:62%
彼女が俺にやりたいことをすべてやらせ続ける方法はありませんよね?
確かに氷の女王はいつか柔らかくなりますよね?いいえ、教えてください。結局のところ、この女の子、フル白冬子は、彼女がおれに尋ねる方法に本当に迷惑をかけています....
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なぜこの男は私に抵抗することができますか?つまり、彼はまだ私がやりたいことをしているのですが、彼は時々議論をします!それは受け入れられないことです!誰も私にそれをしたことがありません!
私は君に意志に堕ちさせてあげる、良子秋ら!
自分の人生、普通の高校生活を生きたいだけの少年に対して、自分がやりたいことを人々に「尋ねる」のが好きな美しい王女についてのウェブ小説。
これはムラサキユキの第2作品です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 23:19:09
8720文字
会話率:13%
古の時代、人々に恐れられた男がいた。その男は、たった一人で万の軍勢を蹴散らし、死の帝王と呼ばれるようになり、その男はいずれ王となる男に封印される。
そして、数百年後………
死の帝王は、国の戦況が厳しくなったため王となった男の子孫たる王族に封
印が解かれることになる。封印を解いた王族は死の帝王にその国の王女を託し、王女を逃がすことにした。
これは、美しい王女と人を信じることのできない男の物語。
アルファポリス様でも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-29 13:05:09
20036文字
会話率:4%
宇宙の果てのとある惑星。
星で唯一の国、ヴァルッサ王国の美しい王女、メイビスは幸せに暮らしていた。しかし母親を失い、新しい王妃ドロドーを義母に迎え入れることに。が、王妃は国王を毒殺。王殺しの罪を被せられ、命を狙われたメイビスは王城を飛び
出す。
冤罪を晴らし、約束されていた王座を取り戻すため、メイビスは立ち上がり、女王となったドロドーへ復讐を誓う。
そして彼女は物知りの賢者に知恵を貸してもらうため、旅立つのだった。
これは少女たちが繰り広げる、異世界冒険バトルファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 05:25:36
80811文字
会話率:27%
はじめの婚約者が妹姫に心を奪われてしまって以来、ベティーナ王女の縁談話は浮いては消えてを繰り返していた。それはひとえに理想の高い彼女が相手に様々な難癖をつけるせいであり、世間ではとんだ我儘姫だと噂されている。しかし、彼女が結婚相手を選り好み
するのには、ある一つの理由があった。
これは、そんな我儘で高慢で美しい王女様と、彼女に振り回される幼馴染ヴィルマーの話。
「俺はヴィルマー・ハルデンベルク。で、あっちにいる高慢そうなお姫様は――」
「紹介の仕方に悪意を感じるわ、やり直しよ」
「口を開くと残念な我儘姫――」
「褒めなさい。このわたくしを。褒めて紹介なさい」
「見た目だけしか取り柄がないと有名なベティーナ・ブルメンタール王女殿下だ」
*以前投稿した同タイトル(短編)のリメイクであり続編でもあるお話ですが、このお話だけでも読めるようになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-08 06:00:00
48276文字
会話率:45%
クラスメイトの大半と一緒に光につつまれた俺。
気が付くと石造りの場所に立っていた。
しかし状況を理解する間もなく、俺たちは捕虜のように座らされて……。
そして目の前に立つのは美しい王女様。
「無礼なのが気に食わん、死ね」
「女を見下してそう
なのが気に食わん、死ね」
「清純そうなのが気に食わん、死ね」
「私より胸が大きいのが気に食わん、死ね」
俺たちは男も女も関係なく、様々な理由で王女様に一人、また一人と首を斬り落とされていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-02 18:04:17
3840文字
会話率:22%
とある小国にアルエという美しい王女がいました。けれど、この国には隠されたもう一人の美姫、第二王女のセレネという少女も居たのです。セレネは、その異質さにより忌み子として扱われ、国ぐるみで秘匿され、暗い部屋でひっそりと命を繋いでいました。でも、
セレネには誰も知らないもっと大きな秘密がありました。セレネの中身は、おっさんだったのです……
※そして、本来なら封印されるべきおっさん姫は、2015年10月25日にTOブックス様より書籍として、檻から放たれた獣のごとく発売される事にもなったのです……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 19:59:00
610062文字
会話率:52%
謎の事故で命を落とした女子高生が転生したのは生前プレイした乙女ゲーム「恋と魔法のヒストリア2」の世界。しかし、彼女が転生したのはヒロインでも悪役令嬢でもモブでもないストーリーに存在しない猫の姿の守り神だった。彼女の目的は悪役でもないのにどの
ルートでも絶対に命を落としてしまう王女スノウリリイを助けることだった。そして彼女は出会う。傷ついて心を閉ざしてしまった美しい王女と。無口なチート王女と黒猫になったオタク女子高生の物語。黒猫が主人公、王女がヒロイン。
※主人公の恋愛要素はない予定です。王女や周りのキャラクターにはがっつりあります。
カクヨムでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-19 00:00:00
159715文字
会話率:63%
これはマヒアナジオと呼ばれる世界で発生した、大きな戦いの物語。
中央王国にはリリーと呼ばれる百合の花のように美しい王女がいた。新入りの女騎士、リウムと共に平和な時を過ごしていたが、ノルジーダと呼ばれる邪悪な龍が世界を支配するために動き
出した。王国は討伐体を派遣したが、ノルジーダを討伐することは出来なかった。
そんな時、世界に危機があった時に力を発するという聖剣を引き抜いた男、トントが現れる。彼は聖剣を手にノルジーダを討伐しに旅立つ。その半年後、彼はノルジーダを討伐して戻って来る。その後、トントはノルジーダ討伐の褒美としてリリーとの結婚を望む。しかし、リリーはトントの中にある邪悪な心を察しており、その結婚を拒んだ。それに怒ったトントは倒したはずのノルジーダを出現させ、城内の破壊を始める。トントはノルジーダを倒さず、自分の下僕にしていたのだ。
数年後、生き残ったリリーは王国を乗っ取ったトントから逃げていた。しかし、トントの手下がリリーを見つけ、彼女を捕らえようとした。だが、彼女を助けたのはあの騒動で行方不明になっていたリウムだった。二人は再会を果たした後、王国を取り戻すために動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-10 19:49:10
125761文字
会話率:65%
ガリア帝国第一王子のコンラッドは、隣国の美しい王女姉妹、ミズカと二コルに出会う。
彼には許嫁の従妹エルザが居たが、亡き母によく似たミズカに心惹かれてしまう。
クレム帝国の脅威が迫る中、エルザのとった行動とは…
この作品は「カクヨム」にも
掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-08 21:00:00
81794文字
会話率:42%
ある小さな国、エルスケイト王国には、姉妹で美しい王女様がおりました。しかしその国を襲った悲劇により、姉君の方は、バッドエンドを迎え、残された妹は女王となり、姉を失った後悔とともに力強く生きていく‥「そんなストーリー、悲劇は絶対許さねえ、俺が
絶対変えてやる!と、なぜか転生したことに疑問を抱かない主人公の悲劇改変物語。/短編で出したものの続きです。できれば一月後くらいに出す予定でしたが、評価素てくださった人がいたので、早めに出します。1話につき十日ほどのスピードで進む予定です。一個千文字を目指します。*一週間に2、3話ほど、構成が練れたら出すつもりです。たまにスピードが上がります。名前募集中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 20:33:53
950文字
会話率:0%
ある小さな国、エルスケイト王国には、姉妹で美しい王女様がおりました。しかしその国を襲った悲劇により、姉君の方は、バッドエンドを迎え、残された妹は女王となり、姉を失った後悔とともに力強く生きていく‥「そんなストーリー、悲劇は絶対許さねえ、俺が
絶対変えてやる!と、なぜか転生したことに疑問を抱かない主人公の悲劇改変物語。…………のプロローグ…………になるといいな。/初の真面目に投稿したやつです。初投稿は一日で消えました(消した)。感想が欲しいです。続きがかけたらまた出します。遅くなるとは思いますが、そのときはよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-24 23:38:15
2295文字
会話率:33%
張り付けた笑みが崩れ落ちることがないように表情を引き締めた。誰にも言うことができない罪をこの身に背負っていると自覚しながらも、抜け出すことができない。
まるで茨の道を進んでいるみたいだ。
茨の王女と呼ばれるディリアーナは
王国の英雄だ。
美しい王女にはある秘密があった。
自分が異世界から来た偽物の王女だということを
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-13 19:35:37
566文字
会話率:17%
ずっと好きだった幼馴染は幼い頃から尽くし続けた私を残して、美しい王女さまと結婚した。
平民である彼と王女さまのお伽話のような結婚の6年後、独り静かに暮らす私の家へ、彼が迎えに訪れて――。
謎の多い護衛騎士、火の精霊、老齢の使用人たちに囲まれ
て、幼馴染の息子の教育係として公爵家で過ごすうち、美しいお伽話の真実の姿が現れる。
毎日19時更新・全21話 ムーンライトノベルズ掲載作品をR15に改稿したものです。カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-31 19:00:00
101374文字
会話率:45%
北の大国シャスアーネ国の賢く、美しい王女ピアン。父である王に、王族たちに、民たちに守られ慕われる優しく、愛らしい王女。何の不安もなく幸福な一生を送るはずだったが...優雅で美しく、おっとりとした誇り高き王女の選んだ道は...?
最終更新:2018-10-29 00:14:26
20553文字
会話率:39%
とある国に人形姫と呼ばれる美しい王女がいた。
しかし、人形姫はその名の如く感情も意思も持たぬ生来の欠け者だった。
やがて、英雄と讃えられる男へ妻として下賜された王女は、真実の愛を受けてその魂を震わせる……。
最終更新:2018-01-19 19:02:21
6346文字
会話率:25%
絶世の美女な王女と、元死刑囚の少女の身分差百合!
暴君によって荒れ果てた国。
スラムで生まれ義賊に拾われて育った少女、城の地下牢の囚人ロビンは、あとはもう死刑を待つばかり。すっかり覚悟していたのに、連れ出されて引き合わされたのは世にも美し
い王女ヘレナ。
ヘレナに告げられたのは
「今日からおまえはわたくしのペットよ」
という一方的な宣言だった。
貴族が大嫌いなロビンと、考えていることがちっともわからない王女ヘレナの日々が始まる。
百合です。
本編完結済み。
よかったら感想ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-19 08:33:37
68451文字
会話率:24%